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Fターム[3G005GB39]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 潤滑用流体通路 (127)

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Fターム[3G005GB39]に分類される特許

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【課題】 過給機の増速機において、各中間ローラと外輪又は出力軸との平行度を簡易に確保するとともに、各中間ローラ相互間の平行度も簡易に確保し、増速機の機械効率、寿命の向上を図ること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と出力軸12の間の環状空間内に複数の中間ローラ31〜33を有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、各中間ローラ31〜33の一端を増速機20のハウジング22に設けた軸受孔41〜43に支持するとともに、他端をハウジング22に組付けられるキャリヤ50に設けた軸受孔51〜53に支持するものであり、キャリヤ50はハウジング22に対し位置決め手段を介して固定され、キャリヤ50の軸受孔51〜53とハウジング22の軸受孔41〜43は同軸加工され、かつ少なくとも一方の軸受孔51〜53を貫通孔としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 回転子の冷却効果及び回転子の磁石の保護効果が高く、タービン軸の高速回転化にも有利な回転電機付きターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービン6とインペラ8との間のタービン軸10上に磁石14が配置されてタービン軸10上に回転電機4の回転子12が構成された回転電機付きターボ過給機1において、タービン軸10上に、磁石14を外周側から覆う磁石保持管21とタービン軸10の軸受35の内周に配置されるべきスリーブ部24とが一体化された筒状部材20を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来技術における欠点を回避する。
【解決手段】
オイル排出用の2つの構造空間部分(2a,2b)が形成されている、クランクケースの下に配設されたオイル受けケース(2)と、潤滑油を第1の構造空間部分(2a)から排出し、例えばクランクシャフト軸受、カムシャフト軸受等のような内燃機関の消費部に移送する第1のオイルポンプ(8)と、潤滑油を第2の構造空間部分(2b)から排出し、第1の構造空間部分(2a)に移送する第2のオイルポンプ(10)と、潤滑油を冷却するためのオイルクーラ(12)とを有する内燃機関用の潤滑油供給装置において、オイルクーラ(12)が、第2のオイルポンプ(10)の潤滑油循環回路に組み込まれていることによる。 (もっと読む)


燃焼機関用のターボ過給機装置及び該ターボ過給機を設置する方法は、給油系統の圧力側に連結し得る形態とされた油入口と、油出口と、排気入口と、排気出口と、給気入口と、給気出口とを有するターボ過給機を備えている。油ポンプがターボ過給機の油出口に接続され且つ、給油装置に更に接続されている。圧力駆動の逆止弁がターボ過給機の油入口に連結され、給油装置の圧力側における圧力が所定のレベル以下に降下したとき、油がターボ過給機内に流れるのを防止する。ターボ過給機装置は、エンジンから離れ且つ、給油装置の油レベルの位置又はそれよりも下方にてターボ過給機を排気管に取り付ける取り付け金具も備えている。1つの実施の形態において、ターボ過給機装置を設置する方法は、既存のマフラーを車両から除去するステップと、ターボ過給機を既存のマフラーの位置に取り付けるステップとを含む。
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【課題】 過給機の速やかで確実な作動を得る。
【解決手段】 ハルとデッキとで構成される船体内に、ジェット推進ポンプを駆動するエンジンを船体長さ方向に沿わせて設け、その前方側にオイルポンプを設けるととも後方側に過給機140を設け、過給機140とメインギャラリの後端部とを、オイル供給パイプ25aで連通した。過給機140へ供給されるオイルは、過給機140における軸受け部の潤滑を行うとともに、軸受けケーシング内に形成されたオイルジャケットに供給されて軸受けケーシングの冷却を行なう。過給機におけるオイル出口に連通するオイル戻しパイプ25cにはワンウェイバルブを介装する。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリングに供給される潤滑油の供給圧力を低圧に維持したままでスラストベアリングのスラスト方向におけるシャフト側との接触面に潤滑油を十分供給させるようにしたターボチャージャを提供すること。
【解決手段】ターボチャージャにおいて、スラストベアリング26内には給油口38aがシャフト17(17a)の外周面に面した主給油通路38と、主給油通路38とは独立した第1及び第2の副給油通路39,40を形成する。第1の副給油通路39の給油口39aをスラストベアリング26のタービンホイール側に偏倚した位置に開口させ、第2の副給油通路40の給油口40aを前記コンプレッサホイール側に偏倚した位置に開口させるようにする。更に第1及び第2の副給油通路39,40をシャフト17(17a)のスラスト方向への移動に伴って開放したり閉鎖したりする。 (もっと読む)


【課題】 過給機を充分に冷却することのできる小型船舶の過給機冷却構造を提供する。
【解決手段】 過給機付きエンジン20を搭載した小型船舶において、ジェットポンプ30からの冷却水を、他の冷却水通路と独立した別の過給機冷却水通路148aにより過給機140へ供給する。過給機冷却水通路148aからの冷却水は、先ず過給機に供給され、過給機を冷却した後、エンジンの排気系において過給機より下流に設けられた排気系に供給され、排気とともに船舶外へ放出される。過給機へオイルを供給するとともに、その供給されるオイルは、過給機における軸受け部の潤滑と、軸受けケーシング内に形成されたオイルジャケットに供給されて軸受けケーシングの冷却とを行なう。 (もっと読む)


【課題】 軸受自体の熱膨張による変形を低減させることができる軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸3に設けられたスラストディスク5と対向する軸受面9aに、給油ポートに連続するテーパ部と、このテーパ部に連なるランド部とを有する軸受パッドが、周方向に複数個設けられたテーパランド型スラスト軸受9と、前記スラストディスク5と前記テーパランド型スラスト軸受9との間に配置された浮動ディスク10とを具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給装置の増速機構に十分な潤滑油を供給しつつ、潤滑油による攪拌抵抗を低減させることにより、動力損失を低減することができる過給装置の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】エンジン18と過給機構33との間に設けられた第2ハウジング45内に収容されて、駆動軸37に連結されたプラネタリローラ43とプラネタリローラ43の回転を増速して伝達するリングローラ44とを備えた増速機構32と、増速機構32を潤滑するための潤滑油を貯留する貯油室35aと、潤滑油を増速機構32に供給するポンプ機構31とを有する過給装置の潤滑構造であって、第2ハウジング45の下部と貯油室35aとを連通孔42を介して連通させ、連通孔42および貯油室35aの底部がプラネタリローラ43よりも低い位置となるようにして、増速機構32に供給された潤滑油が貯油室35aに戻るようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくくて、かつ、軸受の内部すきまの変化が小さくて軸受の支持性能を向上できる過給器を提供すること。
【解決手段】 ハウジング1の内周面と、タービン軸2の外周面との間に、タービン軸2におけるタービンホイール3の近傍部分からコンプレッサホイール5の近傍部分までを支持するように、復列アンギュラ玉軸受6を収縮嵌めする。上記ハウジング1および復列アンギュラ玉軸受6の外輪7の夫々に、略径方向に延びるピン挿入用穴11およびピン挿入用穴20を形成し、このピン挿入用穴11,20に、止めピン9を挿通する。 (もっと読む)


【課題】フローティングメタル部分へのオイル供給口の加工を容易に行うことができ、かつ、オイル供給用の配管と流出用の配管とをまとめて配管でき、かつ接続が容易であるターボチャージャーを供給する。
【解決手段】ターボチャージャーにおいて、一端側にタービンインペラ11を備え、他端側にコンプレッサインペラ13とを備えた回転軸7はベアリングハウジング1に支持されたフローティングメタル9に回転自在に支持されており、フローティングメタル9に対してオイルを供給するオイル供給口15に連通したオイル入口37及びフローティングメタル9から流出したオイルを排出するオイル出口21を、ベアリングハウジング1の下部側に設けてあり、フローティングメタル9の回転及び軸方向への移動を規制するためのスラストピン17を取付けるためのピン取付孔19とオイル供給口15は同軸上に設けてあり、かつオイル供給口15は、ピン取付孔17を介して加工された孔である。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸長の増加を抑制することができるとともに、シャフトの径方向振動を吸収することができる過給機を提供すること。
【解決手段】電動機を備える過給機において、センターハウジング11に固定されるリテーナ8と、軸受6を保持するホルダー7と、ホルダー7をリテーナ8に対して離間する方向に付勢するウェーブスプリング9と、ホルダー外周面75と対向するハウジング内周面17とが離間状態となるようにホルダー7を支持する嵌合手段(切り欠き74とつば部82)と、ホルダー7とセンターハウジング11との間に形成される径方向隙間Bおよび嵌合手段(切り欠き74とつば部82)およびウェーブスプリング9とにより、ホルダー7とリテーナ8との間に形成される軸方向隙間Cにオイルを供給するオイル供給手段を備える。 (もっと読む)


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