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Fターム[3G016BA45]の内容

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【課題】内燃機関の動弁機構に関し、簡素な構成で、十分な剛性及び強度を確保しつつ、高度な潤滑油の供給性及び噴射性を提供する。
【解決手段】ロッカシャフト1の内部に潤滑油路1bを形成し、潤滑油を外筒面1aに供給させる。また、外筒面1aに対しロッカアーム2のハウジング部3を揺動自在に軸支させる。
ハウジング部3におけるロッカシャフト1の下方の筒壁を上方の筒壁よりも厚肉とし、該上方の筒壁に第一油穴4を貫通形成する。
また、ハウジング部3から略水平に延出する腕部5を形成し、その先端をバルブブリッジ25に当接させる。さらに、ロッカシャフト1の軸方向における腕部5の両端部から上方に向けて一対のリブ部6を延設し、腕部5の先端部近傍に第二油穴7を貫通形成し、第二油穴7よりも先端部側に土手部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】カムのカムノーズにおける潤滑性を向上させることができる動弁機構用のカムシャフトを提供すること。
【解決手段】カムシャフト2は、エンジンの動弁機構1に用い、バルブ4のステム先端部421に配置したバルブリフタ5に対向配置するカム3を設けてなる。カム3の外周面には、基円部31とカムノーズ32とが形成してある。カムノーズ32は、バルブリフタ5の摺動面511に対する摺動を開始する摺動開始部からノーズ頂点部までの間の摺動開始領域であって、摺動開始部、ノーズ頂点部及びカム3の軸方向の両端部を除く部位に、開始側凹部35Aを陥没形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 バルブリフタのバルブ休止機構部の滑動をスムースにし、油漏れによる油圧応答性の低下を防止するバルブ休止機構付きバルブリフタを提供する。
【解決手段】 バルブリフタは、バルブリフタ本体10とバルブ休止機構部20とを備え、バルブ休止機構部20は、可動ピストン22と、可動ピストンを摺動可能に保持するピストンガイド24が形成されたピストン保持部26と、可動ピストン22を一定方向に付勢するバネ部材28とを有する。可動ピストン22には、その摺動方向と直交する方向(水平方向)に突出する突出部40が形成され、ピストン保持部26のピストンガイド24には、可動ピストン22の摺動方向に平行でありかつ突出部40を挿入する案内溝44が形成されている。可動ピストン22がピストンガイド24内を摺動されるとき、突出部40が案内溝44内をガイドされ、可動ピストン22の位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】動弁室内で潤滑される動弁装置を備える頭上弁式内燃機関において、動弁室およびシリンダヘッドの小型化と、動弁室からの潤滑油の排出性の向上との両立を図る。
【解決手段】動弁装置40がシリンダヘッド3およびシリンダヘッドカバー4により形成される動弁室14内で潤滑油により潤滑される内燃機関において、シリンダヘッド3には、ヘッドボルトB1が挿入されると共に動弁室14内に開口しない挿通孔17hと、動弁室14内に開口する入口P13aおよび挿通孔17hに開口する出口P13bを有する排出油路P13とが設けられる。排出油路P13の入口P13aは車幅方向で動弁室14の一方の端部14bに配置され、クランク軸22の動力をカム軸41に伝達するチェーン46cが配置されるチェーン室15の開口部15aは、車幅方向で動弁室14の他方の端部14aに配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイミングチェーンを覆うチェーンケースに、カムシャフト端部のアクチュエータを覆うアクチュエータカバー部と、マウント取付部と、アクチュエータに作動油を供給する油圧制御弁の油圧制御弁取付部とを膨出させた可変バルブタイミング機構付エンジンについて、マウント取付部に外力が作用した場合にチェーンケースの変形を抑制し、チェーンケースから発生する振動や騒音を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、チェーンケースの幅方向両側部に位置するシリンダヘッドへの締結部の間を連絡するようにアクチュエータカバー部を延長し、マウント取付部をアクチュエータカバー部の下方に配設してその側面に油圧制御弁取付部を連結し、マウント取付部とアクチュエータカバー部との間にチェーンケースをシリンダヘッドに締結する締結部を設ける一方、油圧制御弁取付部をアクチュエータカバー部に連結している。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた低摩擦特性を示し、従来のDLC膜部材と潤滑油組成物との組合せよりも更に優れた省燃費効果を発揮し得る低摩擦摺動機構及びこれに用いる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の摺動部材がダイヤモンドを用いた摺動面を有し、該ダイヤモンドを用いた摺動部材の算術平均表面粗さRaが0.05μm以下であり、摺動面に、脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤を含有する潤滑油組成物を介在させた低摩擦摺動機構である。
上記低摩擦摺動機構に用いられ、脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤が炭素数6〜30の炭化水素基を有し、組成物全量基準で0.05〜3.0%含まれて成る潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】軸受回転時に外輪がハウジング内で回転するのを防止し、かつ、潤滑性に優れたころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ軸受としての針状ころ軸受21は、円弧形状の外輪部材22a,22bを円周方向に複数連ねて形成される外輪22と、外輪22の内径面に沿って配置される複数のころとしての針状ころ23と、隣接する針状ころ23の間隔を保持する保持器24とを備える。外輪部材22a,22bは、円周方向端部にハウジング13,13cと係合するように径方向外側に折り曲げられた係合爪22cを有し、保持器24は、径方向に貫通する油路を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料を潤滑油として用いるエンジンに組み込まれて使用されても良好な耐摩耗性や耐焼付性を確保することができるエンジンの吸排気用のバルブを提供することを課題とする。
【解決手段】バルブ(1)は、燃料である軽油を潤滑油として用いるエンジンに組み込まれる吸排気用のバルブである。バルブ(1)は、バルブステム(2)の内部が中空に成形されており、この中空部が油路(3)を形成している。また、バルブステムエンド(4)には、油路(3)への導入口(5)が漏斗状に開口している。さらに、バルブステム(2)の内外を連通させ、油路(3)中の潤滑油をバルブ(1)の摺動部へ供給する供給孔(6)がバルブステム(2)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高回転時の潤滑油の流れがより適正化されるとともにラッシュアジャスタのポンプアップが抑制された内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁装置は、油圧式ラッシュアジャスタ30と、動弁機構にオイルを供給するシャワーパイプ48と、シャワーパイプ48への潤滑油供給経路を開閉するバルブ49と、バルブ49の開閉を制御するECU70と、油圧式ラッシュアジャスタ30の油圧を検出する油圧センサ60とを備える。油圧式ラッシュアジャスタ30には、上記潤滑油供給経路を介してオイルが供給され、ECU70は、内燃機関の低回転時にはバルブ49を開弁、高回転時には閉弁し、かつ、高回転時にシャワーパイプ48への経路が遮断されている状態において、油圧式ラッシュアジャスタ30の油圧が所定値以上であることが検出されたことに基づいて、バルブ49を閉弁状態から開弁状態にする。 (もっと読む)


【課題】 オイルの供給不足による焼き付き等の不具合を防止し、可変動弁機構のリンク部分の摺動部位に常に適量のオイルを供給する。
【解決手段】 可変動弁機構の制御軸16は、その内部に軸線方向に沿って延びる内部オイル通路31を有し、この内部オイル通路31には、制御軸16の一端側に位置する一端側支持部22を介してオイルが供給され、内部オイル通路31の一端側には、オイルフィルタ32と、このオイルフィルタ32よりも上流側で内部オイル通路31内のオイルを外部に排出可能な逆止弁34とが配置されている。これによって、オイルフィルタ32下流側の摺動部位に安定した量のオイルを供給することができ、オイルフィルタ32下流側の摺動部位を確実に保護することができる。
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【課題】 初期状態において、非晶質炭素材料からなる被膜の表面が粗い場合であっても、摺動初期の段階において、表面粗さを低減させて境界潤滑から流体潤滑に近づけることにより、低摩耗及び低フリクション化が可能な摺動部材と潤滑油の組合せを提供する。
【解決手段】 摺動面に非晶質炭素材料からなる被膜を形成した第一摺動部材と、該第一摺動部材の摺動面と摺動する摺動面にHv400以上の表面硬さを有する第二摺動部材と、第一摺動部材と第二摺動部材との摺動面に、カーボンスーツを0.2〜2重量%含有させた潤滑油と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関における動弁装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】 クランクケース16およびシリンダ21により構成されるエンジン外殻部材22と、クランク軸19に取り付けられる駆動ギヤ34と、エンジン外殻部材22側に軸受48,49により支持される回転軸50と、この回転軸50に取り付けられて駆動ギヤ34に噛合する従動ギヤ51と、回転軸50に取り付けられる駆動プーリ53と、カム軸32,33に取り付けられる従動プーリ54とを備える。エンジン外殻部材22とは別体に設けられてこのエンジン外殻部材22に取り付けられ、軸受48,49により回転軸50を支持するブラケット36を設ける。軸受48,49、回転軸50、従動ギヤ51、駆動プーリ53、およびブラケット36をユニット59とし、このユニット59を一体的にエンジン外殻部材22に取り付け可能とする。 (もっと読む)


【課題】 リフタの構造を複雑化することなく、バルブステムの頂面とリフタの当接部を強制的に潤滑するエンジンのバルブ潤滑装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド1にバルブステム5と同軸上に形成されるガイド穴11と、このガイド穴11に摺動可能に介装される有底円筒状のリフタ20とを備え、カム8の回転によりリフタ20を介してバルブステム5を往復動させるエンジンのバルブ潤滑装置において、リフタ20を貫通して動弁室18と背後室17を連通する貫通孔24を形成し、この貫通孔24からバルブステム5の頂部に向けて延びるオイルジェット30を設け、動弁室19から背後室17に吸引される潤滑油をこのオイルジェット30からバルブステム5とリフタ20の当接部に向けて噴出させる構成とする。 (もっと読む)


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