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Fターム[3G005JA12]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 温度 (848) | 冷却水温度 (232)

Fターム[3G005JA12]に分類される特許

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【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおける十分なエネルギーの回収と、駆動系の性能向上とを好適に両立可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、駆動系1aに用いられるランキンサイクル3aを備えている。駆動系1aは、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有している。ランキンサイクル3aは、加圧空気との熱交換によって作動流体を加熱させる加圧空気ボイラ23を有している。また、ランキンサイクル3aには、加圧空気ボイラ23の下流で配管28、29から分岐し、膨張機25を迂回して配管30に合流するバイパス路33と、制御装置11aによって制御され、膨張機25に流入する作動流体の流量とバイパス路33に流入する作動流体の流量とを調整可能な流量調整弁35とを有している。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車に供給される排気エネルギーを任意に高めることのできる車両用過給装置を提供する。
【解決手段】第1排気スクロール21内(小容量側)に電気ヒータ14を設け、排気エネルギーが低下している状態で、且つエンジン負荷が大きい時に電気ヒータ14を通電する。これにより、タービン羽根車11に供給される排気エネルギーを高め、過給圧の上昇を図ってエンジンの出力トルクを向上でき、燃費を向上し、ドライバビリティを向上できる。電気ヒータ14からタービン羽根車11までの距離を短くでき、電気ヒータ14の通電開始から過給圧が上昇するまでの時間を最小に抑えるとともに、発熱ロスを抑えることができる。電気ヒータ14を第1排気スクロール21のみに設けるため、小型化と電力消費を抑えることができる。さらに、電気ヒータ14の通電範囲が必要時のみに抑えられるため、電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時における過給機の過給効率の低下を抑えることのできる過給機の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気と冷却水との間で熱交換を行う排気冷却用のアダプタ50と、ハウジング内ウォータジャケット61aが形成されたターボチャージャ60と、アダプタ50に供給された冷却水をハウジング内ウォータジャケット61aに供給する冷却水通路80と、冷却水通路80内の流量を調整する制御バルブ70とを備える。機関冷間時には、機関暖機時に比べて冷却水通路80内の流量が減少するように、制御装置90は制御バルブ70の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーン式のターボチャージャの制御において、減速時の異音発生と、燃焼の悪化・再加速性の悪化という相反する問題を最小限に抑えることが可能な制御を実現する。
【解決手段】減速時に、アクセルオフであること、エンジンと駆動系との間に設けられたクラッチ装置がクラッチ断状態であること、ターボチャージャへのガス流量が所定の判定閾値以上であること、エンジン回転が降下中であること、車速が所定の判定閾値以下であること、大気圧が所定の判定閾値以上であること、エンジン水温が所定の判定閾値以上であること、吸気温が所定の判定閾値以上であること、スロットル開度が所定の判定閾値以上であること、及び、燃料噴射量が所定の判定閾値以下であることの全ての条件が成立した場合に限ってVN開き制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えた内燃機関において、タービンの下流側に配置されたセンサ装置を凝縮水との接触から確実に保護する。
【解決手段】タービンハウジング30には、タービン32及びバイパス通路36の流出口32a,36aの下側に位置して凝縮水を貯留する水分貯留部70を設ける。水分貯留部70は、WGV38の開弁時にタービン32の流出口32aから隠れる位置に形成する。そして、ECUは、水分貯留部70に溜った凝縮水がタービン32の排気流により下流側に移動して空燃比センサ50と接触する被水障害が発生し易い場合に、WGV38を開弁してタービン32の流出口32aと水分貯留部70との間を遮断する。これにより、エンジンのレスポンス(出力性能)と、空燃比センサ50の耐久性とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機におけるタービンの過回転を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機21のコンプレッサ23の上流側の吸気圧である上流側吸気圧P_in_compを用いてタービン限界回転数圧力比Pratio_Comp_limitからタービン限界回転数となるときのコンプレッサ23の下流側の吸気圧であるタービン過回転抑制過給圧P_out_Comp_limitを演算し、タービン過回転抑制過給圧P_out_Comp_limitに基づいて内燃機関の目標過給圧TargetBoostを算出する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】定置用内燃機関において、水が豊富でなくかつ外気温度が高い地域で稼動可能な節水型吸気冷却装置を実現する。
【解決手段】過給機26の上流側及び下流側の吸気路24に一次吸気冷却器22、高温側吸気冷却器28及び低温側吸気冷却器30を設け、一次吸気冷却器22及び低温側吸気冷却器30に冷却水を送る吸収式冷凍機50と、高温側吸気冷却器28に冷却水を送る第2ラジエータ44とを設けている。吸収式冷凍機50に冷却水を送る第1ラジエータ52を設け、排気路32に設けた排熱ボイラ34で水蒸気を製造し、この水蒸気を吸収式冷凍機50に熱源として供給している。潤滑油循環空間14を流れる潤滑油を冷却する第3ラジエータ72を設けている。第1ラジエータ52、第2ラジエータ44及び第3ラジエータ72を設けることで、冷熱源として水を必要としない。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機を備えた内燃機関において、過給圧制御の精度の低下を伴うことなく極低温時においても過給圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】過給圧が設定圧を上回った場合に過給圧を低減させるべく開弁するウェイストゲートバルブ7が付帯した排気ターボ過給機1と、過給圧及び吸入空気の温度をパラメータとして燃焼室に供給される吸入空気質量を算出し、吸入空気質量が目標空気質量となるように過給圧を制御する制御装置たるコントローラ12とを具備する内燃機関において、前記コントローラ12が、吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合には前記ウェイストゲートバルブ7を開弁し、前記ウェイストゲートバルブ7を全開としてもなお吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合に、スロットルバルブ15を閉止方向に作動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】タービン3aをバイパスするバイパス通路10と排気通路5の合流地点より下流に空燃比センサ12を備えるターボチャージャ付き内燃機関において、空燃比センサ12の排気ガス凝縮水による被水を抑制する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時のウエストゲートバルブ11の開度が温間始動時のウエストゲートバルブ11の開度よりも小さいことを特徴とする内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された吸入空気となる新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る内燃機関の運転領域にあっても排気ガスの一部を還流して、燃費の向上及びノッキングの抑制によるトルクの向上を図る。
【解決手段】過給機を備える内燃機関において排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス再循環装置及び吸入空気を過給するための過給機を備える内燃機関の排気ガス再循環システムであって、吸気通路に連通する管部及び管部に連通し所定容量の気体を貯留し得る容器からなり吸気脈動の位相を変更する位相変更手段と、吸気通路と管部との間に設けられ位相変更手段と吸気通路との連通状態を制御する開閉弁と、排気ガス再循環装置による排気ガスの還流を検知する還流検知手段と、還流検知手段が排気ガスの還流を検知した場合に開閉弁を開いて位相変更手段を作動させる弁制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることができる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】高圧EGR装置16と、低圧EGR装置17と、異物捕集フィルタ74と、低圧排気還流管部71の排気還流方向における前後の差圧を検出するLP差圧センサ107と、その検出情報に基づいて両EGR装置16、17を制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧EGR装置16によって形成される低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水の量を推定する凝縮水量推定部51と、推定された凝縮水量が閾値水量を超え、かつ、差圧センサ107の検出差圧が所定の通路閉塞判定条件を満たすよう増加したとき、高圧側排気ガス還流量に対する低圧側排気ガス還流量の比率を低下させるよう高圧側排気ガス還流量を増加させる還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


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