説明

Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

61 - 80 / 395


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時において始動性および加速性を高める。
【解決手段】吸排気通路に設けられる制御弁24a,26aと、電力の供給を受けて前記制御弁を駆動する制御弁駆動手段24b,26bと、電動モーター50と制御弁駆動手段24b,26bに電力を供給する電力供給手段60とを設け、電力供給手段60を、エンジンの自動停止後エンジンの再始動条件が成立して電動モーター50が稼動されてエンジンの回転が再開するまでの間は、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を停止して、エンジンの回転が再開するのに伴い、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を開始するよう構成し、制御弁駆動手段24b,26bを、電力の供給を受けることで制御弁24a,26aを記エンジンの出力トルクが増大する側に駆動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ブースト装置のタービンの下流に設けた触媒と、タービンの上流に設けた還元剤注入装置とを有するエミッションコントロール装置を備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。
【解決手段】ブースト装置のタービンの下流に設けた触媒と、タービンの上流に設けた還元剤注入装置とを有するエミッションコントロール装置を備え、排気側にある上記タービンの上流へと還元剤を注入し、注入された上記還元剤を上記タービンによって排気と混合し、混合された上記還元剤を上記触媒へと送る。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路にタービンをバイパスするバイパス通路が設けられた内燃機関において、加速運転となった時の過給圧の上昇の遅れを抑制することを目的とする。
【解決手段】バイパス弁が開弁されており且つ排気絞り弁が全開時よりも閉弁方向に制御されている時に内燃機関の運転状態が加速運転となったときは、排気絞り弁を開弁方向に制御するとともにバイパス弁を閉弁方向に制御する。このとき、先に排気絞り弁を開弁方向に制御し、その後、バイパス弁を閉弁方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備え、ガソリンと水素燃料とを選択的に使用可能なデュアルフューエルエンジン1において、過給効果の期待できる中、高回転域では異常燃焼を抑制しつつ、所要のエンジン出力を得るとともに、ガソリン使用時の極低負荷域(b2)でも燃焼安定性を確保する。
【解決手段】エンジン1の中、高回転域においてガソリンを使用するときには、殆ど全ての運転域(b1)でミラーサイクル化等により作動室の有効圧縮比を低下させ、吸気の過給、冷却と併せて異常燃焼を抑制しつつ、所要のエンジン出力を得る。但し、極低負荷域(b2)では相対的に有効圧縮比を高くして、混合気の着火性、燃焼安定性を確保する。一方、水素燃料を使用するときには、中、高回転域の全域(a1)で有効圧縮比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】車両などに搭載する内燃機関において、ノッキングを検出した場合に、点火時期を遅角させることで、ノッキングの発生を回避するものであるが、点火時期を遅角させるために、燃焼が緩慢になり、燃費が低下するといった不具合を生じた。
【解決手段】排気ガスの量を制御するウェイストゲート弁を備えて排気ガスにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを備える過給機と、排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置と、過給される吸入空気量を制御するスロットル弁とを備える内燃機関において、排気ガス再循環制御の実施中に発生するノッキングを検出し、ウェイストゲート弁を閉じ側に制御し、かつスロットル弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障診断装置に関し、ターボチャージャを備えた内燃機関において、ウェイストゲート弁の故障を診断することのできる内燃機関の故障診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タービンとコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンを迂回するバイパス通路に設けられたウェイストゲート弁と、筒内圧センサとを備える。ウェイストゲート弁が開かれているべき運転領域であるか否かを判定する(100)。ウェイストゲート弁が開かれているべき運転領域において、筒内圧センサにより検出された検出筒内圧が、ウェイストゲート弁が正常に開かれたならば検出されたであろう基準筒内圧よりも高いか否かを判定する(120)。検出筒内圧が基準筒内圧よりも高い場合には、ウェイストゲート弁が閉じた状態で故障していることを示す信号を出力する(130)。 (もっと読む)


【課題】多段式過給機において、排気ガス切替バルブより下流側における排気ガス流路の圧力損失を低減させる。
【解決手段】排気ガス切替バルブVOが、上流側の過給機のタービンから排出された前記排気ガスを下流側の過給機のタービンインペラに導入する排気ガス流路11に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】バイパス弁開弁処理及び絞り弁閉弁処理を併せて行うことによって触媒昇温処理を実行する制御装置であって、触媒昇温処理の停止後にターボチャージャの過給圧を速やかに上昇させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンは、排気通路におけるターボチャージャの上流側部分及び下流側部分を連通して同ターボチャージャをバイパスするバイパス通路と、同バイパス通路の流路断面積を調整可能なバイパス弁と、排気浄化触媒の下流側における排気通路の流路断面積を調整可能な排気絞り弁とを備える。電子制御装置は、触媒昇温処理を停止するに際し、バイパス弁開弁処理を停止する(ステップS160)とともに同バイパス弁開弁処理の停止よりも遅れて絞り弁閉弁処理を停止する(ステップS190)遅延処理を実行する。 (もっと読む)


本発明は、排気ターボチャージャー(62)のタービンケーシング(1)であって、渦巻き部(3)に隣接した入口接続部(2)を有し、かつ出口接続部(4)を有しており、入口接続部(2)、渦巻き部(3)、および/または出口接続部(4)への熱の流入を低減する断熱装置(5)を特徴とする、タービンケーシングに関する。
(もっと読む)


内燃機関のガス案内通路内に配置された作動機構(23)、特に排ガス式ターボチャージャ(10)内に配置されたバイパスフラップ(24)に用いられる作動装置であって、電気的な作動モータ(32)と、作動機構(23)に連結された作動軸(34)と、作動モータ(32)と作動軸(34)との間に配置された多段式の伝動装置(33)とが設けられている形式の作動措置が提案される。伝動装置段うちの少なくとも1つの伝動装置段(35)内で、2つの伝動装置歯車が、エボロイド歯部を介して噛み合っている。
(もっと読む)


【課題】タービンのコンプレッサ仕事のみならずその他の仕事をも電動機の回生発電に用いるようにすることで、電動過給機に於ける電動機の最適な回生発電制御を行い得る電動過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】必要に応じてタービンにより電動機を駆動して発電を行うようにした電動過給機の制御装置に於いて、過給圧検出手段により検出された過給圧と、回転数検出手段により検出された電動過給機の回転数と、インマニ圧検出手段により検出されたインマニ圧と、タービン出力検出手段により検出されたタービン出力と、ウェストゲート開度検出手段により検出されたウェストゲート開度とのうち、少なくとも何れか一つに基づいて電動機の発電量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】過給システムを備えた内燃機関において、EGRガスをシリンダに十分供給できて排ガス性能を悪化させることがないと共に、吸気及び排気ポンピングロスを効率よく低減させることができて、排ガス性能及び燃費性能を向上することができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路16の最下流に設けたターボチャージャ14のタービン14bの下流側と、吸気通路11の最上流に設けたターボチャージャ14のコンプレッサ14aの上流側とを接続するEGRガス用通路22を設け、該EGRガス用通路22にEGRガス調整弁24を設けると共に、排気通路16に設けられたターボチャージャ14のタービン14aを迂回する排気バイパス通路15を設け、該排気バイパス通路25に排気バイパス弁26を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体を円滑に流動させ、流体の流動に関する損失を減少させることのできる調整バルブ及び過給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の調整バルブ75は、第1流路71と、該第1流路71に合流する第2流路72との合流部Mに設けられ、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流量を調整する調整バルブであって、第2流路72の第1流路71側に設けられる弁座81と、少なくとも、弁座81に当接して第2流路72を閉塞する第1位置P1と、第2流路72から第1流路71に導入される流体の流動特性に基づいて設定される第2位置P2との間を移動する弁体82とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】加減速時に高圧段タービンが過回転を起こすことを防止し得る二段過給システムにおける高圧段タービンの過回転防止方法を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気を高圧段タービン3を迂回させて低圧段タービン7に導くバイパス流路12と、該バイパス流路12の途中に装備されて流路を開閉するバイパスバルブ13とを備え、高圧段タービン3のタービン回転数を回転センサ14により常時監視し、車両の加速又は減速が確認された時に、高圧段タービン3の現在のタービン回転数と前回エンジンサイクルでのタービン回転数とに基づき次回エンジンサイクルでのタービン回転数を推定し、その推定値が加速時と減速時の夫々について個別に規定されている規定値を下まわっていなかった時にバイパスバルブ13を開けてバイパス流路12を開通する。 (もっと読む)


内燃機関(10)の排気ガス側(50)に内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(62、68)を有する少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(22、24)を備え、内燃機関(10)の作動状態に応じて、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)を用いて、及び/又は少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)を用いて排気ガスが取り出され、内燃機関(10)の吸気側(34)へ戻される内燃機関の作動方法であって、この方法では、内燃機関(10)の回転数範囲に切替えリミット(104)が設けられ、この切替えリミットでは、少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)による排気ガスの再循環から、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)と少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(74、80)、特に低圧排気ガス再循環(80)とによる排気ガスの再循環へと切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で過給装置の占める空間の狭小化と構成部品の簡素化を図ると共に、高圧段ターボから低圧段ターボに切り替える遷移域におけるバイパス流量を精密に制御できるようにした多段過給装置を提供する。
【解決手段】高圧段タービン20に設けられた高圧段ウェイストゲートバルブ7を有する多段過給装置において、高圧段ウェイストゲートバルブを、高圧段タービンケース20aに設けられタービンロータ20cの上流側と下流側とをバイパスする開口部20bの下流側に配置する。高圧段ウェイストゲートバルブは、開口部に対し当接離隔可能な弁体70と、弁体を開口部に向けて付勢するコイルスプリング74と、コイルスプリングの一端を保持する固定ボルト75とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンのノズルベーンの故障と排気バイパス弁の故障とを区別して故障判定を行う。
【解決手段】過給機のタービンにノズルベーンが設けられており、且つ、該タービンのタービンホイールをバイパスして排気が流れるように形成されたバイパス通路に排気バイパス弁が設けられている。タービンから排出された排気とバイパス通路を通過した排気とが合流した後の排気の温度及び過給圧に基づいて、ノズルベーンの故障と排気バイパス弁の故障とを区別して故障判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンの燃焼室内で発生したスモーク等のパーティクルマター(PM)を再燃焼させてPM排出量を低減する。
【解決手段】エンジン運転状態に基づいてエンジン11の燃焼室内で発生するPMが増加するか否かを予測し、PMの増加が予測されたときに、排気バルブ38の開弁タイミングを遅角させるように排気側可変バルブリフト装置40を制御する。このように、燃焼室内で発生するPMの増加が予測されたときに、排気バルブ38の開弁タイミングを遅角させるれば、エンジン11の燃焼室内に着火直後の高温の燃焼ガスを閉じ込める期間を、排気バルブ38の開弁タイミングを遅角させる分だけ拡大することができる。これにより、燃焼室内で発生したPMが高温ガスに晒される高温期間(再燃焼期間)を拡大して、燃焼室内でPMの再燃焼を促進してPM排出量を低減する。 (もっと読む)


61 - 80 / 395