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Fターム[3G005GB39]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 潤滑用流体通路 (127)

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Fターム[3G005GB39]に分類される特許

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【課題】特に、ターボチャージャに供給される潤滑油より余剰のエネルギーを電気エネルギーとして回収することを可能とするターボチャージャ付内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ付内燃機関Eにおいて、潤滑油の循環方向におけるターボチャージャ11の下流側には油圧ポンプ/モータPMが設けられ、油圧ポンプ/モータPMにはモータ/発電機MGが接続されている。ターボチャージャ付内燃機関Eには、ターボチャージャ11のセンターハウジング23から潤滑油の噴出の虞があるか否かを判定し、判定結果が肯定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧ポンプとして機能させるようにモータ/発電機MGを駆動させる制御を行う一方で、判定結果が否定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧モータとして機能させてモータ/発電機MGに発電させる制御を行うコントロールユニット41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動し、或いは希釈により粘度が大幅に低下する場合でも、スラスト軸受の金属接触を防止し、部材温度を低く抑え、焼き付きを防止することができ、これにより、高圧力比化が可能であるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラおよびタービンインペラと、連結シャフトに作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受18と、スラスト軸受を支持する軸受ハウジングとを有するターボチャージャ10と、スラスト軸受の温度、スラスト軸受に作用するスラスト力、スラスト軸受の位置変位の少なくとも1つを検出するセンサ30と、スラスト軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベアリングハウジングを均等に冷却することができる過給機及び過給機の冷却方法を提供する。
【解決手段】潤滑油供給路15と冷却路19との間に、冷却路19に対して上方に潤滑油を噴出させる複数の流路からなる潤滑油供給孔を配置し、かつ、これら流路を略鉛直方向に対して傾斜角度を有するように配置する。流路は、駆動シャフトの径方向に沿う同一平面内にてV字状に配置される。傾斜角度は、45〜60度の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成でセカンダリターボ過給機の始動性能を向上し、トルク段差の発生を抑える。
【解決手段】プライマリターボ過給機11の軸受け11Bと内燃機関14のオイルパンとの間で潤滑油を循環させる第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24を設ける。第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24に各々第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を設ける。第1オイル排出通路24とセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bとを連通するオイルバイパス通路31を設ける。セカンダリターボ過給機12の始動時に、第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を閉じて潤滑油をプライマリターボ過給機11の軸受け11Bの周りに滞留させ加熱する。加熱された潤滑油をオイルバイパス通路31を通してセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の粘性抵抗を考慮して過給機を過給作動用の高速回転状態にする時間を短縮する装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の制御装置は、軸受けとしてボールベアリングを有する過給機(セカンダリターボ14)を備える。ボールベアリングに潤滑油を供給する潤滑装置20を備える。過給機を過給作動用の高速回転状態にする時、潤滑装置20はボールベアリングへの潤滑油の供給を停止する。潤滑装置20は、潤滑油の供給が停止または抑制された時点以降に開始される潤滑油供給制御期間が経過した後に、ボールベアリングへの潤滑油の供給の停止状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャフトの歳差運動に起因して進行するフローティングメタルの偏摩耗を抑制することのできるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】流体軸受50aのフローティングメタル51aには、支持孔13aの内周面に形成された潤滑油供給口11aから吐出される潤滑油を内周側に導くように、その外周と内周とを連結する貫通孔55が形成されている。貫通孔55は、外周側開口56が潤滑油供給口11aと対向可能な位置に形成されているとともに内周側開口57がフローティングメタル51aの中心軸延伸方向における中心位置Cよりもタービンホイール側に偏って形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑用又は冷却用のオイルを高圧力で供給しても簡易な構成でコンプレッサ内へのオイルの漏出を防止し、オイル漏出による性能を損なうことがない過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング8の両側にタービンハウジング7とコンプレッサハウジング10とが設けられ、これらの内部に駆動シャフト4が挿通され、駆動シャフト4にタービンインペラとコンプレッサインペラが設けられ、ベアリングハウジング8と駆動シャフト4との間に駆動シャフト4を支持するベアリングが設けられ、ベアリングハウジング10内に冷却又は潤滑用のオイルOの流路が形成された過給機1において、ベアリングの少なくとも一つがスラストベアリング30とされると共に、スラストベアリング30と駆動シャフト4との摺接部33a近傍に、前記流路により供給される余剰オイルOを摺接部33aから離間する方向に導くオイル排出路39を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でタービン内へのオイルの漏出を防止し、オイル漏出によって性能が損なわれることがない過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング8の両側にタービンハウジングとコンプレッサハウジングとが設けられ、これらの内部にインペラが設けられた駆動シャフト4が挿通され、ベアリングハウジング8内における冷却又は潤滑用のオイルOを流通させる流路R2の一部が前記タービンハウジング側上部に備えられたオイル冷却室19により形成され、オイル冷却室19と駆動シャフト4の周囲のタービン側シール空間21とを仕切る略円弧状の仕切部19aが設けられ、上部冷却室19のオイルOが仕切部19aの周方向における両端部近傍から流出する過給機において、前記両端部のうち、少なくとも一方が、駆動シャフト4の反対側のベアリングケーシング8内壁面に近接する近接端部19bとなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラ、EGRクーラ、EGR弁の弁冷却水路の接続構造を簡素化できるエンジンを提供する。
【解決手段】オイルクーラ49とEGRクーラ6とEGR弁ケース7とを備え、EGR弁ケース7に弁冷却水路31を形成し、オイルクーラ49の水ジャケットとEGRクーラ6の水ジャケットと弁冷却水路31とを直列に接続した。EGRクーラ6の水ジャケットと弁冷却水路31とを冷却水中継パイプ32で直列に接続するに当たり、EGRクーラ6とEGR弁ケース7とを隣接して配置するのが望ましい。オイルクーラ49の水ジャケット、EGRクーラ6の水ジャケット、弁冷却水路31の順に冷却水を通過させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】低温始動時の始動前にヒータで加熱を行うことで、潤滑油の粘度を下げて流動性を良くすることができ、よって始動直後の過給機に潤滑油を供給して、過給機をスムースに作動させることで焼きつきを防止できる過給機付エンジンを提供する。
【解決手段】潤滑油を潤滑油ポンプ22からメインギャラリ24、連結管25dを介して過給機14を潤滑する過給機付エンジン1であって、前記メインギャラリ24及び連結管25dにヒータ31・32を配置し、始動前の予熱時に加熱するようにした。また、前記連結管25dの過給機14側に逆止弁42、ポンプ41を介してオイルパン4と接続し、始動前の予熱時にポンプ41を駆動して過給機14に潤滑油を送油するようにした。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギの大きい高周波のホワール振動の発生を抑制し、生じる振動および騒音の低減が図られた過給機を提供する。
【解決手段】過給機10Cは、コンプレッサ23とタービン22とを連結し、回転可能に支持されたタービンシャフト21と、タービンシャフト21を回転可能に支持する浮動ブッシュ19と、タービンシャフト21を回転可能に支持し、浮動ブッシュ19に対して、タービンシャフト21の軸方向に離れて設けられた浮動ブッシュ18と、浮動ブッシュ19に油を供給する給油管49と、浮動ブッシュに油を供給する給油管48と、給油管49から浮動ブッシュ19への給油量と、給油管48から浮動ブッシュ18への給油量を異ならせて、浮動ブッシュ19の単位時間内での回転数と、浮動ブッシュ18の単位時間内での回転数の差を、浮動ブッシュ19の回転数と浮動ブッシュ18の回転数のうち大きい方の回転数の15%以下とする。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギの大きい高周波のホワール振動の発生を抑制し、生じる振動および騒音の低減が図られた過給機を提供する。
【解決手段】過給機10は、コンプレッサ23とタービン22とを連結し、回転可能に支持されたタービンシャフト21と、タービンシャフト21を回転可能に支持する浮動ブッシュ19と、浮動ブッシュ18と、タービンシャフト21、浮動ブッシュ19および浮動ブッシュ18を収容可能なセンタハウジングと、浮動ブッシュ19の軸方向の変位を規定可能な規定部材56,57と、浮動ブッシュ18の軸方向の変位を規定可能な規定部材46,47とを備え、浮動ブッシュ19の側面と規定部材56,57との間に位置する油から浮動ブッシュ19が受ける抵抗と、浮動ブッシュ18の側面と規定部材46,47との間に位置する油から浮動ブッシュ18が受ける抵抗とを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギの大きい高周波のホワール振動の発生を抑制し、生じる振動および騒音の低減が図られた過給機を提供する。
【解決手段】過給機10Cは、コンプレッサ23とタービン22とを連結し、回転可能に支持されたタービンシャフト21と、タービンシャフト21を回転可能に支持する浮動ブッシュ19と、タービンシャフト21を回転可能に支持し、浮動ブッシュ19に対して、タービンシャフト21の軸方向に離れて設けられた浮動ブッシュ18と、浮動ブッシュ19に供給する給油量と、浮動ブッシュ18に給油する給油量とを調整可能な給油機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ側への油漏れを防止しつつ、コンプレッサインペラ側シールプレートのコンプレッサインペラと対向する壁面全体を均一に冷却することができ、コンプレッサインペラの背面側への熱の伝達を抑制して冷却性能向上を図り得るターボチャージャを提供する。
【解決手段】軸受ハウジング3に、コンプレッサインペラ8の背面に位置してその外径より大きく形成され且つ圧縮空気のディフューザ部27を形成するコンプレッサインペラ側シールプレート20を取り付け、コンプレッサインペラ側シールプレート20上部に冷却用潤滑油Cを吹き付ける供給手段28と、流下する冷却用潤滑油Cをコンプレッサインペラ側シールプレート20のロータ軸5貫通部下方へ導くガイド手段30と、冷却用潤滑油Cがコンプレッサインペラ側シールプレート20のロータ軸5貫通部に直接かかることを防ぐ仕切手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止動作時、ターボ過給機において異音が発生するのを防止する。
【解決手段】内燃機関10のオイルパン10Cからの潤滑油を、内燃機関10に連動される第1オイルポンプ11を用いてターボ過給機14に供給する第1潤滑油供給経路を設ける。更に、オイルパン10Cからの潤滑油を電動オイルポンプである第2オイルポンプ23を用いてターボ過給機14に供給する第2潤滑油供給経路を設ける。内燃機関10が停止した後、第2オイルポンプ23を駆動して、ターボ回転数が所定値よりも低くなるまで潤滑油をターボ過給機に供給する。 (もっと読む)


【課題】セミ浮動ブッシュの内周面と回転軸の外周面との間は、潤滑油による回転軸の外周面の全周にわたる均一な油膜の形成により潤滑され、さらにハウジングへの加工を少なく簡単にすることでコストの低減を図ることができるターボチャージャの軸受構造を提供することを課題とする。
【解決手段】セミフロートベアリング8は、その外周面8aに、軸方向に沿って細長形状に形成された軸方向油溝と、周方向に沿って形成され軸方向油溝14と連通する複数の円周油溝15を有する。円周油溝15は、給油口10を挟んで両側に位置する。さらに、セミフロートベアリング8は、軸方向油溝14及び円周油溝15と連通するとともにセミフロートベアリング8の内周面8bと連通する連通孔16を複数有する。また、軸受ハウジング6は、軸方向油溝14と対向する位置で、軸受ハウジング6の内周面6aに開口する給油口10を備える供給油路9を有する。 (もっと読む)


【課題】一対のホイールを連結するロータリーシャフトを流体軸受によって回転可能に支持するターボチャージャの軸受構造において、フローティングメタルの回転速度を抑制することにより、ロータリーシャフトのホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできる軸受構造を提供する。
【解決手段】センターハウジングの支持孔に内挿されるフローティングメタル120には、ロータリーシャフトが挿通される挿通孔121が形成されるとともに同挿通孔121から延びて外周面に開口する潤滑油導入孔122が形成されている。更に、フローティングメタル120には、その回転軸方向における端面120L,120Rに内周側から外周側に延びる溝123が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却能力に優れた電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機は、ロータ212と、ロータ212を支持するためのシャフト210と、オイルを微細化するためのノズル235とを備える。ロータ212は、端面212a,212bを有する円筒形状に形成されている。ノズル235は、端面212a,212bの径方向の外周部に配置されている。電動過給機は、オイルがシャフト210に沿って端面212a,212bに供給されるように形成されている。電動過給機は、オイルの少なくとも一部が端面212a,212bを伝ってノズル235に向かうように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャフトのホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできるターボチャージャ軸受構造を提供する。
【解決手段】流体軸受100a,100bの支持孔111には、フローティングメタル120とともにロータリーシャフト40が内挿されている。フローティングメタル120には、ロータリーシャフト40が挿通される挿通孔121と挿通孔121から延びて外周面に開口する潤滑油導入孔122とが形成されている。支持孔111の内周には潤滑油導入孔122と対向可能な位置に開口する潤滑油供給口112が形成されている。潤滑油供給口112から吐出される潤滑油により支持孔111とフローティングメタル120との間、挿通孔121とロータリーシャフト40との間には流体層が形成される。フローティングメタル120には潤滑油導入孔122から軸方向に離間した位置に挿通孔121から外周に貫通する吐出孔123が形成されている。 (もっと読む)


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