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Fターム[3G018GA11]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 目的、効果 (5,649) | 始動性の改良 (272)

Fターム[3G018GA11]に分類される特許

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【課題】より容易で的確な組み付けを行うことのできる二重ロックピンの組み付け方法を提供する。
【解決手段】収容孔20へのリングブッシュ25の圧入を仮圧入と本圧入との2回に分けて行うとともに、仮圧入されたリングブッシュ25の圧入未了部分の外径を基準として軸合わせを行った上で、スプリングガイドブッシュ23の収容孔20への圧入を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の耐久性能の向上を図ることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この装置は、カムシャフトに駆動連結されたベーン42とクランクシャフトに駆動連結されたハウジングロータ31とを相対回動させて機関バルブのバルブタイミングを変更する油圧作動式の可変動弁機構を備える。ベーン42に突出方向に常時付勢された状態で設けられたロックピンとハウジングロータ31に形成されたロック穴との係合を通じてベーン42の相対回動位置を最遅角位置と最進角位置との間の中間ロック位置で固定するロック機構を備える。ベーン42の相対回動位置が中間ロック位置を含む予め定めた所定回動位置範囲内の位置であるときに、同所定回動範囲外の位置であるときと比較して、ベーン42とハウジングロータ31との相対回動に際して発生する摩擦抵抗を大きくする張り出し部36がハウジングロータ31の内面に形成される。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の外部ロータと内部ロータとの相対回転角を最遅角に設定してエンジンを始動する際の相対回転角を安定させる。
【解決手段】エンジンの自動停止を行う際には、外部ロータ11と内部ロータ12との相対回転角を最遅角に設定することで最遅角ロック機構L1をロック状態に設定する。この後にエンジンの自動始動を行う際には、クランキング開始から設定タイミングに達するまで相対回転角を最遅角に拘束し、設定タイミングに達した後にアキュムレータ27の作動油の供給により最遅角ロック機構L1のロック状態を解除すると共に、アキュムレータ27の作動油を進角室Caに供給して相対回転角を進角方向に移行させ中間ロック機構L2によるロック状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】機関を自動的に停止させた場合にも、油圧によらずにバルブタイミングを保持することが可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】遅角油圧室11と進角油圧室12に油圧を選択的に給排することによって、スプロケット1に対してベーンロータ9を遅角側あるいは進角側へ相対回転させる。ベーンロータの大径部15eにそれぞれ設けられた第1、第2ロックピン27,28が第1、第2ロック穴24、25に係合されることによって、最進角側と最遅角側の中間回転位置でベーンロータの相対回転を規制する一方、第1ロックピンが第2ロック穴に係合されることによって、ベーンロータを最遅角位置にロックするようになっている。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング変更装置において、始動時にベーンロータを中間位置に保持するロック機構における遠心力の影響を防止する。
【解決手段】ハウジングロータ30、ベーンロータ20、進角室に連通して作動油を通す進角通路13、遅角室に連通して作動油を通す遅角通路14、ベーンロータをハウジングロータに対して中間位置にロックすると共に作動油の油圧によりそのロックが解除されるロック機構40を備え、ロック機構40は、回転軸線S1に垂直な垂直面内で所定の揺動中心S2,S3回りに揺動する進角ロックバー42及び遅角ロックバー44、進角規制バネ43、遅角規制バネ45を含み、進角ロックバー42及び遅角ロックバー44は、その重心G1,G2が揺動範囲の全域においてロック状態を維持する向きに遠心力を生じさせるように位置付けられている。これにより、遠心力の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】カムの径を大きくすることなくエンジンの出力性能の向上を図ることが可能な動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジンの動弁装置18は、燃焼室8の吸排気口11、15に設けられたバルブ10、14を作動させるロッカーアーム23、24と、該ロッカーアーム23、24を押圧するカム36、37を有するカムシャフト21と、を備えたエンジンの動弁装置18であって、前記カム36、37には、該カム36、37の径方向外側又は内側に向かって湾曲する異形部42が、ベースサークルとカム山の頂部との間に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランキング前から機関弁の作動状態を検出することができる内燃機関の弁作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】一気筒当たり2つの吸気弁2を、バルブスプリング3を介して開閉させる揺動カム17と、両端部に一対の前記揺動カムが一体に固定されたカムシャフト20と、シリンダヘッド1の上端部に固定されたラダーフレーム18と、該ラダーフレーム18の一対の長辺梁部18a間に架橋状態に配置された4つの軸受ブラケット片18cと、を備えている。該軸受ブラケット片の下面に形成された軸受溝18fとシリンダヘッドの上面に形成された軸受溝1aとの間に、前記カムシャフトのジャーナル部20aを回転自在に軸受すると共に、該ジャーナル部に対応した前記軸受ブラケット片の上面に歪みセンサ80aを有する弁作動状態検出装置80を設けた。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、それに起因する機関始動性の悪化を抑制する。
【解決手段】ロック機構を有する油圧駆動式の可変動弁装置を備える。ロック機構は、ベーンロータのロックピンをハウジングの凹部に嵌入させることにより、それらの相対回転を機械的にロックしてバルブタイミングを機関始動に適した特定時期にロックする。ロック機構は、カム軸に作用する交番トルクによるベーンロータとハウジングとの相対回転に際して、周方向に沿って凹部に形成された複数の段部に対してロックピンを順次嵌入させてバルブタイミングを特定時期まで段階的に進角させるラチェット機能を有する。クランキングの実行に際してロック機構がロック状態にないときに、ロック状態であるときと比較してスロットルバルブの開度やISCバルブの開度を小さい開度に設定する(時刻T21〜T22)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(40)は、内燃機関(10)の吸気弁(16a,16b)のリフト量を変更することなく吸気弁の作用角を変更可能な可変動弁機構(50)と、内燃機関が所定温度よりも低温の状態で始動する低温始動時の場合には、内燃機関が低温始動時でない場合に比較して、吸気弁の閉弁時期が進角するように可変動弁機構を制御する制御装置(70)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に短期間で中間ロック状態とするとともに、この中間ロック状態の確認精度の向上を図る。
【解決手段】吸・排気弁のバルブタイミングを変更可能な可変バルブタイミング機構と、その第1,第2回転体の相対回転位置をエンジン始動用の中間ロック位置に拘束可能な中間ロック機構と、を有する。エンジン停止要求を検出すると、エンジン停止前に、中間ロック状態となるように可変バルブタイミング機構と中間ロック機構とを駆動制御する(S12)。エンジン停止要求の検出から所定期間ΔT内に中間ロック状態であることを検出した場合、もしくはエンジン停止要求の検出から所定期間ΔTが経過した場合に、エンジンの停止処理を実行する(S13〜S16)。このエンジンの停止処理の実行後にも、エンジン回転速度が所定値NEmin未満となるまで、中間ロック状態の監視を継続する(S17〜S19)。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するベーンロータの相対回転角をタイムリーに検出することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】ハウジング5に対してベーンロータ7を相対回転させて回転位相を変更する位相変更機構と、ハウジングに対してベーンロータを進角方向または遅角方向に付勢するコイルスプリング50と、該コイルスプリングの他端部50bを支持し、コイルスプリングの付勢力に応じて歪み変形可能な支持部材51と、該支持部材の歪みを検出すると共に、該歪みの検出信号をコントロールユニットに無線で送信する歪みセンサ52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの熱破損の抑制とバルブタイミングの可変精度の向上との両立。
【解決手段】最遅角条件の成立の場合には、内燃機関の閾値Nth未満の回転速度Neにおいて、モータ軸102の目標回転方向Dtを内燃機関とは逆方向に設定し且つデューティ比Rdを回転下限値Rl未満に設定して、ストッパ突起94を最遅角ストッパ92rに押し当てた最遅角押当状態下での最遅角位相学習を実行する。また、最遅角条件の成立の場合で内燃機関の閾値Nth以上の回転速度Neにおいては、最遅角押当状態下での最遅角位相学習を禁止する。さらに最進角条件の成立の場合には、内燃機関の回転速度Neに拘らず、モータ軸102の目標回転方向Dtを内燃機関と同一の正方向に設定して、ストッパ突起94を最進角ストッパ92aに押し当てた最進角押当状態下での最進角位相学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】規制機構を備えた弁開閉時期制御装置において、規制状態を迅速に実現する。
【解決手段】連通流路89に流体を供給して、規制部材5による規制を解除し、ロック部材6によるロックを解除する第1状態と、遅角室42に流体を供給して、ロック部材6によるロックを解除し、規制部材5により規制する第2状態と、連通流路89に流体を供給せず且つ遅角室42に流体を供給せず、規制部材5を規制し、ロック部材6をロックする第3状態と、に切換可能で、進角室41に流体を供給する進角通路43の最小断面積が、遅角室42に流体を供給する遅角通路44の最小断面積よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整装置において、内燃機関の始動時や、油圧が極端に低い状態においても、遠心力による荷重によってロックピンを解除させ、バルブタイミング調整を可能として内燃機関り運転の最適化を図ることにある。
【解決手段】ロックピン(27)の軸方向に対して直角の方向に位置してベーンロータ(20)の半径方向に往復移動を可能とするようにロックピン(27)と接触して係合するロック解除ウェイト(32)を設け、ロック解除ウェイト(32)はベーンロータ(20)に働く遠心力によるベーンロータ(20)の半径方向外側への力をロックピン(27)の軸方向への力に変換してロックピン(27)を解除する。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性と排気エミッション性能の両方を満足させる可変動弁装置のコントローラを提供する。
【解決手段】ステップ1で、デフォルトタイミングEO1、EC1に予め保持し、ステップ3で燃焼自力始動であると判断した場合は、初回クランク回転を燃焼そのものにより行ってクランク回転を迅速に立ち上げる。ステップ4では、第1燃焼気筒を検出すると共に、クランク総回転角θを検出し、ステップ5で、クランク総回転角θが90°付近の所定範囲θ1内にあると判断したならば、ステップ6で、EC1/EO1(作動角D1)に制御する信号を出力すると共に、#2気筒への筒内燃料噴射と点火を行う。この#2気筒で、排気弁開時期遅角制御によるクランクシャフトの回転上昇を得ることができ、バルブオーバーラップO/Lが小さいことによる触媒の初期温度上昇促進効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、特に内燃機関をスタータなしに始動するための方法において、引きずりトルクなしに内燃機関を始動することができ、付加的な減圧弁を設ける必要がない方法を提供する。
【解決手段】特にハイブリッド駆動系(1)で、内燃機関(2)をスタータなしに始動するための方法であって、内燃機関(2)のシリンダ(21)の一部が減圧可能なシリンダとして構成されており、シリンダが圧縮行程で減圧可能である方法は、内燃機関(2)の停止時に:クランクシャフト(25)の最終位置を調節し、停止時の最終位置で減圧可能なシリンダを圧縮行程に位置させるステップと;内燃機関(2)の停止に続いて始動プロセスが要求された場合に:静止状態で燃焼サイクルに位置する内燃機関(2)のシリンダ(21)内で空気・燃料混合物を点火し、内燃機関(2)を始動するためのトルクを生成し、圧縮行程に位置する減圧可能なシリンダを減圧するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付き可変バルブタイミング制御システムのロック要求時に保持デューティ学習値がずれていた場合にロック完了までの時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】ロック要求が発生したときにVCT位相を一旦中間ロック位相を所定量だけ通り越したロック前位相まで移動させるロック前位相制御を行ってから、VCT位相を中間ロック位相へ向けて戻しながらロックピン58を突出させるロックピン突出制御を行ってロックピン58によりVCT位相を中間ロック位相でロックする。その際、ロック前位相制御中に、保持デューティ学習実行条件を緩和して、通常の保持デューティ学習よりも早く保持デューティを学習できる条件に変更して保持デューティを学習することで、保持デューティ学習値を補正する保持デューティ学習値補正を行い、この保持デューティ学習値補正により補正された保持デューティ学習値に基づいて油圧制御弁25を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時におけるストッパピンの作動不良によるベーンロータのロック解除不良の発生を防止するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 バルブタイミング調整装置では、エンジン始動時にベーンロータの収容孔に収容されているストッパピンがハウジングの嵌合孔に嵌合することでハウジングとベーンロータとの相対回動を規制している。エンジン始動後、ストッパピンの嵌合を解除する場合、ECUはチェーンがハウジングを構成するリアプレートに作用する張力方向と収容孔の進行方向における当該張力方向に平行な成分の方向とを比較する(S105)。張力方向と平行な成分の方向とが同じ方向である場合、カムトルクがベーンロータに作用する方向を判定する(S108)。カムトルクがベーンロータに作用する方向と張力方向とが反対方向である場合、ECUは油圧制御弁に油圧の発生を指令する。 (もっと読む)


【課題】組付け性を向上させるバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】ハウジング18は、クランクシャフト90とともに回転する。ベーンロータ14は、カムシャフト94とともに回転する。シグナルプレート30は、ベーンロータ14と接続するとともにハウジング18の軸方向の一方の端面と略平行に設けられ、長穴33を有する。スプリングフック39は、ハウジング18のシグナルプレート30側の端面に設けられる。アシストスプリング36は、固定部361、付勢部362、および、被係止部363を有する。固定部361がベーンロータ14に固定され、被係止部363が第1位置から第2位置まで移動されてスプリングフック39に係止されると、付勢部362は付勢力を発生する。長穴33は、少なくとも第1位置から第2位置までシグナルプレート30の周方向に延びる。 (もっと読む)


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