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Fターム[3G016FA38]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 製造 (1,294) | 係合(止) (327) | 位置決め (186)

Fターム[3G016FA38]に分類される特許

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【課題】ロッカシャフトとホルダ部とを締結する固定ボルトを小型化することができる内燃機関の動弁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1は、カム駒3aを有するカムシャフト3と、このカム駒3aにより揺動するロッカアーム5と、このロッカアーム5を軸支するロッカシャフト4と、このロッカシャフト4を保持するホルダ部10と、前記ロッカシャフト4と前記ホルダ部10とを互いに締結する固定ボルト7と、を有する。固定ボルト7は、その軸線L2−L2を前記ロッカシャフト4に加わる最大荷重の方向Aと略一致させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの位置決めにおける作業性を向上する。
【解決手段】吸気側カムシャフト30の軸線方向一端側を支持する軸受の吸気側カムキャップ28にカムシャフトの軸線方向に延出するピン係合部42を一体に形成する。突片は、カムキャップとは相反する側に開口するU字型のピン係合部42を有する形状に形成されている。カムシャフトの外周面には半径方向のピン挿入孔44を設ける。カムシャフトを支持する軸受のハウジングにおけるカムシャフトのシリンダヘッド上面側に、カムシャフトに挿入する位置決めピンと係合するピン係合部を有する突片を設けたことから、ガムシャフトに設けたピン挿入孔に位置決めピンを挿入する作業をシリンダヘッドの上方からアクセスして行うことができ、ピン挿入作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト近傍に設置された補機を回転駆動させることができる、新規なカムシャフトを提供すること。
【解決手段】シャフトとカムロブとを有するカムシャフトにおいて、シャフトの端部近傍に、シャフトの外周に沿って設けられるリング体と、当該リング体の表面から突出する突出体と、からなる駆動部材を前記カムロブとは別に設け、この突出体によってカムシャフト近傍に設置された補機を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックとバルブの線膨張係数の相違による収縮差をプランジャの軸方向スキマで吸収するようにした機械式ラッシュアジャスタの軸方向スキマを常に一定に保持できる。
【解決手段】プランジャ26を、ねじ部材28と、スライド部材27とに分割し、ねじりコイルばね30の一端部をボディ21に連結し、他端部の角形コイル部33をねじ部材28の角軸部34に嵌合してスライド部材27に向けて移動する方向の回転力をねじ部材28に付与する。スライド部材27に孔部36を形成し、押圧子37と弾性部材39とを組込み、弾性部材39が押圧子37を付勢する弾性変形状態において押圧子37の突軸部がスライド部材27の下面より突出する状態で押圧子37を抜止めするリング部材40をスライド部材27に圧入して、ねじ部材28とスライド部材27の対向面間に押圧子37の突出長さに相当する大きさの軸方向スキマ41を形成する。 (もっと読む)


【課題】シャフト部材に組付ける複数のカム部材を歩留まり良く製造することが可能な組立カムシャフトを提供する。
【解決手段】組立カムシャフト12は、第1および第2のカム部材21,22と、これらカム部材21,22を組付けるシャフト部材20とを含んでいる。カム部材21,22は、それぞれ、シャフト部材20が挿入される筒部60,70と、筒部60,70と一体に形成されたカム本体部61,71とを有している。カム本体部61,71は、シャフト部材20の軸線X1に対し垂直な方向に突出している。この組立カムシャフト12は、複数のカム部材21,22を一体に製造したのち、各カム部材21,22を互いに切り離すために、筒部60,70において切断される。筒部60,70を径方向に切断することにより、袖部である長筒部60a,70aと短筒部60b,70bとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の耐久性が低下することを防止できるカムシャフトの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造1は二つの外輪部材22を有した転がり軸受15と転がり軸受15を互いの間に挟み込むハウジング13,14と位置決め突起16と位置決め受け穴17を備えている。位置決め突起16と位置決め受け穴17は外輪部材22同士の合わせ目を結んで形成される分割線Lがタイミングチェーンからカムシャフト4が受ける力の方向Fと略直交するように外輪部材22をハウジング13,14に位置決めする。二つの外輪部材22に設けられた位置決め突起16が当該外輪部材22の軸方向の中央から間隔をあけた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関15のカム軸53と、吸気ポート42又は排気ポート43を開閉するバルブ45,47との間に設けられた動弁系のロッカーアーム57の構造において、揺動部及び回転部のフリクションの低減、ロッカーアームの小型化、及びデコンプカムの小型化を図る。
【解決手段】ロッカーアーム57の支持孔67を支える転がり軸受68は、外周のシェル69の内側に複数のニードル70が装着された形式であり、同外周のシェル69が前記支持孔67に固定され、カムフォロア58は、ロッカーアーム57の左右一対の腕部66に保持されたカムフォロア軸72の周りに、複数のころ73を介して支持される外輪74を備え、前記外輪74及びころ73の左右方向の位置は前記腕部66によって規制され、前記外輪74の外径Drは、前記支持孔67の内径Dhと同等かそれ以下としたことを特徴とするロッカーアーム57の構造。 (もっと読む)


【課題】冷却時のエンジンブロックとバルブの線膨張係数の相違による収縮差をプランジャの軸方向の分割面間に形成された軸方向スキマを常に一定に保持する。
【解決手段】プランジャ26をボディ21の内周に形成された雌ねじ22にねじ係合されるねじ部材28と、先端部がボディ21の一端開口から外部に臨むスライド部材27とに分割し、ボディ21内に組込まれたねじりコイルばね43によりスライド部材27に向けて移動する方向の回転力をねじ部材28に付与する。スライド部材27の後端面の凹部33内に押圧子34と圧縮コイルばね35とを組込み、凹部33の開口端部の内周に取付けた止め輪37により押圧子34を抜止めする。ねじ部材28の先端面に突軸部39を設け、その突軸部39の先端を押圧子34の後端面に当接させて、ねじ部材28とスライド部材27の対向面間に軸方向スキマGを形成する。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームの揺動範囲を適切に制限する技術を提供する。
【解決手段】車両用エンジン10は、シリンダヘッド50の上部に固定されるカムハウジング12と、カムハウジング12の上部に固定されるカムキャップ14と、カムハウジング12とカムキャップ14との間で回転可能に支持されるカムシャフト16と、カムハウジング12に固定されるラッシュアジャスタ24と、ラッシュアジャスタ24に支持されるロッカアーム20と、を備えている。ロッカアーム20は、ラッシュアジャスタ24に対する回転軸Z1及びロッカアーム20の主軸Z2の少なくとも一方回りに揺動可能に支持されており、カムハウジング12には、ロッカアーム20の揺動範囲を規制する規制板66が設けられている。車両用エンジン10では、規制板66によってロッカアーム20の揺動範囲が適切に制限される。 (もっと読む)


【課題】エンジンがローリングしてもハーネスの移動量を小さくすることができる配索構造を提供する。
【解決手段】車体10のエンジンルーム20に横置き形のエンジン30とトランスミッション31が収容されている。エンジン30に設けられた電動アクチュエータ45は、ハーネス46を介してコントローラ47に接続されている。クランクシャフト41は車体10の幅方向に延びている。エンジン30とトランスミッション31を含むエンジンユニット32は、マウント50,51,52,53によって車体10に支持されている。これらマウントのうち、クランクシャフト41の回転軸41aに最も近い位置にあるエンジンマウント50に沿って、ハーネス46の長さ方向中間部46aが車体側ハーネス支持部70とエンジン側ハーネス支持部71との間に配索されている。ハーネス46の長さ方向中間部46aは、上方から見てエンジンマウント50の少なくとも一部と重なっている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減をより効果的に図ることのできる軸受組立カムシャフトを提供する。
【解決手段】一端側又は両端側に向けて順次径が小さくなる複数段の円柱状部(101,102,103)を有するカムシャフト本体(10)と、カムシャフト本体の複数段の円柱状部に組み付けられるカムピース(30)及び軸受(20)と、を備える軸受組立カムシャフトにおいて、軸受(20)は、内輪(22)及び外輪(24)と、内輪及び外輪の両者間に配置されて保持器(26)に保持された転動体(28)とを含む転がり軸受であり、転がり軸受の内輪(22)は、複数段の円柱状部のそれぞれの外径に適合する内径を有するが、外輪及び保持器に保持された転動体は複数段の円柱状部のそれぞれにおいて同一である。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト装置の構成を複雑化することなく、カムシャフトの低トルク化を実現することができるカムシャフト装置を提供すること。
【解決手段】吸気カムシャフト装置1は、吸気カムシャフト4と、吸気カムシャフト4の両端部を回転可能に支持する第1転がり軸受15および第2転がり軸受16と、吸気カムシャフト4を、第1および第2転がり軸受15,16の間で回転可能に支持する第1すべり軸受17および第2すべり軸受18とを備えている。第1転がり軸受15は、吸気カム用スプロケット9の回転面と同一の面上に配置されている。言い換えれば、第1転がり軸受15は、吸気カム用スプロケット9の複数の歯部を含みかつ中心軸線Cに直交する平面P内に位置している。第1転がり軸受15の軸方向後方に第1すべり軸受17が隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス費用を低減することに優れた、改善されたカムシャフトを提供する。
【解決手段】カムシャフト(1)は、駆動要素(2)と、カムシャフト(1)を燃焼機関に取り付けるための複数のローラベアリング(3,3’)とを備えている。駆動要素(2)及び少なくともそれに隣接する第1ローラベアリング(3)は、簡単に交換できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの軸受構造の位置ずれを防止する。
【解決手段】このシリンダヘッド10では、カムハウジング14のカムキャップ12に当接する上面14aに、位置決め用の孔34が形成されており、カムキャップ12のカムハウジング14に当接する下面12bに、位置決め用の孔44が形成されている。ノックピン30を用いてカムキャップ12とカムハウジング14を位置決めする際に、ノックピン30の下部32が孔34に圧入され、ノックピン30の上部34が孔44に圧入される。これによって、ノックピン30を介してカムキャップ12とカムハウジング14とを移動不能に位置決めすることができ、カムキャップ12とカムハウジング14の位置ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 アーム本体の小型化および必要な剛性の確保が可能なロッカアームを提供する。
【解決手段】 ロッカアーム1は、シャフト挿通孔2が形成されたアーム本体3と、シャフト挿通孔2に挿通されたシャフト4と、シャフト4に対してアーム本体3を回転支持する複数のころ6とを備えている。シャフト4の軸方向中間部において、外周の一部が円弧状に取り除かれて円弧状の保持器収容凹所9が形成され、円筒の一部をなす円弧状の保持器5が、周方向に所定範囲を移動しうるように凹所9内に収容され、複数のころ6が、保持器5に回転自在に保持されてシャフト挿通孔2の内周面2aと凹所9の底面9aの間を転動し、凹所9の反対側のシャフト4の外周面4aがシャフト挿通孔2の内周面2aに摺接するようになされている。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、組み込み性が良く、且つ、製造コストを低減することができるタペットローラ軸受を提供することにある。
【解決手段】タペットローラ軸受10は、ロッカーアーム4に支持される支持軸20と、支持軸20の周囲に回動自在にそれぞれ支持される、軸方向に並んだ第1及び第2のローラ11,12と、を備える。第1のローラ11は、滑り軸受を構成し、第2のローラ12は、総ころ形式の転がり軸受又は滑り軸受を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のカムシャフト支持構造において、位置決め部に不純物が堆積することを防止しつつ、カムシャフトを容易に位置決めできるようにする。
【解決手段】排気カムシャフト55Eをシリンダーヘッド27との間で保持するキャップ195Eを備えた内燃機関のカムシャフト支持構造において、排気カムシャフト55Eにスラスト位置規制用の鍔部66Eを設け、排気カムシャフト55Eを上方から覆うキャップ195Eに鍔部66Eに嵌合するスラスト規制溝部133Eを設け、シリンダーヘッド27側にはスラスト規制溝部133Eのスラスト規制溝138Eの溝幅より広く、且つ、周方向に短い案内溝141Eを設けた。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトおよびカムシャフト間に設けられる調時伝動手段のタイミングベルトに張力が付与されるように駆動プーリおよび被動プーリの軸間寸法が設定されるタイミングベルト駆動エンジンにおいて、タイミングベルトによる噛合い騒音の発生を抑制し、タイミングベルトの耐久性を高める。
【解決手段】クランクケース35とは別体であるシリンダブロック36が、クランクケース35よりも熱膨張率の小さな材料によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル支持部を対応するジャーナル軸部ごとに分割する構成のカムハウジングにおいて、エンジン性能を確保するべく、タイミングチェーンの張力によるジャーナル支持部の撓みを確実に防止できるカムハウジングの組み付け方法およびカムハウジングを提供する。
【解決手段】各カムシャフト2・3に回転力を伝達するための各カムスプロケット26・27が配置される側の各カムシャフト2・3の各一端部2f・3fに対して最も近くに配置される第一ジャーナル支持部6を、タイミングチェーン28の張力T・Tによって第一ジャーナル支持部6に付与される、該第一ジャーナル支持部6を各カムシャフト2・3の各一端部2f・3f側に撓ませる各モーメントM・Mとつり合う、第一ジャーナル支持部6を各カムシャフト2・3の各他端部2g・3g側に撓ませる各モーメントM・M・Mを付与した状態で組み付ける。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブのうち一部の位相を可変可能にしたエンジンにおいて、2個のカムシャフトの回転角差を正確に検出可能とする。
【解決手段】1つの気筒に吸気用のバルブ9、10を複数備え、第1の吸気カム11を駆動するアウタカムシャフト21と第2の吸気カム12を駆動するインナカムシャフト22とを同軸上に備えるともに、アウタカムシャフト21及びインナカムシャフト22の一端部に当該2本のカムシャフト21、22の位相差を可変させる第2のカム位相可変機構31を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、アウタカムシャフト21の回転角を検出する第1のカムセンサ33と、インナカムシャフト22の回転角を検出する第2のカムセンサ36とを、同端に配置する。 (もっと読む)


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