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Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

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【課題】多段式ターボ過給システムにおいて、適切で効果的なエアアシストを行なう。
【解決手段】内燃機関15の排気通路17上において、上流側から高圧段ターボ過給機12の高圧段タービン12T、低圧段ターボ過給機11の低圧段ターボ過給機11Tを接続する。蓄圧通路26を介して蓄圧タンク25を高圧段タービン12Tの上流側の排気通路17に接続し、蓄圧通路26に第1バルブ27を設ける。蓄圧タンク25と低圧段タービン11Tの入口側を低圧段エアアシスト通路28で接続し、低圧段エアアシスト通路28に第2バルブ29を設ける。第1バルブ27の開閉を制御して、蓄圧タンク25に蓄圧する。運転状態に合わせて第2バルブ29を開いて低圧段タービン11Tに蓄圧ガスを供給し、エアアシストを行なう。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成でタービンハウスの冷却を行なう冷却システムを提供する。
【解決手段】内燃機関13の排気を第1排気通路14を介して高圧段ターボ過給機12のタービン12Tへと供給する。タービン12Tの出口を低圧段ターボ過給機11のタービン11Tの入口に第2排気通路15を介して連結する。タービン12Tの出口に第3排気通路16を接続する。第2排気通路15と第3排気通路16とを連通する冷却通路24を設ける。冷却通路24の経路をタービン12Tのタービンハウジングを経由させ、第2排気通路15から第3排気通路16へと流通される排気によりタービンハウジングの熱を吸収する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用多段過給システムにおいて、内燃機関の冷間始動時に吸気温度を上昇させる技術を提供する。
【解決手段】高圧タービン4b及び高圧コンプレッサ4aを有する高圧ターボチャージャ4と、高圧タービン4bよりも下流の排気通路3に配置された低圧タービン5b及び高圧コンプレッサ4aよりも上流の吸気通路2に配置された低圧コンプレッサ5aを有する低圧ターボチャージャ5と、高圧コンプレッサ4aをバイパスする吸気側バイパス通路6と、吸気側バイパス通路6に配置され吸気側バイパス通路6を流通する吸気量を制御する吸気側バイパス弁7と、を備え、内燃機関1の冷間始動時に、吸気側バイパス弁7を開弁し、吸気を高圧コンプレッサ4aの上流から下流へ通過させると共に吸気を吸気側バイパス通路6の下流から上流へ通過させて吸気を循環させる吸気環流を形成する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを加圧する専用の装置を設けることなく、より多くのEGR量を確保することのできる内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気系20内には、第1吸気通路21と第2吸気通路22が並列に設けられるとともに、排気系30内には、第1排気通路31と第2排気通路32が並列に設けられている。そして、第2排気通路32に設けられて排気のエネルギにより回転する兼用タービン52と第2吸気通路22に設けられて兼用タービン52の回転に伴い回転する兼用コンプレッサ51とを有する兼用過給機50と、第2吸気通路22の兼用コンプレッサ51よりも上流部を開閉する吸気用バルブ22aと、この吸気用バルブ22aとコンプレッサ51との間の部分と排気系30とを接続する過給用EGR経路61とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の暖機エネルギーを増加させて暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒4の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに供給される排気ガス流量に依存することなく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ1mと、タービン1tに流入する排気ガスの流量を調整する可変ノズル1nと、電動モータ1mによりタービン1tを強制的に回転させ、可変ノズル1nを開状態にし、エンジン2に所定の燃料を供給する制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーン37の作動渋りを十分に低減しつつ、ノズルベーン37の汎用性を高めて、最大容量の異なる複数種の可変容量型ターボチャージャ1を製造する場合に、製造コストを十分に低減すること。
【解決手段】シュラウドリング31にノズルベーン37と同数のリング側嵌合穴43が周方向に沿って等間隔に形成され、各ノズルベーン37の前端面に対応するリング側嵌合穴43に整合可能なベーン側嵌合穴45がベーン軸39と同心上にそれぞれ形成され、各ベーン側嵌合穴43に嵌合ピン47の後端部がそれぞれ嵌合され、各嵌合ピン43の前端部が対応するリング側嵌合穴43にそれぞれ嵌合されていること。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの端面と第一環状部又は第二環状部との接触を好適に抑えて安定した運転を行うことができる過給機を提供する。
【解決手段】可変容量型過給機は、ノズルベーン29と接続された第一軸部37が挿通される第一軸受孔41がノズル支持リング33に設けられ、ノズルベーン29と接続された第二軸部39が挿通される第二軸受孔45が第一軸受孔41の中心軸線CL21と同一の中心軸線CL22を有して、シュラウド35に設けられ、第二軸部39と第二軸受孔45との間に形成される第二隙間SP2が第一軸部37と第一軸受孔41との間に形成される第一隙間SP1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブの実際の開度が正常時の開度に対して異なる異常が生じた際に機関出力の過度の変動を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン10は、排気駆動式の過給機50、排気通路30にてタービンホイール51を迂回するように設けられるバイパス通路53、及びバイパス通路53に設けられて排気流通面積を可変とするウエストゲートバルブ54を備える。また、吸気バルブ21及び排気バルブ31のバルブタイミングをそれぞれ可変とする可変動弁機構40を備える。電子制御装置70は、ウエストゲートバルブ54の実際の開度WAが正常時の開度に対して異なる異常が生じているか否かを判定し、異常が生じている旨判定されたときには、燃焼室12から排出される排気の圧力を当該異常が生じていないときの排気の圧力に近づけるように可変動弁機構40を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒装置の温度と触媒装置が活性化する温度との差を低減すること。
【解決手段】内燃機関1は、排気ガスが流れる排気通路117と、排気通路117に設けられて排気ガスによって回転するタービンホイール131と、タービンホイール131よりも排気ガスの流れの上流側の排気通路117とタービンホイール131よりも排気ガスの流れの下流側の排気通路117とを連通するウエストゲート通路141とを備え、触媒装置122の暖機を促進するときにタービンホイール131に導かれる排気ガスの流量に関係なくタービンホイール131の回転速度を現在のタービンホイール131の回転速度よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】過給機付き筒内噴射式内燃機関の加速応答性を高める。
【解決手段】吸気上死点付近のバルブオーバーラップ中に吸入空気を吹き抜けさせて排気管22内の酸素量を増加させて再燃焼に必要な酸素量を確保してから、主噴射をバルブオーバーラップ後の吸気行程から圧縮行程の初期(例えばBTDC300℃A〜BTDC160℃A)に実行した後、追加噴射を圧縮行程の中期から後期(例えばBTDC100℃A〜BTDC0℃A)に実行することで、追加噴射で筒内に噴射した燃料の一部を燃焼させて排気温度を上昇させながら、未燃HCを含む可燃ガス成分を排気管22内に排出する。これにより、排気管22内で可燃ガス成分を確実に再燃焼させて排出ガスのエネルギを増大させて排気タービン26の回転速度を上昇させることができ、過給機25の過給圧を上昇させて加速応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】排気制御バルブ(ウェストゲートバルブ)を備えた排気タービンにおいて、該バルブの弁体を移動制御する支軸とブッシュあるいはタービンケーシングとの回動嵌合部の磨耗低減を、排気制御バルブの全作動域において可能とした排気制御バルブを備えた排気タービンを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスにより駆動される排気タービンへの排気通路から、該排気タービンをバイパスさせて排気ガス出口通路に通ずる排気バイパス通路を開閉する排気制御バルブを備えた排気タービンにおいて、前記排気制御バルブは、タービンケーシングに回動可能に軸支されて前記排気バイパス通路の開度を制御する弁体を支持する支軸と、駆動源への連結部を備えて該駆動源による該連結部の往復動により前記支軸をその軸心の周りに回動させるアームと、前記アームの前記軸心に対して前記駆動源への連結部とは反対側の端部に装着された錘とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機を備えたエンジンに対して、本来は排気圧より過給圧が高くなる運転領域で、エンジン出力を維持しつつ吸気系にEGRガスを供給することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEには、大型の第1排気ターボ過給機15と小型の第2排気ターボ過給機16とが直列に配設されている。第1排気ターボ過給機15に対してウェストゲート通路33とウェストゲート弁34とが設けられ、第2排気ターボ過給機16に対して排気バイパス通路27と排気バイパス制御弁28とが設けられている。通常の過給形態では過給圧が排気圧より高くなる高負荷領域では、排気バイパス制御弁28が閉弁方向に制御され、排気圧が高められてEGRガスの供給が可能となる。これと同時にウェストゲート弁34が閉弁方向に制御され、過給圧の低下が防止され、エンジン出力が維持される。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性と加速レスポンスを両立する。
【解決手段】本発明によれば、ターボチャージャ50のタービン上下流を連通させるバイパス通路30と、バイパス通路30に設けられたウェストゲートバルブ31と、触媒20と、ウェストゲートバルブ31を制御する制御手段8であって、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域においてウェストゲートバルブ31を閉とするノーマルクローズ制御とウェストゲートバルブ31を開とするノーマルオープン制御とを機関運転状態に応じて切り替える制御手段とを備えるターボ過給式内燃機関が提供される。触媒暖機性の良いノーマルオープン制御と、加速レスポンスの良いノーマルクローズ制御とを必要に応じて適宜切り替えることができ、触媒暖機性と加速レスポンスを両立できる。 (もっと読む)


【課題】複数の排気ターボ過給機を用い、効果的に過給性能を高めるとともに、冷間時には触媒の温度上昇を促進する。
【解決手段】直列に接続された第1,第2の排気ターボ過給機と、その下流に接続された触媒と、所定の過給運転領域で独立排気通路の出口の有効開口面積を小さくするように可変排気バルブを制御する手段と、所定の過給運転領域で吸・排気バルブのオーバーラップ期間を拡大する手段と、温度状態判別手段と、第2ターボ過給機のタービンをバイパスするタービンバイパス通路と、排気流路切替バルブと、流路選択手段とを備える。流路選択手段は、所定の過給領域での冷間時には、排気が第1排気ターボ過給機のタービンと上記タービンバイパス通路とを通って触媒へ流れ、所定の過給領域での温間時には、排気が両排気ターボ過給機のタービンを通るように排気流路切替バルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】過給機付きの内燃機関の制御装置に関し、排気タービンに通じる排気通路に発生する負圧の上昇を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】NA流し要求があるか否かを判定する(ステップ100)。S/C触媒38の暖機要求があるか否かを判定する(ステップ102)。エンジン10の運転ポイントが所定のNG領域内か否かを判定する(ステップ104)。エンジン10の運転ポイントが所定のNG領域内である場合に、W/Gバルブを開弁する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、排気エネルギーを増加させるポスト噴射制御を必要最小限の燃料噴射量にて広範囲に行う。
【解決手段】ターボチャージャーと、過給機回転数を検出する過給機回転数センサー22と、膨張又は排気行程において、排気エネルギーを増加させるために少なくとも1回はポスト噴射制御を行うポスト噴射制御手段51とを有するエンジンにおいて、前記ポスト噴射制御手段51は、前記過給機回転数に基づいてポスト噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】加速時の加速度の低下を回避つつスーパーチャージャを作動する装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ(5)と、コンプレッサ(5B)の下流に設けられるスーパーチャージャ(9)と、このスーパーチャージャ(9)の駆動状態と非駆動状態とを切換え得るクラッチ手段(11)とを備えるエンジンの過給機制御装置において、目標変速比が得られるように無段変速機(23)の変速比を制御する変速比制御手段(31)と、加速時にクラッチ手段(11)を用いてスーパーチャージャ(9)の非駆動状態から駆動状態へと切換える切換手段(15)と、この切換えられたスーパーチャージャ(9)の駆動状態でエンジン回転速度Neがスーパーチャージャ(9)の上限回転速度より余裕代だけ低い回転速度であるしきい値に保たれるように無段変速機(23)の目標変速比を加速直前での目標変速比から徐々に低下させる目標変速比低下手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の摩耗を低減して制御性の悪化を防止することができる排気バイパス弁を提供すること。
【解決手段】タービン入口側流路3とタービン出口側流路4を連通する短絡流路5と、この短絡流路5を開閉するバルブフラップ6とを備え、該バルブフラップ6が開閉して前記タービン入口側流路3を流動するガスが前記タービン出口側流路へ短絡されるターボチャージャの排気バイパス弁1において、前記バルブフラップ6はその片側を回転中心側として回動自在に支持され、同他側が前記短絡流路5から離間接近して該短絡流路5が開閉され、前記バルブフラップ6と対向する前記短絡流路5の開口縁部、または該短絡流路5と対向する前記バルブフラップ6側面の少なくとも一方は、前記他側縁部にテーパ部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮するとともに、触媒63の昇温を促進すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10、R11では、エゼクタ効果を奏するべく、集合部31cと排気マニホールド16との間で当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dの有効開口面積S2を最大値よりも縮小する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30を設ける。触媒63に関連する温度状態が設定温度Tst未満である場合には、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで可変排気バルブ30を運転するとともに、後燃え現象が生じる後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気系にタービンが設けられた過給機に金属物質が堆積することを抑制可能な金属物質の堆積抑制制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気系を構成する排気通路9にタービンが設けられた過給機30と、過給機30のタービンをバイパスするバイパス路35と、バイパス路35を開閉するバイパス弁36と、燃料中金属添加物濃度Cmを検出する金属物質検出手段501とを備えた金属物質の堆積抑制制御システムであって、金属物質検出手段501が検出した燃料中金属添加物濃度Cmに応じて、バイパス弁36を制御する特定堆積抑制制御手段503を備える。特定堆積抑制制御手段503は、金属物質検出手段501が検出した燃料中金属添加物濃度Cmが金属濃度閾値Cm1よりも大きい場合に、バイパス弁36を全開に制御する。 (もっと読む)


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