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Fターム[3G024BA28]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 機関の設置、エンジンマウント (35)

Fターム[3G024BA28]に分類される特許

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【課題】サポートブラケット部をできるだけ少ない本数のボルトで確実且つ容易にエンジンに固定することなどが可能なチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】チェーンカバー部11とサポートブラケット部12を一体に成形したチェーンケース10において、エンジンマウント固定部12aの近傍に第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42を有しており、第1ボルト孔41は、エンジンマウントで車体に吊り下げたエンジンの荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及びシリンダヘッドとシリンダブロックの境界面よりもシリンダヘッド側に位置し、第2ボルト孔42は、前記荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及び前記境界面よりもシリンダブロック側に位置し、第1ボルト孔41の中心と第2ボルト孔42の中心とを結ぶ直線Cが、エンジンマウント締結面12bに対してほぼ直交していることを主要な構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の大型化や部品点数の増加を招くことなく、排気ガス再循環通路中の排気ガスを効果的に冷却できる構成を実現する。
【解決手段】排気系と吸気系との間に設けた排気ガス再循環通路たるEGR通路6と、この排気ガス再循環通路中に設けた排気ガス再循環弁たるEGR弁16と、側面に設けたチェーンカバー19と、車両のボディに取り付けるべく前記チェーンカバー19外面に設けたエンジンマウントブラケット20とを備えた内燃機関たるエンジンにおいて、前記EGR通路6の一部が、前記エンジンマウントブラケット20に一体に設けられてなるとともに前記チェーンカバー19に接する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのチェーンケース構造において、チェーンケースの振動を防止し、且つシリンダ部の変形を防止して油圧制御弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】チェーンケース8をクランク軸方向から視た場合、マウントブラケット部13の幅方向両側部を左側縁部と右側縁部のうち一方と上側縁部11に延ばすとともにマウントブラケット部13の下部にエンジン本体2への締結部を設け、シリンダ部18、19を外周面がマウントブラケット部13と相互に連結される状態で締結部の下側に配置し、マウントブラケット部13の下側にはマウントブラケット部13からシリンダ部18、19を横切って下方へ延びる補強リブ26、28を配置する。 (もっと読む)


【課題】重量低減と剛性確保の両立が図られたシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック1の両側面2、3には、一対の横方向リブと一対の縦方向リブとからなる前端側箱形状部21、中央箱形状部22、後端側箱形状部23が設けられている。箱形状部21〜23を構成する横方向リブの一つは、シリンダブロック1下部のオイルパンレール10からなっている。中央箱形状部22を構成する横リブ16a、16b及び縦リブ17a、17bが、エンジンマウント取付用ボス部11を構成している。よって、箱形状部21〜23を構成するリブの少なくとも一部は、エンジンマウント取付用ボス部11やオイルパンレール10と共用化され、シリンダブロック1の重量増加を抑制しつつ、箱形状部21〜23によるシリンダブロック1の剛性向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロアケースに結合するオイルパンの結合保持力及びオイルパンに結合するデフキャリアの結合保持力を確保し、『デフキャリアで発生する駆動反力によるパワートレーン変形』を低減し得るとともに、『デフキャリアで発生する振動の伝達』を低減し得るオイルパン一体化デファレンシャルの配置構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、オイルパンの車体幅側方向両側の側面に前輪のドライブシャフトが通る貫通孔を設け、オイルパンの側面に前輪のドライブシャフトを駆動するデフキャリアを取り付けたエンジンのパワートレーン構造において、シリンダブロックとオイルパンの間にクランク軸ベアリングの下半分を有するロアケースを設け、エンジンマウントブラケットを取り付けるボスの半数以上をロアケースに設けている。 (もっと読む)


【課題】合理的な溶接構造の大型クロスヘッド・ディーゼル・エンジンを提供する。
【解決手段】クランクシャフト3を受け入れるためのベースプレート2と、2つの外壁4を含み且つベースプレート2の上に配置されるスタンド5とを有する大型クロスヘッド・ディーゼル・エンジン1に関する。シリンダ部分6がシリンダを受け入れるためにスタンド5の上に配置されて、ベースプレート2、スタンド5、及びシリンダ部分6は、スタンド5の領域内で横方向支持壁8に沿って延びるタイロッド7によって相互に連結されている。横方向高さHTの滑動表面9が、上死点OTPと下死点UTPとの間で行程経路HSにわたって往復動可能に配置されるクロスヘッド10を支持するために支持壁8の上に形成される。支持要素を、その横方向範囲が滑動表面9の横方向高さHTよりも小さいように、支持壁8に部分態様で配置する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックは、軸線を鉛直または若干前傾させて車両に配置され、シリンダヘッドは、吸気ポート、排気ポート、エンジンハンガーボス、水温センサ取付け部、カムチェーンテンショナリフタを具備し、排気ポートは吸気ポートの反対側のシリンダヘッド前面に設けられている自動二輪車用エンジンにおいて、カムチェーンテンショナリフタ、水温センサ等をシリンダヘッドに設けることの出来る構成を提供する。
【解決手段】吸気ポートの外側開口部の中心は、排気ポートの外側開口部の中心より上方に位置し、エンジンハンガーボスはシリンダヘッドの両側部に一対設けられ、ボスの中心線が吸気ポートと交差し、且つ排気ポートの外側開口部の上部より上方に位置し、カムチェーンテンショナリフタと水温センサは側面視で重なった位置で、エンジンハンガーボスと吸気ポートの開口端の下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】専用の保護手段を講じることなく水温センサを,土砂や飛び石等の異物の飛来から保護し得るようにした車両用エンジンを提供する
【解決手段】シリンダ23を起立状態にして車体フレームFに搭載され,シリンダ23の頭部23hには,ウォータジャケット46の水温を検出する水温センサ50を取り付けた車両用エンジンEであって,シリンダ23の頭部の一側に,吸気ポート31の上流端開口部40の直下に開口するセンサ取り付け孔47を設け,このセンサ取り付け孔47に水温センサ50を装着し,さらにシリンダ23の頭部23hには,水温センサ50を挟んで相対向する左右一対のハンガボス52,52を形成し,これらハンガボス52,52に,車体フレームFから延出するエンジンハンガブラケット15Dを固着する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの車体に取り付けるための取付部の剛性を高くする。
【解決手段】 本発明は、エンジンのフロントカバー22に、該エンジンの幅方向一方側にフランジ部22aを超えて突出した状態でマウント部材取付座部30が設けられたエンジンの前部構造であって、マウント部材取付座部30は、マウント部材が取付けられる上面壁部30cと、フロントカバー前面に連続する前面壁部30aと、下端部がフランジ部22aに連続する側面壁部30bとを有する箱形状に構成され、フランジ部22aにおける側面壁部30bの下端部が連続する部位の近傍および上面壁部30cが連続する部位の近傍にボス部22b、22cがそれぞれ設けられ、マウント部材取付座部30の内部に、ボス部22b、22cを連結するフランジ部22aの一部のフランジ壁部22aaと、上面壁部30cと側面壁部30bとの連続部とボス部22bとを連結するリブ50aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのカバーと、クランクケース間もしくは被結合部材との間に形成されるオイル通路を簡単な構造で連通せしめるようにして、カバーの大型化および複雑化を回避しつつオイル通路のレイアウトの自由度を増大する。
【解決手段】第1ケース部材41もしくは被締結部材108との間に第1および第2オイル通路116,117を形成する第1および第2カバー107,67が第1ケース部材41に結合され、第1ケース部材41には、第1および第2オイル通路116,117に一端を通じさせる第1および第2連通孔119,120と、第1および第2連通孔119,120の他端部に一端を共通に通じさせる共通連通孔121とが、型抜き方向40に延びて設けられ、第2ケース部材42に設けられた閉塞部122で共通連通孔121の他端側開口部が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】複数の分割体で構成されるエンジンブロックにあって、隣接した第1分割体及び第2分割体の双方に渡ってブラケットを締結固定する場合に生じるおそれのある分割体の合わせ面の開きを好適に抑えることのできるブラケットの締結構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック20とブラケット50とを締結する第1締結部100と、クランクケース30とブラケット50とを締結する第2締結部200とを、シリンダブロック20及びクランクケース30を締結する締結ボルト40を挟むようにして設ける。 (もっと読む)


【課題】1気筒あたり複数の点火プラグを設けたエンジンにおいて、ヘッドカバーの設計
自由度を向上させる。
【解決手段】列状に配置された3以上の気筒を有するエンジンの上部構造において、気筒列方向に連続する少なくとも3つの前記気筒のうち、隣接する一対の気筒における一方の気筒の第2点火プラグを他方の気筒とは反対側に配置し、前記他方の気筒の第2点火プラグを前記一方の気筒とは反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁および排気弁を開閉駆動する動弁装置が備えるカムシャフトの一端部およびクランクシャフト間に無端状のカムチェーンを有する調時伝動機構が設けられ、シリンダブロックおよびシリンダヘッドにカムチェーンを走行させるカムチェーン室が形成される4サイクルエンジンにおいて、排気ポートに配置されるロータリバルブで排気を制御するようにしつつエンジン本体の重量バランスを適切に設定可能とする。
【解決手段】排気弁口に連なってシリンダヘッド30Aに設けられる排気ポート65の開口面積を変化させ得るロータリバルブ71が、排気ポート65の中心CLからカムチェーン室側にオフセットした位置でシリンダヘッド30Aに回動可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】ポンピングロスを低減しつつ、シリンダ部下端を補強可能なシリンダブロックを提供する。
【解決手段】ピストンを収容するためのシリンダ部(3)と、クランクケースの上半分をなすスカート部(7)とが一体形成されている内燃機関のシリンダブロック(1)において、スカート部(7)とシリンダ部(3、4)との接続部外側に、クランクシャフトの長手方向に沿って延びる箱体(31)を設け、この箱体(31)に、前記シリンダ部(3)の各気筒のクランク室内に臨ませて孔(32a〜32d)を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃費向上が阻害されることを回避しながらノッキングの発生を抑制することが可能な可変圧縮比変更機構付き内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】装置は、ノッキングが発生した場合、燃焼室壁面の近傍に供給される冷却水の量が多くなるようにポンプの回転速度を高める。更に、装置は、ノッキングが発生した時点を開始時点とする期間(t1〜t3)において、実際の機械圧縮比を機関の負荷に基づいて決定される機械圧縮比ε1よりも低い低機械圧縮比に制御する。これにより、エンドガスの圧力が低下するのでノッキングの発生が抑制される。その後、回転速度NPが高くなることにより燃焼室壁面の温度が十分に低下した時点t3にて、装置は実際の機械圧縮比を機械圧縮比ε1に戻す。これにより、実際の機械圧縮比が機械圧縮比ε1よりも低い低機械圧縮比に制御され続けることを回避しながらノッキングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、マウント取付部と可変バルブタイミング機構の油圧制御弁とを補機の配設位置に制限を与えないようにチェーンケースに配設することができ、油圧制御弁用の作動油通路を簡素化することができる可変バルブタイミング機構付エンジンを実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、可変バルブタイミング機構付エンジンにおいて、チェンケースのアクチュエータカバー部の下方でシリンダ軸線に対して一側に偏った位置にマウント取付部を配設する一方、このマウント取付部の側方に吸気側、排気側油圧制御弁をその軸線がクランク軸線と直交する方向に向いた状態で且つ2個が重なった状態で配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの小型化を図りながら、クランクケースの近傍にブリーザ室を設けることができるようにする。
【解決手段】クランクケース(3)の上部の連結用ボス(8)を介して車体フレームに揺動自在に支持される車両搭載のユニットスイング式エンジン(1)を設ける。クランクケース(3)の側部に取付けられるクランクケースカバー(26)がフライホイールマグネトウ(25)を覆うようにする。クランクケースカバー(26)の内部で、クランクケースカバー(26)の外側壁(26a)から車両内側へ延設される補強壁(61)とクランクケースカバー(26)の上壁(26c)との間に形成され、かつ、車両側面視(図2,4)で、クランクケース(3)に支持されるクランク軸(15)と連結用ボス(8)との間に形成されるブリーザ室(72)を設ける。 (もっと読む)


【課題】シェラウドの軽量化および形状の簡素化と設計の自由度の向上を図ることができる車両用ラジエータ装置を供する。
【解決手段】水冷式内燃機関30のクランクケース31の側方にラジエータ80が配置され、ラジエータ80を通過した冷却風の排風口93を備えるシュラウド90がラジエータ80とクランクケース31との間に配設される車両用ラジエータ装置において、ラジエータ80はクランクケース31Rに直接固定される車両用ラジエータ装置。 (もっと読む)


【課題】チェーンケースの中央部にエンジン本体への締結部を設けることなくマウント取付部周辺の面剛性を高めてチェーンケースの振動とこれによって発生する騒音を低く抑えることができる可変バルブタイミング付エンジンのマウント構造を提供すること。
【解決手段】吸・排気カムシャフトの少なくとも一方に可変バルブタイミング機構のアクチュエータを取り付け、前記チェーンケース18の外表面に、前記アクチュエータを覆うアクチュエータカバー部18Cとマウント取付部34を突設して成る可変バルブタイミング機構付エンジンのマウント構造において、前記チェーンケース18に突設された前記マウント取付部34を前記アクチュエータカバー部18Cの下部に繋げ、前記アクチュエータカバー部18Cの外周に形成された段差部18cを前記マウント取付部34に向かって平面状に延ばし、その下端部を前記マウント取付部34に接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイミングチェーンを覆うチェーンケースに、カムシャフト端部のアクチュエータを覆うアクチュエータカバー部と、マウント取付部と、アクチュエータに作動油を供給する油圧制御弁の油圧制御弁取付部とを膨出させた可変バルブタイミング機構付エンジンについて、マウント取付部に外力が作用した場合にチェーンケースの変形を抑制し、チェーンケースから発生する振動や騒音を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、チェーンケースの幅方向両側部に位置するシリンダヘッドへの締結部の間を連絡するようにアクチュエータカバー部を延長し、マウント取付部をアクチュエータカバー部の下方に配設してその側面に油圧制御弁取付部を連結し、マウント取付部とアクチュエータカバー部との間にチェーンケースをシリンダヘッドに締結する締結部を設ける一方、油圧制御弁取付部をアクチュエータカバー部に連結している。 (もっと読む)


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