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Fターム[3G024BA06]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 板状部又は外壁部 (533) | 表面にリブを持つもの (323) | 平行なリブを持つもの (38)

Fターム[3G024BA06]に分類される特許

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【課題】排気ポート6を備えるシリンダヘッド1において、排気ガスの冷却性能を向上可能とする。
【解決手段】排気ポート6において排気流れ方向の上流端から途中(6d)までの上流部6a,6bが複数に分岐されていて、排気ポート6において前記途中(6d)から下流端までの下流部6cが一つに集合されている。下流部6cの内周面において排気ガスが案内されやすい領域に、排気流れ方向に沿う短尺突条部7が設けられている。各上流部6a,6bから下流部6cまでの内周面において排気ガスが案内されやすい領域で短尺突条部7の周方向両側方に、排気流れ方向に沿う長尺突条部8,9が少なくとも上流部6a,6bと同数設けられている。短尺突条部7の突出寸法h1が、長尺突条部8,9の突出寸法h2と異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動に伴う面振動、並びにエンジン音やオイルポンプ駆動音の共鳴を抑制し、騒音低減を図り得るオイルパン構造を提供する。
【解決手段】オイルパン1の側面部2,2の下部に、内面側へ屈曲して底面部4につながる傾斜面部2a,2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスから分離されたオイルが同ガス中に再混入するのを抑制することができるオイルセパレータを提供する。
【解決手段】ハウジング11にガスの流入口12と流出口13とを設ける。ハウジング11内にはオイルミストを分離するための複数の分離部14,15をガスの流路に沿って設ける。上流側分離部14と下流側分離部15との間におけるハウジング11の底部にはオイルをエンジン内に戻すためのドレン部21を設ける。下流側分離部15には、ガスの流速を速めるためのオリフィス19aを設けた壁部19と、そのオリフィス19aの下流側に対面するオイル捕捉体20とを備える。オイル捕捉体20とドレン部21との間におけるハウジング11の底部には凹部23を形成する。壁部19の下端部にはオイルが流通可能な開口24を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝突板32に集まった油滴がセパレータ室23底面に滴下するときに、開口部33を流れるブローバイガスによって再飛散し、外部に持ち出される。
【解決手段】シリンダヘッドカバー7内に設けられるオイルセパレータ1は、ブローバイガス入口24とブローバイガス出口25との間に、小孔30が貫通した隔壁27を有し、隣接した衝突板32にブローバイガスが高速で衝突することでオイルミストが分離される。衝突板32の開口部33に隣接して衝突板32の下流側に起立壁41,42,43が設けられている。起立壁41,42,43は、衝突板32からの距離に正比例した高さをそれぞれ有する。開口部33において再飛散したオイルミストは、起立壁41,42,43によって再捕捉されるので、オイルセパレータ1全体としての捕捉効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルは、高温に曝されたり、急激な温度変化や、極度の低温での保存といったヒートダメージによって劣化し、潤滑性、冷却性、洗浄性といったエンジンオイルの効果を低下させる。そこで、できるだけ、オイルパン中の油温は一定の温度になるように制御したいという課題があった。
【解決手段】 内壁と外壁の間が気密に形成され、空気取入れ口と、空気排出口が形成されたオイルパンと、前記空気排出口とスロットル下流側を連通する第1の連通路と、前記空気取入れ口とスロットル上流側を連通する第2の連通路と、前記第1の連通路に設けられた第1のバルブと、前記第2の連通路に設けられた第2のバルブと、前記オイルパン内のオイル貯留位置に配された油温計と、前記第1のバルブと前記第2のバルブと前記油温計とに接続された制御部を有することを特徴とする温度制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げた石に対する強度が確保された樹脂製オイルパンを提供する。
【解決手段】樹脂製のオイルパン1は、底壁6の外壁面6aに断面略T字形状の複数のリブ9を有している。リブ9は、底壁6の外壁面6aから突出する基端部10と、当該基端部10の先端面10aから突出する先端部11と、を有し、基端部10と先端部11とが連続する部分の幅寸法が、基端部10の基端位置における幅寸法以下となり、かつ先端部11の先端位置における幅寸法以下となるよう形成されている。これによって、リブ9が路面から跳ね上げられた石の衝突により折損する場合には、基端部10を残して先端部11が折損することになるため、オイルパン1の底壁6が所期の肉厚以下になりオイルパン1の底壁6の強度が所期の強度以下となってしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ウオータジャケットの冷却水の流れに与える影響を最小限に抑えながら、スペーサをウオータジャケットの内部に確実に固定できるようにする。
【解決手段】内燃機関のシリンダブロック11のウオータジャケットの内部に配置したスペーサ14の外周面にウオータジャケットを流れる冷却水の流れ方向下流側が高くなるように傾斜するリブ状の傾斜部14qを突設したので、ウオータジャケットを流れる冷却水が傾斜部14qに当たってスペーサ14をウオータジャケットの底部側に荷重F3で付勢し、ウオータジャケットの内部でスペーサ14が妄動するのを防止することができる。これにより、スペーサ14をウオータジャケットの内部に圧入して固定する必要がなくなって装着が容易になるだけでなく、スペーサ14の固定部材22を簡略化したり廃止したりして冷却水の流れに対する影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】動弁機構または変速機を収容するエンジンケースと、上記エンジンケースの内外を連通しブローバイガスを気液分離するブリーザ室と、上記エンジンケースに支持されエンジンケース内の状態を検出する検出器とを備えたエンジンのブリーザ構造において、ブリーザ室の構造を改善して、エンジンの小型化を図る。
【解決手段】上記検出器は、外形の大部分が柱状を呈し、少なくともその一部がブリーザ室内に配置され、その検出器の側面によってブリーザ室のラビリンスが形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに加わる衝撃からオイルパンを有効に保護できるオイルパンの保護カバー取付構造とする。
【解決手段】シリンダブロックCbに取り付けるオイルパン2と、オイルパン2を保護するようにオイルパン2に取り付ける保護カバー1とを備える構成とする。保護カバー1には、オイルパン2を覆うように形成されたカバー本体部11と、該カバー本体部11から上記オイルパン2に向かって突出する前側衝撃吸収部12とが設けられている。前側衝撃吸収部12には、オイルパン2に固定される固定部12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスからのオイルの分離効率を向上させることができるオイルセパレータを提供する。
【解決手段】ブローバイガスの流路16に繊維の集合体よりなるフィルタ17を設ける。フィルタ17の下流側には流路に対向する分離面19aを設けるとともに、その分離面19aの端縁と流路16の内壁面との間に流路となる間隙20を形成する。間隙20の反対側におけるフィルタ17と分離面19aとの間にオイル排出口21を設ける。ブローバイガスのオイルがフィルタ17及び分離面19aで分離されてオイル排出口21から排出されるとともに、オイル分離後のガスが間隙20を流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油ポンプのオイル切れを防止する。
【解決手段】クランク軸6を,クランクケース内の複数の軸受け部8と,この各軸受け部にボルト9にて締結の軸受けキャップ体10とで回転自在に軸支し,前記各軸受けキャップ体の相互間を軸受けビーム体11にて連結し,この軸受けビーム体に,潤滑油ポンプを設けて成る内燃機関において,前記軸受けビーム体11に,前記クランクケース内からオイルパン内に落下する潤滑油を受け止めてオイルパン7内に導くように構成したオイル受け板17a,17bを一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく外部への放射音を低減することができるケースの防振構造を提供する。
【解決手段】屈曲面(62B2)の屈曲部を横断する補強用リブ161を設け、この補強用リブ161は、屈曲面(62B2)の変曲点P1、P2、P3間を滑らかにつなぐようにケース(62)の内外面に渡って設けられる。 (もっと読む)


【課題】強度及び剛性を高めつつ振動音等を防止して、NV性能を高めることができ、しかも、補強用アンダーカバー等の部品点数を増加することなく、全体を軽量化して、前記NV性能を更に高めると共に、燃費効率にも優れた樹脂製オイルパンを提供する。
【解決手段】有底箱状に形成されると共に、複数のリブ12が突出形成された中実の樹脂本体部1と、隣設された前記リブ11間の凹部3には、発泡樹脂が充填された発泡樹脂層2と、より構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダーヘッドカバーを保温するために蓄電池などの電源が必要であり、長い期間に亙ってエンジンを停止させるような場合、シリンダーヘッドカバーの保温が実質的に不可能となる。
【解決手段】本発明によるシリンダーヘッドカバー保温装置は、一端がエンジンフード11のインナーパネル11bに接合され、温度に応じてシリンダーヘッドカバー14との対向方向に沿って伸縮するバイメタル18と、このバイメタル18の他端に接合され、当該バイメタル18の伸縮動作に伴ってシリンダーヘッドカバー14の表面に対して接触状態または非接触状態の何れかに切り替わる板状の伝熱部材17と、一端面がこの板状の伝熱部材17に接合されると共に他端面がエンジンフード11のインナーパネル11bに接合され、バイメタル18の伸縮動作に伴って変形可能な第2の伝熱部材19とを具える。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアの変形を抑制すること。
【解決手段】シリンダブロック100は、往復運動ができるようにピストンを支持するシリンダボア101を有する気筒を複数含んで構成されると共に、複数の気筒が互いに角度を有して連結されることで谷間Cが形成されるシリンダブロックであって、シリンダヘッドが取り付けられる部分に形成されてシリンダヘッドに近づく方向の力が与えられることでシリンダヘッドが固定されるヘッドボルト取り付け穴110と、シリンダブロック100の外壁面のうち、谷間側外壁面102以外の外壁面、例えば、外側外壁面103のみに形成される補強リブ150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイル捕捉板を互いに近接した状態で通路部に結合した後、シリンダヘッドカバー本体部と通路部とを振動溶着により溶着しても、オイル捕捉板の結合部近傍における破損等を防止できる構造のシリンダヘッドカバーを提供する。
【解決手段】ブローバイガスが流れる通路部2に、上流側オイル捕捉板4と下流側オイル捕捉板5とをブローバイガス流れ方向に交差するように近接して設ける。上流側オイル捕捉板4には貫通穴41aが形成され、下流側オイル捕捉板5には上流側オイル捕捉板4に形成された貫通穴41aに対向する位置からずれた位置において貫通穴51aが形成される。通路部2の壁には、上流側オイル捕捉板4の上流側支え板42と、下流側オイル捕捉板5の下流側支え板52とが係合する上流側凹部31と下流側凹部32とが形成され、上流側支え板42と上流側凹部31とが溶着され、下流側支え板52と下流側凹部32とが溶着される。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスの流れにより、通路部の内壁を伝って流れるオイルが、エンジンの吸気系へと運ばれないようにし、さらに、通過するブローバイガスの圧力損失を小さくできる構造とする。
【解決手段】シリンダヘッドカバー1には通路部2が設けられている。通路部2にはブローバイガス中に含まれるオイルを捕捉するオイル捕捉部7と、通路部2の内壁に付着し、ブローバイガスの流れによって、ブローバイガスの流れ方向下流側へ流れるオイルを止める突条部39とが形成される。突条部39はオイル捕捉部よりブローバイガス流れ方向下流側に位置し、通路部2を通過するブローバイガスにおける主流部Mfを回避するように形成される。 (もっと読む)


【課題】プラグ取付け孔の周囲に配置されるオイルジャケットをシリンダヘッドとの間に形成するようにして、プラグ取付け孔を囲むリング状の溝の開口端を塞ぐ蓋部材が、点火プラグを囲むリング状に形成されてシリンダヘッドに固定される4サイクル空油冷エンジンにおいて、オイルジャケットを形成するための蓋部材およびシリンダヘッド間のシール構造を簡素化しつつシール性能を確保するとともに組付け性を高める。
【解決手段】シリンダヘッド18には、プラグ取付け孔49の軸線に直交する同一平面に配置されるとともに溝82の開口端を内外から挟むようにして無端状に連なる平坦な第1および第2シール面84,85が形成され、第1および第2シール面84,85に対向した平坦面86を有する蓋部材83が、第1および第2シール面84,85と、平坦面86との間にシール部材87を介在させてシリンダヘッド18に固定される。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナとシリンダブロック本体との界面に発生する隙間が抑制できると共に安定した密着及び結合強度が得られるシリンダライナ、シリンダブロック及びシリンダライナの製造方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄製のシリンダライナ10の外側面12に、周方向に連続する断面J字状に形成された第1周方向溝部16と、この第1周方向溝16に連続する断面J字状に形成された第2周方向溝部18によって周方向に連続する周方向溝15を複数形成する。シリンダライナ10をアルミニウム合金製のシリンダブロック本体30で鋳包みするにあたり、周方向溝15によってアルミニウム合金溶湯の移動が抑制されて凝固及び収縮時に発生する残留応力が均等に分散されてシリンダブロック本体30の割れ等が防止できる。更に、周方向溝15によってシリンダライナ10とシリンダブロック本体30の界面Bの密着性及び結合強度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の重量の増加や寸法の大型化を招くことなく、ロストモーションスプリング保持部の剛性を高める。
【解決手段】 内燃機関のシリンダヘッドの上面に結合されるカムカバー13の内面に、カムシャフトを支持する複数の隔壁91をカムシャフト軸線方向に並設し、カムカバー13の内面に設けられてロストモーションスプリングを保持するロストモーションスプリング保持部98を隔壁91に連結したので、重量の増加や寸法の大型化を招くことなく、隔壁91およびロストモーションスプリング保持部98の剛性を相互に高めあって、カムシャフトおよびロストモーションスプリングを強固に支持することができる。しかもロストモーションスプリング保持部98をカムカバー13の上壁81および側壁82,83に跨がるように設けたので、ロストモーションスプリング保持部98の剛性をより一層高めることができる。 (もっと読む)


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