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Fターム[3G005GD09]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 暖機 (67)

Fターム[3G005GD09]に分類される特許

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【課題】タービン羽根車に供給される排気エネルギーを任意に高めることのできる車両用過給装置を提供する。
【解決手段】第1排気スクロール21内(小容量側)に電気ヒータ14を設け、排気エネルギーが低下している状態で、且つエンジン負荷が大きい時に電気ヒータ14を通電する。これにより、タービン羽根車11に供給される排気エネルギーを高め、過給圧の上昇を図ってエンジンの出力トルクを向上でき、燃費を向上し、ドライバビリティを向上できる。電気ヒータ14からタービン羽根車11までの距離を短くでき、電気ヒータ14の通電開始から過給圧が上昇するまでの時間を最小に抑えるとともに、発熱ロスを抑えることができる。電気ヒータ14を第1排気スクロール21のみに設けるため、小型化と電力消費を抑えることができる。さらに、電気ヒータ14の通電範囲が必要時のみに抑えられるため、電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時における過給機の過給効率の低下を抑えることのできる過給機の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気と冷却水との間で熱交換を行う排気冷却用のアダプタ50と、ハウジング内ウォータジャケット61aが形成されたターボチャージャ60と、アダプタ50に供給された冷却水をハウジング内ウォータジャケット61aに供給する冷却水通路80と、冷却水通路80内の流量を調整する制御バルブ70とを備える。機関冷間時には、機関暖機時に比べて冷却水通路80内の流量が減少するように、制御装置90は制御バルブ70の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーン式ターボチャージャを備えた内燃機関において、エンジン始動後の暖機過程で不快な気流音が発生することを抑制する。
【解決手段】エンジン始動後の暖機過程においてエンジンに失火が発生したときのみ、可変ノズルベーン機構のノズルベーンの開度(VN開度)を閉じ側にする制御(VN閉制御)を実行し、失火が発生していないときにはVN閉制御を行わないようにする。このような制御により、エンジン始動後の暖機過程でエンジンに失火が発生しないときには、ノズルベーンを開くことが可能になるので、不快な気流音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンによる攪拌の影響を抑制して検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】ウエストゲートバルブ27が開状態のときには、触媒前センサ17の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出し、ウエストゲートバルブ27が閉状態のときには、触媒後センサ18の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。触媒前センサ17に基づく検出では、ウエストゲート通路26を通過した排気が測定されるので、過給機25の排気タービン25bの影響による空燃比の平準化が抑制される。触媒後センサ18に基づく検出では、一部気筒で空燃比がリッチになる異常が生じた場合には排気中の水素量増加に伴いセンサ出力が正常時よりもリーン側になり、これによって検出を継続的に実行できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】吸気温度を早期に上昇させると共に、触媒を早期に活性化させる。
【解決手段】エンジン1は、大型及び小型ターボ過給機61,62と、吸気通路30に接続され、小型コンプレッサ62aをバイパスする吸気バイパス通路63と、吸気バイパス通路63に配設された吸気バイパス弁63aと、排気通路40に接続され、大型タービン61bをバイパスする大型排気バイパス通路65と、大型排気バイパス通路65に配設されたウエストゲートバルブ65aと、排気通路40において大型タービン61bの下流側に配設された酸化触媒41aとを有している。PCM10は、酸化触媒41aが未活性状態のときに、吸気バイパス弁63aを開き且つスロットル弁36を少なくとも部分的に閉じて吸気リサーキュレーションを行うと共に、ウエストゲートバルブ65aを開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が変化した場合でもロータとバルブプレートとの隙間を適正化できる圧力波過給機を提供する。
【解決手段】圧力波過給機20は、軸線Ax方向に関するロータ22の端面に対向し、ロータ22側へ排気を導入させ、かつロータ22側から排気を吐出させる排気側バルブプレート26と、内燃機関1の負荷に基づいて排気側バルブプレートを軸線Ax回りに回転させることによって排気の導入位置に対する吸気の吐出位置を変更可能なモータ30と、排気側バルブプレート26の回転に連動させて排気側バルブプレート26を軸線Ax方向に移動させるねじ機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイパス弁開弁処理及び絞り弁閉弁処理を併せて行うことによって触媒昇温処理を実行する制御装置であって、触媒昇温処理の停止後にターボチャージャの過給圧を速やかに上昇させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンは、排気通路におけるターボチャージャの上流側部分及び下流側部分を連通して同ターボチャージャをバイパスするバイパス通路と、同バイパス通路の流路断面積を調整可能なバイパス弁と、排気浄化触媒の下流側における排気通路の流路断面積を調整可能な排気絞り弁とを備える。電子制御装置は、触媒昇温処理を停止するに際し、バイパス弁開弁処理を停止する(ステップS160)とともに同バイパス弁開弁処理の停止よりも遅れて絞り弁閉弁処理を停止する(ステップS190)遅延処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、点火プラグのくすぶりを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の過給機付き内燃機関の制御装置は、内燃機関の冷却水温が所定温度より低い極低温状態であるか否かを判定する極低温判定手段と、極低温状態であると判定された場合に、ウェイストゲート弁を開放するか、または吸気通路に設置されたスロットル弁の開度を制限することにより、筒内空気量を抑制する空気量制御を実行する空気量抑制手段と、空気量制御が実行された場合に、通常制御時よりも機関回転数が高くなるようにトランスミッションの変速線を変更することにより、機関出力を補償する変速線変更手段とを備える。変速線変更手段は、機関回転数の上昇によるフリクション増加分を考慮して機関回転数の上昇代を設定する。 (もっと読む)


【課題】過給圧の追従性を低下させることなく排気浄化触媒の暖機を促進する。
【解決手段】高圧段タービン22及び低圧段タービン12は、それぞれ、エンジン1の排気通路4に排気の流れ方向に間隔を空けて直列に配置され、この排気の流れにより、回転駆動される。低圧段タービン12の回転トルクは、電動機14によりアシスト可能となっている。また、低圧段タービン12より下流側の排気通路4には酸化触媒6が配置される。更に、低圧段タービン12をバイパスする低圧段排気バイパス通路43が設けられており、この低圧段排気バイパス通路43には、その開閉を行う排気バイパス弁44が設けられている。制御装置8は、酸化触媒6の暖機要求時に、排気バイパス弁44を開弁して排気を低圧段タービン12をバイパスさせると共に、電動機14により低圧段タービン12の回転トルクをアシストする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの着火性および燃焼性の向上と、充填量向上とを共に高い次元で満足させる。
【解決手段】吸気通路50に、電動式過給機18と、電動式過給機18の下流側において熱交換器としてのインタークーラ57とが配設される。エンジンの同一の運転状態において、吸気温度が低いときは高いときに比して相対的に、過給圧については高くされると共に、インタークーラ57の冷却度合については低くされる。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気浄化装置よりも下流側の排ガスの空燃比を適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の空燃比制御装置1は、第1フィードバック制御アルゴリズム[式(17)〜(27)]を用いて、酸素濃度センサ22の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、吸気量を制御するとともに、第2フィードバック制御アルゴリズム[式(32)〜(42)]を用いて、酸素濃度検出手段の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、ポスト燃料噴射量Gpostを制御する。第1フィードバック制御アルゴリズムでは、出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度が、第2フィードバック制御アルゴリズムにおける出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度よりも遅くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧空気源の状態にかかわらずバイパス弁の開度を変化させることができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムが適用された内燃機関1は、内燃機関1の吸気圧及び油圧がそれぞれ供給され、吸気圧及び油圧の大きさに応じてウエストゲートバルブ20の開度を変化させることができるアクチュエータ22と、アクチュエータ22に供給される油圧を変化させることができるバルブ44、46と、ウエストゲートバルブ20の開度が変化するようにバルブ44、46の動作を制御するECU47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、始動直後の触媒早期暖機制御からの復帰時における空燃比のばらつきを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の冷間始動時に、ISC18を開放すると共に、点火プラグ31の点火時期を遅角することで、三元触媒21の暖機制御を実行し、この暖機制御が完了し、ISC18の開度を徐々に閉止すると共に、点火時期を進角して通常のアイドル制御に戻すとき、エンジン回転数とエンジン冷却水温とターボ回転数に基づいて燃料噴射量を補正、つまり、燃料補正量を増加している。 (もっと読む)


【課題】 触媒の暖気性を向上させることができるエンジンの排気構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るエンジンの排気構造(10)は、エンジン(50)の過給機(80)のタービン(85)と排気ガス浄化のための触媒(40)との間を連通するとともに、両者間で屈曲した形状を呈する排気ガス連通路(20)と、タービンと触媒との間に配置され、排気ガス連通路内の排気ガスの少なくとも一部が流入する流入口と、流入口から流入した排気ガスを触媒の排気ガス連通路側の端面の中心に向かう方向に流出する流出口と、を有するチャンバ(30)と、を備えることを特徴とするものである。本発明に係るエンジンの排気構造によれば、排気ガスの熱が排気ガス連通路によって奪われることが抑制されることから、触媒の暖気性が向上する。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼時においても十分な過給圧を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の各気筒は、吸気弁12と、第1排気通路34を開閉する第1排気弁30Aと、第2排気通路36を開閉する第2排気弁30Bとを備える。また、第1排気通路34は過給機24のタービン24bに通じ、第2排気通路36はタービン24bの下流に通じるように配置する。そして、ECU60は、リーン燃焼時において、第2排気弁30Bのリフトを停止すると共に、第1排気弁30Aと吸気弁12とのオーバラップ量を所定値未満にする。これにより、リーン燃焼時には、排気ガス全量をタービン24bに供給して十分な過給圧を確保しつつ、第1排気通路34への新気の吹き抜けを抑制して空燃比のリッチ化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた触媒の機関冷間時における早期昇温を可能にするとともに、低負荷状態から機関負荷が増大する過程での過給圧を好適に確保することのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bとを設ける。制御装置100は、機関温度が規定温度以下の冷間状態のときには、第1排気ポート5Aを開閉するターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態にするとともに、第2排気ポート5Bを開閉するバイパス側排気バルブ50Bを開閉動作させる。また、機関負荷が規定負荷以下の低負荷状態のときには、ターボ側排気バルブ50Aを開閉動作させるとともにバイパス側排気バルブ50Bを閉弁状態する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の暖機エネルギーを増加させて暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒4の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに供給される排気ガス流量に依存することなく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ1mと、タービン1tに流入する排気ガスの流量を調整する可変ノズル1nと、電動モータ1mによりタービン1tを強制的に回転させ、可変ノズル1nを開状態にし、エンジン2に所定の燃料を供給する制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


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