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Fターム[3G005GB39]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 潤滑用流体通路 (127)

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Fターム[3G005GB39]に分類される特許

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内燃機関を有する装置のためのターボコンパウンドシステムが、タービンにより駆動されるシャフト、アウトプットシャフト、前記シャフトを接続するギアユニットを有している。該ギアユニットはハウジング内に配置されており、また、少なくとも一つの流体継手を有している。本発明においては駆動装置は少なくとも一つの輸送手段を有しており、この輸送手段により潤滑油又は潤滑油を含む混合物が前記ハウジングから吸引可能である。
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【課題】スラストカラーが高速で回転しても、潤滑剤を適切に供給できるスラスト軸受構造及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のスラスト軸受構造32は、軸11に保持され軸11と共に回転するスラストカラー35と、軸方向でのスラストカラー35の両側に各々設けられる一対のスラスト軸受36、37とを有するスラスト軸受構造であって、スラストカラー35とスラスト軸受36、37との一方が、他方に対向する対向面36c、37bの外縁部側に設けられ且つ軸周り方向で延在する溝部36d、37cを有し、スラストカラー35とスラスト軸受36、37との他方が、一方に向けて突出して溝部36d、37cに挿入され且つ軸周り方向で延在する突部35d、35eを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの下方にインペラが位置する配置構造を採用した際に、シャフト室からインペラ室へのオイルの浸入量を低減することのできるターボチャージャ及び過給式内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、コンプレッサインペラ61が配置されるコンプレッサインペラ室と、タービンインペラが配置されるタービンインペラ室と、コンプレッサインペラ61とタービンインペラとを接続するロータシャフト60が配置されるシャフト室と、ロータシャフト60を支持するスラストプレート41とを備えている。スラストプレート41は、ロータシャフト60の一部がはめ込まれる挿通孔44と切り欠き45とが形成されるものである。そして、スラストプレート41の切り欠き45を埋める態様でオイル浸入抑制プレート71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スカベンジポンプが油没しても、このスカベンジポンプよりも低い位置にあるターボ過給機側へのオイルの逆流を防止することができるようにする。
【解決手段】エンジン本体1の下部に配設されているターボ過給機7を潤滑した後のオイルOLは、排気カム軸5の回転により駆動するスカベンジポンプ18で吸い上げられてエンジン本体1側へ戻される。スカベンジポンプ18の駆動軸20と、これを支持する軸孔21dとの間がオイルシール25でシールされ、更にオイル吐出口21fが吐出口パイプ26を介してシリンダブロック2に形成されているブロックリターン油路2b側へ延出されているため、エンジン本体1が傾斜された状態で停止されて、スカベンジポンプ18が油没した場合であっても、スカベンジポンプ18内にオイルOLが侵入して逆流することはない。 (もっと読む)


【課題】モータの温度を推定することでモータの過熱による故障を防ぐ電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン1の吸気通路上に配置されるコンプレッサ21と共に排気通路上にタービン23があり、必要に応じてコンプレッサ21をモータ22により回転させる電動過給機20において、モータ22を冷却するモータ冷却部25があり、モータ冷却部25の入出力温度からモータ冷却熱量を演算し、モータ供給電力とモータ冷却熱量からモータ温度を推定するモータ温度推定部31を備え、モータ温度推定部31の出力に応じてモータ22への供給電力もしくは界磁電流を制御することで電動過給機20を制御する。 (もっと読む)


【課題】タービン軸を軸支するベアリングの性能低下を防止できるようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスによりタービンインペラを回転駆動させるとともに、そのタービンインペラに連結されたベアリングで軸支されたタービン軸を回転させ、そのタービン軸の回転駆動によって圧縮機を作動させて気体を圧縮し、高圧になった気体を内燃機関に供給するターボチャージャであって、前記ベアリングの一方の側面に対向して設けられた潤滑油の噴出孔と、前記ベアリングの他方の側面に対向して設けられた空間部と、その空間部に連通して設けられた潤滑油の排出通路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプが2本の管体の運動(例えば、振動、移動、変位等)を抑制することができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】近接して配置される第1被クランプ体(フィードパイプ20)および第2被クランプ体(リターンパイプ30)と、第1被クランプ体を把持する第1把持部41と第2被クランプ体を把持する第2把持部42とを有し、第1被クランプ体と第2被クランプ体とを相互に拘束するクランプ40と、を備え、第1被クランプ体のクランプ被把持部である第1被把持部21における第1被クランプ体の延在方向の軸線と、第2被クランプ体のクランプ被把持部である第2被把持部32における第2被クランプ体の延在方向の軸線とが、ねじれの位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機5におけるブロワー圧縮機7の吸い込み口9に,エアクリーナ10からの大気空気の吸入管路11を,金属製のガスケット17を挟んで接合し,この吸入管路に,ブローバイガス導入ポート16を開口して成るブローバイガス処理装置において,前記ブロワー圧縮機への氷塊の吸い込みを低減する。
【解決手段】前記吸入管路11における底部に,前記ブローバイガス導入ポート16からの結露水を受けるようにした金属製の受け板17を設け,この受け板を,前記ガスケットガスケットに固着する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数が低下した際に、過給機で発生する振動やノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ボールベアリング(8a,8b)によって支持された主軸によって互いに結合されたタービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、ベアリングホルダと、ベアリングハウジング(10)との間に、潤滑油を供給可能な潤滑油供給手段(310)と、内燃機関がアイドル状態であるか否かを検出するアイドル検出手段(206)と、内燃機関がアイドル状態であることが検出された場合に、潤滑油を供給するように潤滑油供給手段を制御することで、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1に付属の排気ターボ過給機6におけるブロワー圧縮機8への大気空気の吸気管路11に,内燃機関のブローバイガス集合部4からのブローバイガス抽出通路5を接続して成るブローバイガス処理装置において,前記ブローバイガス抽出通路内での結露水を少なくする。
【解決手段】前記ブロワー圧縮機からの過給管路12に,過給空気の一部を取出すようにした過給空気取出し通路14の一端を接続し,この過給空気取出し通路の他端を,前記ブローバイガス抽出通路5に接続するか或いは前記ブローバイガス集合部4に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベーンを回転させるために必要な駆動力を低減することが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール室7とを連通するディフューザ通路8と、一端がピボット軸20を介してディフューザ通路8の壁面8aに回転自在に支持されるとともに支持部19aが駆動軸21を介してディフューザ通路8の壁面8bに回転自在に支持された複数のベーン19と、軸線Ax回りに回転可能なようにハウジング5に支持されるとともにピボット軸20を回転可能に支持するシュラウド10とを備えた遠心圧縮機2において、シュラウド10を回転可能に支持するハウジング5の摺動面15に開口する第1及び第2ガス噴射ノズル16、17と、スクロール室7と各ガス噴射ノズル16、17とをそれぞれ接続する吸気導入通路18とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧ターボチャージャと、低圧ターボチャージャとを備えた内燃機関の過給装置に供給されるオイルの無駄な循環を抑制することができる潤滑システムを提供する。
【解決手段】潤滑システムは、高圧ターボチャージャ4及び低圧ターボチャージャ5の両方にオイルを導く共用オイル通路33と、内燃機関1にて駆動され、共用オイル通路33にオイルを供給するメインオイルポンプ30と、両ターボチャージャ4、5のうち高圧ターボチャージャ4のみにオイルを導く専用オイル通路34と、内燃機関1にて駆動され、専用オイル通路34にオイルを供給するサブオイルポンプ31と、内燃機関1と両オイルポンプ30、31との間の動力伝達経路に設けられ、内燃機関1の低速時に両オイルポンプ30、31が駆動される低速状態に切り替えるとともに、内燃機関1の高速時にメインオイルポンプ30のみが駆動される高速状態に切り替える切替機構36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機の低負荷運転領域におけるローター軸と軸受との摩擦による機械的動力損失を低減させ、機械効率を増加させること。
【解決手段】ハウジング5内に収納した過給機タービンおよび圧縮機の軸部4が連結され、ハウジング5内の軸受台6に設置した軸受7が軸部4を回転自在に支持するとともに、過給機タービンにより駆動される圧縮機が内燃機関の燃焼用空気を圧縮して燃焼室に供給する過給機1であって、主潤滑油ポンプに連結されて軸受7に潤滑油を供給する主潤滑油系統と、軸受台6の底部に設けられて軸受7を潤滑した後に落下する潤滑油を所定量だけ滞留させる油溜まり12と、補助潤滑油ポンプ20に連結されて油溜まり12に滞留している潤滑油を軸受7に供給する補助潤滑油系統とを備え、軸部4の回転数が低い低負荷運転領域で、かつ、ハウジング5内の温度が所定値以下である場合に補助潤滑油ポンプ20が運転される。 (もっと読む)


電気制御ターボチャージャーは、タービンとコンプレッサの間の電動機ハウジング内のシャフトに搭載された電動機を有する。電動機固定子に、固定子を冷却するために油が吹き付けられる。単一のシャフトの場合、電動機回転子とシャフトの間にシャフトスティフナーが配設される。単一かつ同軸シャフトの、ならびに単一かつコンプレッサ/タービンの二段式のECTのいくつかの実施形態が論じられる。潤滑の実施形態は、回転するシャフトに存在する遠心力の問題を克服することを含む。 (もっと読む)


【課題】 バンク間にブリーザチャンバおよび過給機を備えたV型エンジンにおいて、過給機へと連通する潤滑油路を形成する。
【解決手段】 一対の気筒列が所定の角度間隔をもって形成されたシリンダブロック1と、気筒列間に形成されたブリーザチャンバ9と、ブリーザチャンバ9の上方に配置されたターボチャージャ50とを備えたV型エンジンEにおいて、シリンダブロック1は、ブリーザチャンバ9の下方から延びてシリンダヘッドとの接合面5aに開口した第1潤滑油供給路16と、第1潤滑油供給路16から分岐してターボチャージャ50へと延びる第2潤滑油供給路22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおける潤滑油の漏洩に起因する燃焼状態やエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】タービン210、コンプレッサ213及び回転軸214を含む主ターボチャージャと、タービン221、コンプレッサ222及び回転軸223を含む副ターボチャージャとを備えたエンジンシステム10において、ECU100は、オイル掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、主ターボチャージャのみを利用したシングル過給モードの実行期間において、副ターボチャージャからの潤滑油の漏洩量たるオイル溜まり量OLを算出且つ更新している。このオイル溜まり量OLが所定値Aを超えると、ECU100は、副ターボチャージャのタービン221への排気の供給量を調整する排気切り替え弁230を微開させ、タービン221を駆動状態とすることによって漏洩した潤滑油を掃気する。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングタイプのシールの潤滑を確実なものとするとともに、コンプレッサ側へのオイル洩れを抑制することができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれタービン側インペラ及びコンプレッサ側インペラを有する回転軸を回転自在に支持する一対の転がり軸受4,5と、これらの転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導く第1オイル供給路P1を有するハウジング11と、このハウジング11のタービン側端部10g近傍と回転軸1と間の径方向隙間を封止するピストンリング型のシール12とを備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング11に、第1オイル供給路P1から分流してエンジンオイルをシール12に導く第2オイル供給路P2を形成する。 (もっと読む)


【課題】異物による転がり軸受の不具合発生を防止するターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導くオイル供給路Pを有するハウジング11を備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング内のエンジンオイルの導入口周辺に、迂回油路P1を構成し、かつ、オイルフィルタ17を備えたオイルフィルタ装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】ころがり軸受外輪の位置決めを精度よく管理し、スムーズで安定したターボチャージャーの回転を実現させる。
【解決手段】ターボチャージャー100の軸受構造において、回転軸50のタービン側、コンプレッサ側にそれぞれアンギュラ型ころがり軸受20、21を装着し、単一のカラー部材30をころがり軸受20、21の外輪22、23の間に配置する。外輪22、23は、カラー部材30の保持部37、38とルーズに嵌合し、保持部37、38は軸方向移動自在に外輪22、23を保持する。そして、保持部37、38に対し、外輪22、23の端面22A、23Aへ潤滑油を供給するための潤滑油供給孔35、36を軸方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】解放整備を行う際に過給機ロータが低速回転する過給機において、潤滑油不足による軸受の損傷を防止した過給機を提供すること。
【解決手段】ハウジング5内に収納した過給機タービン及び圧縮機の軸部4が連結され、ハウジング5内の軸受台6に設置した軸受7が軸部4を回転自在に支持するとともに、過給機タービンにより駆動される圧縮機が内燃機関の燃焼用空気を圧縮して燃焼室に供給する過給機1において、主潤滑油ポンプに連結されて軸受7に潤滑油を供給する主潤滑油系統と、軸受台6の底部に設けられて軸受7を潤滑した後に落下する潤滑油を所定量だけ滞留させる油溜まり12と、主潤滑油ポンプの停止時に運転される補助潤滑油ポンプ20に連結されて油溜まり12に滞留している潤滑油を軸受7に供給する補助潤滑油系統とを備えている。 (もっと読む)


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