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Fターム[3G005GB39]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 潤滑用流体通路 (127)

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【課題】回転電機のステータを全周にわたって効率よく冷却することが可能な冷却構造を備えた電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機のシャフトの軸受部に供給された潤滑油400は、ロータ340の回転による遠心力によってステータのコイル巻線330に向けて拡散される。オイル反射壁380は、ロータ340から径方向に離間した位置に、ロータ340の回転により拡散される潤滑油の一部410が直接コイル巻線330へ到達し、かつ、潤滑油の残りの一部411をロータ340へ向けて反射するように、設けられる。オイル反射壁380によって反射された潤滑油420をロータ340の回転により再度拡散させることにより、ステータの全周にわたってコイル巻線330へ冷媒として作用する潤滑油を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は電動駆動過給機冷却システムに関し、タービンとコンプレッサとの間に配置された電動機を効率的に冷却することを目的とする。
【解決手段】電動駆動過給機10は、内燃機関の吸入空気を加圧するコンプレッサ12と、排気エネルギをコンプレッサ12の回転力に変換するタービン14と、コンプレッサ12とタービン14の間に配置され、コンプレッサ12の回転をアシストする電動機16とを備える。電動機16の回転子80と固定子94の間隙96にオイルを噴射するための間隙冷却用経路106を備える。間隙冷却用経路106は、電動機16に対してコンプレッサ12側を形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルスクレーパの長寿命化を図ることができて、摩擦によるトルク損失を減少させることができる滑り軸受用オイルスクレーパを提供すること。
【解決手段】回転軸の軸受面と対向する位置、または回転軸に設けられたスラストカラー5の軸受面5a,5bと対向する位置に配置された、上流側から流入する潤滑油を低減させる滑り軸受用オイルスクレーパ61であって、表面前端側から表面後端側にかけて、裏面に向かって傾斜するテーパ面24が設けられているとともに、前記回転軸が回転することによって、前記テーパ面24と前記回転軸の軸受面との間、または前記テーパ面24と前記スラストカラー5の軸受面5a,5bとの間に発生する負圧により、前記回転軸の軸受面、または前記スラストカラー5の軸受面5a,5bに向かって浮動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部に配置した電動機を確実に冷却できる過給機の冷却構造を提案する。
【解決手段】電動機60を備えた過給機1の冷却構造であって、前記過給機1の軸受40、45へ潤滑油を供給する第1の潤滑油通路15と、前記電動機60へ冷却用の潤滑油を供給する第2の潤滑油通路16とを設けてある。電動機へ冷却用の潤滑油を供給する第2の潤滑油通路が、過給機の軸受へ潤滑油を供給する第1の潤滑油通路とは、個別に設けてあるので電動機を確実に冷却できる。前記第2の潤滑油通路16には開閉弁51を配置されている構造がより好ましい。さらに、開閉弁51の開度を調整して冷却用潤滑油の流量を制御する制御手段8を更に備えていることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】回転軸を一対の流体軸受によって回転可能に支持する軸受構造において、回転軸のホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】ロータリーシャフト40を支持する一対の流体軸受50a,50bにおいて、ロータリーシャフト40が挿通される支持部14a,14bには、潤滑油を吐出する吐出通路11a,11bがそれぞれ形成されている。また、ロータリーシャフト40の回転に伴って発生する流体層の旋回流に対する潤滑油の入射角度が互いに異なるように、これら吐出通路11a,11bのうち、流体軸受50bの吐出通路11bは、ロータリーシャフト40の直交面に対する投影がロータリーシャフト40の径方向に対して傾斜するように形成されている。 (もっと読む)


本発明の課題は、オイル供給システムの故障の故のモータの緊急停止の際に、ターボチャージャのロータが常に安全に減速することが可能であるように、緊急用オイルタンクを軸受ハウジングに一体化することにある。緊急用オイルタンク(2)を直接にラジアル軸受(51,53)の上方に設けることによって、コンプレッサ側のラジアル軸受(51)及びタービン側のラジアル軸受(52)には、直接に軸受の上方にある緊急用オイルタンクの各々の開口部(21,22)を通って、オイルが供給され、かくして、供給管が大幅に短縮されることが可能である。 (もっと読む)


本発明の課題は、コンプレッサ・ホイールの後部空間に対して、ターボチャージャの軸受空間の密封を、改善することにある。シールが、軸受ハウジング(5)で、収集チャンバ(51)分だけ拡張されている。収集チャンバに続いて、シールは、一種のラビリンスを有している。ラビリンスは、例えば、少なくとも1つの突出するノーズ部(42)によって形成されている。最後に、シール・システムは、軸受ハウジングに、収集溝(52)を有している。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ潤滑用の潤滑油が通る通路を容易に設けることができるターボチャージャの潤滑装置を提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ40を備える内燃機関1のシリンダブロック7に、潤滑油が流通可能なオイルクーラ取付ボス60を設け、オイルクーラ取付ボス60にはオイルクーラ50を接続する。また、ターボチャージャ40を潤滑する潤滑油をターボチャージャ40に供給するターボチャージャオイル配管70を、ターボチャージャ40とオイルクーラ取付ボス60とに接続する。これにより、ターボチャージャ40に潤滑油を供給できる。従って、ターボチャージャ40潤滑用の潤滑油が通る通路を設ける際に、内燃機関1に、この通路の接続部分を新たに設けることなく、この通路を設けることができる。この結果、ターボチャージャ40潤滑用の潤滑油が通る通路であるターボチャージャオイル配管70を、容易に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受の外側にスラスト軸受を備え、スラスト軸受とコンプレッサインペラの間に電動機を内蔵する場合でも、シャフトのオーバーハング量を短縮し、かつコンプレッサ方向の大きなスラスト力を受けるスラスト面へ十分な量の潤滑油を供給し、かつ潤滑油をスラスト面から円滑に排出することができる電動過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸12に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受30を備える。スラスト軸受30は、タービン軸と共に回転する小径円板状のスラストカラー32と、スラストカラーの軸方向移動を阻止するタービン側スラストベアリング34及びコンプレッサ側スラストベアリング36とからなる。コンプレッサ側スラストベアリング36は、スラストカラーと接するほぼ同径のスラスト面を有する小径リング部37と、タービン側でハウジング16に固定されるフランジ部38aを有しこれらを軸方向に異なる位置に配置する。 (もっと読む)


本発明に係る内燃エンジン(10)用の気液複合型ポンプ(46)は,ロータ(62)と,ロータ(62)に摺動可能に取り付けたベーン(64)をと収めたキャビティ(60)を有するケーシング(58)を具る。キャビティ(60)には,気体供給源に接続可能な入口(50)と,気体供給源とは別の液体供給源に接続可能な更なる入口(48)と,出口(56)が設けられている。ロータ(62)及びベーン(64)は作動時に液体及び気体を,それぞれの入口(48,50)を経てキャビティ内(60)に導入し,出口(56)を経てキャビティ(60)から排出する。ケーシング(58)における入口(48,50)を適切に配置して流体を,一方の入口を経て導入し,次いで他方の入口を経て導入した後,出口(56)を経て排出する。
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【課題】内部に配置した電動機のコイルを効率良く冷却できる過給機の冷却構造を提案する。
【解決手段】電動機を備えた過給機1Aの冷却構造であって、前記過給機のスラスト軸受70へ潤滑油LUを供給する第1の潤滑油通路15、72RUを備え、前記スラスト軸受70に、前記電動機のコイル62に向けて前記スラスト軸受を通過した後の潤滑油を飛散させるオイル飛散部75を設けた。オイル飛散部をコイルの近くに配置しておくことで、過給機の回転軸が回転したときに潤滑後の潤滑油を勢い良くコイルに飛散させて効率の良い冷却を行える。 (もっと読む)


【課題】水冷式の排気ターボ過給機を装備する内燃機関においては、冷却のための冷却水配管と潤滑のための潤滑油配管とを排気ターボ過給機と内燃機関との間に配置しなければならないが、その位置関係によっては冷却水配管が排気系統から加熱される場合がある。
【解決手段】内燃機関が排出する排気ガスにより駆動される水冷式の排気ターボ過給機に接続される冷却水配管と潤滑油配管とを含んでなる内燃機関の配管構造において、潤滑油配管に、遮熱板を取り付けてなり、遮熱板の取付位置が、排気ガスターボ過給機を含んで排気ガスの排出管路から放射される熱の冷却水配管側への伝播を遮断する位置である。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の維持を図りつつ、異音の発生が十分に抑制されるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、タービンシャフト12と、センターハウジング41と、フローティングベアリング21および26とを備える。タービンシャフト12は、コンプレッサとタービンとを連結する。フローティングベアリング21は、タービン側に配設されている。フローティングベアリング26は、コンプレッサ側に配設されている。ターボチャージャ10は、さらに、フローティングベアリング21の回転を規制するピン部材36を備える。センターハウジング41には、フローティングベアリング21に供給するオイルが流れる給油通路43と、フローティングベアリング26に供給するオイルが流れる給油通路44とが形成されている。給油通路43の断面積は、給油通路44の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にも、所定の時間、軸受部にオイルを供給するようにして、軸受部に焼き付きや異常摩耗等が発生しないようにする。
【解決手段】オイルポンプより吐出されたオイルの一部を受け入れ可能な蓄圧室8を有するシリンダー5と、圧縮ばね7のばね力により蓄圧室8内に向かって付勢され、シリンダー5内に往復移動可能に配置されたピストン6とを有する容積可変型の蓄圧器2を備え、蓄圧室8とオイルポンプの吐出口とをチェックバルブを介して連通しているとともに、蓄圧室8と軸受部16とを給油ポート17を介して連通してなり、エンジン運転中は、オイルポンプの吐出力でチェックバルブが開、ピストン6が蓄圧室8の外側に向かって逃がされ、オイルの一部を軸受部16に給油するとともに蓄圧室8に蓄圧し、エンジンが停止されると、チェックバルブが閉じられるとともに蓄圧室8内の蓄圧オイルが放出されて軸受部16に所定時間給油される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を確実に実現でき、かつノズルベーンを外部操作によって確実に回動させることができる可変ターボ過給機、およびこれを備えたエンジンを提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機では、連結リングを、径方向に略対向した位置に設けられた一対の回動駆動軸38を介して外部駆動する。このため、連結リングに偶力を作用させることができ、連結リンクを支持する部分に無理な力をかけずにスムースに回動させることができ、他の従動側のレバー、ひいては全ノズルベーンを確実に回動させることができる。また、一対の回動駆動軸38を一つの油圧アクチュエータ50で駆動するので、回動駆動軸38のそれぞれを個別のアクチュエータで駆動する必要がなく、油圧アクチュエータ50配置用のスペースを最小限にできて小型化を促進できる。 (もっと読む)


空気力学的に改良されたポケット(52)を備えたターボチャージャユニット(10)であって、タービンハウジング(24)並びに軸(20)に結合されるタービンホイール(26)を有するタービン(14)と、コンプレッサハウジング(16)並びに同じ軸(20)に装着されるコンプレッサホイール(18)を有するコンプレッサ(12)とを含むターボチャージャユニット(10)。タービンハウジング(24)およびコンプレッサハウジング(16)の間には軸(20)を取り囲む中間ハウジング(28)が配置され、この中間ハウジング(28)がコンプレッサホイールのポケット(50)を有する。中間ハウジング(28)内には、軸(20)を支持する一連の軸受け(30)が配置される。中間ハウジング(28)内には、また、軸受け(30)の潤滑流体を供給する一連の流体流路(33)も設けられる。オイルがコンプレッサホイールのポケット(50)に流入するのを防止するためにシール(42)が用いられる。コンプレッサホイールのポケット(50)は、コンプレッサホイール(18)背後の圧力バランスを改善するための空気力学的に改良されたポケット(52)を有しており、中間ハウジング(28)内のオイルがコンプレッサハウジング(16)に流入するのを防止する。
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【課題】 自励振動を抑制することが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ1は、タービンシャフト21と、タービンシャフト21の両端に設けられたコンプレッサ11およびタービン31と、タービンシャフト21を保持する保持部46を有するセンターハウジング20と、内周面420と外周面430とを有し、内周面420はオイル100を介在させてタービンシャフト21と向かい合い、外周面430はオイル100を介在させて保持部46と向かい合い、円筒形状のフルフロートベアリング40とを備える。内周面420および外周面430の少なくとも一方に内周螺旋溝42および外周螺旋溝43が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ディフューザ部におけるオイルミストの固化堆積を抑制あるいは防止でき、かつ、そのための冷却系統の構造を簡素化できる電動機付過給機を提供する。
【解決手段】 本発明の電動機付過給機10では、電動機20はコンプレッサインペラ6に隣接する位置に配置されており、センターハウジング14は、電動機20を取り囲み且つディフューザ部25に隣接するように形成された冷却液流路34を有する。冷却液流路34のうち、電動機20側の部位に第1冷却構造部38が形成され、ディフューザ部側25の部位に第2冷却構造部39が形成されており、第1冷却構造部38により電動機20を冷却し、第2冷却構造部39によりディフューザ部25を冷却するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 オイルの温度上昇を抑えて軸受の内外における冷却効果又は潤滑効果を高めることが可能なターボ過給機の軸受構造を提供する。
【解決手段】 タービン軸23が通過する軸受孔18と、外周面17aから軸受孔18まで延びるピン孔21とが設けられたハウジング1aと、軸受孔18に嵌め合わされる軸受20とを備えたターボ過給機1において、一端が軸受20に嵌り合い、他端がピン孔21の外周面側の開口部に達するようにしてピン孔21に嵌め込まれる位置決めピン22を設ける。位置決めピン22の内部には、その位置決めピン22を軸線方向に貫くオイル通路22dを設ける。軸受20の内周面とタービン軸23との間及び軸受20の外周面と軸受孔18との間にはオイル導入部27、28を設ける。軸受20には内外のオイル導入部27、28を連通するように軸受20を半径方向に貫通するオイル孔20cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 過給機へ潤滑油を供給する供給管を保護すると共に、当該供給管に対するタービン室からの輻射熱の影響を低減すること。
【解決手段】 過給機4への潤滑油を供給する供給管43aの一方端部が接続されるシリンダブロック1の供給部1aを過給機4の軸受部43よりもコンプレッサ室42側に設ける。また、供給管43aは、供給部1aからシリンダブロック1と過給機4との間の空隙を通過して軸受部43の上部に接続されると共に、平面視で少なくともその半分以上が、タービン室41のシリンダブロック1側の外縁とコンプレッサ室42のシリンダブロック1側の外縁とを結ぶ仮想線Lよりも過給機4側に位置している。 (もっと読む)


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