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Fターム[3G005JA05]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 弁開度 (277)

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【課題】バリアブルノズルを駆動するアクチュエータ及び動力伝達部材の周囲から排気ガスが可変容量ターボチャージャの外部に漏れることを防止できる可変容量ターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンシャフトと、吸気側タービンと、排気側タービンと、排気側ハウジングと、吸気側ハウジングと、タービンシャフトを回転可能に支持する軸受ハウジングと、排気側ハウジング内に設けられたバリアブルノズルと、バリアブルノズルを駆動するアクチュエータとを備え、バリアブルノズルは動力伝達部材を介してアクチュエータから駆動されており、アクチュエータ50は、吸気側ハウジング11の外部に露出することなく吸気側ハウジング内に収容されており、動力伝達部材40は、吸気側ハウジング11と軸受ハウジング13と排気側ハウジング12とにて構成されるターボハウジング10の外部に露出することなくターボハウジング10内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブを備える構成を用いる場合に、ウェイストゲートバルブの開度変化に伴う燃料の微粒化状態の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】燃料を吸気ポート12bに噴射する燃料噴射弁28と、排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路42と、排気バイパス通路42を開閉するWGV44と、を備える。バルブオーバーラップ期間が設けられている場合において、WGV44の開度が大きい場合には、当該WGV44の開度が小さい場合と比べ、ポート噴射燃圧と吸気マニホールド圧力との差圧が大きくなるように、ポート噴射燃圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービンによる攪拌の影響を抑制して検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】ウエストゲートバルブ27が開状態のときには、触媒前センサ17の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出し、ウエストゲートバルブ27が閉状態のときには、触媒後センサ18の検出値に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。触媒前センサ17に基づく検出では、ウエストゲート通路26を通過した排気が測定されるので、過給機25の排気タービン25bの影響による空燃比の平準化が抑制される。触媒後センサ18に基づく検出では、一部気筒で空燃比がリッチになる異常が生じた場合には排気中の水素量増加に伴いセンサ出力が正常時よりもリーン側になり、これによって検出を継続的に実行できる。 (もっと読む)


【課題】WGVを有する過給機付きの多気筒内燃機関において、WGVの開閉状態によらず、気筒別の空燃比を高精度に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】WGV40が開いているか否かを判定する(ステップ100〜102)。その結果、WGV40が閉じている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、タービン301を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ104)。一方、WGV40が開いている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、排気バイパス通路38を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ106)。設定した輸送遅れ時間に基づいて空燃比センサ52の出力信号に対応する気筒を特定し、当該空燃比センサ52の出力信号を特定気筒の燃料噴射量の計算にフィードバックする空燃比制御を実行する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気系の温度場の変化に起因する不具合の発生を防止しつつウェイストゲートバルブの開度調整を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20を備える。タービン20bをバイパスする排気バイパス通路26を備える。排気バイパス通路26の開閉を担うWGV28を備える。吸気温度センサ18を用いて取得される吸気の温度(外気温度)に基づいて、WGV28の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常判定装置において、内燃機関の出力トルクの変動を低減しつつ、内燃機関の異常判定を行うことを可能とする。
【解決手段】内燃機関の異常判定装置(20)は、吸気系に過給可能な過給装置(6、6a)を有する圧縮着火式の内燃機関(1)の異常判定を行う内燃機関の異常判定装置であって、位置を変更することで過給装置の流路面積又はディフューザ整流翼の角度を変更し、過給圧を変更可能な可動部材(6n、14、70)と、燃料を内燃機関に供給する燃料供給手段(30、31、32)と、過給圧を測定する過給圧測定手段(7s)と、測定された過給圧が所定値を超えた場合、燃料の供給量を異常判定の開始前の過給圧に基づく所定量に固定するように燃料供給手段を制御し、異常判定のために可動部材の位置を変更し、可動部材の位置の変更に伴う過給圧の変化に基づいて、可動部材の異常判定を行う異常判定手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備えたエンジン1において、過給圧の高くなる中、高回転域(I)で異常燃焼を抑制するとともに、過給圧の不足しがちな低回転域(II)でエンジン出力を確保する。
【解決手段】所期の過給効果が期待できる中、高回転域(I)では、過給により吸気の充填効率を高めつつ、インタークーラ12により冷却して吸気温度の上昇を抑え、さらにミラーサイクル化によって有効圧縮比を低下させることで、異常燃焼を抑制しながら十分な高出力を得る。そうして異常燃焼を抑制できることから、過給エンジン1であっても従来までのように幾何学的な圧縮比を低めに設定する必要がない。よって、あまり過給効果を期待できない低回転域(II)においてはミラーサイクル化を行わず、相対的に高めの有効圧縮比とすることで、エンジン出力を確保する。 (もっと読む)


本発明は排気ガスターボチャージャーに用いられる調節機構(10)に関し、この調節機構は、例えばブッシュ(14)などの軸受部材(14)を備えており、前記軸受部材の少なくとも一部分の中に調節軸(16)の少なくとも一部分が嵌合されており、更に、前記調節軸(16)が前記軸受部材を介して前記排気ガスターボチャージャーのハウジング(12)に支持されており、以上において、前記調節軸(16)に、少なくとも1つのシール部材(28)が装着されており、該シール部材は、前記調節軸(16)上の、前記軸受部材(14)から軸方向(20)に外れた領域部分(22)に装着されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時から、可変ベーンが非固着状態になるまでの期間において、可変ベーンの異常判定を実行するか否かを適切に決定することによって、ターボ過給機や排気系のデバイスの故障を回避できるとともに、ドライバビリティを向上させることができるターボ過給機の異常判定装置を提供する。
【解決手段】このターボ過給機7の異常判定装置1は、可変ベーン7cが異常であるか否かを判定するとともに、可変ベーン7cが非固着状態であるか否かを判定する。また、内燃機関3の始動時から、可変ベーン7cが非固着状態であると判定されるまでの期間において、検出された過給圧PBSTと設定された目標過給圧PBSTCMDとの関係に基づいて、可変ベーン7cの異常判定を実行するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関と、この内燃機関の吸気通路及び排気通路に介装された可変容量型ターボチャージャと、を備えた内燃機関システムにおける、ドライバビリティのさらなる向上。
【解決手段】 内燃機関システムは、内燃機関と、可変ノズルを備えた可変容量型ターボチャージャと、を備えている。内燃機関システム制御装置は、内燃機関の出力トルクを制御する、トルク制御手段を備えている。このトルク制御手段は、学習手段を備えている。この学習手段は、過給圧の制御状態に基づいて、可変容量型ターボチャージャの個体差を学習する。 (もっと読む)


【課題】 過給モードの切り換えの際のトルク段差を可及的に抑制する。
【解決手段】 過給状態切換手段は、内燃機関の運転状態に応じて排気制御弁の動作を制御することで、第一過給機及び第二過給機による過給状態を、第一過給機及び第二過給機による二段過給と、主として第二過給機による単段過給と、の間で切り換える。EGR制御手段は、過給状態切換手段による過給状態の切り換えのための排気制御弁の開弁動作前に、EGR弁を全閉に設定する。あるいは、可変ノズル開度調整手段は、過給状態切換手段による過給状態の切り換えのための排気制御弁の開弁動作前に、第一過給機の排気入口に設けられた可変ノズルを全閉に設定する。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングを抑止する。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、スライディングモードコントローラが演算する式Ueq=−(SB)−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すパラメータZ及び適応項Uadを式Z=−S−1X、Uad=Uop−Ueqに示す値に置き換える。さすれば、切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0となって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させることができる。これを利用すれば、オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングの予防が可能となる。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーンの位置制御動作の応答性を悪化させることなく、オーバーシュートの発生を抑制するターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、モータの回転数を検出する手段と、モータのマグネットが減磁した状態でもオーバーシュートが発生しないようにチューニングされたPID制御処理によりモータの回転軸の回転角度を制御する手段と、検出された回転数が所定値以下であるか否かを判定する手段と、モータの回転数が所定値以下である場合に、PID制御処理に用いる微分項の値を削減するように指示する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルの全開または全閉位置の検出を精度良く行う。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御するために、モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、モータ回転数検出手段により検出されるモータの回転数が、所定の目標回転数になるように、モータに供給する電流量を制御する供給電流制御手段とを備え、供給電流制御手段は、初期化動作を実施して可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる位置を求める際に、目標回転数に達するまでの間は、供給電流制御手段により電流量を制御し、目標回転数に達した後は、モータに供給する電流量を一定に保持して供給することにより、可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる直前のモータの回転数を一定にする。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するための電力を供給するバッテリ電圧が異なっても電圧変動に伴う適切な補正電流を供給する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、モータの回転角度を制御するための電流値を演算によって求める駆動電流値演算手段と、電流値及び電圧値に対して、出力するべき電流値が予め関係付けられた補正マップを記憶する補正マップ記憶手段と、駆動電流値演算手段により求めた電流値が予め決められた値以下である場合に、補正マップ記憶手段に記憶されている出力するべき電流値に補正してモータに対して供給する供給電流値補正手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸が機械的ストッパに突き当てられモータの動作が停止したことを速やかに判定する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することによりターボチャージャーが備える可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、回転軸の回転角度を検出する角度センサと、所定時間後に、一定速度で回転しているモータの回転軸の回転角度が到達しているべき回転角度を算出する到達予定位置演算手段と、所定時間後に、角度センサの出力値と、到達予定位置演算手段により算出した到達しているべき回転角度の値を比較して、一致していなければ、回転軸が機械的ストッパに突き当たり停止していると判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータに対する連続通電により、モータが焼損してしまうことを防止することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】モータの回転軸の回転角度を検出する角度センサと、エンジン制御装置から出力される目標位置信号をモータの回転角度に変換する角度変換手段と、角度センサの出力値と角度変換手段の出力値とを比較して得られる偏差に基づいて、PID制御によりモータの回転角度を制御するモータ制御手段と、偏差を時間で積分した値を累計し、該累計値が所定値を超えた場合に、偏差を時間で積分した値をリセットしてPID制御を行うことにより、モータに対する連続通電を回避する積分項リセット手段とを備えた。 (もっと読む)


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