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Fターム[3G018DA70]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 可変操作時のタイミングを調整する部材 (655)

Fターム[3G018DA70]に分類される特許

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【課題】モータドライバの通気孔に水が直接かかることを抑制できるモータドライバの取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変バルブタイミング装置10を駆動する電動モータ31を内包するモータドライバ30の取付構造であって、モータドライバ30は、電動モータ31と、電動モータ31を内包するケーシング32と、ケーシング32に設けられてケーシング32の内外を連通する通気孔32dと、通気孔32dに設けられるフィルタ部材32eとを有し、モータドライバ30は、内燃機関1の一側を覆うチェーンケース5の外面に取り付けられ、通気孔32dは、ケーシング5のうち、チェーンケース5に対して隙間S1を有して対向する面32c1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルに混入される気泡率と油圧とに基づいて早期に第2の回転体を第1の回転体に保持することができるようにして、第2の回転体がばたつくのを防止して、ドライバビリティが悪化するのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、VVT22に供給される油圧が、オイルに混入される気泡率に応じて予め定められた油圧の判定値未満となったことを条件として、VVT22の油圧異常を判定し、ベーン体32がハウジング31に対して回動するのを規制する保持制御を実施し、VVT22に供給される油圧が判定値以上である場合には、気泡率が高いことを条件として、VVT22の油圧異常を判定して前記保持制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】同一の燃焼室に対して設けられた複数の吸気弁の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置を備える過給機付きのエンジンで過給を行うにあたり、吸気の流動損失による燃費の悪化を抑制可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置であるECU1は同一の燃焼室Eに対して設けられた2つの吸気弁51の位相を互いに独立して変更可能な動弁装置であるカムシャフト60およびVVT65を備える過給機30付きのエンジン50に対して設けられている。ECU1は過給要求がある場合に複数の吸気弁である吸気弁51、52のうち、一部の吸気弁である吸気弁51と他の吸気弁である吸気弁52との間の位相差Δθに基づき、過給機30による過給を行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】作動液入出を制御する制御弁の高い制御性を確保する。
【解決手段】リニアソレノイド70は、通電により磁束を発生するコイル73と、コイル73の発生磁束が通過する筒状の固定コア75と、固定コア75の内周側に配置される可動コア781と、制御弁60のスプール68が同軸上に押し当てられる出力軸780とを一体組み付けしてなり、コイル73の発生磁束が固定コア75と共に可動コア781を通過することにより、出力軸780が当該可動コア781と共に軸方向に往復移動する可動体78と、可動体78を往復移動可能に且つ回転可能に、外周側から支持する軸受76,77と、を有し、出力軸780は、軸方向及び径方向に対して傾斜する斜面としてのテーパ凹面782を形成し、スプール68の中心線Oからの偏心箇所においてテーパ凹面782を、スプール68の形成する球面状端面680に軸方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】油圧式および電動式のバルブタイミング調整手段の両方に対応し、内燃機関本体を共有化することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1であって、タイミングギヤに対して、カムシャフト10を進角側または遅角側に相対回動させる油圧式または電動式のバルブタイミング調整手段と、内燃機関本体2に設けられた取付穴3と、取付穴3に通じる上流油路30と、取付穴3からバルブタイミング調整手段に通じる下流油路41,42と、を備え、油圧式のバルブタイミング調整手段が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42のいずれか一つとの連通状態を切り替え可能な切り替え弁が設けられ、電動式のバルブタイミング調整手段60が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42の少なくとも一つとの連通状態を固定する連通部材70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 所望の弁開閉タイミングを応答よく的確に調整可能なバルブタイミング調整システムを提供する
【解決手段】 S101においてエンジンの運転状態を検出する。次にS102において、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中であるか否かを判定する。カムシャフトの回転位相が進角作動中または遅角作動中である場合、S103において、カムシャフトの回転位相が目標位相に到達するまでに要する時間である目標到達時間を算出する。次にS104において、算出した目標到達時間が所定の目標時間以上であるか否かを判定する。目標到達時間が所定の目標時間以上であると判定される場合、S105において、位相調整部に供給されるオイルの圧力を高く設定する。これにより、カムシャフトの回転位相を短時間で目標位相に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの機関弁を同時に開弁させて時間面積を確保しつつ、作用角を可変とすることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、外部シャフトに固定された第1カムロブと、前記外部シャフト内に収容された内部シャフトに固定され、前記第1カムロブと位相差を設けることができる第2カムロブと、エンジンに設けられた第1機関弁をリフトさせる第1ロッカーアーム部とを備える。さらに、可変動弁装置は、エンジンに設けられた第2機関弁をリフトさせる第2ロッカーアーム部と、回転する前記第1カムロブによって押圧される第1押圧部と、回転する前記第2カムロブによって押圧される第2押圧部と、前記第1カムロブが前記第1押圧部を押圧したとき及び前記第2カムロブが前記第2押圧部を押圧したときに前記第1ロッカーアーム部材及び前記第2ロッカーアーム部材を連動させて駆動する連動部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストに高騰を抑制すると共に、組付作業性を向上しつつ軸方向の長さをコンパクト化し得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータは、ハウジング5と一体的な樹脂ホルダー22に設けられた第2ブラシ24aを、捩りばね27aにより径方向の内周側へ付勢されることにより電流切り換え用のコミュテータ20に弾接させている。前記ハウジングと樹脂ホルダー及び第2ブラシに設けられた第1〜第3ストッパ用挿入孔5b、22c、24cにストッパピン40を挿通させて、第2ブラシを予め径方向へ後退移動させた状態でハウジングなどを軸方向から組み付けることによってコミュテータとの干渉を回避すると共に、組付後にストッパピンを取り外してコミュテータに弾接させた。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンを自動始動する際に、外部ロータ11と内部ロータ12との間に形成される遅角室Cbにアキュムレータ27の作動油を供給し、外部ロータ11と内部ロータ12と一時的に最遅角に拘束し、この後、相対回転角を進角方向に変化させて中間ロック機構Lによるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属製のロータを使用するバルブタイミング調整装置の軽量化を図る。
【解決手段】シール部材6の凹部6aを各ベーン5a〜5dの先端部に嵌合して、遅角側油圧室10と進角側油圧室11の間のオイル漏れを規制する。これにより、ベーン5a〜5dの幅をシール部材6の幅より薄くでき、ロータ4を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチにより位相制御が可能なカムトルク駆動式のバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】駆動軸とともに回転するスプロケット12に対し相対回転可能に設けられたハウジング11は、従動軸とともに回転する。内歯歯車13は、スプロケット12に固定されている。ハウジング11に設けられた第1レバー31および第2レバー32は、ハウジング11に対する内歯歯車13の逆回転を規制可能であり、正回転を許容する。ハウジング11に設けられた第3レバー33および第4レバー34は、ハウジング11に対する内歯歯車13の正回転を規制可能であり、逆回転を許容する。ピストン43は、第1〜第4レバー31、32、33、34の規制動作を解除することで、吸気弁又は排気弁の開閉によって従動軸に作用するカムトルクの反力によりスプロケット12とハウジング11とを相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンの自動停止を行う際には、外部ロータ11と内部ロータ12との相対回転角を最遅角に設定することで最遅角ロック機構L1をロック状態に設定する。この後にエンジンの自動始動を行う際には、クランキング開始から設定タイミングに達するまで相対回転角を最遅角に拘束し、設定タイミングに達した後にアキュムレータ27の作動油の供給により最遅角ロック機構L1のロック状態を解除すると共に、アキュムレータ27の作動油を進角室Caに供給して相対回転角を進角方向に移行させ中間ロック機構L2によるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】進角室又は遅角室に対する流体の制御性を向上させつつ、小型でエンジンへの搭載性のよい弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】進角室又は遅角室に対する流体の供給又は排出の制御を行う流体制御弁部2と、駆動側回転部材に対する従動側回転部材の相対回転を最遅角位置と最進角位置との間の中間位置にロックする中間ロック流路に対する流体の供給又は排出の制御を行うロック制御弁部100と、エンジン始動時に流体制御弁部2に流体を供給するアキュムレータ110を制御するアキュムレータ制御弁部120と、を備え、駆動側回転部材または従動側回転部材を挟んでカムシャフトとは反対側に流体制御弁部2、ロック制御弁部100及びアキュムレータ制御弁部120を備えると共に、ロック制御弁部100を制御するソレノイド101とアキュムレータ制御弁部120を制御するソレノイド101とを共有した。 (もっと読む)


【課題】2つのバルブを駆動する2弁一体型のロッカアームを含み構成された可変動弁機構において、一方のバルブの駆動量を変更することなく他方のバルブの駆動量のみを変更できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム30を、ロッカアーム本体31と、該ロッカアーム本体31に相対揺動不能に係合したスライドアーム41とに分離形成する。そして、ロッカアーム本体31に、一方のバルブを駆動する一方側カム面36を設ける。また、スライドアーム41に、他方のバルブを駆動する互いにカムプロフィールが異なる他方側第一カム面46と他方側第二カム面47とを揺動軸線方向L,Rに並べて設ける。そのスライドアーム41を揺動軸線方向L,Rに変位させることにより、他方のバルブを駆動するカム面を、他方側第一カム面46と他方側第二カム面47との間で切り換えて他方のバルブの駆動量を変更する。 (もっと読む)


【課題】異音及び磨耗の発生を回避するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】遊星歯車50は、クランク軸と連動して回転する駆動回転体10の駆動側内歯車部18に駆動側外歯車部52を嵌合させると共に、カム軸2と連動して回転する従動回転体20の従動側内歯車部22に従動側外歯車部54を嵌合させている。遊星歯車50と当該歯車50を支持する遊星キャリア40との間且つ傾動中心Tcから特定方向SDにずれた位置には繭ばね70が介装され、この繭ばね70によって遊星歯車50は偏心方向EDに付勢される。さらに各噛合部分53,55を傾斜させることにより、各外歯車部52,54にはスラスト分力Ft1,Ft2が作用する。これら繭ばね70による付勢力Fsとスラスト分力Ft1,Ft2とが遊星歯車50に生じさせる傾動モーメントMtによって、遊星歯車50の傾動姿勢は維持される。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスプラインの角度を急にすることなく、バルブの駆動タイミングを十分大きく変更できるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に従い回転する駆動シャフト10と、該駆動シャフト10に左方Lに進むに従い回転方向Pにずれる一方向側のヘリカルスプラインの噛み合いで連結されたカムシャフト20と、カムシャフト20に左方Lに進むに従い反回転方向Qにずれる他方向側のヘリカルスプラインの噛み合いで係合してバルブ3を駆動するカムピース30とを設ける。それによって、駆動シャフト10及びカムピース30に対してカムシャフト20を左右方向L,Rに駆動した際には、駆動シャフト10に対するカムシャフト20の回動と、該カムシャフト20に対するカムピース30の同方向への回動との和により、カムピース30の回転位相が変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および内燃機関用動弁機構を提供する。
【解決手段】 1つのシリンダグループの複数のシリンダのガス交換弁を操作するために、回転可能に軸承された少なくとも1本のカム軸(1)が設けられ、各シリンダのために1個のスライドカムがカム軸上に軸方向に摺動可能に配置され、各カム軸(1)上に軸方向に摺動可能に軸承されたスライドカム(2a、2b、2c)の軸方向摺動を生じるために、スライドカム(2a、2b、2c)にとって共通の1個のアクチュエータ(7)が設けられている、複数のシリンダを備えた内燃機関。 (もっと読む)


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