説明

Fターム[3G015EA01]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 機能 (1,682) | スタック防止 (20)

Fターム[3G015EA01]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】不要な警告を防止しつつ、オイルレベルの低下を早期に検出して警告を発することができる警告装置を提供する。
【解決手段】オイルパンに貯留されたオイルを吸引してエンジンの各潤滑部位に供給するオイルポンプを備えたオイル供給装置に設けられ、オイルパン内のオイルレベルが低下したことを検出して警告を行う警告装置であって、オイルレベルが低下したことを警告するウォーニングランプと、エンジンの冷間始動時において、冷間始動後の予め定められた時間t(sec)内に油圧P(kPa)が基準油圧P(kPa)以下となったことを条件として、ウォーニングランプを駆動してオイルレベルが低下した旨の警告を行うオイルレベル警告制御を実行するECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動安定性を向上するとともに、弁体の軸回りの回転に関係なく、計量部における計量孔の内周面の全周に亘って異物の堆積を防止する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔55cと、バルブ体60に形成された計量面61とにより計量部70が構成される。バルブ体60の計量面61上に、計量孔55cの内周面56に対する摺動接触によりバルブ体60を軸方向にガイドしかつ流路溝68を形成するガイド部64が形成される。ガイド部64は、バルブ体60の軸方向の移動ストローク内における移動によって計量孔55cの内周面56に対する接触位置が周方向にかつ全周に亘って変化するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ケースに対する弁体の傾きの抑制効果を向上することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路50を設けたケース42と、ガス通路50内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路50に形成された計量孔53と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部70が構成される。バルブ体60の進退によって流体の流量を制御する。ケース42は、バルブ体60の後端部に対向する絞り壁部48を備える。絞り壁部48とバルブ体60との間に複数組のガイド手段80が設けられる。ガイド手段80は、絞り壁部48に形成されたガイド孔81と、バルブ体60に設けられかつガイド孔81に摺動接触するガイドロッド82とから構成される。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動範囲全域にわたって弁体の傾きを効果的に防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔58と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部70が構成される。ガス通路55の上流側の通路壁面47及び下流側の通路壁面49が中空円筒状に形成される。バルブ体60には、上流側の通路壁面47に摺動接触しかつ開口孔66を有する第1ガイドフランジ65と、下流側の通路壁面49に摺動接触しかつ開口孔68を有する第2ガイドフランジ67とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1に付属の排気ターボ過給機5におけるブロワー圧縮機7への大気空気の吸気管路11に,ブローバイガスの吸入用ポート14を下向きに開口するように設けて成るブローバイガス処理装置において,前記吸気管路内に,ブローバイガス中の水分による氷柱の発生を低減する。
【解決手段】前記吸入用ポート14の軸線14aを,前記吸気管路の軸線11a方向から見て,前記吸気管路の中心O1と偏心した部位O2から接線状に延びるようにすることに加えて前記吸気管路の中心を通る鉛直線15に対して外向きに傾斜する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの動作不良を確実に防止でき、サージタンクやスロットルボデーの形状を簡素化できるブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】吸気通路31のスロットルボデー33より上流側から機関本体内に空気取り入れ口41aを通して空気を導入する空気導入管41と、ブローバイガスをスロットルバルブ32より下流側に還流させるブローバイガス還流管とを備えたブローバイガス還元装置において、上流側の吸気管34には、スロットルバルブ32のスロットルボデー33への支持部32a、32bが逆流ガスのスロットルボデー33内への流入領域Rから外れるよう、空気取り入れ口41aから吸気通路31内に流入する逆流ガスの流れを制限する二重管44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両がモータのみで走行する状態から内燃機関が始動した時点においてPCVバルブのバルブ開度が適正化されるハイブリッド車両用ブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】エンジンECU70及びハイブリッドコントロールコンピュータ(HVCC)70aは、EV走行モードから通常走行モードに移行した時点における機関運転状態(機関回転速度及びスロットル開度)で要求されるブローバイガスの流量を推定するとともに、該ブローバイガスの流量が得られるように可変PCVバルブのPVC開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】EGRの実行時に内燃機関のオイル中でスラッジが生成されやすくなることを抑制し、そのスラッジの生成が同機関での上記オイルによる潤滑に悪影響を及ぼすことを抑制できるようにする。
【解決手段】クランクケース10から吸気通路3に戻されるブローバイガスのガス流量に関しては、EGRの実行時には同EGRの非実行時に比べて多くなるよう制御される。EGRの実行時には、同EGRの非実行時に比べて、燃焼室2からクランクケース10に漏れるブローバイガス中における単位堆積当たりの水蒸気の量が多くなるものの、この水蒸気を多く含んだブローバイガスは上記ガス流量の制御を通じて多く且つ速やかに吸気通路3に戻されるようになる。更に、クランクケース10内に存在する排気成分(NOxやSOx等)の量が低減されるようにもなる。その結果、EGR実行時にクランクケース10内に存在する水蒸気の量及び排気成分の量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】気液分離室に溜まったオイルがブローバイガスとともに排出されるのを防止できる気液分離構造を提供する。
【解決手段】気液分離構造9は、入口部42と、排出部11と、溜まり部92と、気液分離部91と、を備えている。入口部42は動弁室S3内のブローバイガスを導入する。排出部11は入口部42から導入されたブローバイガスを排出する。溜まり部92はオイルが溜まる主要な部分である。気液分離部91は、ブローバイガスに対して気液分離処理を行う部分であって、入口部42から導入されたブローバイガスを、溜まり部92を介さずに排出部11に導く。 (もっと読む)


【課題】オイルミストがリード弁の弾性弁板やストッパ板に付着しても,弾性弁板のストッパ板への張り付きを防ぎ得るようにした,エンジンのブリーザ装置を提供する。
【解決手段】クランク室2aにブリーザチャンバ15の入口20をリード弁25を介して連通してなり,リード弁25を,入口20の,ブリーザチャンバ15に臨む端面に形成される弁座26に対向配置される固定のストッパ板29と,このストッパ板29に一端を固定され,弁座26に着座して入口20を閉鎖する閉じ位置Aから入口20を開いてストッパ板29に当接する開き限界位置Bへと変位する弾性弁板28とで構成した,エンジンのブリーザ装置において,ストッパ板29の中央部には,弾性弁板28がクランク室2aの圧力でストッパ板29に当接する開き限界位置Bに押しつけられたとき,これら弾性弁板28及びストッパ板29間に介在するオイルを押し出すオイル排出用孔31を設けた。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料を希釈する空気を導く空気供給通路のデポジットによる閉塞を抑制できる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関1は、気筒2毎の分岐通路5に設けられたスロットル弁9と、スロットル弁9よりも下流側の位置に燃料タンク20内で生じた蒸発燃料を導く蒸発燃料供給通路16と、スロットル弁9よりも上流側から取り出した空気を蒸発燃料供給通路16へ供給する空気供給通路25と、一端がスロットル弁9よりも上流側の位置に接続され他端がクランクケース30に接続された換気通路31と、クランクケース30内のブローバイガスをスロットル弁9の下流側の位置へ導くブローバイガス供給通路32と、を備え、空気供給通路25による空気の取出口25aが吸気通路3に対する換気通路31の接続位置31aよりも上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの制御に異常をきたしたときに、走行状況に応じた退避走行を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、吸気通路30を流れる空気の流量を制御するスロットルバルブ43と、スロットルバルブ43より上流側の吸気通路30からクランク室20へ導入された空気と燃焼室2からクランク室20へ漏れ出たブローバイガスとの混合気体を、クランク室20内からスロットルバルブ43より下流側の吸気通路30bへ排出する環流通路38と、環流通路38を流れる混合気体の流量を制御するPCVバルブ75とを備え、スロットルバルブ43の異常が検出されたとき、PCVバルブ75の開度を電子的に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の焼き付きを防止することができる内燃機関の潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】貯留手段51に貯留された潤滑油を加圧手段55により基準吐出圧に加圧して内燃機関の供給対象部位53に供給し、貯留手段51に回収可能な潤滑油循環系52と、内燃機関の運転状態に応じて、潤滑油循環系52を循環する該潤滑油の油圧を内燃機関の回転速度に応じた基準吐出圧より低減可能な低油圧設定手段80と、貯留手段51に貯留される潤滑油の油量を検出する油量検出手段73と、少なくとも油量検出手段73が検出した油量が予め設定される油量閾値以下である場合に、低油圧設定手段80を制御して油圧の低減を禁止可能な制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】各シリンダに分配される混合気の空燃比を均等化することができるエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル吸気通路6から吸気分配通路2の分配通路入口部4までの領域内に、燃料供給手段11を臨ませ、この燃料供給手段11を制御手段17を介してクランク軸位相検出センサ38に連携させ、クランク軸39の位相検出に基づいて、制御手段17で、各シリンダ3の燃焼サイクルの所定時期毎に、各シリンダ3に供給する燃料を単一の燃料供給手段11から上記領域内で吸気に供給する燃料供給制御を行うエンジンにおいて、同じ燃料供給開始時期では混合気の燃料濃度が薄くなるシリンダ3への燃料供給ほど燃料供給開始時期を早める。 (もっと読む)


【課題】各シリンダに分配される混合気の空燃比を均等化することができるエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル弁の上流に上流側ブリーザ出口を開口させ、上流側ブリーザ出口を上流側ブリーザ通路52aを介してブリーザ室56に連通させ、スロットル弁の下流に下流側ブリーザ出口を開口させ、下流側ブリーザ出口を下流側ブリーザ通路53aを介してブリーザ室56に連通させたエンジンにおいて、ブリーザ室56から共用ブリーザ通路54を導出し、共用ブリーザ通路54から上流側ブリーザ通路52aと下流側ブリーザ通路53aとを分岐させた。共用ブリーザ通路54から上流側ブリーザ通路52aの始端部52bを上り傾斜させてもよい。 (もっと読む)


【課題】PCVバルブにおいて少なくとも弁体の凍結を効果的に防止すること。
【解決手段】PCVバルブ1は、内部に弁室4dを有するハウジング3を含む。弁室4dは、その軸線方向の一端に入口4eを含み、その軸線方向の他端に出口13を含む。弁室4dの中には、軸線方向へ移動可能な弁体10と、弁体10を入口4eの方向へ付勢するスプリング11とが設けられる。また、ハウジング3には、電気ヒータ6が設けられる。弁体10は、入口4eの付近まで延びる入口側端部を含み、電気ヒータ6は、出口13から弁体10の入口側端部まで弁室4dを囲むように設けられる。電気ヒータ6は、伝熱性の良い材料からなる円筒形状のボビン21と、そのボビン21の外周に配置されたコイル22とから構成され、ボビン21の内周面が弁室4dの内周面の大部分を構成している。 (もっと読む)


【課題】 バルブの後方及び側面へのオイルやスラッジ等の凝集を抑制して安定的な流量制御を行うことができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】 本流量制御弁1は、流入口2及び流出口3を有するケース4内に、スプリング8により流入口側に向って付勢されたバルブ10を移動自在に支持し、該ケースの内周壁に設けられた制御孔7と該バルブに設けられたオリフィス形成部11との間にオリフィスOを形成するようにした弁であって、前記バルブは、前記ケース内を流れる流体により該バルブを軸心回りに回転させる回転力付与部(リブ14)を有する。 (もっと読む)


【課題】インテークバルブ11またはエキゾーストバルブ12の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング装置30と、クランク室15内のブローバイガスを吸気系に導くブローバイガス還元装置40とを有する内燃機関1の制御装置10において、吸気ポート3a壁面へのデポジットの付着、堆積を低減できるようにする。
【解決手段】制御装置10は、インテークバルブ11とエキゾーストバルブ12とが共に開くオーバーラップ期間Aが大のときに、ブローバイガス還元装置40によるブローバイガス還流量を減らす処理を実行する。このように吸気系へのブローバイガス還流量を減らすと、ブローバイガスによるクランク室15からのオイルの持ち出し量を少なくすることが可能になるから、オーバーラップ期間Aが大きくなる状況でも、吸気ポート3aにPM等が付着しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 バランサ機構の高周波振動を利用して第2リリーフ弁のボール弁体の固着を防止し得るオイル供給装置を提供する。
【解決手段】 供給通路3に設けられたオイルクーラー4とオイルフィルター5をバイパスしてメインオイルギャラリー6側に連通する第2バイパス通路9を設けると共に、該第2バイパス通路内に、バルブスプリング25の付勢力によって第2バイパス通路を閉止するボール弁体24を備えた第2リリーフ弁10が設けられている。この第2リリーフ弁10は、ギアの噛み合いによってドライブシャフト15とドリブンシャフト16を駆動するバランサ機構14と一体的に設けられ、該バランサ機構の高周波振動によってボール弁体の着座面23aへの固着を防止するようにした。
(もっと読む)


1 - 20 / 20