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Fターム[3G022BA03]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 点火方式 (105) | 低圧マグネト式 (24)

Fターム[3G022BA03]に分類される特許

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【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動から規定回数回転するまではそのときのエンジンの角速度に応じた最適なタイミングで点火でき、エンジンの始動特性を一段と向上させることができるようにする。
【解決手段】ソースコイル4の出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせる点火時期制御手段14とを備え、点火時期制御手段14はエンジンが始動から規定回数回転するまではソースコイル4からの入力波形を基準に放電用スイッチング素子8をオンさせてハード点火するハード点火部17を備える。 (もっと読む)


【課題】ソフト点火による通常運転を基本としながらも、エンジン回転数が低速領域に戻ったときにもエンジンの角速度に応じた最適なタイミングで点火でき、エンジンストール、逆転等を未然に防止できるようにする。
【解決手段】ソースコイル4の出力により充電される充放電用コンデンサ7と、オン時に充放電用コンデンサ7の電荷を点火コイル3を経て放電させる放電用スイッチング素子8と、ソースコイル4の相対応する前後二つの入力波形の周期によりエンジン回転数を演算してそのエンジン回転数に応じた点火時期に放電用スイッチング素子8をオンさせるソフト点火部18を有する点火時期制御手段14とを備え、点火時期制御手段14はソフト点火部18によるソフト点火後にエンジン回転数が低速領域に戻ったときに、ソースコイル4からの入力波形を基準に放電用スイッチング素子8をオンさせて戻りハード点火するハード点火部17を備える。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンが加速する場合や減速する場合に、より適切に、且つ、きめ細かい進角制御をすること。
【解決手段】容量放電式点火装置30は、汎用エンジン10の回転速度に応じて点火プラグ33の点火タイミングを制御するための制御部34を有している。制御部は、汎用エンジンが1回転する度に、回転速度を上限速度及び下限速度と比較する。回転速度が上限速度を超えたという条件を、所定回数にわたって続いたと判断したときには、点火タイミングを早める進角の制御する。回転速度が下限速度を下回ったという条件を、所定回数にわたって続いたと判断したときには、点火タイミングを遅らせる遅角の制御をする。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を高精度に検出することができかつコストの低廉な燃料噴射制御装置を提供する。さらには、電圧変動が小さく安定して動作する燃料噴射制御装置及びバッテリの不要な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸と共に回転しかつ磁石を有するロータ21及び、コイル(充電コイル25)を有するステータ23からなる発電機2と、該ロータ21の回転角度を機械的に検出する機械的検出手段(クランク角センサ3)と、該コイル25の出力電圧波形を整形することにより該ロータ21の該回転角度を電気的に検出する電気的検出手段(制御回路4)と、該機械的検出手段(3)及び該電気的検出手段(4)により検出された該ロータ21の該回転角度の情報を基にして、燃料噴射部83を制御する制御部(制御部4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を設定された高速回転に速やかに立ち上げ可能にする。
【解決手段】制御手段15に、内燃機関の回転数がアイドリング回転数以上の設定回転数領域内にあるとき、トリガコイル1の誘起電圧に基づいて得られる2パルスの間隔の変化量に従って、前記トリガ信号の入力タイミングを変えさせる。 (もっと読む)


【課題】逆回転検出に用いられる磁石式交流発電機の故障を検出することの可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に設けられたクランク角度検出手段からクランク軸が所定角度回転する毎に出力されるクランク信号に基づいて点火タイミングを把握し、当該点火タイミングに前記内燃機関を点火させるための点火制御を行う内燃機関制御装置であって、前記内燃機関のクランク軸と同期回転する磁石式交流発電機から出力される1相の交流電圧信号を入力とし、前記クランク信号の検出毎に前記交流電圧信号の極性を判定し、前記極性の変化が無い場合に、前記磁石式交流発電機の故障と判定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】逆回転検出に用いられる磁石式交流発電機の故障を検出することの可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に設けられたクランク角度検出手段からクランク軸が所定角度回転する毎に出力されるクランク信号に基づいて点火タイミングを把握し、当該点火タイミングに前記内燃機関を点火させるための点火制御を行う内燃機関制御装置であって、前記内燃機関のクランク軸と同期回転する磁石式交流発電機から出力される交流電圧信号を入力とし、前記クランク信号の検出毎に前記交流電圧信号の極性を判定し、当該極性の判定結果を基に前記交流電圧信号の極性周期を把握し、前記極性周期が複数回連続してクランク軸の正回転時の極性周期と不一致となった場合に、前記磁石式交流発電機の故障と判定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を向上させることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】正方向電圧からなる半波とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧からなる半波とを有する波形の交流電圧をエキサイタコイル1から発生させる。エキサイタコイルが出力する負方向電圧を直流電圧に変換する電源回路5の出力を電源電圧とするマイクロプロセッサが動作を開始したときにタイマに計時動作を開始させる。機関の始動操作開始後最初に負方向電圧が検出されたときに、その負方向電圧が第1の負方向電圧であるか第2の負方向電圧であるかを判定して、第2の負方向電圧であると判定されたときに、タイマの計測値を第1の負方向電圧が検出されてから第2の負方向電圧が検出されるまでの時間と見なして点火位置検出用計時データ演算手段30に点火位置検出用計時データの演算を行わせ、演算された計時データの計測を直ちに行わせて点火信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】機関の始動時及びアイドル時の点火位置を最適な位置に設定して、ケッチンの防止とアイドル回転の安定化とを図った内燃機関用点火装置を提供することにある。
【解決手段】第1パルス信号P1と、第1パルス信号と極性が異なる第2及び第3パルス信号P2及びP3とを発生する信号発生器2と、機関の始動時に信号発生器2が同極性のパルス信号を続けて発生したときに、点火回路に点火信号を与える始動時点火信号供給手段11と、始動時の最初の点火が完了し、回転速度がアイドル回転速度以下であるときに、第2パルス信号P2に応答して点火回路に点火信号を与えるアイドル時点火信号供給手段12と、機関の回転速度がアイドル回転速度を超えているときに、回転速度を含む制御条件に対して点火位置を演算して、演算された点火位置に一致するクランク角位置で点火回路に点火信号を与える定常回転時点火信号供給手段13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時期の基準タイミングとして点火デバイスの点火信号を利用する複数気筒エンジンの燃料噴射制御装置において、簡易な構成でコストの高騰を招くことなく点火デバイスと燃料噴射制御装置との誤接続を確実に検出する。
【解決手段】異なる気筒間で連続する点火時期間隔が互いに異なる複数気筒エンジンに付設される燃料噴射制御装置が実行する点火デバイスの誤接続を検出する方法であって、所定気筒用の点火信号x1の入力から次の点火信号y1の入力までの第1の間隔時間t1と、点火信号y1の入力からさらに次の点火信号x2の入力までの第2の間隔時間t2とを計測し、このt1とt2の関係と、予め記憶しておいた配線が正しい接続の場合のt1とt2の正常な関係とを、所定の手順で比較することにより誤接続があるか否かを判定し、誤接続があると判定した場合に誤接続表示手段に出力して表示させる。 (もっと読む)


【課題】機関の始動時の点火位置の制御をきめ細かく行って始動性を向上させることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】信号発生器2が基準信号を発生してから固定点火位置信号を発生するまでの時間をクランキング速度判定時間Txとして計測して、計測した判定時間が第1の設定時間T1以下でクランキング速度が十分に高い場合には直ちに点火回路1に点火信号を与え、計測した判定時間が第1の判定時間T1を超え、第2の設定時間T2以下であって、クランキング速度が不足しているが点火位置を遅角させれば始動が可能である場合には、判定時間Txの関数として演算されて判定時間Txが長い場合ほど大きい値をとる遅れ角だけ固定点火位置よりも遅れたクランク角位置で点火信号を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびコアー相互の取り付け精度に影響されずに、設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転可能にし、さらに内燃機関の始動時におけるケッチンの発生や逆転を確実に防止可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動時において、制御手段15に、ロータ3の回転によってトリガコイル2に得られる第1および第2の正の誘起電圧のうち、該トリガコイル2に得られる負の誘起電圧直後の、前記第2の正の誘起電圧に基づいて得られる駆動パルスにより、スイッチング素子12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】軽量燃焼機関が超過速度又は自然発火状態に入った時の制御されたスローダウン装置及び方法を提供する。
【解決手段】制御されたスローダウン法は、好ましくはエンジン速度が所定のエンジン回転数に対する活性速度を超えた時に開始される。ひとたび開始すれば、制御されたスローダウン法は、自然発火状態を分断し、エンジンを制御された状態でスローダウンするために点火タイミングとスパーク比操作の組み合せを用いる。好ましくは、制御されたスローダウン法は全体的な点火制御方法の一部に過ぎず、その分野で知られたいくつかの異なる点火タイミング方法の一つに結合し、または利用される。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を損なうことなく、機関の高速運転時にマイクロプロセッサがパワーオンリセットされたときに点火位置が過遅角するのを防止した内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサがパワーオンリセットされたときに一定時間の間リセット時計時動作を行うパワーオンリセット時計時手段2Fと、リセット時計時動作が行なわれている間にパルス発生器1がパルスを発生しなかったときに点火指令発生手段2Eが点火指令を発生するのを許可し、リセット時計時動作が行なわれている間にパルス発生器1がパルスを発生したときには内燃機関の実際の回転速度に基づいて演算された点火位置を検出できるようになるまでの間点火指令発生手段2Eが点火指令を発生するのを禁止する点火許否手段2Gとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の吹け上がりを防止して、燃料を無駄にせずに省エネルギー化を図ることができる小型車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 トランスミッション200の変速段を切り替える動作に連動して、クラッチ92を自動的に断続する機構を有する小型車両の変速制御装置であって、クラッチ92の切断状態を検出するセンサ409と、センサ409によりクラッチ92が切断状態にあることを検出した際に、内燃機関1の出力を低下させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 効果的に点火燃焼ケッチンを抑制できる内燃機関を提供すること
【解決手段】 パルサー150からのパルス信号152にしたがって点火時期制御を電子制御にて実行する内燃機関1000であって、パルサー150は、内燃機関の一回転に複数のパルス信号152を発生させ、内燃機関において点火が実行される直前の前記複数のパルス信号により、内燃機関の回転速度の落ち込み量を計算して点火燃焼ケッチンに至るか否かを判定し、前記判定に基づきハード点火または当該ハード点火よりも遅角点火を実行する、点火時期制御システム100を備えた内燃機関1000である。 (もっと読む)


【課題】始動時を含む内燃機関の下限速度域において、大きな電力をマイコンで消費させることなく、信号コイルからの信号に従って、マイコンから点火信号を出力させることにより、内燃機関の低い回転速度での、マイコンを使用した始動を可能とすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の回転動作が不安定である設定された下限速度域において、発電コイル8の出力電圧Eと半周期ずれた形で出現する信号電圧Fを出力する信号コイル12を設け、出力電圧Eの電圧分と信号電圧Fの電圧分との関係から、周期信号s1の発生を特定し、省エネルギーモードにしたマイコン30に、周期信号s1を外部割込み信号として入力させて点火信号s3を出力することにより、内燃機関の低速度からの点火動作を可能とし、逆転発生時には、点火動作を停止して、内燃機関の運行の安全性を確保する。 (もっと読む)


【課題】キルスイッチの作動に応じてエンジンを速やかに停止できる軽負荷エンジンのコンデンサ放電点火(CDI)装置用の制御回路を提供する。
【解決手段】コンデンサ放電点火装置用の制御回路は、充電回路を有するアナログ制御回路とトリガー回路とシャットダウン回路とを備える。キルスイッチの作動に応じて、シャットダウン回路は切換装置に点火コンデンサを放電させる。RC回路を使用して、切換装置は点火コンデンサの放電を延長するようにバイアスされ続ける。それにより、点火パルスのための充電を蓄えることを停止する。これは、エンジンが停止するまで続けられ、エンジンは、なにもリセットすることなく素早く再起動可能となる。この制御回路は、速度制限機構と点火タイミング機構を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】磁石式交流発電機の大形化を招くことなく、点火位置の進角幅を広くとることができるパルサレス方式のコンデンサ放電式内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】発電機1に設けるエキサイタコイルから正方向電圧とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧とを有する波形の交流電圧を発生させる。第1の負方向電圧が発生してから第2の負方向電圧が発生するまでの時間と第1の負方向電圧の発生位置から第2の負方向電圧の発生位置までの角度とから求まる内燃機関の回転速度で機関が第2の負方向電圧の発生位置から始動時に適した点火位置まで回転するのに要する時間を点火位置検出用計時データとして演算する始動時点火位置検出用計時データ演算手段31と、点火位置検出用計時データを点火タイマにセットしてその計測を開始させる点火タイマ制御手段30とにより機関の始動時の点火位置を制御する始動時点火制御手段26を構成した。 (もっと読む)


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