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Fターム[3G018DA15]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 揺腕 (2,075) | 補助揺腕 (562)

Fターム[3G018DA15]に分類される特許

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】2つのバルブを駆動する2弁一体型のロッカアームを含み構成された可変動弁機構において、一方のバルブの駆動量を変更することなく他方のバルブの駆動量のみを変更できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム30を、ロッカアーム本体31と、該ロッカアーム本体31に相対揺動不能に係合したスライドアーム41とに分離形成する。そして、ロッカアーム本体31に、一方のバルブを駆動する一方側カム面36を設ける。また、スライドアーム41に、他方のバルブを駆動する互いにカムプロフィールが異なる他方側第一カム面46と他方側第二カム面47とを揺動軸線方向L,Rに並べて設ける。そのスライドアーム41を揺動軸線方向L,Rに変位させることにより、他方のバルブを駆動するカム面を、他方側第一カム面46と他方側第二カム面47との間で切り換えて他方のバルブの駆動量を変更する。 (もっと読む)


【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】安価に制御軸の作動位置を検出できる可変動弁装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ36の回転力が伝達されるボール螺子軸45と、該ボール螺子軸の回転に伴ってボール螺子軸の軸方向に移動するボールナット46と、ボールナットの往復運動を回転運動に変換して前記制御軸に伝達するリンク48と、ボールナット側の第1スプリングリテーナ56とハウジング端壁35c側の第2スプリングリテーナ57との間に弾装されて、ボールナットを軸方向の電動モータ側へ付勢するコイルスプリング59とを備え、前記端壁の外面35hにコイルスプリングのばね変位による歪み変化を検出する歪みセンサ80aを有するリフト特性検出装置80を設け、この歪み変化値からボールナットの移動位置を算出して、現在の制御軸の回転角度位置を換算する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポンプ損失を低減するとともにバルブ駆動時のフリクション損失を低減する内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】支持軸3に揺動自在に軸支され、揺動動作に伴って吸気バルブ4を開閉動作させるロッカアーム5と、ロッカアーム5に中間部が支点アームピン8で揺動自在に軸支され、支点アームピン8を挟む位置に第1入力ローラ15と第2入力ローラ13とを有する揺動アーム6と、カム軸1に固定され、第1入力ローラ15に接触して吸気バルブ4をリフトするカム2と、第2入力ローラ13に接触するタペット23を有し、作動油により容積変化されて、この容積変化に応じてタペット23を出没駆動させる油圧室29を備え、カム2のカム山によって吸気バルブ4がリフトしている間に、油圧室29の容積を縮小してタペット23を後退させて吸気バルブ4を任意のタイミングで閉じ動作させる油圧アクチュエータ20を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブ作用角に対するバルブリフト量変更の自由度を高めポンプ損失を低減することができる内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】駆動カム2と、支持軸3と、支持軸3に揺動自在に軸支され、吸気バルブ10を開閉動作させる揺動部材4と、揺動部材4に相対移動可能に取り付けられ、駆動カム2と接触する入力アームローラ13を備える入力アーム5と、この入力アーム5と揺動部材4との間に設けられ、入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を規制するロック状態と入力アーム5の揺動部材4に対する相対的な移動を許容するロック解除状態とに切り替え可能であり、吸気バルブ10がリフトする工程においてロック状態をロック解除状態に切り替えて吸気バルブ10を閉じ動作させる切替機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁装置の構造を簡素化しつつ部品類の寸法誤差によって生じるバルブリフト量のばらつきを容易に調整できる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の可変動弁装置において、第2伝達アームに支持軸が貫通する円筒部を形成し、揺動カムに円筒部の外周を囲むリング部を形成し、円筒部にこの円筒部の外周面から半径方向に延びる板状の突出部を形成する一方、突出部と所定隙間で対向する一対のフランジ部をリング部の外周に形成し、各フランンジ部を貫通するネジ孔に互いに対向する方向から突起部と接触する一対の調整ネジを装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸方向への移動をより精度よく検出することができる内燃機関の可変動弁機構を提供する。
【解決手段】可変動弁機構は、コントロールシャフト34を軸方向に移動させることにより機関バルブのバルブ特性を変更するとともに、コントロールシャフト34の外周面に設けられた検出片がセンサにて検出されることによりコントロールシャフト34の軸方向への移動が検出される。コントロールシャフト34にはピン48が固定されており、ブッシュ49にはピン48が挿入される挿入孔49aが形成されている。また、ブッシュ49が当接しながら移動することでコントロールシャフト34の軸方向への移動が伝達されるとともにコントロールシャフト34の周方向に回動可能なスライダを備える。そして、挿入孔49aを、コントロールシャフト34の周方向に延びる長孔形状で形成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターの動作位置が不明な状況での固着の判定を速やかに行うことのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】動作が機械的に係止されるハイ端及びロー端の間を動作範囲とするアクチュエーターによって吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁システムにあって、アクチュエーターの現在の動作位置が不明なときになされる、ロー端に向けての動作指令Aに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値a以下であり(S102:NO)、かつその後に指令されるハイ端への動作指令Bに対してのアクチュエーターの実動作量が規定の動作判定値b以下である(S108:NO)こともって固着有りとの判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】モータケーシング内圧の変化に拘わらずオイルシールの安定した装着状態を得てシール性能の低下を抑制できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ31のモータケーシング33の一端側に形成された軸挿通孔36にボール螺子機構と連係するモータ出力軸34が挿通配置され、前記軸挿通孔とモータ出力軸との間に、内部に金属製の環状のシールリテーナ52が埋設された環状メカニカルシール37が介装されている。ばね鋼の細線材でほぼコ字形状に形成されたストッパ部材38は、基端部位38aと各先端部位38c、38cが軸挿通孔の嵌着溝39内に嵌着保持されている一方、ほぼ直線状の一対の梁状部位38bがメカニカルシールの内周側でかつ直径方向線とほぼ平行に配設されていると共に、上下4箇所のC部でシールリテーナにモータ出力軸の軸方向から対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】一対の吸気バルブのうちの一方の吸気バルブの駆動タイミングのみを、他方の吸気バルブの駆動タイミングから独立して単独で変更できるようにする。
【解決手段】2本のカムシャフト10,20のうちの一方のカムシャフト10の回転位相のみを変更し、他方のカムシャフト20の回転位相を変更しない回転位相可変装置30と、一方のカムシャフト10の回転力を一対の吸気バルブ4,5のうちの一方の第一吸気バルブ4に伝達して該第一吸気バルブ4を駆動する第一吸気力伝達機構40と、他方のカムシャフト20の回転力を一対の吸気バルブ4,5のうちの他方の第二吸気バルブ5に伝達して該第二吸気バルブ5を駆動する第二吸気力伝達機構50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、駆動損失を低減するとともに、バルブ毎のリフト特性のばらつきを生じにくくすることにある。
【解決手段】カムフォロア(36)に揺動中心から外方へ延びる駆動アーム(45A・45B)を設け、揺動カム(37)に揺動中心から外方へ延びる被駆動アーム(65A・65B)を設け、両アーム(45A・45B、65A・65B)のうちの一方のアーム(45A・45B)に制御軸(35)と平行な軸(49)を中心に回転する回転部材(50)を取り付け、回転部材(50)と残りのアーム(65A・65B)とに夫々互いに接触する第1接触部(56)と第2接触部(66)とを設け、制御軸(35)の回転により回転部材(50)を回転させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】小型のロッカーアームを利用して作動に必要な動力が小さな内燃機関の休止弁機構を実現する。
【解決手段】ロッカーシャフトに軸支されているとともにカムから駆動力を受ける第1のロッカーアーム4と、前記第1のロッカーアーム4と共通のロッカーシャフト6に軸支されているとともに前記第1のロッカーアーム4から駆動力の伝達を受けて吸気弁を開弁方向に駆動する第2のロッカーアーム5と、第2のロッカーアーム5に内蔵してなり、第1及び第2のロッカーアーム4、5が連動して吸気弁を開閉可能な状態とする接続位置Pと、第1及び第2のロッカーアーム4、5が連動せず吸気弁が閉じたままである状態とする切断位置Qとの間で移動可能なピン7と、内燃機関の非可動部品に設けられ前記ピン7を前記ロッカーシャフトの軸方向に駆動する駆動装置8とを備える構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁がバルブリフトしている状態でも、回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差の影響を抑制するとともに、制御軸のたわみ量が各気筒位置で異なることで生じる回転角度センサ出力値に含まれる相対誤差のばらつきによる影響を抑制し、フィードバック制御の制御精度を一層高める内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】可変動弁装置100における制御軸2の回転角度に応じて、センサ出力を発生する回転角度センサ3の出力値を所定クランク角度に同期してサンプリングするとともに、クランク角度センサ出力から吸気弁バルブがリフトしている気筒を特定する。そして、各気筒(n)の補正後回転角度センサ出力値rL(n)は、対象気筒の回転角度センサ出力値cL(n)と、#1気筒の回転角度センサ出力値rzLと、各気筒の回転角度センサ出力値cL(n)を#1気筒の回転角度センサ出力値rzLになるように補正する定数kと、から求める。 (もっと読む)


【課題】エンジン弁を作動するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】システムは、ロッカー・アーム・シャフトに互いに隣接して配置された主要及び補助ロッカー・アームを含む。主要ロッカー・アームは、カムなどの第1の弁構成要素からの入力に応答して、主要排気イベントなどの主要弁作動運動のためのエンジン弁を作動する。補助ロッカー・アームは、第2の弁構成要素からの、エンジン制動、排気ガス再循環、及び/又は制動ガス再循環イベントなどの1つ又は複数の補助弁作動運動を受ける。流体圧アクチュエータ・ピストンは、補助ロッカー・アームと主要ロッカー・アームとの間に配置される。アクチュエータ・ピストンは、補助ロッカー・アームから主要ロッカー・アームに1つ又は複数の補助弁作動運動を選択的に伝達するように、主要ロッカー・アームと補助ロッカー・アームとの間の延ばされた位置に選択的に固定される。 (もっと読む)


【課題】誤った位置カウント値に基づいて出力軸の位置が制御され、出力軸の位置を適切に制御することができなくなってしまうことを抑制することのできるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、モータ210の回転に伴って位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいて位置カウント値を計数することによって出力軸221の位置を検知している。電子制御装置100は、位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいてモータ210が所定の回転位相にあることを判定する。そして、同判定がなされたときに、モータ210に通電されている電流の大きさに基づいて前記判定がモータ210が何回転した状態においてなされたものであるかを判別するとともに、前記所定の回転位相に対応させて記憶させてある基準カウント値に基づいて位置カウント値を更新する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、少なくとも2つの気筒に設けられたバルブの開弁特性を一括して切り換え可能な構成を有する場合に、第2動作状態から第1動作状態へのバルブの動作状態の切り換えに要する応答時間を良好に確保することを目的とする。
【解決手段】ロッカーアーム18、20の動作状態を変化させることで、バルブ26の開弁特性を切り換える切換機構32を備える。切換機構32は、バルブ26の動作状態を閉弁停止状態から弁稼動状態に戻すべく電磁ソレノイド56が制御された際に、#1気筒に対してバルブ26のリフト順序が先となる#2気筒の主カム14がリフト期間中である場合に、第2リンクシャフト50bが変位するのを規制する規制機構を備える。具体的には、#2気筒において第1ロッカーアーム18の第1ピン孔34aに挿入される第1切換ピン49bを第3リンクアーム49と一体的に結合することで上記規制機構を実現する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置において、気筒毎又はバルブ毎にセンサを設置することなく、弁停止・復帰の状態を検出する。
【解決手段】少なくとも2つの気筒それぞれにおいてカムとバルブとの間に配置され、カムの作用力をバルブに伝達する伝達部材と、伝達部材の動作状態を変化させることで、少なくとも2つの気筒に設けられたバルブの開弁特性を切り換える切換機構を備える可変動弁装置において、切換機構は、少なくとも2つの気筒で共用され、少なくとも2つの気筒における伝達部材の動作状態を切り換える際に駆動されるアクチュエータと、アクチュエータの作動に伴って変位し、各気筒に設けられた伝達部材の動作状態を切り換える剛体部材とを備える。更に、この可変動弁装置は、剛体部材の変位を検出するセンサを備え、検出された剛体部材の変位に応じて、現在のバルブの開弁特性を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変動弁機構において、バルブの作用角を増大させたときのバルブの最大リフト量の増加量を抑制することを目的とする。
【解決手段】揺動アーム50のカム側曲面50aを中間ローラが、制御軸41側に移動することでバルブの作用角が増大し、揺動アーム50の先端側に移動することでバルブの作用角が減少する可変動弁機構において、揺動アーム50のロッカー側曲面51における先端側であってバルブの作用角を大作用角側に制御したときにロッカーローラ36が位置する部分51dが凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置について、可変動弁装置を簡素な構造としつつバルブリフト量の調整作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】偏心カム部16を有する制御軸17をシリンダヘッドに配置し、回転カム12で揺動するカムフォロア18を偏心カム部外周に支持し、カムフォロアに伝達機構19を介して連結されカムフォロアで揺動される揺動カム20を制御軸に支持し、偏心カム部を制御軸の軸心回りに偏心回転させてバルブ1に対する揺動カムの相対的な位置関係を変更してバルブのリフト量を変化させる内燃機関の可変動弁装置において、制御軸外周に制御軸と同軸の円筒部材21を配置し、円筒部材の外周面に偏心カム部と制御軸と同軸の円筒部22を形成し、円筒部外周に揺動カムを揺動自在に支持し、かつ、円筒部を揺動カムからカムフォロアと反対側に突出させた突出部23に円筒部材の取付位置を調整する位置調整機構24を設ける。 (もっと読む)


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