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Fターム[3G018BA32]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材 (5,496) | 駆動部材と被駆動軸(カム軸)間の部材 (1,715) | 軸心周りに回動、揺動する部材 (1,309)

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【課題】同一の燃焼室に対して設けられた複数の吸気弁の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置を備える過給機付きのエンジンで過給を行うにあたり、吸気の流動損失による燃費の悪化を抑制可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置であるECU1は同一の燃焼室Eに対して設けられた2つの吸気弁51の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置であるカムシャフト60およびVVT65を備える過給機30付きのエンジン50に対して設けられている。ECU1は過給要求がある場合に複数の吸気弁である吸気弁51、52のうち、一部の吸気弁である吸気弁51と他の吸気弁である吸気弁52との間の位相差Δθに基づき、過給機30による過給を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの通気孔に水が直接かかることを抑制できるモータドライバの取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング装置10を駆動する電動モータ31を内包するモータドライバ30の取付構造であって、モータドライバ30は、電動モータ31と、電動モータ31を内包するケーシング32と、ケーシング32に設けられてケーシング32の内外を連通する通気孔32dと、通気孔32dに設けられるフィルタ部材32eとを有し、モータドライバ30は、内燃機関1の一側を覆うチェーンケース5の外面に取り付けられ、通気孔32dは、ケーシング5のうち、チェーンケース5に対して隙間S1を有して対向する面32c1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式および電動式のバルブタイミング調整手段の両方に対応し、内燃機関本体を共有化することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1であって、タイミングギヤに対して、カムシャフト10を進角側または遅角側に相対回動させる油圧式または電動式のバルブタイミング調整手段と、内燃機関本体2に設けられた取付穴3と、取付穴3に通じる上流油路30と、取付穴3からバルブタイミング調整手段に通じる下流油路41,42と、を備え、油圧式のバルブタイミング調整手段が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42のいずれか一つとの連通状態を切り替え可能な切り替え弁が設けられ、電動式のバルブタイミング調整手段60が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42の少なくとも一つとの連通状態を固定する連通部材70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】二つの機関弁を同時に開弁させて時間面積を確保しつつ、作用角を可変とすることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、外部シャフトに固定された第1カムロブと、前記外部シャフト内に収容された内部シャフトに固定され、前記第1カムロブと位相差を設けることができる第2カムロブと、エンジンに設けられた第1機関弁をリフトさせる第1ロッカーアーム部とを備える。さらに、可変動弁装置は、エンジンに設けられた第2機関弁をリフトさせる第2ロッカーアーム部と、回転する前記第1カムロブによって押圧される第1押圧部と、回転する前記第2カムロブによって押圧される第2押圧部と、前記第1カムロブが前記第1押圧部を押圧したとき及び前記第2カムロブが前記第2押圧部を押圧したときに前記第1ロッカーアーム部材及び前記第2ロッカーアーム部材を連動させて駆動する連動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の耐久性能の向上を図ることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この装置は、カムシャフトに駆動連結されたベーン42とクランクシャフトに駆動連結されたハウジングロータ31とを相対回動させて機関バルブのバルブタイミングを変更する油圧作動式の可変動弁機構を備える。ベーン42に突出方向に常時付勢された状態で設けられたロックピンとハウジングロータ31に形成されたロック穴との係合を通じてベーン42の相対回動位置を最遅角位置と最進角位置との間の中間ロック位置で固定するロック機構を備える。ベーン42の相対回動位置が中間ロック位置を含む予め定めた所定回動位置範囲内の位置であるときに、同所定回動範囲外の位置であるときと比較して、ベーン42とハウジングロータ31との相対回動に際して発生する摩擦抵抗を大きくする張り出し部36がハウジングロータ31の内面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】コストに高騰を抑制すると共に、組付作業性を向上しつつ軸方向の長さをコンパクト化し得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータは、ハウジング5と一体的な樹脂ホルダー22に設けられた第2ブラシ24aを、捩りばね27aにより径方向の内周側へ付勢されることにより電流切り換え用のコミュテータ20に弾接させている。前記ハウジングと樹脂ホルダー及び第2ブラシに設けられた第1〜第3ストッパ用挿入孔5b、22c、24cにストッパピン40を挿通させて、第2ブラシを予め径方向へ後退移動させた状態でハウジングなどを軸方向から組み付けることによってコミュテータとの干渉を回避すると共に、組付後にストッパピンを取り外してコミュテータに弾接させた。 (もっと読む)


【課題】2つのバルブを駆動する2弁一体型のロッカアームを含み構成された可変動弁機構において、一方のバルブの駆動量を変更することなく他方のバルブの駆動量のみを変更できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム30を、ロッカアーム本体31と、該ロッカアーム本体31に相対揺動不能に係合したスライドアーム41とに分離形成する。そして、ロッカアーム本体31に、一方のバルブを駆動する一方側カム面36を設ける。また、スライドアーム41に、他方のバルブを駆動する互いにカムプロフィールが異なる他方側第一カム面46と他方側第二カム面47とを揺動軸線方向L,Rに並べて設ける。そのスライドアーム41を揺動軸線方向L,Rに変位させることにより、他方のバルブを駆動するカム面を、他方側第一カム面46と他方側第二カム面47との間で切り換えて他方のバルブの駆動量を変更する。 (もっと読む)


【課題】異音及び磨耗の発生を回避するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】遊星歯車50は、クランク軸と連動して回転する駆動回転体10の駆動側内歯車部18に駆動側外歯車部52を嵌合させると共に、カム軸2と連動して回転する従動回転体20の従動側内歯車部22に従動側外歯車部54を嵌合させている。遊星歯車50と当該歯車50を支持する遊星キャリア40との間且つ傾動中心Tcから特定方向SDにずれた位置には繭ばね70が介装され、この繭ばね70によって遊星歯車50は偏心方向EDに付勢される。さらに各噛合部分53,55を傾斜させることにより、各外歯車部52,54にはスラスト分力Ft1,Ft2が作用する。これら繭ばね70による付勢力Fsとスラスト分力Ft1,Ft2とが遊星歯車50に生じさせる傾動モーメントMtによって、遊星歯車50の傾動姿勢は維持される。 (もっと読む)


【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、始動時にベーンロータを中間位置に保持するロック機構における遠心力の影響を防止する。
【解決手段】ハウジングロータ30、ベーンロータ20、進角室に連通して作動油を通す進角通路13、遅角室に連通して作動油を通す遅角通路14、ベーンロータをハウジングロータに対して中間位置にロックすると共に作動油の油圧によりそのロックが解除されるロック機構40を備え、ロック機構40は、回転軸線S1に垂直な垂直面内で所定の揺動中心S2,S3回りに揺動する進角ロックバー42及び遅角ロックバー44、進角規制バネ43、遅角規制バネ45を含み、進角ロックバー42及び遅角ロックバー44は、その重心G1,G2が揺動範囲の全域においてロック状態を維持する向きに遠心力を生じさせるように位置付けられている。これにより、遠心力の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止中に少ない電流で吸気バルブの開閉タイミングを変更可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 S103では、エンジン停止時のクランク軸角度、カム軸角度、油温、および水温を検出する。S104では、カム軸角度、油温および水温に基づいて現在のカム軸角度から目標とするカム軸角度に変更するために必要なカムトルクを算出する。S105では、クランク軸角度、カム軸角度、油温および水温に基づいて位相調整部でのフリクショントルクを算出する。S106では、算出されたカムトルクおよびフリクショントルクからモータ出力トルクを算出する。S107では、算出されたモータ出力トルクから通電デューティ比を算出する。S108では、算出された通電デューティ比に応じた電流がモータに通電される。これにより、少ない電流で吸気バルブの開閉タイミングを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ又は電動モータを動力源とするVVTは内燃機関からVVTを駆動させるための電力を得ているため、常に通電していると内燃機関の効率が低下し、燃費が悪化する。
【解決手段】吸気又は排気バルブの反力による吸気又は排気カムシャフトの位相変化を防止するロック機構を有した可変バルブタイミング機構において、可変バルブタイミング機構は電磁クラッチを用いた電磁可変バルブタイミング機構とし、エンジンには吸気カム又は/及び排気カムの角度を検出するカム角センサを備え、可変バルブタイミング機構はカム角センサの検出結果に基づいたカムトルクが負となるカム角度の範囲内で動作に必要な電力のみ通電され、動作する。また、前記可変バルブタイミング機構の実際の動作がカム角度から算出した前記可変バルブタイミング機構の動作より遅い場合、カム角度から算出した前記可変バルブタイミング機構への通電パルスを拡張する。 (もっと読む)


【課題】クランキング前から機関弁の作動状態を検出することができる内燃機関の弁作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】一気筒当たり2つの吸気弁2を、バルブスプリング3を介して開閉させる揺動カム17と、両端部に一対の前記揺動カムが一体に固定されたカムシャフト20と、シリンダヘッド1の上端部に固定されたラダーフレーム18と、該ラダーフレーム18の一対の長辺梁部18a間に架橋状態に配置された4つの軸受ブラケット片18cと、を備えている。該軸受ブラケット片の下面に形成された軸受溝18fとシリンダヘッドの上面に形成された軸受溝1aとの間に、前記カムシャフトのジャーナル部20aを回転自在に軸受すると共に、該ジャーナル部に対応した前記軸受ブラケット片の上面に歪みセンサ80aを有する弁作動状態検出装置80を設けた。 (もっと読む)


【課題】二重軸構造のカム軸のいずれかに固着が発生した場合にフェイルセーフ制御を実行することのできる、可変動弁機構の制御装置を提案する。
【解決手段】アウタカム軸1とインナカム軸2との二重軸構造のカム軸を有し、これらカム軸1,2にメインカムMCとサブカムSCをそれぞれ取り付けて、アウタカム軸1のメインカムMCに対しインナカム軸2のサブカムSCの位相を調節できるようにしてあり、これらのカムにより内燃機関の吸気及び排気バルブの少なくとも一方を動作させる可変動弁機構の、制御装置3であって、カム軸1,2の異常を監視し、カム軸1,2のうち、一方のカム軸(1又は2)に異常が検出されたときに、該異常カム軸のカムの現位相を判定し、該判定したカムの現位相に応じて、他方のカム軸(2又は1)のカムについて位相を制御する、制御装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】安価に制御軸の作動位置を検出できる可変動弁装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36の回転力が伝達されるボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の回転に伴ってボール螺子軸の軸方向に移動するボールナット46と、ボールナットの往復運動を回転運動に変換して前記制御軸に伝達するリンク48と、ボールナット側の第1スプリングリテーナ56とハウジング端壁35c側の第2スプリングリテーナ57との間に弾装されて、ボールナットを軸方向の電動モータ側へ付勢するコイルスプリング59とを備え、前記端壁の外面35hにコイルスプリングのばね変位による歪み変化を検出する歪みセンサ80aを有するリフト特性検出装置80を設け、この歪み変化値からボールナットの移動位置を算出して、現在の制御軸の回転角度位置を換算する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータをシリンダヘッドに取り付けても、シリンダヘッドからアクチュエータへの熱伝導が抑制され、かつレイアウトの自由度が確保されて内燃機関の大型化を防止できる内燃機関の可変動弁装置を供する。
【解決手段】連結ピン(42)を進退することで隣接するロッカアーム(31,32)を連結・連結解除するアクチュエータ(45)が、シリンダヘッド(4)の側壁(51R)の外表面に設けられた1つ以上のアクチュエータ取付け部(55f,55b,55d)を介して取り付けられ、シリンダヘッド(4)の側壁(51R)におけるアクチュエータ取付け部(55f,55b,55d)の近傍に潤滑油路(P1,P2,P3)が形成される内燃機関の可変動弁装置。 (もっと読む)


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