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Fターム[3G031DA38]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 構造の細部 (575) | アクチュエータ (216) | 電気式 (148)

Fターム[3G031DA38]に分類される特許

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【課題】 車両用可変吸気システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの回転数に応じて各燃焼室に供給する空気量を調節するためのものであって、空気を吸入するメインダクトと補助ダクトとが連結されたエアクリーナ本体、前記エアクリーナ本体の内部で前記補助ダクトと連通するように設けられるバルブハウジング、前記バルブハウジングに備えられ、バルブハウジングの開閉量を選択的に調節するバルブアセンブリ、前記バルブハウジングに設けられ、前記バルブアセンブリを作動させるアクチュエータ、及び、前記アクチュエータの作動を制御する制御機、を含み、前記アクチュエータは、コイルに印加される電流によって直線運動をするモータ軸が備えられたリニアモータからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸気効率を高めてエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と合流部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53内に形成された各ガス通路の流路面積を変更可能な流路面積変更手段55fとを設け、各ガス通路を、その流路面積が最大面積よりも小さい状態において、下流側の方が流路面積が小さくなる形状とし、高速高負荷領域A1において、各ガス通路の流路面積を最大面積にする一方、低速低負荷領域を含む第2運転領域A2において、各ガス通路の流路面積を最大面積よりも小さい面積にするとともに、吸排気弁をオーバーラップさせ、かつ、排気順序が連続する気筒どうしで一方の排気弁の開弁時に他方の吸排気弁をオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気システムを提供する。
【解決手段】吸気システム10は、内燃機関のシリンダヘッドの吸気口と接続された少なくとも2つの供給パイプ14を有する吸気マニホルド12を含む。さらに、吸気システム10は、少なくとも1つの中間チャンバ30を含み、中間チャンバ30は、各供給パイプ14の内部空間24への接続部34を有する。各接続部34は、少なくとも1つの吸気制御弁49によって開閉することができる。少なくとも1つの吸気制御弁49は、圧力を発生させる手段への接続部62を有するスイッチチャンバ48を含む。スイッチチャンバ48は、供給パイプ14の内部空間24および中間チャンバ30から少なくとも1つのダイヤフラム50によって分離される。供給パイプ14の内部空間24と中間チャンバ30との間の接続部34は、少なくとも1つのダイヤフラム50によって開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で全回転領域においてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】排気通路54の下流端部をエゼクタ効果によって隣接する他の排気通路54が負圧とされるように、上流側よりも下流側の方が流路面積が小さい形状とし、低速領域では排気順序が連続する一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させるとともに、吸気通路3の長さおよび横断面積を、吸気の慣性過給効果が得られる1次の同調回転数Nin_1aが基準回転数N1よりも高く、かつ、吸気の慣性過給効果が得られる2次の同調回転数Nin_1c、および、これら同調回転数間のエンジン回転数であってこれら同調回転数間のうち吸気脈動の負圧波の影響による体積効率の低下量が最も大きくなる非同調回転数Nin_1bが基準回転数N1よりも低くなる寸法に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒12の排気ポート18に接続された独立排気通路52および各独立排気通路52に接続された集合部56aを各気筒12から前記集合部56aに排気が排出されるのに伴いエゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成される形状とし、排気順序が連続する一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させるとともに、他方の気筒12から排出された排気により一方の気筒12の排気ポート18に生成された負圧が最大となる時期が一方の気筒12のオーバーラップ期間と重複するように排気バルブ20の開弁開始時期をエンジン回転数の増大に伴って進角させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が頻繁に変化する場合でも、不適切な吸気管の長さの変化を抑制できる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気制御装置は、吸気管の長さを、予め定められる接続長と、当該接続長より短い非接続長との間で切り換える切換制御部と、当該切換制御部によって吸気管の長さを切り換えるか否かを判定する判定処理部とを備える。接続長から非接続長への切り換え判定条件には、エンジン負荷が予め定める閾値より高いことが含まれる。また、非接続長から接続長への切り換え判定条件には、エンジン負荷が前記閾値より低く設定される閾値より低いことが含まれる。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】各シリンダへの新鮮空気の充填を、新鮮空気側の正圧力波を用いて改善するか、または、各シリンダからの排気ガスの排出を、排気ガス側の負圧力波を用いて改善する。
【解決手段】本発明は、ピストン・エンジン1のシリンダ3に、新鮮空気を供給するための新鮮空気システム4と、前記シリンダ3から、排気ガスを排出するための排気システム5とを備えた、ピストン・エンジン1、より好ましくは動力車のピストン・エンジン1を駆動する方法に関し、ガス交換中において、新鮮空気側の正圧力波を用いて各シリンダ3への新鮮空気の充填、および/または、排気ガス側の負圧力波を用いて各シリンダ3からの排気ガスの排出が支援される。各圧力波を、少なくとも一つの電気音響変換器9によって生成すると、設計変更性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞るとともに、オーバーラップ期間中における排気上死点から排気バルブ20の閉弁時期EVCまでの期間における吸気バルブ19と排気バルブ20のうちバルブリフトの小さい方のバルブのバルブリフトの時間面積S_VL2を、吸気バルブ19の開弁時期IVOから排気上死点までの吸気バルブ19と排気バルブ20のうちバルブリフトの小さい方のバルブのバルブリフトの時間面積S_VL1よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を利用してエンジン出力を高めることができるとともに、触媒をより早期に活性させることができる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、この低速領域R1において触媒の未活性時は吸気が気筒12を通過して排気ポート18に吹き抜けるように吸気バルブ19と排気バルブ20とをオーバーラップさせる一方、触媒の活性時はこの未活性時よりもオーバーラップ期間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】低速側通路54と高速側通路53と低速側集合部56と最終集合部62aと触媒装置6と、各高速側通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54のうち排気順序が連続する気筒12に接続された低速側通路54の下流端を互いに隣り合う位置に配置し、低速側集合部54を、下流側の方がその流路面積が小さくなる形状とし、最終集合部62aを、上流端の流路面積が低速側集合部54の下流端と各高速側通路53の下流端の流路面積の合計面積以上となる形状とし、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞る一方、高速領域R3において、高速側通路53の流路面積を最大面積とする。 (もっと読む)


【課題】通路長を切り換えた際のシール性に優れた可変吸気装置を提供する。
【解決手段】弁本体13の一端側を軸として回転する吸気制御弁9は、吸気通路を相対的に短い通路長とする第1の位置と、吸気通路を相対的に長い通路長とする第2の位置との間で回転する。第1の位置では、吸気制御弁9の第1シールリップ15が吸気通路の第1シール面21に密着する。第2の位置では、吸気制御弁9の第2シールリップ16が吸気通路の第2シール面22に密着する。そして、第1シールリップ15と密着する第1シール面21が第1シールリップ15の傾きに合わせて形成され、第2シールリップ16と密着する第2シール面22が第2シールリップ16の傾きに合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の操作荷重が小さく,しかも第1吸気口をファンネル状に形成しながら,高速運転に適した短い吸気路長の設定を容易に行い得るようにする。
【解決手段】弁体を,吸気マニフォルドMに回転自在に支承される弁軸24に取り付けられるバタフライ弁25で構成し,このバタフライ弁25を,その第2切換位置Bではこのバタフライ弁25の吸気流に沿う上流端部が第1吸気口6の一半周縁部6aに連続するように配置し,また第1吸気口6の他半周縁部6aを,サージ室2に向かって拡径する部分ファンネル状に形成する一方,バタフライ弁25の吸気流に沿う中間部に,その第2切換位置Bにおいて部分ファンネル状の他半周縁部6bに連続して環状ファンネル11を構成する部分ファンネル状の段部25cを形成した。 (もっと読む)


【課題】弁板を切換作動したり,所定の切換位置に保持するための動力を大幅に軽減し得る,エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】弁板11を,弁軸10から反対方向に延出する第1及び第2弁板半部11a,11bによりバタフライ型に構成し,この弁板11の第1切換位置Aでは第1弁板半部11aを第1吸気路2の下流側に向けると共に,第2弁板半部11bを第1吸気路2の上流側に向け,この弁板11の第2切換位置Bでは第1弁板半部11aを第2吸気路3の下流側に向けると共に第2弁板半部11bを第2吸気路3の上流側に向けるようにし,弁板11の外周にはシール部材14を装着する一方,吸気路ボディMに,弁板11の第1及び第2切換位置A,Bでシール部材14が密接する第1及び第2弁座15,16と,シール部材14の,弁板11の回動に伴なう移動を案内する案内部18,19とを形成した。 (もっと読む)


【課題】通路長切換時における通路間の吸入空気の漏れをより一層抑制すると共に、その組付性を向上させる。
【解決手段】吸気マニホールド12の内部において、エンジン22に供給される吸入空気の流通する吸気通路24の途中には、前記吸気通路24の通路長を切換自在な通路長切換部14が設けられている。この通路長切換部14を構成するバルブ16には、弾性材料からなり、該バルブ16の溝部54に係合される第1リング部56と、該第1リング部56同士を接続し、前記バルブ16の接合壁50に当接する第2リング部58とを有した一対のシール部材44a、44bが装着される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の複数のブロックを相互に溶着して吸気マニフォルドを構成する構造を採用しながら,その溶着時の熱歪みが弁ハウジングに影響しないようにする。
【解決手段】切換弁13を,合成樹脂製の吸気マニフォルドMに取り付けられる弁ハウジング14と,それにに回転自在に支持される弁軸24に取り付けられて,第1吸気口6を遮断して第1及び第2接続口16,17間を連通させる第1切換位置Aと,第1及び第2接続口16,17間を遮断して第1吸気口6を開放する第2切換位置Bとの間を回動するバタフライ弁25とで構成し,吸気路3の一側部に,弁ハウジング14の吸気マニフォルドMへの取り付けを可能にする切欠き部8を形成し,この切欠き部8の周縁部に,弁ハウジング14を覆いつゝ吸気路3を完成させる合成樹脂製の吸気路形成片9を溶着し,この吸気路形成片9と弁ハウジング14との間には,それらの接触を防ぐ隙間gを設けた。 (もっと読む)


【課題】脈動減衰装置に異常がある旨を診断できる内燃機関の吸気制御装置の提供。
【解決手段】エンジン10の燃焼室11に連通する吸気管12内において、燃焼室11に吸入される空気の脈動を検出するためのエアフロメータ50と、エンジン10の運転状態を検出するためのスロットルポジションセンサ31及びクランクポジションセンサ33と、吸気管12内の脈動を減衰する装置であって、共鳴周波数が調整可能なレゾネータ20と、各センサ31,33の出力からに基づいて、レゾネータ20の共鳴する周波数を制御する機関制御装置40と、を備える内燃機関の吸気制御装置とする。機関制御装置40は、レゾネータ20の共鳴周波数を制御している状態下、エアフロメータ50によって検出した吸気管12内の脈動と、エンジン10の運転状態に応じて設定された基準となる脈動とに基づいて、レゾネータ20が正常に作動している状態か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能としたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータケースは、突き合わせ面の反対側の面に設けられ、アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する。呼吸穴は、アクチュエータケース内部から突き合せ面までを連通するように、突き合わせ面において環状シール面の外側に設けられ、突き合わせ面が端面に対して突き合わせられたとき、端面が、呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、突き合わせ面のうち呼吸穴が設けられる部分と端面との間に呼吸用隙間が形成される吸気マニホールド12の管長切替バルブ用アクチュエータ10。 (もっと読む)


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