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Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

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【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮するとともに、触媒63の昇温を促進すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10、R11では、エゼクタ効果を奏するべく、集合部31cと排気マニホールド16との間で当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dの有効開口面積S2を最大値よりも縮小する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30を設ける。触媒63に関連する温度状態が設定温度Tst未満である場合には、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで可変排気バルブ30を運転するとともに、後燃え現象が生じる後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に接続された2つの排気ターボ過給機61,62と、排気ガスを吸気通路30に還流するべく、該吸気通路30及び排気通路40を接続する排気ガス還流通路50と、該排気ガス還流通路50に配設される排気ガス還流弁51とを備えたエンジンの過給装置において、車両が減速状態から加速状態に切換わる際に、その加速レスポンスの低下を防止しつつ、排気ガス還流弁51を介した排気ガス還流をタイミング良く確実に行うことで、該加速時におけるNOxの発生を抑制する。
【解決手段】第1排気ターボ過給機61をバイパスする吸気バイパス通路64と、該吸気バイパス通路64に配設される吸気バイパス弁65とを設けて、車両が減速状態になったときには、排気ガス還流弁51の開度を、その設定開度以上で且つ全閉状態以外の開度にするとともに、吸気バイパス弁51の開度をその設定開度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】低圧段ターボチャージャー及び高圧段ターボチャージャーを備える過給装置において、低圧段ターボチャージャーの容量の増大を招くことなくエンジンを高出力化する。
【解決手段】内燃機関10の回転数Ne及びトルクTeが排気エネルギーの多い高速・高負荷領域内にある場合は、低圧段排気制御弁24を半開状態、高圧段排気制御弁44を半開状態、且つ吸気制御弁34を閉状態に制御する。内燃機関10からの排気の一部は、高圧段タービン42をバイパスし且つ低圧段タービン22を通って流れ、内燃機関10からの排気の残りは、高圧段タービン42を通り且つ低圧段タービン22をバイパスして流れる。これによって、低圧段コンプレッサ21で加圧され且つ高圧段コンプレッサ41をバイパスした吸気と、低圧段コンプレッサ21をバイパスし且つ高圧段コンプレッサ41で加圧された吸気とが内燃機関10へ導入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、小ターボチャージャと大ターボチャージャとを備えた内燃機関において、NOx排出量を確実に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、小ターボチャージャ16を主として使用する小ターボ使用状態と、大ターボチャージャ18を併用または単独で使用する大ターボ使用状態とを、運転領域に応じて切り替える。小ターボチャージャ16は、可変ノズル16cを備える。小ターボ使用状態では、EGR弁42をオープンループ制御するとともに、過給圧センサ44またはエアフローメータ43で検出される過給圧または吸入空気量が目標値に一致するように可変ノズル16cをフィードバック制御する。大ターボ使用状態では、可変ノズル16cのフィードバック制御を停止するとともに、吸入空気量が目標値に一致するようにEGR弁をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と、NOxを吸蔵して還元するNOx触媒(リーンNOx触媒部43c)とを備えたエンジン1の過給装置において、このNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元するに際して、空燃比をリッチ化することができるようにするとともに、NOxの還元時又は還元完了直後の加速要求時に加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、排気ガスの空燃比をリッチ化してNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低圧段ターボチャージャー及び高圧段ターボチャージャーを備える過給装置において、高い効率の得られる作動範囲を広げる。
【解決手段】内燃機関10の回転数Ne及びトルクTeが排気エネルギーの少ない低速・低負荷領域内にある場合は、低圧段排気制御弁24を開状態且つ高圧段排気制御弁44を閉状態に制御する。内燃機関10からの排気は高圧段タービン42を通り且つ低圧段タービン22をバイパスして流れるため、低圧段コンプレッサ21への吸気が低圧段コンプレッサ21をバイパスして高圧段コンプレッサ41へ導入される。そして、低圧段コンプレッサバイパス流路25からの吸気が高圧段コンプレッサ41で加圧されてから内燃機関10へ導入される。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と排気浄化装置43とを備えたエンジン1の過給装置において、排気浄化装置43の触媒の早期暖機を図りつつ、加速要求時の加速レスポンスを出来る限り向上させる。
【解決手段】排気浄化装置43に関連する温度を検出する排気温度センサ44を設け、この排気温度センサ44により検出された温度が所定温度よりも低い低温時に、排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定した吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定したレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にする。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61とディーゼルパティキュレートフィルタ43bとを備えたエンジン1の過給装置において、フィルタ43bの再生時又は再生完了直後の加速要求時に、加速レスポンスを向上させるとともに、上記再生時のNOx排出量の増大を出来る限り抑制する。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、フィルタ43bの温度を上昇させて、フィルタ43bの再生を行う。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に配設された第1及び第2排気ターボ過給機を備えたエンジンの過給装置において、低燃費化を図りつつ燃焼室内の燃焼反応に伴うスモークの発生を抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットにより、エンジン燃焼室内の空燃比(A/F)が目標空燃比に対して燃料リッチ側であると判定された場合(ステップS7でYESの場合)において、エンジンが低負荷運転状態にあるとき(ステップS8でYESのとき)には、レギュレートバルブを閉方向に制御する一方、エンジンが高負荷運転状態にあるとき(ステップS8でNOのとき)には、排気ガス還流弁(EGR弁)を閉方向に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】高速回転域における排気圧力の上昇を抑えることができ、排気ガス中に含まれるパティキュレートを低減し得るターボチャージャ付きディーゼルエンジンの排気浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ11のタービン14を迂回するバイパス流路20に、過給圧に応じて開閉動作し且つディーゼルエンジン1の高速回転域において開くウエストゲートバルブ21を設ける。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生に支障をきたすことのないマルチターボシステムを提供する。
【解決手段】大型ターボチャージャ1と小型ターボチャージャ2とを二基搭載し、エンジン3の運転状態に応じて最適な一方又は両方を選択して過給を行うマルチターボシステムに関し、排気マニホールド4に対し各タービン1a,2aの入口を個別に接続すると共に、夫々の出口からの排気ガス7を合流して排気管16へ導く合流箇所5を排気マニホールド4にもバイパス口19を介して接続し、各タービン1a,2aの何れか一方又は両方の出口を排気管16側に対し開通してバイパス口19を閉塞状態に保持する三つの通常ポジションと各タービン1a,2aの両方の出口及びバイパス口19を全て排気管16側に対し開通する一つの再生ポジションとを適宜に切り換え得る排気切換弁20を合流箇所5に設ける。 (もっと読む)


【課題】 過給機タービンより下流の排気通路に直列に配設され還元剤を酸化させる第1触媒、第2触媒の温度を、効率的に上昇させ得る過給機付き内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】 この装置は、第1、第2触媒43,44に燃料を供給する燃料噴射弁48,49、バイパス45、及びバイパス45のガス流量を調整する制御弁71cを備えている。このバイパス45は、一端45aがタービン51よりも上流の排気通路41に、他端45bが第1、第2触媒43,44間の排気通路41に接続されるようになっている。そして、触媒温度に係る所定条件が成立した場合、触媒に燃料供給されるとともに、バイパス45が連通される。これにより、第1触媒43に流入するガスの流量が、燃料酸化による発熱が大きくなる流量に調整され得る。一方、第2触媒44においては、燃料酸化による熱の発生に加え、バイパス45を介してタービン51を経ない高温ガスが流入し得る。 (もっと読む)


【課題】排気ガスターボチャージャーを用いて過給された内燃機関の排気ガス中の触媒の、二次空気を利用した加熱を可能にする方法及び制御装置を提供する
【解決手段】排気ガスシステム(28)への空気の供給を用い、供給される空気が、空気の流れの方向に見て吸気システム(22)に配置された排気ガスターボチャージャー(34)のコンプレッサー(38)の後方の、内燃機関(10)の吸気システム(22)から取られる、過給された内燃機関(10)の排気ガスシステム(28)における触媒(30、32)の加熱方法において、内燃機関(10)がその燃焼室(12)内への燃料の直接噴射によって運転され、内燃機関が、スタートの後、燃焼の開始前に噴射される燃料量を点火及び燃焼室当たり少なくとも二つの部分噴射(ti_1、ti_2)に分割することにより、且つ次善最適の点火角度効率により、運転される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給機の切り替え時に空気量に段差が生ずることを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、比較的低回転低負荷側では小ターボ過給機16を主として作動させる小ターボ作動状態とし、比較的高回転高負荷側では大ターボ過給機18を主として作動させる大ターボ作動状態とする。小ターボ作動状態においては、掃気効果を利用して充填効率を向上する充填効率向上制御を実行可能である。小ターボ作動状態から大ターボ作動状態への切り替え前に、大ターボ過給機18による過給圧の立ち上がりの緩急を事前に予測する。大ターボ過給機18の過給圧の立ち上がりが緩やかであると予測された場合には、充填効率向上制御による充填効率向上幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができ、かつ効率的なサージングの抑制を図ることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において独立排気通路16a〜16dが集合した集合部31cと、その下流側に接続された排気ターボ過給機50と、独立排気通路16a〜16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ制御手段20と、吸気通路11と排気通路60とを接続した吸気リリーフ通路22と、それに設けられた吸気リリーフ弁23と、吸気リリーフ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、独立排気通路16a〜16dを絞る独立排気絞り制御を実行し、吸気リリーフ制御手段20は、サージング領域G1において、吸気リリーフ弁を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボモードの切り替え時における過給圧の急変を抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、排気通路に設置された触媒と、低圧EGR通路と、高圧EGR通路と、を備える内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを動作させる1個ターボモードと第1及び第2の過給機を動作させる2個ターボモードとを切り替えるターボモードの切り替え時において、低圧EGR通路又は高圧EGR通路を通過するEGRガスの量に基づいて、第1及び第2の過給機を通過する排気ガスの排気エネルギーを制御する。このようにすることで、ターボモードの切り替え時における過給圧の急変を抑えることができ、ターボラグの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バイパス時に排気干渉を十全に解消し、もって、背圧低減機能によって高い過給性能を維持しつつ、エンジントルクを広い運転領域にわたって維持すること。
【解決手段】排気ターボ過給機50と、排気ターボ過給機50の下流側に接続された主排気通路60に設けられる触媒63と、排気ターボ過給機50をバイパスして排気マニホールド16からの排気Weを主排気通路60の当該触媒63よりも上流側に吐出するウエストゲート通路(ウエストゲート用開口31e、チェンバ31f、排出通路61)と、所定のインターセプトポイントでウエストゲート通路を開くウエストゲートバルブ機構80とを備える。ウエストゲート通路の下流端は、主排気通路60に対し、当該触媒63の上流端に設けたテーパ部63aと同心に開口するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、掃気効果を利用した充填効率向上手法と、過給機による充填効率向上手法とを状況に応じて適切に組み合わせることにより、燃費改善とトルク増大とを両立することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、小ターボ使用領域では小ターボ過給機16を主として作動させ、小ターボ使用領域より高回転高負荷側の大ターボ使用領域では大ターボ過給機18を主として作動させる。小ターボ過給機16の使用時であって、排気圧力レベルが低い場合には、排気圧力の脈動が谷となるタイミングをバルブオーバーラップ期間に一致させることにより、掃気効果を利用した充填効率の向上が可能である。そこで、排気圧力レベルが低い場合には、掃気効果を利用した充填効率の向上によりトルク増大と燃費改善とが両立できる小ターボ使用領域を拡大し、ポンプ損失が比較的大きい大ターボ使用領域を縮小する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒の昇温と加速応答性とを両立させ、触媒の昇温後には低速域から中回転域に移行する際の過給開始の応答性を高める。
【解決手段】第1,第2ターボチャージャー4,5と、第1,第2バイパス通路3a,3bと、第1,第2バイパス弁8,9と、これらバイパス弁8,9を制御するバイパス弁制御手段とを備え第1,第2ターボチャージャー4,5よりも下流部分に装備された排気浄化用触媒10とを備えたエンジンの制御装置において、バイパス弁制御手段は、触媒温度が活性化温度以下のとき、エンジン運転状態がエンジン回転数が低い所定運転領域のうちの低回転域にあるときには両バイパス弁8,9を開くと共に、前記所定運転領域のうちの低回転域より高回転域にあるときには第2バイパス弁9のみを開く。 (もっと読む)


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