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Fターム[3G005GD18]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 回転領域 (262) | 高回転 (78)

Fターム[3G005GD18]に分類される特許

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【課題】過給機付ディーゼルエンジン1において、手動変速機73のシフトアップ後における加速フィールの悪化を抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の運転状態が低回転領域にあるときに、少なくとも第1ターボ過給機62を作動させると共に、低回転領域よりも高回転数の高回転領域にあるときに、第2ターボ過給機61を作動させるように構成された制御器10を備える。制御器10は、エンジンの運転状態が高回転領域にあるときに、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトアッププロセスが行われたときには、当該シフトアッププロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間に第1ターボ過給機62を作動させるシフトアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ容量を小さくし、高回転でも吸気流量が不足することのない内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサ(8)及びカム角センサ(19)での検出信号に基づき、吸気バルブ(13)の開弁を検出すると電動過給機(29)を駆動し空気を加圧する。そして、吸気バルブ(13)に対応するサージタンク(22)に向けてノズル部(28a)より電動過給機(29)にて加圧された加圧空気を噴射するように当該ノズル部(28a)に対応する電磁弁(30)をON作動(開作動)させる。そして、吸気バルブ(13)の閉弁を検出すると電磁弁(30)をOFF作動(閉鎖動)させ、ノズル部(28a)からの加圧空気の噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】高温のEGRガスを利用したEGRクーラの付着物焼去のために、吸気通路内が高圧になっている状態でも、吸気過給用の排気ターボ式過給機を有効に利用して、トルクを低下させることなくEGRを行えるようにする。
【解決手段】第1過給機22のタービン22b上流側に、第2過給機23のタービン23bが配設される。EGRクーラ51が配設されたEGR通路50の排気ガス取出し部が、タービン23bの上流側とされる。第1過給機22に設けたウエストゲートバルブ36が開弁される第1所定回転数R1以上のときに、ウエストゲートバルブ36を一時的に閉弁させることにより排気通路内圧力を高めて、EGRを可能にする。第2所定回転数R2(<R1)以上のときに、タービン23bをバイパスするバイパス通路33が開かれるが、このバイパス通路を一時的に閉じることにより排気通路内圧力を高めて、EGRを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャが限界回転速度を超えないようにした過給式多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気のエネルギによって吸気を過給するターボチャージャ10を備える過給式多気筒エンジン1であって、排気行程が互いに連続しない気筒群からの排気をそれぞれ集める第一、第二の排気マニホールド31、32と、この第一、第二の排気マニホールド31、32によって集められた排気をターボチャージャ10へと導く第一、第二のエゼクタ49、50と、を備え、この第一、第二のエゼクタ49、50の最小流路断面積Sjは、ターボチャージャ10の回転速度が限界回転速度を超えないうちに第一、第二のエゼクタ49、50における排気流が臨界状態を迎えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷高回転運転領域において、所望の吸入空気量を確保しつつ所望のEGRガス量も確保する。
【解決手段】エンジン1に直列に高圧段ターボ2及び低圧段ターボ3を接続すると共に、高圧段ターボ2に電動機2Mを装着し、運転状態検出手段8、9によりエンジン1の高負荷高回転運転状態を検出したときに、EGR通路18に設けたEGRバルブ20及び高圧段コンプレッサ2Cをバイパスする吸気バイパス通路23に設けた吸気バイパスバルブ24を開とすると共に、高圧段タービン2Tをバイパスする排気バイパス通路21に設けた排気バイパスバルブ22の開度を絞り、且つ、高圧段ターボ2が逆回転するように電動機2Mを駆動することで、高圧段タービン2Tよりも上流の排気通路5内の圧力を、高圧段コンプレッサ2Cよりも下流の吸気通路4内の圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付きエンジン1の再始動制御に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1バルブ(レギュレートバルブ)64aを閉じると共に、始動が完了して所定時間が経過した時点で第2バルブ(ウエストゲートバルブ)65aを閉じる第1のバルブ制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、始動制御の実行と共に、始動条件の成立後に第1及び第2バルブ64a,65aを共に閉じる第2のバルブ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の回転数制御装置において、計測温度の時定数が長い場合であっても、温度上昇時にモータの実温度が許容温度を超えてオーバーシュートしないような適切な回転数に制御される電動過給機を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ5の温度を検出する温度センサー17と、検出値が作動制限開始温度Tmを超えたときモータ5の回転数制限を行う回転数制限手段21とを備え、該回転数制限手段21は、検出温度の上昇率が閾値を超えた場合に作動制限開始温度Tmを低下させる作動制限開始温度補正手段23と、作動制限開始温度Tmを超えた後に作動制限開始温度Tmと検出温度Tとの温度差および検出温度の上昇率に基づいて回転数制限値を設定する制限回転数設定手段25とを有し、該制限回転数設定手段25によって設定された回転数に制限することを特徴とする。 (もっと読む)


内燃機関(10)の排気ガス側(50)に内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(62、68)を有する少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(22、24)を備え、内燃機関(10)の作動状態に応じて、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)を用いて、及び/又は少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)を用いて排気ガスが取り出され、内燃機関(10)の吸気側(34)へ戻される内燃機関の作動方法であって、この方法では、内燃機関(10)の回転数範囲に切替えリミット(104)が設けられ、この切替えリミットでは、少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)による排気ガスの再循環から、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)と少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(74、80)、特に低圧排気ガス再循環(80)とによる排気ガスの再循環へと切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給器4と低圧段過給器3を備えた2段過給式の内燃機関において、始動時、低速低負荷運転状態、高速高負荷運転状態を含む、内燃機関2の全運転状態で、高効率なEGRを実現する内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】多段過給システムと、EGRシステムを有する内燃機関において、低圧段タービン3Tの下流の排気通路から、低圧段コンプレッサ3Cの上流の吸気通路へ、EGRガスを導入する第1EGR通路5と、内燃機関2の排気マニホールド12から吸気マニホールド11へ、EGRガスEを導入する第2EGR通路7と、分岐部P1と低圧段コンプレッサ3Cの間の吸気通路に設置した吸気通路切換え弁10と、を有してEGRシステム1を構成すると共に、高圧段過給器4をスーパーチャージャで構成し、低圧段過給器3を、排気タービンによる運転及び電動機運転若しくは発電器運転を行えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高回転高負荷領域において、十分なガス流量でのEGRガスの導入を図りつつ内燃機関のトルクを向上させることを目的とする。
【解決手段】タービン18bに通じる第1排気通路14aを開閉する第1排気弁28aと、タービン18bを通らない第2排気通路14bを開閉する第2排気弁28bとを有する。第1排気通路14aにおけるタービン18bの上流と吸気通路12とを接続するHPL40を備える。HPL40を通る排気ガス流量を調整する高圧側EGR弁46を備える。第2排気弁28bの開弁特性を変更可能とする排気可変動弁機構30を備える。内燃機関10の高回転高負荷領域において、HPL40を介して吸気通路12に還流される排気ガス流量が所定値以上である場合に、第2排気弁28bを閉弁状態で停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転数領域におけるトルクを向上させる。
【解決手段】本発明のエンジン過給装置10は、排気通路24に設けられたタービン50と、第一吸気通路26に設けられた第一インペラ60と、第二吸気通路28に設けられた第二インペラ70と、還流通路30と、第一吸気通路26及び還流通路30を開閉する第一開閉バルブ34及び第二開閉バルブ35とを備えている。エンジンが中速以降の回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が開放されると共に第二開閉バルブ35が閉止されることにより、第一インペラ60及び第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。一方、エンジンが低速回転数領域で運転されている場合には、第一開閉バルブ34が閉止されると共に第二開閉バルブ35が開放されることにより、第二インペラ70からエンジンへ圧縮空気が導かれてエンジンが過給される。 (もっと読む)


【課題】過給圧を目標過給圧に正確に追従させる。
【解決手段】LP側タービン210とVN215(可変ノズル)とLP側コンプレッサ213とを含むLP側ターボ(第2過給器)及びHP側タービン218とHP側コンプレッサ221とを含むHP側ターボ(第1過給器)を有するエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及びECV228(排気切り替え弁)が設置されたHPバイパス通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。ECU100は、ECV指令開度ecvfinの変化方向が、ヒステリシスにより適合値から乖離する適合側である場合、係るヒステリシスによる過給圧の変化分を、VN指令開度vnfinの補正により補償する。VN215のヒステリシスの影響も、VN指令開度vnfinの補正により補償される。 (もっと読む)


【課題】エンジンに搭載する際の作業性の向上を実現するパラレル過給式のターボチャージャ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2のターボチャージャ10,20を備え、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス導入路15,25同士を一体に構成して共通の一つの排気マニホルド連通口5に接続すると共に、各タービンハウジング11,21に形成した排気ガス排出路16,26同士を一体に構成して共通の一つのガス排出口8に接続する。両ターボチャージャ10,20の各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気導入路18,28同士を一体に構成して共通の一つの空気取入口33に接続すると共に、各コンプレッサハウジング12,22に形成した空気排出路19,29同士を一体に構成して共通の一つの吸気マニホルド連通口31に接続する。 (もっと読む)


【課題】小型のターボ過給機を用いつつ簡素な構造である2ステージターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1と、該内燃機関1からの排気ガスにより駆動される2基のターボ過給機2A,2Bと、内燃機関1に吸い込まれる吸気ガスと内燃機関1からの排気ガスとの流路を切り換える複数の制御弁V1〜V5と、該複数の制御弁V1〜V5及びターボ過給機2A,2Bを制御する制御装置と、を有する2ステージターボシステムであって、2基のターボ過給機2A,2Bは、同一タービン容量のターボ過給機からなり、かつ排気流路上流側の高圧側のターボ過給機2Aとして機能し、排気流路下流側の低圧側のターボ過給機2Bとして機能し、前記制御弁V1〜V5を用いた流路の切換えにより、2基のターボ過給機2A,2Bを直列に接続する直列モードと、高圧側のターボ過給機2Aのみ又は、低圧側のターボ過給機2Bのみにガスが流れる一段過給モードと、2基のターボ過給機2A,2Bを並列に接続する並列モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャを直列に配置した過給装置において、エンジンの低回転時でのターボラグを短縮し、且つその効率を向上させることができる過給装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給装置Aは、エンジン3から排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャ(5、6)を直列に配置し、複数のターボチャージャ(5、6)の動作を逐次切り換える過給装置Aであって、複数のターボチャージャ(5、6)にそれぞれ空気を導入させる導管2と、導管2に設けられ複数のターボチャージャ(5、6)に対する空気の流動を切り換えるバルブ27と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】インパルス過給の実行時に適した吸気通路の状態と、インパルス過給の停止時に適した吸気通路の状態との切り替えを素早く行うことができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の気筒2を開閉する吸気弁5の上流に設けられた吸気制御弁30にて吸気通路3を開閉することにより過給を行う。吸気通路3は、共通のエアクリーナ9から気筒2に至る経路が相違する2系統に分けられており、吸気制御弁30は、吸気通路3の一方の系統に属する第1通路11に設けられており、かつ、第1通路11と吸気通路3の他方の系統に属する第2通路12とを選択的に開通させる通路切替機構15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジン、特に高圧縮比の過給エンジンの改善された運転方法を提案することによって、従前の問題点を解決する。
【解決手段】本発明は、ガソリンなどの燃料と空気などの酸化剤からなる混合気を含む吸気を燃焼室に導入する吸気回路(A)、および燃焼室の外部に既燃ガスを排気する排気回路(B)に接続された、吸気が燃焼する少なくとも1つの燃焼室と、排気回路を吸気回路に接続している排気ガス再循環回路(C)(D)と、排気ガス再循環用の制御システムと、を備える内燃エンジンに関する。制御システムは、排気ガス再循環が、エンジン速度とエンジンによって出力されるトルクによって決まる少なくとも1つの運転点で行われるようにし、この運転点では、出力トルクが最大エンジントルクの50%よりも大きい。本発明は、ガタガタ音を発生させずに、最適な化学量論混合気および点火進角でエンジンを運転するために利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 過給機の運転台数を減らす過給機カットを行う場合等に過給機が過剰速度になることを効果的に防止する手段を提供する。
【解決手段】 過給機を有するディーゼル機関のためのガバナー装置において、過給機の運転状況に基づいて燃料量を決定する燃料制限演算器3を、ガバナーラックに操作信号を送る燃料制限部27に接続する。燃料制限演算器3は、たとえば、運転中の過給機の回転数(過給機が複数ある場合には、それらのうち最高回転数のものの回転数)に応じて燃料制限値を決定するものとする。 (もっと読む)


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