説明

Fターム[3G005JA11]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 温度 (848)

Fターム[3G005JA11]の下位に属するFターム

Fターム[3G005JA11]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】廃熱利用装置の構造を簡素化しつつ、必要に応じ、吸気系流体に対する温度効率の向上と内燃機関の出力向上とを実現可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、ポンプP1と、加圧空気ボイラ23と、膨張機25と、凝縮器27と、配管28〜32とを有している。また、ランキンサイクル3aには、バイパス路33と、流量調整弁35とが設けられている。この廃熱利用装置では、ポンプP1と膨張機25とが駆動軸37により動力伝達可能に接続されている。そして、ポンプP1は、電磁クラッチ39及びプーリ21を介してエンジン5によって駆動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】過給機から吸気通路内へのオイル漏れを好適に抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路内には上流側から順に過給機のコンプレッサインペラとスロットルバルブとが配設される。内燃機関には過給機のハウジング内にオイルを供給するオイル供給装置が取り付けられる。ハウジング内にはコンプレッサインペラの回転軸が回転可能に支持され、回転軸およびハウジングの内面の間隙には同間隙を介した吸気通路へのオイル漏れをシールするシール部材が配設される。スロットル下流圧力PA1が第1判定圧力J1より低く、且つスロットル上流圧力PA2が第2判定圧力J2より低い場合に(S11:YES、且つS12:YES)、そうでない場合と比較して(S11:NO、またはS12:NO)、オイル供給装置によって過給機のハウジング内に供給されるオイルの圧力を低くする(S14)。 (もっと読む)


【課題】インタークーラーの前後の温度差の影響を考慮することで吸気コレクターの内部状態をより正確に推定でき、診断の精度を向上させることができる吸気コレクターの内部状態推定装置を提供する。
【解決手段】エンジンに吸入される空気を圧送する過給器22と、過給器の下流に位置する吸気コレクター26と、吸気コレクターの内部に設けられ、過給器で圧送されて昇温した空気を冷却するインタークーラー27と、インタークーラーよりも上流に設けられ、過給器で圧送されてインタークーラーで冷却される前の空気温度を検出する冷却前温度検出部(24)と、インタークーラーよりも下流に設けられ、インタークーラーで冷却された空気温度を検出する冷却後温度検出部28と、冷却前温度及び冷却後温度に基づいて、吸気コレクターの内部の代表温度を推定する代表温度推定部B101と、を含む。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた適切な制御を選択することで、効果的に燃費向上を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ターボチャージャーを備える内燃機関の制御装置1であって、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁を停止状態にする弁停止制御を行う弁状態切替制御部17と、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁の開弁期間をオーバーラップさせて開弁するオーバーラップ開弁制御を行うオーバーラップ開弁制御部18と、内燃機関の運転状態に基づいて弁停止制御による燃費向上率を演算すると共に、内燃機関及び電動モータの運転状態に基づいてオーバーラップ開弁制御による燃費向上率を演算する燃費向上率演算部15と、を備え、車両の減速時に、弁停止制御及びオーバーラップ開弁制御のうち燃費向上率の高い方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】いかなる運転状況でも筒内圧を適切にコントロールすることができ、エンジンのパフォーマンスを最大に生かすことができるディーゼルエンジンの筒内圧制御システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の筒内圧制御システムであって、前記ディーゼルエンジン1にモータ発電機10を有する電動ダーボチャージャ6を搭載し、エンジンの運転条件により推定した筒内圧を予め設定した筒内圧と比較して、推定筒内圧が設定筒内圧よりも低いときには前記電動ダーボチャージャ6を前記モータ発電機10のモータ機能により駆動し、推定筒内圧が設定筒内圧よりも高いときには前記電動ターボチャージャ6を前記モータ発電機10の発電機機能により制動回生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのパフォーマンスを向上できる過給制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に設けられ過給または制動回生可能な電動ターボチャージャ3と、電動ターボチャージャ3を制御する制御部4と、エンジン回転数と燃料流量と排気ガスの空燃比の目標値との関係を第一のマップとして記憶すると共にエンジン回転数と燃料噴射量とブースト圧と吸入空気量と水温と外気温と油温と燃料噴射タイミングと排気ガスの空燃比の推定値との関係を第二のマップとして記憶する記憶部6とを備え、制御部4は、第一のマップから空燃比の目標値を読み取ると共に第二のマップから空燃比の推定値を読み取り、推定値が目標値より低いとき電動ターボチャージャ3を駆動してブースト圧を上げ、推定値が目標値より高いとき電動ターボチャージャ3で制動回生させてブースト圧を下げるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】インタークーラおよび低圧EGRクーラの凝縮水発生が最小化される低圧EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】低圧EGRクーラおよびインタークーラの凝縮水発生に関連する直接因子および間接因子の情報を検出する運転情報検出部10、前記運転情報検出部10で検出される凝縮水発生に関連する間接因子を設定されたマップに適用して低圧EGR制御デューティを決定し、凝縮水発生に関連する直接因子の条件に応じて低圧EGRバルブのデューティを制御し、インタークーラおよび低圧EGRクーラで凝縮水が発生しないように抑制させる制御部20、および、前記制御部20から印加されるデューティ制御信号に応じて低圧EGR量を調節させる低圧EGRバルブ30、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、EGR系の腐食による劣化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関10と、複数気筒を2群に分けた第1,第2の気筒群のうち、第1の気筒群(#2および#3気筒)の排気ガスを吸気通路へ還流させるEGR通路42と、EGR通路42の途中に配設されたEGR触媒44と、複数の気筒の空燃比をそれぞれ個別に制御可能な空燃比制御手段と、を備え、空燃比制御手段は、内燃機関10に対して燃料増量要求が出された場合に、第1気筒群の空燃比を理論空燃比よりもリーン側に制御し、第2気筒群の空燃比を理論空燃比よりリッチに制御する空燃比制御を実行する。好ましくは、空燃比制御の実行後にEGR触媒44の床温が塩化アンモニウムの分解温度(337℃)よりも低い場合に、EGR触媒44の触媒昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気配管を複雑にすることなく、インバータを効率よく冷却することができるエンジンを得る。
【解決手段】この発明に係るエンジンは、吸気配管2、コンプレッサインペラ22及びハウジング23を有する過給機20と、この過給機20を駆動する電動機19と、吸気配管2の吸気配管部2Aに並設され、コンプレッサインペラ22を迂回したバイパス配管と、バイパス配管を流通する吸入空気の流量を調整する空気流量調整弁と、電動機19を駆動制御するインバータ40と、空気流量調整弁の作動を制御する調整弁制御手段41と、ハウジング23及びインバータ40に接続した放熱ブロック27とを備え、インバータ40からの熱が放熱ブロック27、ハウジング23を介してコンプレッサインペラ22に伝導される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機完了後において、第2触媒を適切に昇温することができ、それにより、内燃機関の良好な排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、内燃機関の排気通路に上流側から順に設けられた第1および第2過給機と、排気通路における第2過給機の第2タービンの上流側の分岐部と下流側の合流部に接続され、第2タービンをバイパスするバイパス通路と、バイパス通路を開閉するためのバイパス弁と、バイパス通路に設けられ、酸化性能を有する第1触媒と、排気通路における合流部の下流側に設けられ、排ガスを浄化するための第2触媒を備えており、内燃機関の暖機が完了していると判定された場合において、取得された第2触媒の温度TCATが所定温度TREF1よりも低いときに、バイパス弁が開弁されるとともに、未燃燃料が第1触媒に供給される(ステップ6、7)。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の回転数制御装置において、計測温度の時定数が長い場合であっても、温度上昇時にモータの実温度が許容温度を超えてオーバーシュートしないような適切な回転数に制御される電動過給機を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ5の温度を検出する温度センサー17と、検出値が作動制限開始温度Tmを超えたときモータ5の回転数制限を行う回転数制限手段21とを備え、該回転数制限手段21は、検出温度の上昇率が閾値を超えた場合に作動制限開始温度Tmを低下させる作動制限開始温度補正手段23と、作動制限開始温度Tmを超えた後に作動制限開始温度Tmと検出温度Tとの温度差および検出温度の上昇率に基づいて回転数制限値を設定する制限回転数設定手段25とを有し、該制限回転数設定手段25によって設定された回転数に制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電動アシスト過給機において、モータや電気回路の保護のために温度スイッチによる動作制限を行うにあたって、温度上昇が生じたときに、いわゆる段付き感が出ることを防止して、運転フィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】
排気マニホルドから吸気された空気を圧縮するコンプレッサに回転力を与えるモータと、このモータの動作を制御するモータドライバと、モータ及びモータドライバの温度を測定する温度センサとを備え、モータドライバは、予め設定されマップ3,5,6として記憶されたモータ及びモータドライバの温度とモータ出力の上限との関係に従って、モータ及びモータドライバの温度上昇に応じて、モータ出力を上限以下に絞る。 (もっと読む)


【課題】モータの温度を推定することでモータの過熱による故障を防ぐ電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン1の吸気通路上に配置されるコンプレッサ21と共に排気通路上にタービン23があり、必要に応じてコンプレッサ21をモータ22により回転させる電動過給機20において、モータ22を冷却するモータ冷却部25があり、モータ冷却部25の入出力温度からモータ冷却熱量を演算し、モータ供給電力とモータ冷却熱量からモータ温度を推定するモータ温度推定部31を備え、モータ温度推定部31の出力に応じてモータ22への供給電力もしくは界磁電流を制御することで電動過給機20を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配置されるコンプレッサの駆動電動機を駆動制御するインバータから出力される信号に基づいてインバータ冷却水流量を制御することにより、効率的な冷却が行える電動過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気通路8に配置されるコンプレッサ7と、コンプレッサ13を駆動する電動機5と、電動機5の駆動制御を行うインバータ14と、インバータ14の発熱部を冷却するインバータ冷却水路15と、インバータ14の発熱部への冷却水量を任意に調節できるバイパスバルブ18を備えた。 (もっと読む)


【課題】過給機付きの内燃機関において、ノッキングの発生を抑止することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給機30を備えた内燃機関10において、過給機30によって過給された空気を内燃機関10の吸気系へ供給するための吸気通路26と、吸気通路26の途中に配置されたインタークーラ34と、内燃機関10の吸気ポート18の壁面内部に形成された吸気ポート冷却通路36と、インタークーラ34下流側の吸気通路26から分岐して吸気ポート冷却通路36へ連通する分岐通路38と、を備える。好ましくは、吸気圧を検出する吸気圧センサ40と、吸気ポート18の壁温を検出する温度センサ42と、吸気ポート冷却通路36の空気量を調整する流量調整弁44と、を備え、吸気圧およびポート壁温に応じて該流量調整弁44の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】過給機の低負荷運転領域におけるローター軸と軸受との摩擦による機械的動力損失を低減させ、機械効率を増加させること。
【解決手段】ハウジング5内に収納した過給機タービンおよび圧縮機の軸部4が連結され、ハウジング5内の軸受台6に設置した軸受7が軸部4を回転自在に支持するとともに、過給機タービンにより駆動される圧縮機が内燃機関の燃焼用空気を圧縮して燃焼室に供給する過給機1であって、主潤滑油ポンプに連結されて軸受7に潤滑油を供給する主潤滑油系統と、軸受台6の底部に設けられて軸受7を潤滑した後に落下する潤滑油を所定量だけ滞留させる油溜まり12と、補助潤滑油ポンプ20に連結されて油溜まり12に滞留している潤滑油を軸受7に供給する補助潤滑油系統とを備え、軸部4の回転数が低い低負荷運転領域で、かつ、ハウジング5内の温度が所定値以下である場合に補助潤滑油ポンプ20が運転される。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンク内において凝縮水が発生することを抑制可能な内燃機関用蓄圧システムを提供する。
【解決手段】加圧されたガスを溜めることが可能、かつそのガスを内燃機関1に設けられたターボ過給機7のタービン7bに供給可能な蓄圧タンク21と、蓄圧タンク21内に接続されたガス通路22を開閉可能な流量制御弁23とを備えた内燃機関用蓄圧システム20において、蓄圧タンク21内の温度が所定の判定温度T1以下、又は蓄圧タンク内21の圧力が所定の判定圧力P1以上の少なくともいずれか一方の条件が満たされた場合に蓄圧タンク21内の圧力が低下するように流量制御弁23を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】第1過給機と、第2過給機と、触媒とを備えた過給機付き内燃機関の制御装置にて、触媒の温度がウィンドウの上限値を逸脱することを抑制し得るものを提供すること。
【解決手段】第2過給機60の第2タービン61は、第1過給機50の第1タービン51よりも大型であり、第1タービン51よりも下流に介装されている。触媒44は、第2タービン61よりも下流に配設されている。またこの装置は、第1、第2タービン51,61をそれぞれ迂回する第1、第2バイパス通路46,47と、これらの開口面積を調整する制御弁Vhe,Vleとを備える。そして、負荷が大きい場合であり触媒44の温度が低いとき、第2過給機60のみ稼動するよう制御弁Vhe,Vleをそれぞれ全開、全閉状態とする。一方、負荷が大きい場合であり触媒44の温度が高いときには、第2過給機60に加え第1過給機50も稼働するよう制御弁Vhe開度を全開より小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成でセカンダリターボ過給機の始動性能を向上し、トルク段差の発生を抑える。
【解決手段】プライマリターボ過給機11の軸受け11Bと内燃機関14のオイルパンとの間で潤滑油を循環させる第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24を設ける。第1オイル供給通路23、第1オイル排出通路24に各々第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を設ける。第1オイル排出通路24とセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bとを連通するオイルバイパス通路31を設ける。セカンダリターボ過給機12の始動時に、第1オイル供給弁27、第1オイル排出弁28を閉じて潤滑油をプライマリターボ過給機11の軸受け11Bの周りに滞留させ加熱する。加熱された潤滑油をオイルバイパス通路31を通してセカンダリターボ過給機12の軸受け12Bに供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 43