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Fターム[3G018DA17]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | バルブリフタ、タペット (104)

Fターム[3G018DA17]に分類される特許

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【課題】 比較的簡単かつ低コストな構成でありながら、内燃機関の油圧式可変バルブ装置における油圧機構の故障等の異常を精度良く診断することができる油圧式可変バルブ装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、油圧式可変バルブ装置100の異常診断装置500であって、オイル供給通路210の途中に電磁弁220を備え、電磁弁220を閉弁した状態として、電磁弁220よりオイル供給方向上流側の高圧側通路内の油圧を高圧に維持してバルブ110の開閉動作を行わせる一方で、電磁弁220を開弁することで高圧側通路内の油圧を、電磁弁220よりオイル供給方向下流側の低圧側通路に解放させてバルブ110の閉弁時期を可変に制御するものにおいて、電磁弁220の開弁後の高圧側通路内の油圧の低下度合いに基づいて、油圧式可変バルブ装置100の異常の有無を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気行程における燃焼室の残留ガスに起因するノッキングの発生を効果的に抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関(1)は、燃焼室(2)で発生した燃焼ガスを、排気バルブ(11)を介して排気通路(12)に排出する。特に、排気行程で燃焼室の内壁側から該燃焼室内に突出することにより、燃焼室に残存している燃焼ガスを冷却する金属材料からなる冷却部材(14)と、該冷却部材の突出量及び突出タイミングを制御する制御手段(18)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブのリフト特性を自由に設定することが可能であり、内燃機関の駆動損失を低減させるとともに、リフト特性の変動を抑制することができる内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】カム軸1に、第1カム2と、カム軸1と平行な支持軸10に揺動自在に設けられ第1カム2の回転に伴って揺動してバルブ16を開閉する揺動カム11と、カム軸1に回転自在に設けられた制御アーム部42と、一端側が制御アーム部42の延びる方向に沿って往復移動可能でかつ制御アーム部42に対して回動自在に取り付けられ、他端側が第1カム2にしたがって揺動する第1アーム5と、第1アーム5と揺動カム11との両方に相対回転可能に設けられ、第1アーム5の揺動に伴い揺動カム11を揺動させる第2アーム7と、カム軸1に固定され、第1アーム5の一端側と接触して第1アームの揺動支点を移動させる第2カム21とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のロストモーション装置と1つ以上の制御弁を用いる共通エンジンシリンダと関連する2つのエンジン弁を作動する装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御弁400は、補助的なエンジン弁作動のために、ロストモーション装置の油圧流体を選択的にトラップしたり、エンジン弁の弁座にカムを制御しないように油圧流体を選択的に解放することができる。装置は、好ましい実施例において、主排気と、圧縮解放と、排気ガス再循環と、早期排気ガス弁開の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高さ寸法を増加させることなくロストモーション機構を備えること。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド(36)に設置され、カムシャフト(39)によって駆動される動弁装置(8)において、直線状に延びるステム部(811)を有し、ステム部(811)の延在方向に沿って駆動することでエンジンの燃焼室(355)に連通する吸気ポート(361)を開閉する吸気バルブ(81)と、燃焼室(355)から遠方に位置するステム部(811)の一端側とカムシャフト(39)との間に配置され、カムシャフト(39)からの動力を吸気バルブ(81)に伝達するバルブタペット(83)と、バルブタペット(83)から吸気バルブ(81)への動力伝達を遮断可能とするロストモーション機構(84)とを備え、シリンダヘッド(36)に対する設置部分が、ステム部(811)の一端部側よりも他端部側で幅狭に形成した。 (もっと読む)


【課題】剛性強度に優れ、円滑作動を保証する内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドに回転自在に軸支されたカムシャフトと、カムシャフトに回転一体で設けたカムと、カムに摺接して転動するタペットローラ36を介して、カムのプロフィルに追従してバルブを開閉動作させるようにバルブ軸端を押圧するタペット21と、タペット21を所定動作するようにガイドするタペットガイドと、を備える。タペットローラ36の内周面に沿って配置した複数の針状ころ軸受37を備え。タペットローラ36の側面がタペットガイドのガイド部に接触し、そのカム軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】カム軸位相可変機構の油圧制御弁に接続するオイル通路を、安価で且つ他の補機の取り付けに対する制約を少なく構成できる内燃機関の油圧制御弁の取付け構造。
【解決手段】油圧制御弁52を介してカム軸位相可変機構50の可変作動部51に供給される制御用オイルの変化により、バルブタイミングを変化させる内燃機関1の油圧制御弁の取付け構造において、油圧制御弁は、カムチェーンカバー37Bの外側面37Baに取り付けられ、オイルポンプ12から、カムチェーン室35Bを挟んで油圧制御弁と対向するシリンダ壁36Bに至る第1オイル通路60と、第1オイル通路からカムチェーン室を横断して油圧制御弁の入力部55に連結される入力管部材61とを備えたことを特徴とする内燃機関の油圧制御弁の取付け構造。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの閉弁時期のみを遅らせる。
【解決手段】エンジンの可変動弁装置は、吸気バルブ26を開閉駆動する動弁機構28と、吸気バルブ26を回転させる回転機構32と、回転機構32を制御するコントロールユニット36と、を有する。また、吸気バルブ26のバルブフェース26Aが、その軸心に対して非対称(非軸対称)な形状をなしている一方、吸気バルブ26のバルブフェース26Aが着座するバルブシート30が、バルブフェース26Aに倣った形状をなしている。そして、回転機構32により吸気バルブ36を回転させると、そのバルブフェース36Aの一部がバルブシート30に引っ掛かり、吸気バルブ26とバルブシート30とが密着しないことから、いわゆる「半閉じ状態」が作り出され、吸気バルブ26の閉弁時期のみを遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 開弁時には最大リフト位置に滑らかに近づけ閉弁時には滑らかに着座させることができ、簡単な構成で小型化でき、製造コストの大幅な削減を図れるものとする。
【解決手段】 内燃機関の弁駆動装置(20)に収容された弁(21)に取付けられて当該弁を開弁させる油圧ピストン(22)と、油圧ピストンに油圧を供給する油圧発生手段(33)と、油圧発生手段からの油圧を油圧ピストンに供給し又は油圧ピストンの油圧を排出する方向制御弁(31)と、方向制御弁と油圧ピストンとの間に接続されて方向制御弁により供給又は排出される油圧により油圧ピストンを駆動する油圧アクチュエータ(25)と、油圧アクチュエータの内部に設けられて弁のリフト時に油圧ピストンに供給する油圧の流量を制御すると共に、弁の着座時に油圧ピストンから排出させる油圧の流量を制御して油圧ピストンの駆動速度を抑制する流量制御ピストン(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変動弁装置において、ロッカーアームを取り外すことなくカムシャフトを取り外し可能とし、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】カムシャフト25に連動するロッカーアーム27によって駆動され排気バルブ12のバルブステム12c間に介装されるバルブリフタ13Eがリフタガイド孔91に摺動自在に支持されてリフタスプリング90によりロッカーアーム27に常時当接させる方向に付勢され、バルブリフタ13E内で油圧の制御によってスライドピン86を移動してバルブ動作を変更する内燃機関1の動弁機構10において、カムシャフト25のカムホルダ51を後シリンダヘッド4rのデッキ面19に対して斜めに設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オイル制御弁がその他の部品のメンテナンスを邪魔するのを防ぎ、エンジンオイルポンプ小型化させ、エンジン動力のロスを減らす、エンジンにおける弁揚程変更可能メカニズムとオイル制御弁の配置構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダーヘッドに設けられた吸気弁と排気弁の間に凸輪軸台座が設けられ、凸輪軸台座の凸輪軸は、吸気弁及び排気弁プッシュ部材を押すための吸気凸輪と排気凸輪を備える。吸気弁プッシュ部材に設けられた低揚程プッシュ部材と高揚程プッシュ部材には油圧シリンダーが設けられ、オイル制御弁には、油圧シリンダーに連通する駆動オイル通路が設けられ、高揚程プッシュ部材は、低揚程プッシュ部材よりオイル制御弁に近く、オイル制御弁と高揚程プッシュ部材の駆動オイル通路のルートは、オイル制御弁と低揚程プッシュ部材の駆動オイル通路のルートより短い。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた内燃機関において、専用の機構を設けることなく、確実にバルブの作動状態を捉える。
【解決手段】バルブ休止機構80を備える内燃機関1において、可変動弁を行う第2気筒C2及び第3気筒C3に第2吸気圧センサ98及び第3吸気圧センサ99を設けることにより、吸気圧の検出によって吸気バルブ11及び排気バルブ12の作動状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】吸排気バルブを有したエンジンにおいて、これら吸排気バルブのバルブ休止機構におけるリターンスプリングとこのスプリングと接触する壁面との擦れによる摩耗を防止する。
【解決手段】クランクシャフト駆動に対応して回転されるバルブ駆動カム59,61に連動してバルブ43、44の移動方向に沿って駆動され、且つ油圧供給機構による油圧と該油圧に抗する方向のリターンスプリング68による付勢力によりスライド移動するスライドピン67をスライド可能に保持するスライドピンホルダ65を有し、スライドピン67がバルブ移動方向とは直行方向にスライド移動することにより、バルブ43、44の休止選択をするバルブ休止機構63を備える。そして、スライドピンホルダ65の内壁面55fには、リターンスプリング68の先端部68aに対向する位置に先端部68aの少なくともバルブ43、44の移動方向Bの動きを規制する位置規制手段65fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】カム位相可変機構の収納部内での作動油の蓄積を抑制して、フリクションを低減させ、カム位相可変機構の応答性を向上させる。
【解決手段】吸気カムシャフト4の端部に第2の吸気カム12の位相を可変する油圧駆動式の第2のカム位相可変機構31を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、シリンダヘッド2内の空間51とは後壁2aを隔てた異なる空間43を内部に形成するアクチュエータカバー40に第2のカム位相可変機構31を収納し、後壁2aには空間43と空間51とを連通する油路50を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相の可変を行なう可動側の第2カムの角部がタペット部材のクラウニング形状と当るのを防げる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁装置は、第1カム20を基準に位相の可変を行なう、シャフト部材17に周方向に変位可能に嵌めた第2カム22aを有する構造において、第2カムのクラウニング形状60cまたは第2カムと当接するタペット部材9のクラウニング形状50cについては、同一機種の内燃機関で適用されるクラウニング形状、または第1カムのクラウニング形状60b、または第1カムと当接するタペット部材9のクラウニング形状50bのいずれかよりも小さな曲率で形成した。同構成により、たとえ第2カムが、必要なクリアランスや公差などによりミスアライメントが生じることがあっても、第2カムの角部22cと当るのが避けられる。 (もっと読む)


内燃機関バルブを作動するための油圧空転装置および方法は、ハウジングに摺動自在に配置されるマスターピストンを有している。1つ以上のマスターピストン流体通路が、マスターピストンに設けられたボアから延び、ハウジングを貫通する流体通路に登録する。スレーブピストンは、マスターピストンボアの下部に摺動自在に配置され、バルブキャッチピストンは、マスターピストンボアの上部に摺動自在に配置される。バルブキャッチピストンは、中空の内部と、中空の内部からバルブキャッチピストンを貫通する下端オリフィスと、バルブキャッチピストンの側部を貫通する1つ以上の側部通路と、バルブキャッチピストン壁を貫通する1つ以上の着座通路とを有している。
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本発明は、エンジン(1)のカムシャフト(4)のカム装置(5)とエンジンのシリンダに関連して吸気バルブ(3)を開閉するように構成された吸気バルブ機構(6)との間に適合されたピストンエンジンのガス交換用制御装置に関し、ピストン装置(9)がカム装置(5)およびバルブ機構(6)の力を伝達する接続をするように移動可能に配置され、カム装置(5)とピストン装置(9)との間で本体部分(8)に配置された案内部材(10)は、カム装置(5)の動きに移動可能に応答する。制御装置は吸気バルブの開弁のタイミングを調整するための手段を有し、この手段はピストン装置(9)と協働する。
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カムには、主排気ローブと、圧縮開放又は部分ブリーダローブと、該2つのローブ間の基礎円部とが設けられる。内部ロッカー通路を含むロッカーアームが、カムに動作可能に接続される。ロッカーアームは、弁ブリッジに、その中央部にて接触する。弁ブリッジは、その第1及び第2端部にてそれぞれ第1及び第2エンジン弁に動作可能に接続される。スレーブピストンが、弁ブリッジの第1端部に組み込まれ、マスタピストンが、弁ブリッジの中央部に組み込まれる。マスタピストン及びスレーブピストンが選択的に作動され、ブリード穴が選択的に遮断・開放されて、カムからロッカーアームを介して弁ブリッジに与えられる弁作動動作によって、圧縮開放又は部分ブリーダブレーキが行われる。
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