説明

Fターム[3G005GB28]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | 排気タービンバイパス通路 (603) | 排気をタービン下流に導くもの (395)

Fターム[3G005GB28]に分類される特許

121 - 140 / 395


【課題】高圧空気源の状態にかかわらずバイパス弁の開度を変化させることができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムが適用された内燃機関1は、内燃機関1の吸気圧及び油圧がそれぞれ供給され、吸気圧及び油圧の大きさに応じてウエストゲートバルブ20の開度を変化させることができるアクチュエータ22と、アクチュエータ22に供給される油圧を変化させることができるバルブ44、46と、ウエストゲートバルブ20の開度が変化するようにバルブ44、46の動作を制御するECU47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルターボシステムにおいて、低コスト化および省スペース化を実現すること。
【解決手段】プライマリターボチャージャ4のタービン4Bおよびセカンダリターボチャージャ5のタービン5Bへ供給される内燃機関10の排気の流量制御弁としてロータリ弁15を使用して、ロータリ弁15の回転開度に応じて、第1および第2のポート16,17ならびにウエイストゲートポート18への排気の流量制御と、使用ターボチャージャの切替とが行なわれるようにした。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路の開閉バルブのシール性を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、エンジンに過給する過給機を備えている。また、エンジンの排気通路に、タービンをバイパスするバイパス通路62と、このバイパス通路62を開閉する開閉バルブ63とが設けられている。この内燃機関1では、開閉バルブ63のバルブ本体631の接触面631aとバイパス通路62のポート部621の接触面621aとが接触することにより開閉バルブ63が閉弁する。また、バルブ本体631がスライド変位することにより、バルブ本体631の接触面631aがポート部621の接触面621aに対して略平行に移動してポート部621の接触面621aとの距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】過給機の回転速度が過度に低下することのないタービン通過ガス流量が確保できる運転領域において機関が運転される場合、タービン通過ガス流量がガス流量閾値に一致するようにウエストゲートバルブを開くことにより、排気圧力を低減して排気損失を減少させ且つ機関の加速応答性能を確保すること。
【解決手段】過給機46付き内燃機関10は、過給機46のタービン46bを迂回するバイパス通路55に介装されたウエストゲートバルブ(WGV)54とアクチュエータ54aとを有する。吸入空気流量が所定のガス流量閾値以上の第1運転領域にて機関が運転されている場合、制御装置はタービン通過ガス流量がガス流量閾値となるようにWGV54の開度を制御する。吸入空気流量がガス流量閾値よりも小さい第2運転領域にて機関が運転されている場合、制御装置はWGV54によってバイパス通路55を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の受動的暖機制御用熱操作バイパス弁を提供する。
【解決手段】 自動車の排気触媒が機能するには、それが運転温度になければならない。エンジンが低温から始動する場合は、車両は、排気系およびその中に配置されるあらゆる後処理装置を含めて大気温度にある。排出される全排出物質の60%〜80%が、エンジンの低温始動と120秒までのアイドリングとにおいて発生するので、触媒が可及的速やかに機能することがどうしても必要になる。本発明は、排気の流れが、ターボチャージャのタービンホイールを駆動することによって惹起されるエンタルピー損失を回避し、従って、熱をより急速に触媒または後処理装置に供給することを可能にする受動的熱制御バイパス弁を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高負荷時のエンジン出力向上と排気エミッション低減とを好適に両立させることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路32を開閉する第1排気弁30Aと、タービン24b下流に通じる第2排気通路34を開閉する第2排気弁30Bとを有する。エンジン1の機関負荷が比較的高い場合に、第2排気弁30Bの開弁期間と吸気弁11の開弁期間とが重なるバルブオーバーラップ期間が確保されるように、排気可変動弁機構31によって第2排気弁30Bの閉じ時期を制御する(掃気制御)。更に、機関負荷が比較的高い場合に、筒内充填ガスの空燃比(筒内A/F)が出力空燃比近傍の値となり、かつ、合流後排気通路36に配置された三元触媒38に流入するガスの空燃比(トータルA/F)が理論空燃比近傍の値となるように、第2排気弁30Bの開弁特性および燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機のタービンに通じる第1排気通路を開閉する第1排気弁と当該タービンを通らない第2排気通路を開閉する第2排気弁とを備える過給機付き内燃機関において、定常走行時に加えてNOx低減要求を有する運転条件下においても、ノッキングの回避と燃費向上とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】NOx低減要求(加速要求)が検知された場合に、当該NOx低減要求が検知されていない場合に比して、吸気の吹き返しが低減または消滅される時期にまで吸気弁Inの閉じ時期を進角させるとともに、燃焼室を吹き抜けるガス量が増加するように排気可変動弁機構31を制御する。更に、NOx低減要求が検知された場合には、第2排気弁Ex2が閉弁した後の吸気行程の前半部において、燃焼室内に燃料を直接噴射する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、複数の燃焼室に導入される空気量偏差を低減することで回転変動やトルク変動の発生を抑制可能とする。
【解決手段】圧力センサ61a,61bが検出した吸気分岐通路18a,18bの圧力に基づいて各燃焼室12a,12b,12c,12dへの吸入空気量を推定し、ウエストゲート弁30a,30bを制御することで、空気量の少ない燃焼室12a,12b,12c,12dに対応するタービン迂回排気量を増加させ、空気量の多い燃焼室12a,12b,12c,12dに対応するタービン迂回排気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高回転高負荷領域におけるエンジン出力向上と全運転領域における燃費性能の確保との両立を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路32を開閉する第1排気弁30Aと、タービン24b下流に通じる第2排気通路34を開閉する第2排気弁30Bとを有する。第1排気通路32におけるタービン24bの上流と吸気通路18とを接続するEGR通路42を備える。EGR通路42を通る排気ガス流量を調整するEGR弁48を備える。第2排気弁30Bの開弁特性(開閉時期、リフト量など)を変更可能とする排気可変動弁機構31を備える。エンジン1の高回転高負荷領域において、第2排気弁30Bと吸気弁11とのバルブオーバーラップ期間が確保されるように排気可変動弁機構31を制御するとともに、外部EGRガスが筒内に導入されるようにEGR弁48を制御する。 (もっと読む)


【課題】2ステージターボシステムにおいて、高圧ターボの回転数が低い運転モードから、高圧ターボの回転数が高い運転モードへ切り替える際の、高圧ターボの応答性を良くする装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の制御装置は、低圧ターボ13を備える。低圧ターボ13と直列に接続された高圧ターボ14を備える。低圧ターボ13の低圧タービン13aをバイパスする低圧タービンバイパス通路75上に設けられた排気バイパスバルブ32を備える。高圧ターボ14の回転数が低い低回転運転モードから、低回転運転モードに比べて高圧ターボ14の回転数が高い高回転運転モードへ切り替える前の中間運転モードで、排気バイパスバルブ32は高圧ターボ14の高圧タービン14aの入口圧力と出口圧力との圧力差を大きくするための開閉状態にされる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーへの過大な負担を回避することによりターボチャージャーを保護できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気エネルギーを利用して過給するターボチャージャー13と、吸気通路5に設けられたスロットル弁12と気筒2を開閉する吸気弁7との間に配置されて吸気通路5を開閉できる吸気制御弁20と、を備え、ターボチャージャー13の負担の限界に対応した内燃機関1の出力トルクの上限値を超えることを予測し、内燃機関1の出力トルクがその上限値を超えないように吸気制御弁20を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び過給器の個体差や運転環境に関わらず良好な過給圧制御を行える過給エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給器20の過給圧を制御する過給エンジン制御装置100を、実過給圧を検出する過給圧検出手段111と、所定の目標過給圧に応じて実過給圧をフィードバックしてターボ過給器の過給圧を制御する過給圧制御手段と、加速時における実過給圧の履歴及びエンジンの運転状態に基づいて過給圧制御手段における制御に関するパラメータを補正する学習手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタに酸素を効率よく供給することができ、簡便な構造で効率よく排気ガスの温度を上昇させることができる集塵フィルタの再生方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の集塵フィルタの再生システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された集塵フィルタ4の再生時期に、排気ガスの温度を上昇させて集塵フィルタ4の捕集物を燃焼させる集塵フィルタ4の再生システムであり、過給機1のタービン1tを流れる排気ガスの流量に関係なく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ5と、エンジン2の上流側のエンジン吸気流路6eと集塵フィルタ4の上流側の排気流路3とを接続するバイパス流路7と、バイパス流路7の流量を調整する流量調整弁8と、電動モータ5及び流量調整弁8を制御する制御手段9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補助手段を作動させる際に、燃焼状態が悪化するのを防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機と、ターボ過給機のタービンにガスを供給することによりタービンの回転駆動力のアシストを行う補助手段と、を備えた内燃機関に好適に適用される。内燃機関の制御装置は、制御手段を備えており、制御手段は、加速開始時から所定時間経過するまで、補助手段によりタービンに供給されるガスの量を所定ガス量未満にする。ここで、所定ガス量とは、例えば、前記補助手段によるアシストによって失火しない程度の量に設定される。このようにすることで補助手段によるアシストが行われた場合において、排気ガスが燃焼室へ逆流することによる内部EGRの増加を抑えることができ、燃焼室における燃焼状態が悪化するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で排気ガス浄化触媒の暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに接続された電動モータ1mと、排気ガス浄化触媒4の暖機時に電動モータ1mを作動させてタービン1tに逆トルクを発生させる制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第1過給機と、第2過給機と、触媒とを備えた過給機付き内燃機関の制御装置にて、触媒の温度がウィンドウの上限値を逸脱することを抑制し得るものを提供すること。
【解決手段】第2過給機60の第2タービン61は、第1過給機50の第1タービン51よりも大型であり、第1タービン51よりも下流に介装されている。触媒44は、第2タービン61よりも下流に配設されている。またこの装置は、第1、第2タービン51,61をそれぞれ迂回する第1、第2バイパス通路46,47と、これらの開口面積を調整する制御弁Vhe,Vleとを備える。そして、負荷が大きい場合であり触媒44の温度が低いとき、第2過給機60のみ稼動するよう制御弁Vhe,Vleをそれぞれ全開、全閉状態とする。一方、負荷が大きい場合であり触媒44の温度が高いときには、第2過給機60に加え第1過給機50も稼働するよう制御弁Vhe開度を全開より小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、例えばツインスクロール型の過給機により、適切に高過給を実現可能とする。
【解決手段】内燃機関の排気還流装置(10)は、排気系にタービンを有する過給機(100等)と、第1気筒群(#1及び#4)からの第1排気が合流する第1合流部(209a)を含むと共に第1排気を過給機へ導く第1排気通路(209)と、第2気筒群(#3及び#4)からの第2排気が合流する第2合流部(210a)を含むと共に第2排気を過給機へ導く第2排気通路(210)と、第1排気を第1排気通路からタービン(170)に導く第1スクロール部(121)と、第2排気を第2排気通路からタービンに導く第2スクロール部(122)と、第1スクロール部へ導かれた第1排気を、タービンを迂回させることに加えて第1排気をEGRガスとして吸気系に再循環させるEGR通路(310)と連通している第1迂回通路(131)と、第2排気を、タービンを迂回させる第2迂回通路(132)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に空気を供給する空気供給手段を備えたシステムにおいて、吸気量制御弁を通じた吸気流の逆流を抑制する。
【解決手段】蓄圧タンク11からの空気供給によって、スロットル弁26下流の吸気通路内の圧力である下流圧力が高められる。加速要求があり且つ下流圧力が上流圧力よりも大きい場合に、ECU100がスロットル弁26によりスロットル弁26下流とスロットル弁26上流との間の空気の流れを抑制し、これによって逆流を抑制し十分な加速を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の風食による目詰まりや流入困難性を解消しつつ、排気浄化触媒よりも上流側の背圧の上昇を回避し得る過給機付内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路10にターボチャージャー20の排気タービン21と排気浄化装置30とが配設された過給機付内燃機関の排気浄化装置において、ターボチャージャーのウェイストゲート25の出口28に、排気タービン21の下流に形成される旋回流を相殺する、逆方向の旋回流を生じさせる逆旋回流発生手段29を設けた。 (もっと読む)


【課題】多段式ターボ過給システムにおいて、簡略な構成で低圧段または高圧段ターボ過給機のコンプレッササージをより確実に回避する。
【解決手段】吸気通路13を上流側から低圧段コンプレッサ11C、高圧段コンプレッサ12Cの順で吸気マニホルド101へと接続する。排気通路15を上流側である排気マニホルド102側から、高圧段タービン12T、低圧段タービン11Tの順で接続する。吸気通路13の低圧段コンプレッサ11Cと高圧段コンプレッサ12Cの間を、高圧段コンプレッサ12Cの下流側とバイパスし、吸気バイパスバルブ17を設ける。排気通路15の高圧段タービン12Tの上流側を高圧段タービン12Tと低圧段タービン11Tの間にバイパスし、高圧段排気バイパスバルブ23を設ける。高圧段コンプレッサ12Cのサージが予測されるとき、バルブ17、23を開き、コンプレッサ12Cのサージを回避する。 (もっと読む)


121 - 140 / 395