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Fターム[3G024FA14]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 目的 (2,855) | 製造容易化、コスト低減 (717)

Fターム[3G024FA14]に分類される特許

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【課題】複数部材の相対的な位置決めを繰り返し行う場合において各部材の位置決め精度を向上することができる複数部材の位置決め構造を提供する。
【解決手段】ベアリング部12の合わせ面12aには、ノックピン20の一端側を嵌入するためのピン孔22と、サブボルト21が螺合される斜状のサブねじ孔23が形成されている。ベアリングキャップ13の合わせ面13aには、ベアリング部12のピン孔22及びサブねじ孔23に位置対応する箇所に、それぞれピン孔24および斜状のサブボルト挿通孔25が形成されている。ノックピン20を各ピン孔22,24に嵌入した状態で、サブボルト挿通孔25側からサブねじ孔23に挿入したサブボルト21を螺合動作させると、その螺合動作に伴いベアリングキャップ13とベアリング部12とが相対移動して、ノックピン20の外側面27をピン孔24の内側面28の一部に局部的に当接させることができる。 (もっと読む)


【課題】
省スペース、シンプルかつメンテナンスフレンドリーな、燃料噴射ノズルの取り付けを可能にすると同時に、燃料中の不純物からオイル回路を保護する直接噴射内燃機関用のシリンダヘッドを提供すること。
【解決手段】
直接噴射内燃機関用のシリンダヘッド1は、2つのカム軸間に垂直に配された燃料噴射ノズル5と、燃料噴射ノズル5を挿入する貫通開口8を備えるシリンダヘッドカバー2と、燃料噴射ノズル5用のシリンダヘッド底部3と、貫通開口8からシリンダヘッド底部3へ延在すると共に燃料噴射ノズル5を取り囲むシールスリーブ6と、を有し、中間キャリア9が設けられ、シールスリーブ6が、中間キャリア9にはめ込まれると共に中間キャリア9内にガイドされ、テンションストラップレセプタクル及びテンションストラップ13の一方の端部17用の支持面18が、貫通開口8に隣接するシリンダヘッドカバー2に設けられている。
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【課題】 ブローバイガス迂回経路の構成に当たり、新たな部品や封止を必要としない、縦型ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 クランク室6と燃料噴射カム室14との間の室壁6aに第1連通孔16をあけ、燃料噴射カム室14とギヤケース15との間の室壁14aに第2連通孔18をあけ、下連通孔5よりも高い位置で、ギヤケース15と動弁カム室4との間の室壁4aに第3連通孔20をあけることにより、第1連通孔16と、燃料噴射カム室14と、第2連通孔18と、ギヤケース15と、第3連通孔20とを順に連通させたブローバイガス迂回経路21を形成し、このブローバイガス迂回経路21を介して、クランク室6のブローバイガス13を、動弁カム室4に流入させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 OHV型レシプロ式内燃機関において、搭載性向上や振動抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】 シリンダ部35及びクランクケース部34を有するシリンダブロック13と、シリンダブロック13に締結されたシリンダヘッド14とを備え、クランクケース部34にクランク軸17を回転自在に支持するとともに、クランク軸17にコンロッド19を介してピストン20を連結し、ピストン20をシリンダ部35内のシリンダ11に摺動自在に嵌挿し、シリンダ部35内のカム室36に、クランク軸心Oと平行にカム軸27を配設し、シリンダヘッド14に、カム軸27の回転により操作されるバルブ24を配設し、シリンダ11の中心軸線Y3を、クランク軸心Oを通りシリンダ中心軸線Y3と平行な縦軸線Y1に対して、反カム軸27側にオフセットする。 (もっと読む)


【課題】 メッキ被膜を良好に形成することができ、さらに設備費を抑えることができ、加えてワークの形状によって適用が制約されることのないメッキ装置を提供する。
【解決手段】 メッキ装置10は、内部に貫通孔16aを備えた筒形電極16を、シリンダブロック11の中空部12内に隙間S1を開けて配置し、中空部12内で、かつ筒形電極16の上端部16b上方に遮蔽板35を設け、隙間S1にメッキ液17を流すことにより、シリンダ12の内周壁14にメッキ被膜66を形成するものである。このメッキ装置10は、遮蔽板35を絶縁材で形成し、遮蔽板35と内周壁14との間にメッキ液17を導入可能なメッキ液導入隙間S2を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、フランジの背面とシリンダヘッド側壁とに挟まれる部位に鋳造時の型割りによって形成される余肉部を削減し、シリンダヘッドの軽量化を図るとともに、鋳造欠陥の発生を低減することにある。
【解決手段】シリンダヘッドの動弁室と連通する空間部を内包してフランジの背面側でシリンダヘッドに軸支されるカムシャフトの軸線方向に延びる膨出部を、シリンダヘッド側壁から膨出して設けている。 (もっと読む)


説明されているのは、ロータが回転可能であるように取り付けられ、発明に基づいてピストンが上下に動く複数の空間が設けられたハウジングを含み、ロータリーピストン (25) によって形成され、ロータリーピストンの頂点と頂点との間に、往復ピストンの数に対応する複数のアクティブな曲面 (2、4、6、・・・、n アクティブな曲面) をもつロータと、燃料ストック部、気化および排ガス出口と交互に接続可能なチャンバを装備した、相当数のアクティブな曲面をもつ往復ピストンとを有するレシプロ / ロータリーエンジンである。 (もっと読む)


オイルを受容するための、クランク室(10)の領域内に設けられたオイル容器(6)を有している。前記オイル容器(6)内にオイルが存在していることを検知するための、及び評価装置(13)において評価する相応の信号を発信させるためのオイル測定装置(12)を有している。オイルレベル情報が有利な形式で内燃機関の始動中にのみ生ぜしめられるか、又は内燃機関始動後の所定継続時間内で生ぜしめられるようになっている。内燃機関がその運転回転数に達すると、その他の別のオイルレベル監視はもはや実施されないようになっている。
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装置が、1つ又は複数のローラ(10)を有する回転部材(2)を備える。1つ又は複数のローラは、複数の突起(12)を有する。ローラは、回転部材の回転中に、ボア面等の表面(6)に向けて進ませることができる。突起は、表面と係合すると、表面に個別の窪み(20)のパターンを形成するように構成される。本装置は、エンジンシリンダの表面にオイルを保持するポケット(20)を形成すること及び他の用途に特に適している。本装置を用いて、シリンダに1回の通過で異なるポケット密度の、オイルを保持するポケット又は他のポケットのパターンを形成することができる。
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好適には外側水ジャケットを橋渡しするインサート内に冷却液体通路を有し、好適にはインタライナを満たすように形作られ、エンジンブロックの残り部分と同じ合金で形成された外側水ジャケット中子に結合される予備形成金属インサートを利用することによってアルミニウムエンジンブロック内の鉄ライナ間に3mm以下の最小寸法を有する高品質の丈夫なウェブを形成するための方法および装置。 (もっと読む)


その下側で燃焼機関のクランク室(2)を閉鎖するための底板(1)を提案する。この場合、底板(1)は、同じ周囲の個別プレート(EP(i))から構成される。ここで、これらの個別プレート(EP(i))は、同じ厚さ又は異なる厚さを持つことができる。この底板は、接着又は鑞付けにより、個別プレート(EP(i))をコンパクトな形の底板(1)に構成することによって作られる。
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本発明は複合構造体の製造のためにシリンダーライニングを固着させる方法に関する。この方法では、第1層と第2層がシリンダーライニングの外面に適用される。第1層は第1端の領域に提供され、第2層は第2端の領域に提供される。第1層は第2層よりも高い融点を有している。シリンダーライニングは鋳造鋳型内に入れられ、鋳造材料の温度に応じて鋳造材料と固着される。第1端は堰領域に対面し、第2端は堰領域とは反対側に提供される。本発明はそのようなシリンダーライニングにも関係する。 (もっと読む)


一実施形態においては、本発明は部品をエンジンまたはトランスミッションに接合するシステムおよび方法であって、エンジンまたはトランスミッションの部品取り付け部分または部位に、硬化剤と反応できる2つ以上の反応基を有するポリチオールエーテルと該ポリチオールエーテル用の硬化剤と含む接着剤を接触させ、その後に上記部品をエンジンまたはトランスミッションに接触させて両者間に接着剤を配置させ、そして接着剤を硬化させる工程を含む。
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本発明は、ねずみ鋳鉄、アルミニウム材料又はセラミック材料から作製された、内燃機関のエンジンブロック用シリンダライナに関する。本発明のシリンダライナは、その摩耗した摺動面に、低合金鉄溶射層、又は80〜95重量%のニッケルと5〜20重量%のアルミニウムとを含有するニッケル−アルミニウム合金から作製された結合層を備え、さらに該結合層上に配置された潤滑摺動面を備えている。本発明はまた、前記シリンダライナの製造方法、及び内燃機関のエンジンブロックと少なくとも1つの本発明のシリンダライナとからなる複合部品にも関する。本発明によって、新たなピストンを適合させることなく、摩耗したシリンダライナの修理を低コストで行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射方式の燃料噴射弁において、燃焼ガスに対するシール性を高め、しかも、装着性の良い燃料噴射弁の燃焼ガスシール構造を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁100がエンジンのシリンダヘッド106の噴射弁挿入穴107aに挿入される。燃料噴射弁100の外周の第1位置に設けた環状溝18gにシールリング42が装着される。シールリング42は、噴射弁挿入穴107aと燃料噴射弁100間をシールする。また前記第1位置よりも噴孔20から離れた位置に設けた環状溝18hにD−リング43が装着される。D−リング43はシールリング42のシール機能が低下した場合にバックアップのシールとして機能する。 (もっと読む)


【課題】クローズドデッキ型のシリンダブロックを製造するにあたり、溶接によっても十分な機械的結合強度を得ることが出来、また、ガスケットとデッキ面とのシール性にも優れたクローズドデッキ型シリンダブロック及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オープンデッキ型のシリンダブロック本体2に形成されるウォータジャケット2bの上端開口部2jに閉塞部材1を位置決めし、この閉塞部材1をシリンダブロック本体2に溶接することにより製造されるクローズドデッキ型シリンダブロックであって、前記閉塞部材1の前記シリンダブロック本体2との当接面1aをテーパー形状とするとともに、前記ウォータジャケット2bの上端開口部2jにおける前記閉塞部材1との当接部2aをテーパー形状とし、前記当接面1aと前記当接部2aとを溶接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望の性能を備えたシリンダ部材を短時間で簡単かつ安価に製造することができる球状黒鉛鋳鉄製のシリンダ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 キャビティ4内に配置する中子5の表面に、Sを主成分とした黒鉛球状化阻害成分を混合した塗型6を塗布する。キャビティ4内に、黒鉛球状化処理を施した鋳鉄を溶湯として注入してシリンダ部材を製造する。このとき、塗型6に接する表面から内部に向かって、黒鉛球状化阻害成分が拡散していく。これによって、シリンダ部材全体としては球状黒鉛鋳鉄となるけれども、シリンダ部材の内表面(ピストンの摺動面)は片状黒鉛鋳鉄となり、所定の機械的強度を備えると共に、ピストンの摺動面に耐熱性、耐摩耗性等を備えたシリンダ部材を1回の鋳造工程で製造できる。 (もっと読む)


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