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Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

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【課題】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出し、ロッド4のストローク量の制御性を向上することを課題とする。
【解決手段】 リンク機構のリンクレバー3を介して、ウェイストゲートバルブ1に連結するロッド4のセンシング部搭載面上にセンシング部9を一体的に設置している。そして、ストロークセンサのホールICによってロッド4と一体に動くセンシング部9のストローク位置を検出しているので、電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出することができる。この結果、ロッド4のストローク位置の検出精度が向上するため、ロッド4のストローク量の制御性、つまりウェイストゲートバルブ1の開度制御の制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウェイストゲートバルブ1の全閉時または全開時におけるモータ保持電流を低減することを課題とする。
【解決手段】 ウェイストゲートバルブ1の開閉制御を行う電動アクチュエータは、ロッド4の軸線方向の中心線上(ロッド軸中心線RC上)の荷重作用方向と、プレートカム17とフォロワ19との接触面上の共通接線T方向とが垂直に交差する位置関係となっている。これにより、ロッド4からプレートカム17に伝わる荷重(バルブ反力)がプレートカム17を回転させる方向に働かないようになる。したがって、ウェイストゲートバルブ1の全開時および全閉時に、ロッド4からプレートカム17に伝わる荷重(バルブ反力)に抗して、ウェイストゲートバルブ1を全開位置および全閉位置に静止状態で保持するのに必要なモータ保持電流を共に低減できるので、消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関側の温水や、排気ガスの熱エネルギーを利用して、蒸気を発生させ、蒸気タービンを備えた発電機の電力により、ハイブリッド過給機の電動モータを駆動して、排気圧力の上昇を伴わずに給気圧力を上昇せしめるとともに給気圧力を内燃機関の筒内最高圧力が許容値以下となるように制御して、内燃機関の出力向上と、空気量増大に伴う燃焼改善する内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ21に連結された電動モータ23を備えたハイブリッド過給機2と、排気ガスの排熱によって生成される蒸気を用いて蒸気タービン31を備えた発電機3で発電し、内燃機関1の筒内最高圧力が許容値以下となる給気圧力を上限としてハイブリッド過給機2に電力を供給する電力供給装置4と、給気圧力を検知する給気圧力センサ26と、給気圧力センサ26の検出結果に基づいて電力供給量を制御する制御装置9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大量の排気を吸気通路に還流することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路9を備えた排気還流装置において、軸線Ax回りに回転可能に設けられ、かつ軸線Ax方向に貫通する複数のセル14を有するロータ12と、排気通路4と接続された排気導入ポート15と、排気通路4のうち排気導入ポート15が接続されている位置よりも下流側の区間4bと接続された排気排出ポート16と、吸気通路3と接続された排気還流ポート17とを有し、ロータ12を回転させ、排気導入ポート15からセル14内に導入した排気の圧力波を利用してそのセル14内の排気の一部を排気還流ポート17から加圧して排出するとともに残りの排気の少なくとも一部を排気排出ポート16から排出することが可能な圧力波圧縮機10が、EGR通路9に設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の異常判定装置に関し、他のアクチュエータからの影響等を受けにくくしつつ、ダイアフラムの異常判定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】ダイアフラム32bと、ダイアフラム32bによって区画された第1圧力室32cおよび第2圧力室32dとを有するウエストゲートバルブ32を備える。吸気管圧力(スロットル下流圧力)が負圧となっているアイドル運転時に、第2圧力室32dとスロットル下流側部位とが連通する下流連通状態となるように電磁弁42、44を制御する。下流連通状態となるように電磁弁42、44が制御された場合に、吸気管圧力が収束するまでに要する収束時間が所定値よりも長い場合に、ダイアフラム32bに異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付きエンジン1の再始動制御に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1バルブ(レギュレートバルブ)64aを閉じると共に、始動が完了して所定時間が経過した時点で第2バルブ(ウエストゲートバルブ)65aを閉じる第1のバルブ制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1及び第2バルブ64a,65aを共に閉じる第2のバルブ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャとスーパーチャージャとを備えた過給内燃機関において、燃費改善の観点から総合的に優れた構成を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】低中速域つまり常用域における運転領域でターボチャージャ40を用いて過給を行うことで、スーパーチャージャを用いる場合に生ずる駆動ロス発生を回避し、燃費悪化を抑制することができる。一方、高速域は、スーパーチャージャ46で過給を行うことで、ターボチャージャ40は小型で済ませることができ、大型のターボチャージャを用いる場合に問題となるレスポンス悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付きディーゼルエンジン1の再始動に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて、始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行に際し、圧縮上死点付近で燃料を噴射する主噴射に続いて、膨張行程時に燃料を噴射する後噴射を行うポスト噴射制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、ポスト噴射制御を実行しないで、主噴射のみを行う始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、気筒間のEGRばらつきを抑制し、また、スカベンジ制御を広い運転領域で実行することを目的とする。
【解決手段】各気筒に2個ずつ設けられた排気ポートのうち、第1の排気ポート20Aを排気通路30に接続し、第2の排気ポート20BをEGR通路34に接続する。排気ポート20A,20Bには、それぞれ第1,第2の排気バルブ42A,42Bを設ける。ECU60は、可変動弁機構44により排気バルブ42Bのリフト量を変化させ、EGR制御を行う。また、可変動弁機構44により吸気バルブ40と排気バルブ42Bとのオーバーラップ期間を制御し、吸気通路22から筒内を介してEGR通路34に流出する掃気流を発生させる。これにより、気筒間のEGRばらつきを抑制することができ、また、過給圧が背圧以下となる運転領域でもスカベンジ制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スカベンジ状態から復帰するときに、新気の吹き抜けを抑制し、触媒を過剰な昇温から保護すること目的とする。
【解決手段】エンジン10は、VVT38、過給機40及びWGV46を備える。ECU60は、加速運転時にバルブオーバーラップ量を増大させることにより、吸入空気が筒内から排気通路20に吹き抜けるスカベンジ状態を実現し、加速性能を向上させる。また、定常運転時には、バルブオーバーラップ量を目標値まで減少させた非スカベンジ状態において、WGV46の開弁制御を実行する。そして、スカベンジ状態から非スカベンジ状態に復帰するときには、バルブオーバーラップ量が目標値に収束するまでWGV46の開弁制御を禁止する。これにより、バルブオーバーラップ量が十分に減少する前に、WGV46が開弁して新気の吹き抜けが促進されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気タービンよりも下流側に配置した空燃比センサの出力に基づいて気筒間インバランス異常の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】排気タービン26をバイパスする排気バイパス通路22を開閉するWGV33が開弁されているときには、各気筒の排出ガスが排気タービン26をバイパスして排気タービン26の下流側の空燃比センサ23の検出位置を通過するため、各気筒の排出ガスが排気タービン26によって混ぜられることを回避でき、気筒間インバランス異常による空燃比の気筒間ばらつきの影響が空燃比センサ23の出力波形に現れ易くなる。この点に着目して、WGV33が開弁されているときに空燃比センサ23の出力に基づいて気筒間インバランス異常の有無を判定する。これにより、気筒間インバランス異常の有無を精度良く判定して、気筒間インバランス異常の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの制御室に導入される過給圧が設定圧を上回った場合に、ウェイストゲートバルブを開いて過給圧を低減させる方向に制御し得るようにした排気ターボ過給機付きの内燃機関において、減速後に再加速を行うような状況における過給の応答遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】アクチュエータ8の制御室82に過給圧を導くための過給圧導入経路9と、前記過給圧導入経路9に設けた第1の開閉バルブ10と、前記制御室82にスロットルバルブ14下流の吸気負圧を導くための吸気負圧導入経路11と、前記吸気負圧導入経路11に設けた第2の開閉バルブ12と、スロットルバルブ14が閉じられる状況下で前記第1の開閉バルブ10を閉じるとともに、前記第2の開閉バルブ12を開くようにするためのコントローラ13(ECU)とを具備する過給システムを付設する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備え、バルブオーバーラップ量を調整可能な内燃機関において、加速時に発生する吹き抜け現象を効果的に抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気系統40に過給する過給機10と、エンジン1の回転数を検出するクランク角センサ62と、バルブオーバーラップ量を調整可能である可変バルブタイミング機構100と、過給機10による過給圧を検出する吸気圧センサ61とを備える制御装置である。当該制御装置のエンジンECU70は、クランク角センサ62の検出結果に基づきバルブオーバーラップ量を検出し、クランク角センサ62の検出結果に基づきエンジン1の加速状態を検出する。該エンジンECU70は、エンジン1の加速状態を検出した時に、バルブオーバーラップ量が所定量以上であり、かつ、吸気圧センサ61により検出された過給圧が所定圧以上である場合、過給圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダイヤフラム型アクチュエータの動作速度を速くして、過渡状態等において高い応答性を実現することを目的とする。
【解決手段】ダイヤフラム型アクチュエータ10は、ハウジング12、ダイヤフラム14、駆動軸20及び戻しばね22と、弾性材料により袋状に形成されたバルーン部材24とを備える。バルーン部材24は、供給口26から制御圧が供給されることにより、潰れた状態から膨張してダイヤフラム14を第1の空間16に向けて押圧し、これによりアクチュエータ10が作動する。また、アクチュエータ10を停止させるときには、バルーン部材24を大気開放する。これにより、バルーン部材24は、自らの復元力によって内部の圧力を放出しつつ急速に収縮し、停止時の潰れた状態に戻る。従って、バルーン部材24の復元力を利用してアクチュエータ10の動作速度を速めることができる。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーのウェイストゲートバルブなどの弁機構用の作動機構(10)に関し、この作動機構は、レバー部材(12)と、該レバー部材を介して移動操作される弁体部材(14)とを備え、前記弁体部材は流通開口を閉塞するための閉塞面(16)を有し、前記レバー部材(12)と前記弁体部材(14)とは少なくともそれら部材の各々に設けられた当接面(20、22)を介して互いに協働するようにしてあり、それら当接面の各々は、少なくとも前記弁体部材(14)の軸方向(18)に対して直交する平面から湾曲した湾曲面として形成されており、以上において、前記湾曲した当接面(20、22)は互いに同心的に配置され、それら当接面に共通する中心点(30)が、少なくとも実質的に前記弁体部材(14)の前記閉塞面(16)の表面の高さ位置に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


【課題】 動的状態が少なくとも2つの間で切り替わるシステムの制御をより良好に行うことができるもの、具体的には、ハンチングを効果的に抑制できるものを提供する。
【解決手段】 入力及び出力の時系列データから、システムを区分的アフィンシステムとして複数の動的状態の各々におけるシステムモデルを同定し、同定されたシステムモデルに基づいてシステムを制御する、システム制御装置であって、入力及び出力の時系列データを要素として含む回帰ベクトルの空間である回帰空間を動的状態の数に領域分割した場合に隣接する領域間を区分する分離超平面と、現在の回帰ベクトルとの、回帰空間中における距離に基づいて、システムの制御状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通路上のターボチャージャのタービンをバイパスするバイパス通路に設けられ、該バイパス通路を開閉するウエストゲートバルブであって、バルブ開度を調整することで前記バイパス通路を通過する排気ガス流量を安定して容易に制御することができるウエストゲートバルブを提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガス通路上のターボチャージャのタービンをバイパスするバイパス通路に設けられ、該バイパス通路を開閉するウエストゲートバルブにおいて、前記バイパス通路上に、前記バイパス通路の軸方向と垂直又は傾斜角度を持った面上に形成される弁座と、前記弁座を含む面と0°<β<90°である傾斜角度βを持った回転中心をもって回動可能であり、回動によって前記弁座から離接して弁を開閉する弁体とを有する。前記弁座は、前記バイパス通路の軸方向と垂直な面に対して、45〜80°の傾斜角で傾斜しており、前記傾斜角が60〜70°であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


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