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Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

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【課題】 アクチュエータの動力を利用してバルブ本体5を全閉作動させる場合、エンジンの排気圧の影響を受け難くすることで、バルブ全閉時にモータが必要とするトルクを小さくすることを課題とする。
【解決手段】 ハウジングの仕切り壁3を貫通する連通孔4の開口周縁には、弓形状のシート凹部6が設けられている。このシート凹部6の底面には、所定の曲率半径を有する円弧状の凹曲面15が設けられている。また、ウェイストゲートバルブのバルブ本体5の表面には、凹曲面15の曲率半径と略同一曲率半径を有する円弧状の凸曲面14が設けられている。ウェイストゲートバルブは、バルブ本体5の全閉作動時に、連通孔4を流通する排気流方向に対して垂直な方向にバルブ本体5が回転して、バルブ本体5とシート凹部6とが曲面接触することで、連通孔4を閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加速要求時に高圧ループEGR装置のEGR弁を開弁することによる過渡応答の遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】低圧ループ式EGR装置及び高圧ループ式EGR装置を両備する内燃機関0にあって、平時に電動ウェイストゲート弁44を敢えて開いておき、高圧EGRから低圧EGRへと切り替える際、低圧EGR通路2上のEGR弁22とともに高圧EGR通路7上のEGR弁72をも開弁する期間を設けつつ、同時に開いていたバイパス弁44の開度を一時的に全閉近くまで絞ることで過給圧の衰えを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 高圧ターボチャージャと低圧ターボチャージャとを直列に配置した多段過給システムにおける、過給モードの切り換えを、より適切に行うことが可能な、多段過給システム制御装置を提供すること。
【解決手段】 シングル過給モードで運転中の過給圧がツイン過給モードにおける低圧コンプレッサの出口での給気の圧力の目標値未満である場合にシングル過給モードからツイン過給モードへの切り換えを禁止する一方、過給圧が同目標値以上である場合にシングル過給モードからツイン過給モードへの切り換えを許可する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び高圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における燃費を向上させる。
【解決手段】加速要求を検知したときにスロットルバルブ33の開度を強制的に開きつつ、バイパスバルブ及びEGRバルブ22を操作して出力を制御するとともに、前記コンプレッサ51による過給時には、排気圧が吸気圧よりも大きくなるよう、前記スロットルバルブ33の開度を絞ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンによる攪拌の影響を抑制して検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】ウエストゲートバルブ27が開状態のときには、触媒前センサ17の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出し、ウエストゲートバルブ27が閉状態のときには、触媒後センサ18の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。触媒前センサ17に基づく検出では、ウエストゲート通路26を通過した排気が測定されるので、過給機25の排気タービン25bの影響による空燃比の平準化が抑制される。触媒後センサ18に基づく検出では、一部気筒で空燃比がリッチになる異常が生じた場合には排気中の水素量増加に伴いセンサ出力が正常時よりもリーン側になり、これによって検出を継続的に実行できる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスによるインタークーラの腐食及び汚損を防止できると共に、内燃機関の冷間始動時に、排気ガス中に白煙が排出されることを抑制することができる内燃機関、そのEGR方法及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの吸気通路11に上流側から順に排気ターボ式過給機13のコンプレッサ3aとインタークーラ14と外部駆動式過給機15を備え、排気通路12に前記排気ターボ式過給機13のタービン13bを備えると共に、流量調整バルブ16aを有して前記外部駆動式過給機15を迂回するバイパス通路16を備えた内燃機関1、1Aにおいて、排気ガスGの一部であるEGRガスGeを、タービン13bの上流側から外部駆動式過給機15の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気圧力が吸気圧力を超える領域においても吸気行程時に排気弁が開くことを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービンの上流側の排気通路と下流側の排気通路とを連通するバイパス通路と、バイパス通路を開閉するバイパス弁と、排気圧力を取得する排気圧力取得手段と、吸気圧力を取得する吸気圧力取得手段と、排気圧力取得手段により取得された排気圧力と吸気圧力取得手段により取得された吸気圧力とに基づいて吸気行程時に排気弁が開く可能性の有無を判定する判定手段と、その可能性が有ると判定された場合にバイパス弁の開度を増大させるバイパス弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】舶用内燃機関の燃料消費率を向上させることができる排ガス再循環システムを提供すること。
【解決手段】効率曲線から得られた最も効率のよい作動ライン上でコンプレッサ7が運転されるよう、第1のバイパスバルブ28の開度、第1のEGRバルブ22の開度、第2のEGRバルブ26の開度、およびブロワ27の回転数が、制御装置29から送られてきた制御信号に基づいて操作されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】触媒の破損を防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを有する過給機と、タービンに連通した排気通路と、タービンをバイパスして排気通路に連結したバイパス通路と、バイパス通路に設けられた触媒と、バイパス通路を開閉可能な開閉弁と、開閉弁を制御する制御部と、触媒に流入する前後での排気の温度を検出する温度検出手段と、触媒に燃料を供給する前後の温度検出手段の検出結果に基づいて触媒の劣化を判定する判定処理を実行する判定手段と、を備え、前記制御部は、判定処理によって触媒に残存した未燃燃料の量を推定し、推定された未燃燃料の量が閾値を超えている場合には前記判定処理終了後も所定期間前記開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び低圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における吸気温度の上昇を抑制する。
【解決手段】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、コンプレッサ51の上流側とスロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7を設けておき、過給時にバイパス弁71を開く操作を実施して、過給した吸気の一部をコンプレッサ51の上流側に還流させる。これにより、吸気通路3及びバイパス通路7の総体として熱容量が実質的に増大するため、吸気温度を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機関中速回転域から機関高速回転域の範囲で最大吸収トルクを増加させることができる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12の吸気スロットル24と機械式過給機21と排気通路16の排気ブレーキバルブ25を備えると共に、前記機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、該バイパス通路22に流量制御バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、前記機械式過給機21の作動圧力比が限界を超えないように、前記流量制御バルブ23の弁開度を制御して前記機械式過給機21の駆動損失を増加させる過給運転を行い、前記吸気スロットル24の弁開度をポンプ損失が最大となる吸排気圧力差となる過給圧になるように調整制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御の制御量である過給圧を使用することなく、可変ターボベーンを有する可変ターボチャージャーの異常を判定することができるターボチャージャーの異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に設けられるコンプレッサと、エンジンの排気通路に設けられエンジンの運転状態に応じて排気通路を流れる排気流量を変更可能なタービンからなるターボチャージャーの異常判定装置において、実際の吸気温度を検出する吸気温度センサと、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて前記ターボチャージャーが正常である場合における前記吸気温度センサを設けた位置での通常吸気温度を求める温度算出部と、前記温度算出部で求めた前記通常吸気温度と、吸気温度センサにより検出された吸気温度との差が、予め設定した規定値よりも大きい場合に、前記ターボチャージャーが異常であると判断する異常判定部を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷高回転運転領域において、所望の吸入空気量を確保しつつ所望のEGRガス量も確保する。
【解決手段】エンジン1に直列に高圧段ターボ2及び低圧段ターボ3を接続すると共に、高圧段ターボ2に電動機2Mを装着し、運転状態検出手段8、9によりエンジン1の高負荷高回転運転状態を検出したときに、EGR通路18に設けたEGRバルブ20及び高圧段コンプレッサ2Cをバイパスする吸気バイパス通路23に設けた吸気バイパスバルブ24を開とすると共に、高圧段タービン2Tをバイパスする排気バイパス通路21に設けた排気バイパスバルブ22の開度を絞り、且つ、高圧段ターボ2が逆回転するように電動機2Mを駆動することで、高圧段タービン2Tよりも上流の排気通路5内の圧力を、高圧段コンプレッサ2Cよりも下流の吸気通路4内の圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】電動式のウエストゲートバルブ装置において、バルブ全閉時に電動モータに流れる電流を低減する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ201の弁体211を揺動アーム212に対し弁開閉方向に接離可能に取り付けるとともに、これら弁体211と揺動アームとの間にばね213を設ける。このように、ばね213を設けることにより、バルブ全閉時において弁体211が弁座112に突き当たるときの荷重をばね213によって低減することができ、電動モータ204にかかる力を小さくすることができる。これによってバルブ全閉時に電動モータ204に大きな電流が流れないようにすることができ、電動モータ204の寿命を延ばすことができる。また、バルブ全閉時の衝撃力が低減されるので、ウエストゲートバルブ201などの各部の磨耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機による過過給を防止するにあたり、タービンを迂回する排気ガスを効果的に冷却し、触媒を適切に保護できるようにする。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の上流側から枝分かれしてタービン52の下流側に合流する排気バイパス通路8を、その中途でシリンダヘッド7内部を通過させることとし、なおかつ、その排気バイパス通路8におけるシリンダヘッド7内部を通過した後の領域81に、排気バイパス通路8を開閉するバルブ82を設けた。タービン52を迂回する排気ガスは、シリンダヘッド7内部を流通するエンジン冷却水によって冷やされる。 (もっと読む)


【課題】合口の周方向隙間の洩れを防ぎ、バルブの低弁洩れを実現できるシールリングを提供する。
【解決手段】シールリングの合口に、径方向xおよび板厚方向yの両方に対して重なる重合片3を設ける。重合片3は、合口において傾斜カット面4同士が当接して重ね合わされるものであり、傾斜カット面4は、径方向x、板厚方向y、周方向zの全てに対して傾斜する一定角の傾斜面であり、重合片3における周方向zの中間部において断面四角形の対角線に一致して、「重合片3の先端部分を断面三角形で細く」するとともに、「重合片3の根元部分を断面五角形で太く」する。これにより、合口における周方向zの隙間を、断面五角形を成す重合片3の根元部分のみで塞ぐことができ、合口における隙間の洩れを防ぎ、低弁洩れを実現できる。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータのロッドの移動量に対する排気ガス流量(圧力)の変化率が最も大きい低開度領域でのロッド軸振れ量を最小にすることで、ホールICの検出精度の向上およびロッドの制御性の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】リンクレバー3の回転作動線上の全閉点Aとし、リンクレバー3の回転作動線上の全開点B、リンクレバー3の回転作動線上の中間開度点Cとし、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pとしたとき、ウェイストゲートバルブ1が回転動作(開閉)する際、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pを、全閉点Aと中間開度点Cとの中央に位置するように設定している。これによって、高い精度が必要な全閉点Aから中間開度点Cまでの領域でのロッド軸振れ量を最小に設定できるので、ホールICの検出精度の向上およびロッド4のストローク量の制御性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気浄化触媒の暖機が必要な場合には、排気浄化触媒の早期昇温を図る一方、排気浄化触媒が過昇温するおそれがある場合には、排気浄化触媒の過昇温を回避する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられる過給機2のタービン4と、タービン4よりも下流の排気通路3に設けられる排気浄化触媒7と、タービン4よりも上流の排気通路3の排気にタービン4をバイパスさせてタービン4よりも下流の排気通路3へ流すバイパス通路8と、バイパス通路8から排出される排気の流量を調節するバイパス弁10であって、排気浄化触媒7が過昇温するおそれがある場合には、バイパス通路8から排出される排気を通路壁面へ衝突させる開度に制御されるバイパス弁10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構をスロットル弁の開成動作に併せて進角動作を行う際の、過給圧の急激な変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気弁と吸気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング機構と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、タービンの上流と下流とを迂回するバイパス通路と、バイパス通路に設けた過給圧逃がし弁とを備え、過給圧逃がし弁を制御して内燃機関の出力を制御する内燃機関の制御方法であって、アクセル開度を検知し、アクセル開度が開であることを検知した場合には前記開閉タイミングを進角させ、かつ過給圧逃がし弁を開き、前記開閉タイミングの進角量がアクセル開度に応じた目標進角値になった時点で、過給圧逃がし弁を過給圧が目標過給圧になるまで制御する。 (もっと読む)


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