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Fターム[3G005GB61]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸封又はシール (160)

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【課題】ターボハウジング内の排気ガスが駆動シャフトとブッシュとの間を通じて外部に流出することを確実に阻止することが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、アクチュエータの駆動力を駆動機構に伝達する駆動シャフト128と、駆動シャフト128を回転自在な状態で支持するブッシュ104とを備える。ブッシュ104の大気側の端部にスプリングシール105が設けられている。スプリングシール105は、ブッシュ104の内周面に接触する外周面151dを有する円環状の樹脂製のシール本体151と、シール本体151を径方向の内周側及び外周側に向けて押圧する金属製のスプリング152とを備える。シール本体151の外周面151dには、ブッシュ104の内周面に接触する接触部151i及び突部151jが設けられ、突部151jは、接触部151iに対して大気側に配置される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを拡大することなく、部品の共通化を図り、かつ部品点数を増加させることなく、コンプレッサ側へ漏れる潤滑油の漏れ量を低減することができるターボチャージャのオイルシール構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ側スラストベアリング26のタービン軸12が貫通する中空貫通孔26aが、タービン軸12との隙間をコンプレッサ側に流れる潤滑油の流速が、出口側で遅くなるように、出口側が外方に広がる拡径内面27を有する。拡径内面27は、出口側内面に外方に広がるテーパ面26b又は円弧面を有する円筒面、入口側から出口側まで内径が漸増するテーパ面26c、又は入口側に小径内面、出口側に大径内面を有する段付き面26dである。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化や加工工数よび製造コストの増加を招くことなく圧縮効率を向上させることができるコンプレッサを提供する。
【解決手段】コンプレッサ12aは、空気の入口部22および圧縮空気の出口部24を有するコンプレッサハウジング14aと、コンプレッサハウジング14a内に回転軸Xを中心として回転可能に収容配置されるインペラ16とを備える。コンプレッサハウジング14aの内壁面15aとこの内壁面15aに対向するインペラ16の翼18の径方向縁部19との間のクリアランス42が、翼18の径方向縁部19についての空気入口部22側の端部領域と空気出口部24側の端部領域との間の中間位置において最小となるように、コンプレッサハウジング14aの内壁面15aが滑らかに膨出形成されている。 (もっと読む)


装置(D)は、潤滑油を保持する軸受ハウジング(10)をシールするために使用される。排気ガス・ターボチャージャの、ハウジング内部に支持されているロータ(2)が、軸受ハウジングから、チャージャの、質量流量によって負荷可能なコンプレッサ・ハウジングの中へ延びている。装置は、壁延長部(40)を有する固定式の隔壁(4)と、ロータ(2)のシャフト(2)に固定されているシール・ディスク(5)と、シール・ディスク(5)と壁延長部(40)との間に設けられた分離ギャップ(7)と、油収集チャネル(42)に接続されており、且つ、油収集チャネル(42)の中に集められた潤滑油を、重力の作用によりオイル・ドレイン(13)に送る滴下装置(8)と、を備えている。滴下装置(8)は、潤滑油のための流出面(80)を有している。この流出面は、分離ギャップ(7)を区画する回転形のシール・ディスク(5)から大きな軸方向の間隔(b)を有している。場合によっては分離ギャップ(7)に侵入する潤滑油を、今や、シール・ディスク(5)との相互作用無しに、軸受ハウジング(10)のオイル・ドレイン(13)へ運ぶことが可能である。例えば、ターボチャージャの停止運転または部分負荷運転中に生じる、負圧による分離ギャップ7の吸気の場合でも、かくして、分離ギャップ(7)を介するコンプレッサへの許されない油量の吸引が、効率的に防止される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、高回転時のすべりと低回転時の駆動損失を生ずることがない過給機を提供すること。
【解決手段】 入力軸11により回転されるとともに、出力軸12に対して偏心して配置される外輪27と、出力軸12と外輪27との間で出力軸12の径方向に関する幅が該出力軸12の周方向に関して不同となる環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備え、少なくとも1個以上の中間ローラ33を出力軸12の周方向及び半径方向に移動できる可動ローラとしてなる過給機10において、外輪27を全中間ローラ31〜33の外周に緊着し、外輪27の内周面を全中間ローラ31〜33の外周面に弾発的に接触させたもの。 (もっと読む)


【課題】 過給機の増速機において、各中間ローラと外輪又は出力軸との平行度を簡易に確保するとともに、各中間ローラ相互間の平行度も簡易に確保し、増速機の機械効率、寿命の向上を図ること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と出力軸12の間の環状空間内に複数の中間ローラ31〜33を有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、各中間ローラ31〜33の一端を増速機20のハウジング22に設けた軸受孔41〜43に支持するとともに、他端をハウジング22に組付けられるキャリヤ50に設けた軸受孔51〜53に支持するものであり、キャリヤ50はハウジング22に対し位置決め手段を介して固定され、キャリヤ50の軸受孔51〜53とハウジング22の軸受孔41〜43は同軸加工され、かつ少なくとも一方の軸受孔51〜53を貫通孔としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 第1の部材に設けられた孔に第2の部材を設けたときにこれらの部材の間に形成される筒状の空間の軸方向における流体の漏れをシールする密封装置において、上記第1の部材と上記第2の部材との相対的な位置関係が僅かに変化しても、流体の漏れを防ぐ。
【解決手段】 第1の部材21に設けられた孔51に第2の部材26を設けたときにこれらの部材の間に形成される筒状の空間SP3における流体の漏れをシールするための密封装置55において、上記筒状の空間SP3を形成している上記孔51の壁に、外周のほぼ全周が付勢力を持って接触するリング状の部材53と、上記リング状の部材53の一方の底面を、上記筒状の空間SP3の延伸方向と交差する方向で上記第2の部材26に形成された環状の面に、付勢力を持って接触させる付勢手段57とを有する。 (もっと読む)


【課題】膠着防止媒体100が施された機械的装置の提供。
【解決手段】膠着防止媒体100は、EGR制御弁130の面及び(又は)弁座150の面のような、任意の接触面に施すことができる。膠着防止媒体100は、弁130の面及び弁座150の面が互いに、特に、冷却されたすなわち低温側EGR装置に膠着し又は互いに接着するのを防止することを目的とする。何らかの物質が膠着防止媒体100に膠着したならば、膠着防止媒体100の一部分は、面から分離し、面及び(又は)構成要素が正常に機能することを許容する。膠着防止媒体100は、窒化ホウ素系被覆、窒化ホウ素系エアロゾル、窒化ホウ素系グリース、薄い高濃度クロムめっき、パーフルオロアルコキシ、それらの組み合わせを含むことができる。 (もっと読む)


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