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Fターム[3G022DA06]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 点火時期制御パターン (1,834) | 遅延 (19)

Fターム[3G022DA06]に分類される特許

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【課題】流量可変のオイルポンプ及びオイルをピストンの裏面に噴射するオイルジェットを備えたエンジンの性能を向上させる。
【解決手段】エンジンコントロールユニット38において、オイルポンプ制御部38Aは、エンジン回転速度Ne及びエンジン負荷Qに応じたオイル吐出圧に基づいてオイルポンプ34の流量(オイルジェット噴射量)を制御する。点火時期設定部38Eは、燃料噴射量設定部38Bにより設定された燃料噴射量及びエンジン回転速度Neに応じた点火時期を設定する。点火時期補正部38Fは、点火時期設定部38Eにより設定された点火時期を、オイルポンプ制御部38Aによって制御されるオイルジェット噴射量に応じて補正する。そして、点火時期制御部38Gは、点火時期補正部38Fにより補正された点火時期に応じた制御信号を点火プラグ26の駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換えられたときに、圧縮着火による燃焼タイミングを適切に制御でき、それにより、燃焼音を抑制し、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置によれば、選択された燃焼モードがSI燃焼モードからHCCI燃焼モードに切り換わったときに、SI燃焼モードによる運転を、切換時SI燃焼運転として実行する。この切換時SI燃焼運転では、点火時期IGLOGを、基本点火時期IGMPよりも補正量DIGRS2Hだけ遅角側に制御する(ステップ86)。また、切換時SI燃焼運転後にHCCI燃焼モードによる運転を実行するとともに、そのときの排気弁5の閉弁タイミングをSI燃焼モード用の閉弁タイミングよりも進角側に制御する(ステップ42,46)。 (もっと読む)


【課題】失火により車体にショックが発生することの抑制と、燃費の向上との両立を図る。
【解決手段】車両減速時、排気ガスを吸気系のスロットルバルブよりも下流側に還流させる排気ガス再循環管路及びこの排気ガス再循環管路内の流量を調整する排気ガス再循環制御弁を有する排気ガス再循環制御装置を具備し、所定の燃料カット条件が成立した際に点火時期を所定期間漸次遅角させた後に燃料カットを行う内燃機関の制御において、排気ガスの再循環量が所定値を上回る場合には、排気ガスの再循環量が所定値を下回る場合と比較して点火時期を緩やかに遅角する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置において、吸入空気量によるトルク制御から吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御へ切り替える際に、意図しないトルク段差の発生を防止できるようにする。
【解決手段】吸入空気量の制御で達成されるトルク(推定空気量トルク)と要求トルクとの間に生じるトルク実現誤差を算出する。そして、吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択された場合には、要求トルクにトルク実現誤差を加えた値を点火時期によるトルク制御用の目標トルクとして算出し、推定空気量トルクと目標トルクとのずれに応じて点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】外部EGR装置を備えた内燃機関の点火時期を制御するための、EGR率の変更時に失火等が生ずることをより確実に防止できる点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】
点火時期制御装置は、内燃機関のEGR率の変更時、内燃機関の温度及びEGR率に基づき、失火やノッキングの発生を防止するために、点火時期の変更開始タイミングを遅らせるべきか否かを判断(ステップS101、S102、S111、S112)し、判断結果に応じた内容の点火時期制御(ステップS104、S106、S114、S116)を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の実際のトルクを目標トルクに追従させるように内燃機関を制御する場合に、点火時期の不要な遅角を抑制することを可能にする。
【解決手段】点火時期の遅角を制限することが許容される所定の運転条件が成立しており、かつ、目標トルクの変化率又は推定トルクの変化率の何れかが負の場合には、推定トルクが目標トルクよりも大きい状況であっても点火時期の遅角量はゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】運転性の悪化を招くことなく燃料カットを実行することができるエンジンの燃料カット開始前の点火時期制御方法を提供する。
【解決手段】排気を吸気系のスロットルバルブよりも下流側に還流させる外部EGR通路と、この外部EGR通路の流量を調整するEGRバルブとを備えたエンジンにおいて、燃料カット条件が成立したか否かを判断し、燃料カット条件が成立したと判断した場合に、直前までEGR動作域内であったか否かを判断するとともにEGRバルブを閉じ、直前までEGR動作域内でなかったと判断した場合には、あらかじめ定めたEGR動作域以外用の遅角態様で点火時期を遅角操作し、直前までEGR動作域内であったと判断した場合には、前記EGR動作域以外用の遅角態様に比べて遅角量を少なく設定したEGR動作域用の遅角態様で点火時期を遅角操作し、前記遅角操作が終了した後に、燃料カットを開始する制御を行う。
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【課題】自己充電方式の燃焼状態検出装置において、充電量不足に陥る懸念を解消した燃焼状態検出装置及び点火制御システムを提供する。
【解決手段】予混合気を圧縮自着火させる自着火運転モードと、混合気を点火プラグで点火させる点火運転モードとを切り替え可能な内燃機関に適用され、イグニッションコイルの二次側から点火プラグに供給される電力の一部をコンデンサ(充電手段)に自己充電させ、そのコンデンサを電源として点火プラグの中心電極及び接地電極間に電圧を印加し、燃焼室での火炎発生に伴い両電極間に流れるイオン電流を検出するイオン電流検出回路(イオン電流検出手段)を備える。点火運転モード時には、両電極間にてスパークさせるべく点火プラグへ電力供給する通常点火制御(S20)を実行し、自着火運転モード時には、コンデンサに充電させるべく点火プラグへ電力供給するダミー点火制御(S30)を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料カットによるリッチ被毒回復時間を延長し得る内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
内燃機関の減速時において燃料カットを開始し、機関回転数が復帰回転数に到達すると燃料カットを終了できる内燃機関において、燃料カット中に機関回転数が燃料カット復帰回転数に到達した場合(ステップ118)において、排気浄化触媒がリッチ被毒か否かを判断し(ステップ122)、未だリッチ被毒している場合には、燃料カット復帰回転数を下げて燃料カットを継続できるように制御する(ステップ124、126)。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフされるなどして内燃機関の停止指示操作が行われても所定期間だけ内燃機関の駆動を継続する機能を備えた車両に対し、この種の機能を備えていることを乗員に意識させない車両を実現することで、この種の車両の実用性を高めることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによるイグニッションスイッチ110のオフ操作が行われた時点で、トランスミッションのレンジ位置が「パーキングレンジ位置」及び「ニュートラルレンジ位置」のうちの何れでもない場合には、「内燃機関停止遅延制御」を禁止し、イグニッションスイッチ110のオフ操作と略同時に点火装置50及び噴射装置20を停止してエンジンの駆動を停止する。これにより、エンジンの駆動力が駆動輪に伝達される可能性のある状態でエンジンが駆動されるといった状況を回避する。 (もっと読む)


【課題】運転フィーリングを損なうことなく減速時に舵効き時間を長く確保する。
【解決手段】スロットル弁34が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値以上のエンジン回転数が検出されたときを第1検出時とし、スロットル弁が第1閾値以上の変化率で第2閾値未満の位置まで減速方向に操作されたことがスロットルポジションセンサ51により検出され、かつ、エンジン回転数センサ52により第3閾値未満のエンジン回転数が検出されたときを第2検出時とし、ECU50は、第1検出時の直後のエンジン回転数の減少率が、第2検出時の直後のエンジン回転数の減少率よりも小さくなるようにバイパス弁45を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時などにおいて、HC吸着部にHCを確実に吸着させ、エミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、制御弁(切換弁)によりHC吸着部への排気ガスを供給可能に構成された内燃機関に対して制御を行う。弁制御手段は、切換弁を開閉させるための制御を行う。また、噴射禁止手段は、冷間始動時に、内燃機関が起動してから所定時間、燃料の噴射を禁止する。即ち、冷間始動時に遅延制御を行う。これにより、初期の燃料室から排出されるHCを確実にHC吸着部に吸着させることができ、エミッションを向上させることが可能となる。また、燃焼室内の残留ガスを掃気してから噴射を開始することができるので、気筒間のばらつきを抑制し、始動ショックを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空調装置による乗員室の暖房の必要から内燃機関の運転を継続するものとしても、蓄電装置の状態をより適正に保持して車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両要求パワーP*によってはエンジンの運転の必要はないが空調装置による暖房のためにエンジンを運転するときには、エンジンを効率よく運転する際の点火時期からバッテリの入力制限Winに応じた点火遅角量ΔEaだけ遅角した点火時期を用いてエンジンを負荷運転する(S180)。これにより、エンジンをアイドル運転するものに比して、車両の燃費を向上させることができると共にバッテリの過充電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水分の付着による排出ガスセンサの素子割れを防止しながら、排出ガスセンサを早期に活性化できるようにする。
【解決手段】エンジン始動後に排出ガスセンサ20よりも上流側の排気管19内で水分が凝縮しない排気温度状態にするようにエンジン11の点火時期を遅角する水分凝縮防止制御を、排気系に与えられた熱量が所定値を越えるまで実行して、排出ガスセンサ20上流側の排気管19内で水分が凝縮することを防止する。この水分凝縮防止制御を実行した場合には、エンジン始動後に排出ガスセンサ20のヒータによる加熱を開始する時期を水分凝縮防止制御を実行しない場合よりも早い時期(例えば始動とほぼ同時期)に設定する。これにより、水分の付着による排出ガスセンサ20の素子割れを防止しながら、排出ガスセンサ20を早期に活性化する。 (もっと読む)


【課題】 機関再始動条件成立後できるだけ早く且つ確実に内燃機関を再始動させることができる内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 筒内に直接的に燃料噴射を行う燃料噴射弁21と、筒内の混合気への点火を行う点火栓20とを具備し、機関停止条件が成立したときには燃料噴射弁からの燃料噴射及び点火栓による点火を停止する内燃機関の始動装置において、機関停止条件が成立した後であって機関回転中に機関再始動条件が成立した場合、機関再始動条件成立時に膨張行程の途中にある膨張行程気筒に燃料噴射弁から燃料噴射を行う共に点火栓によって膨張行程気筒内の混合気への点火を行う。 (もっと読む)


トルクベース型エンジン制御における理論空燃比近傍で運転される均質ストイキ燃焼において、高応答なトルクアップが要求された場合にも、トルクアップ性能と排気ガスの浄化性能をバランス良く実現させる自動車用内燃機関の制御装置を提供する。 アクセル操作量等の内燃機関の要求トルクに基づき目標トルクを演算する目標トルク演算手段と、該目標トルクに基づき目標スロットル開度を演算する手段と、前記目標トルクの状態及び前記内燃機関の運転状態に基づきトルクをアシストするトルクアシスト制御手段と、を備えた前記内燃機関の制御装置であつて、前記トルクアシスト制御手段は、トルクアップ要求がなされた場合、燃料の増量によるトルクアシスト制御行う。
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【課題】迅速にエンジンを停止し、不燃焼炭化水素を減少し、バックファイヤー・青炎の排出・排気衝撃音を避ける回路を提供する。
【解決手段】燃焼エンジンに使用する制御回路が、遮断スイッチと電子プロセッサを有する。遮断スイッチから遮断信号を受信すると、電子プロセッサは、第一点火タイミングで第一トリガ信号を供給し、第二点火タイミングで第二トリガ信号を供給する。その第二点火タイミングは、第一点火タイミングに比較して遅れている。又、遮断信号を受信すると、電子プロセッサは、エンジン回転に対して第一比の火花に対応する第一トリガ信号を供給し、エンジン回転に対して第二比の火花に対応する第二トリガ信号を供給する。第一・第二比の各々は、1以下である。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射から点火までのインターバル時間を適切に設定して良好な燃料気化及び筒内での燃料付着の抑制により失火を回避し、もって確実な始動を実現できる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 膨張行程気筒の筒内の燃料気化と相関するパラメータとして、燃料ラインの燃圧f、筒内温度と相関する冷却水温w、膨張行程気筒のピストン位置pを設定し、センサにより検出した各値f,w,pに基づいてインターバル時間Tij0を算出し(ステップS18)、燃料噴射からインターバル時間Tij0が経過した時点で点火を実施する(ステップS28)。 (もっと読む)


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