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Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

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【課題】排気圧センサを用いることなく、通常のエンジン制御に用いられているセンサを用いて排気圧を推定することでDPFの目詰まりを判定できるようにする。
【解決手段】排気系にDPF18と排気ガス中の空燃比λを検出する排気センサ20と、気筒2内の空燃比をポスト噴射により変更するインジェクタ4と、インジェクタ4からポスト噴射が出力されたときから、この空燃比の変化が排気センサ20で検出されるまでの応答時間Tを計時し、この応答時間Tが目詰まり判定用応答時間Toよりも長い場合、DPF18の目詰まりと判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が停止した状態において、より効率的に排気浄化装置の触媒の暖機を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】触媒を有する排気浄化装置を排気通路に備えており、内燃機関が停止中であり且つ触媒の温度が活性温度より低い場合には(S101、S102)、第2スロットル弁及び排気絞り弁を閉弁して、排気管及び吸気管の一部と低圧EGR通路とによってEGRループを形成可能とする(S103)。また、過給機のコンプレッサをモータで駆動させてEGRループ内のガスに該EGRループ内を強制的に再循環させる(S105)。一方、内燃機関が停止中であり且つ触媒の温度が活性温度以上の場合には、第2スロットル弁及び排気絞り弁を全閉して(S106)、モータによるコンプレッサの駆動は行わないことで、触媒の保温のみを行う。 (もっと読む)


【課題】左右バンク間のトルク段差の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1バンク及び第2バンクを備え、それぞれのバンクごとに独立した過給機を設けたエンジンのトルク段差の発生を防止するトルク段差発生防止制御装置であって、運転状態に基づいて、それぞれのバンクの過給機の目標過給圧を算出する目標過給圧演算手段と、目標過給圧に基づいて、それぞれのバンクの過給機の過給圧を制御する過給圧制御手段と、それぞれのバンクの過給機の実過給圧を検出する実過給圧検出手段と、運転状態が過渡状態か否かを判定する過渡判定手段(S1)と、過渡判定手段による過渡判定に応じて、同じ目標過給圧に設定されたそれぞれのバンクの過給機の目標過給圧に対する実過給圧の応答特性が同等となるように、いずれか一方のバンクの過給機の目標過給圧を補正する目標過給圧補正手段(S2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、吸気デポジットの付着を精度良く判定し、その影響を精度良く補正することを目的とする。
【解決手段】過給圧減少度Picdwnを算出する(ステップ100)。その過給圧減少度Picdwnが判定閾値PICERR未満である場合には、吸気デポジットが付着していると判定する(ステップ116)。吸気デポジットが付着していると判定された場合には、吸気管圧減少度Pmdwnを算出する(ステップ120)。吸気管圧減少度Pmdwnと過給圧減少度Picdwnとの差が判定閾値PMERR未満である場合には、タンブル比が増加したものと判定し(ステップ136)、そうでない場合には、タンブル比が減少したものと判定する(ステップ138)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、コンプレッサ上流の吸気通路の面積縮小に起因するコンプレッサの過回転を回避することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサ20aの上流における吸入空気流量を検出するためのエアフローメータ18を備える。内燃機関10が高負荷定常状態にあるときに(ステップ100)、エアフローメータ18により検出される空気流量の脈動幅(振幅)が所定値以上となったときに(ステップ104)、コンプレッサ20aが過回転状態であると判定する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーの焼き付きなどを防止して、EV走行から適切にエンジンを始動させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャーを有するハイブリッド車両に対して制御を行う。内燃機関の制御装置は、内燃機関の始動要求が発せられた際に、内燃機関の要求出力が過給圧を必要とする出力であるか否かに基づいて、内燃機関の始動制御を行う。具体的には、要求出力が過給圧を必要とするような高出力である場合、内燃機関から発生される出力を要求出力に維持しつつ、内燃機関の回転数を高くして、過給圧を低くして始動を行う。これにより、過給圧不足に起因する内燃機関の出力低下を防止することができる。また、油圧不足の状態での急激なターボ回転数の上昇を抑制することができ、ターボチャージャーの焼き付きを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機とを備える過給システムにおいて、副過給機の軸受の局部磨耗が抑制できる過給システムを提供すること。
【解決手段】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機92と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機93とを備える過給システムであって、副過給機の回転軸93cの軸受93dとしてすべり軸受が用いられ、所定の運転条件以外の運転条件の下において、副過給機により実質的に過給の効果を発生させることなしに副過給機に排気ガスが供給されて、副過給機が回転させられる。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、過給機の過回転を検出する。
【解決手段】並列に備わる複数の過給機よりも下流で吸気が合流する過給機付内燃機関であって、夫々の過給機よりも上流の吸気の圧力を比較する圧力比較手段(S105)と、圧力比較手段により比較される圧力の差が閾値よりも大きければ何れかの過給機に異常が生じていると判定する判定手段(S107、S108)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】排気通路中の凝縮水による空燃比センサの被水及び素子割れを防止する。
【解決手段】排気通路にターボ過給機1のタービン2を配設し、タービン2の下流側にタービン2に近接させて空燃比センサ19を配設し、タービン2の排気口4の軸心C線上又はその付近に空燃比センサ19の素子部25を位置させる。タービン2の排気口4直後ではタービンホイール5の回転方向と同一方向の排ガス旋回流が生じ、排ガス中の凝縮水は排ガス旋回流により遠心分離される。排気口4の軸心線付近では凝縮水が実質的に無い状態となり、その位置で排ガスを素子部25に接触させられるので、素子部25の被水及び素子割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関の空燃比制御装置に関し、ウエストゲートバルブの動作が空燃比制御の精度に与える影響を低減できるようにする。
【解決手段】過給機のタービン10の下流であって排気浄化触媒14の上流に配置された排気ガスセンサ16の出力信号を燃料噴射量の計算にフィードバックし、また、フィードバック値の定常成分を学習する。ウエストゲートバルブ12は、その開状態と閉状態のうち何れか一方を学習実行時の所定状態とする。空燃比制御に係る制御量の学習が完了するまでの間はウエストゲートバルブ12を前記所定状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】熱効率が最大となるように過給制御を行う。
【解決手段】吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aとを具備する。排気ターボチャージャ15の排気タービン15bを迂回する排気バイパス通路23内にバイパス制御弁25を配置する。吸気弁7の開弁している吸気行程時における燃焼室5内の平均圧力が排気弁9の開弁している排気行程時における燃焼室5内の平均圧力よりも高くなったときにバイパス制御弁25を閉弁して過給作用を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付内燃機関における制御装置において、タービン入口排気圧が過度に上昇することに起因して内燃機関の掃気効率が過度に悪化することを抑制する。
【解決手段】バルブ制御領域Iにおいては流量調節バルブ開度SPA及びウェストゲートバルブ開度WGAを「全閉」に維持する。バルブ制御領域IIにおいてはウェストゲートバルブ開度WGAを全閉に維持し、タービン入口排気圧PEがマニホールド吸気圧PI以下になるように流量調節バルブ開度SPAを調節する。バルブ制御領域IIIにおいては流量調節バルブ開度SPAを全開に維持し、タービン入口排気圧PEがマニホールド吸気圧PI以下になるようにウェストゲートバルブ開度WGAを調節する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダヘッドにおいて、触媒暖機性能を向上させると共に装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】複数の燃焼室16に対して排気ポート18を介して排気通路20の一端部を連通し、この排気通路20の他端部に集合部22を設け、この集合部22にターボ過給機45、排気管46、排気浄化触媒47を連結する一方、排気通路20からターボ過給機45を迂回して排気管46から排気浄化触媒47に連通するバイパス通路52を設けると共に、このバイパス通路52を開閉可能な排気制御弁53を設けて構成し、シリンダヘッド11の内部にバイパス通路52の一部となるバイパス孔62を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料の供給圧の低下による燃料供給不足を改善する。
【解決手段】燃料噴射弁に実際に供給される燃料の圧力である実燃圧Pfが、エンジンの運転に応じて必要な燃料噴射弁に供給される燃料の圧力である目標燃圧Pfobjより低く、かつその差が所定圧P1より大きい場合に(ステップS16)、ウエィストゲートバルブを全開させるとともに(ステップS18)、スロットル弁の開度を制限する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時には燃料改質用触媒を確実に加熱することにより燃焼室内の混合ガスの燃焼状態が悪化することを回避するとともに高負荷時には過給圧を十分に高めることにより内燃機関の最大出力を増大させることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置はタービン51を迂回するバイパス通路部61に配設された燃料改質器63を備えている。燃料改質器は燃料改質用触媒が内壁面に担持された管状部材63dを有する。管状部材の内部空間は通路部64及び通路部65を介して排気通路及び吸気通路とそれぞれ連通している。燃料改質用触媒はバイパス通路部内を通過するガスにより管状部材の外部から加熱される。装置はバイパス通路部内へ流入するガスの流量とタービンへ流入するガスの流量とを調整可能なバイパス流量調整弁62を備えている。装置は機関の負荷が大きくなるほど小さくされる開度にバイパス流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電圧の過剰な低下を抑制し、排気切換弁及びウエストゲートバルブの全閉又は全開状態での固着を抑制し、再始動時に排気切換弁及びウエストゲートバルブを所望開度に制御する。
【解決手段】多気筒内燃機関が停止時のバッテリの停止時電圧が第一所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を同時に制御して所定の中間開度とし、停止時電圧が第一所定電圧より低く且つ第二所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他の開度を所定の中間開度に制御し、停止時電圧が第二所定電圧以下の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を制御する電流を停止時電圧が第二所定電圧以上の時、切換弁およびウエストゲートバルブの開度を所定の中間開度に制御する時より小さくし、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他方の開度を所定の中間開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】過給機を有する内燃機関で高EGR率の排気ガス再循環を可能とすること。
【解決手段】排気ガスG3を排気還流パイプC1によりエキゾーストパイプBからインテークパイプAに還流させる排気ガス再循環装置Cが取り付けられたエンジンE1に、排気ガス再循環装置Cを挟んで過給機1が取り付けられている。過給機1の遠心式タービン9と遠心式コンプレッサ7とを連結する回転軸部材5には回転電動機20が直結されている。この回転電動機20を発電機として機能させて回転軸部材5に制動力を加えて、タービンハウジング10とタービンインペラ15の羽根17との間を通過する際に排気ガスG3が受ける通過抵抗を増加させることで、過給機1よりもエンジンE1側において、エキゾーストパイプBの排気ガスG3のガス圧を下回るまで、インテークパイプAの燃焼用空気G1のブースト圧を大きく低下させる。 (もっと読む)


【課題】排気系への新気吹き抜け発生時(掃気時)においても空燃比F/B制御を精度良く実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧PIMが基準値以上、かつ、第1空燃比A/F1と第2空燃比A/F2の空燃比差ΔA/Fが基準値以上である場合に、この空燃比差ΔA/Fに基づいて吹き抜け新気量を算出する(ステップ136)。そして、吹き抜け新気量を用いて筒内新気量を算出し(ステップ138)、吸入空気量Gaに基づき算出された基本燃料噴射量Qbaseをこの筒内新気量にて補正する(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】 タービン羽根車の羽根部内と同タービン羽根車の下流側とをバイパスするバイパス通路の開口面積が、排ガスのチョーク現象の発生の抑制のために調整される可変容量型過給機において、そのバイパス通路の開口面積を適切に調整すること。
【解決手段】 この可変容量型過給機は、タービン羽根車23のスロート部T近傍の排気通路から排ガスの一部をタービン羽根車23の下流側へバイパスする連通路21eと、連通路21eの開口面積を調整する第3制御弁29を備えている。この第3制御弁29の開度は、チョーク現象の発生の有無に大きく依存する吸入空気流量が大きいほどより大きくなるように調整される。これにより、タービン羽根車23より上流側の排ガスの圧力と下流側の排ガスの圧力との圧力比が臨界圧力比より大きくなることが抑制され得、チョーク現象の発生が抑制され得る。 (もっと読む)


本発明は、高圧段(2)と、開閉可能な流体流路システム(4)を通じて高圧段(2)に動作可能に接続できる低圧段(3)と、高圧段(2)と低圧段(3)の間の動作可能な接続を制御する調整ユニット(5)とを備えた、内燃機関用の多段ターボチャージャ装置(1)に関し、調整ユニット(5)および流体流路システム(4)は、高圧段(2)と低圧段(3)の間に配置されたエンジン排気マニホルド(6)内に組み込まれる。
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