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Fターム[3G031EA02]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 制御態様 (198) | 制御パターン (172) | 択一切換 (111)

Fターム[3G031EA02]に分類される特許

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【課題】エンジンの回転数が可変吸気機構の切替えタイミングとなる所定回転数または当該所定回転数の直前の回転数であるときに,運転者によって操作部の急開操作がなされた場合でも,コスト増を招くことなく,ショックを低減することができる車両を提供する。
【解決手段】操作部15の操作角度θgを検出して,操作角度θgに基づいてスロットルアクチュエータ61を駆動し,吸気通路の通路面積を変更するスロットルバルブの開度であるバルブ開度θvを制御するバルブ開度制御手段は,エンジンの回転数NEが可変吸気機構の切替えタイミングとなる所定回転数またはその直前の回転数であり,かつ,バルブ開度θvが所定角度以下の場合に,操作部15の操作角度θgが急増されたことを検出したときには,バルブ開度θvの上昇を制限する開度制限手段65を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が頻繁に変化する場合でも、不適切な吸気管の長さの変化を抑制できる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気制御装置は、吸気管の長さを、予め定められる接続長と、当該接続長より短い非接続長との間で切り換える切換制御部と、当該切換制御部によって吸気管の長さを切り換えるか否かを判定する判定処理部とを備える。接続長から非接続長への切り換え判定条件には、エンジン負荷が予め定める閾値より高いことが含まれる。また、非接続長から接続長への切り換え判定条件には、エンジン負荷が前記閾値より低く設定される閾値より低いことが含まれる。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速領域ではエゼクタ効果により掃気を促進し、中速領域では排気の脈動を利用して掃気性を高め、各速度領域で吸気の充填量を増大させる。
【解決手段】低速側独立排気通路54および低速側集合部55を有する低速側通路53と、高速側独立排気通路57,58および高速側集合部59を有する高速側通路56と、排気流通状態を変更する排気流通変更手段とを備え、低速側通路53は低速領域でエゼクタ効果が得られるようになっており、高速側通路56は、高速側集合部59までの通路が中速領域で排気脈動が同調する大きさに設定されている。排気流通変更手段は、低速領域では低速側通路53を開くとともに高速側通路56を絞り、エンジン回転数が前記低速領域から中速領域に移行したとき、低速側通路53を閉じて高速側通路56を開くように作動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞るとともに、オーバーラップ期間中における排気上死点から排気バルブ20の閉弁時期EVCまでの期間における吸気バルブ19と排気バルブ20のうちバルブリフトの小さい方のバルブのバルブリフトの時間面積S_VL2を、吸気バルブ19の開弁時期IVOから排気上死点までの吸気バルブ19と排気バルブ20のうちバルブリフトの小さい方のバルブのバルブリフトの時間面積S_VL1よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】低速側通路54と高速側通路53と低速側集合部56と最終集合部62aと触媒装置6と、各高速側通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54のうち排気順序が連続する気筒12に接続された低速側通路54の下流端を互いに隣り合う位置に配置し、低速側集合部54を、下流側の方がその流路面積が小さくなる形状とし、最終集合部62aを、上流端の流路面積が低速側集合部54の下流端と各高速側通路53の下流端の流路面積の合計面積以上となる形状とし、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞る一方、高速領域R3において、高速側通路53の流路面積を最大面積とする。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を利用してエンジン出力を高めることができるとともに、触媒をより早期に活性させることができる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、この低速領域R1において触媒の未活性時は吸気が気筒12を通過して排気ポート18に吹き抜けるように吸気バルブ19と排気バルブ20とをオーバーラップさせる一方、触媒の活性時はこの未活性時よりもオーバーラップ期間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより吸気量をより増大させてエンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させるとともに高速側通路53の流路面積を絞るとともに、エンジンの回転数が高いほどオーバーラップ期間が小さくなるように、吸気バルブ19の開弁期間を一定に保持しつつ吸気バルブ19の閉弁時期を遅角させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ損失を低減するとともに、混合気の排気通路への吹き抜けを抑制するエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の吸気装置100は、第1吸気ポート11により気筒2と連通された第1タンク102aと、第2吸気ポート12により気筒2と連通された第2タンク102bと、第1吸気ポート11を開閉する第1吸気弁13と、吸気行程において遅くとも下死点付近で第1吸気弁13を閉弁する第1吸気弁開閉機構と、第2吸気ポート12を開閉する第2吸気弁14と、燃料消費を抑制する運転時に、第2吸気弁14の開弁時期を排気弁7の閉弁後とするとともに、閉弁時期を下死点よりも遅角する第2吸気弁開閉機構と、第2タンク102bの吸気入口に配置され、気筒2から第2吸気ポート12への混合気の吹き返し期間に閉弁する開閉弁107と、を備える。 (もっと読む)


少なくとも1組の対の第1及び第2のシリンダを含む2ストロークの内燃機関。内燃機関は、第1及び第2のシリンダのそれぞれの第1及び第2の入口ポートに延びる入口通路に分岐された空気又は空気/燃料混合気の入口導管を含む。弁が、入口通路内への空気又は空気/燃料混合気の通過を制御する。内燃機関の一実施形態では、バイパス弁が設けられたバイパス通路が対のシリンダの入口ポートの間に延びる。 (もっと読む)


【課題】通路長を切り換えた際のシール性に優れた可変吸気装置を提供する。
【解決手段】弁本体13の一端側を軸として回転する吸気制御弁9は、吸気通路を相対的に短い通路長とする第1の位置と、吸気通路を相対的に長い通路長とする第2の位置との間で回転する。第1の位置では、吸気制御弁9の第1シールリップ15が吸気通路の第1シール面21に密着する。第2の位置では、吸気制御弁9の第2シールリップ16が吸気通路の第2シール面22に密着する。そして、第1シールリップ15と密着する第1シール面21が第1シールリップ15の傾きに合わせて形成され、第2シールリップ16と密着する第2シール面22が第2シールリップ16の傾きに合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】通路長切換時における通路間の吸入空気の漏れをより一層抑制すると共に、その組付性を向上させる。
【解決手段】吸気マニホールド12の内部において、エンジン22に供給される吸入空気の流通する吸気通路24の途中には、前記吸気通路24の通路長を切換自在な通路長切換部14が設けられている。この通路長切換部14を構成するバルブ16には、弾性材料からなり、該バルブ16の溝部54に係合される第1リング部56と、該第1リング部56同士を接続し、前記バルブ16の接合壁50に当接する第2リング部58とを有した一対のシール部材44a、44bが装着される。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】吸気管からのシール部材の脱落を低減し、閉弁時の弁体と吸気管との間の気密性を長期に亘って維持可能な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管15および吸気管16は、互いに接続され、吸気通路14を形成する。弁体30は、吸気通路14を横切るようにして設けられる軸部31、および軸部31から板状に延出されて当該軸部31を中心として回転し吸気通路14を開閉する弁部32を有する。シール部材40は、弾性を有する材料からなり、吸気管15と吸気管16との接続部分に設けられている。また、シール部材40は、弁部32が回転することで当該弁部32に当接し吸気通路14を閉塞可能となるよう前記「接続部分」の内側へ向けて延出された延出部42を有する。さらに、シール部材40は、吸気管15と吸気管16との間に挟持される挟持部41を有し、当該挟持部41から延出部42が延出されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能としたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータケースは、突き合わせ面の反対側の面に設けられ、アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する。呼吸穴は、アクチュエータケース内部から突き合せ面までを連通するように、突き合わせ面において環状シール面の外側に設けられ、突き合わせ面が端面に対して突き合わせられたとき、端面が、呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、突き合わせ面のうち呼吸穴が設けられる部分と端面との間に呼吸用隙間が形成される吸気マニホールド12の管長切替バルブ用アクチュエータ10。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量を大きくすることができるとともに、エンジンの広い回転数域にわたって吸気慣性効果を得ることができるエンジンの吸気装置及びそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】フィルタエレメントを通過した清浄空気を貯めるエアクリーナボックス23を備えると供に、一対のメインフレーム4R、4Lに、エアクリーナボックス23に連通するフレーム内ボックス24R、24Lを備える。各ボックス23、24R、24Lは、吸気管を介してエンジンの吸気ポートに繋がる。エンジンの稼動状態に応じて、エアクリーナボックス23から吸気管へ流れる空気流を第1バルブ32で制御すると供に、エアクリーナボックス23からフレーム内ボックス24R、24Lへ流れる空気流を第2バルブ34R、34Lで制御することにより、エンジンの広い回転数域にわたって吸気慣性効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2系統の吸気通路を有する内燃機関の吸気制御装置において、吸気通路の切り替え時における過給圧段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気制御装置は、2系統の吸気通路を具備し、インパルスチャージを行う。2系統の吸気通路における上流側の合流位置及び下流側の合流位置のそれぞれには、第1切り替え弁及び第2切り替え弁が設けられている。制御手段は、吸気を流す通路を2系統の吸気通路のうちのいずれか一方の通路に切り替える際に、第1切り替え弁と第2切り替え弁との時間的な開度変化が略同一となるように、当該第1切り替え弁及び当該第2切り替え弁に対する制御を行う。これにより、2系統の吸気通路の切り替え時に発生し得る過給圧段差を、適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて共鳴過給と慣性過給とを切り換える多気筒内燃機関において、運転状態変化時のトルク段差を抑制する。
【解決手段】2つの気筒群と、気筒群毎の容積室4L、4Rを有するコレクタタンク4及びスロットルバルブ5と、各容積室と各気筒を連結する分岐管20と、容積室4L、4Rを連通させる連通口23を開閉するコレクタ開閉弁21と、容積室4L、4Rから気筒までの分岐管長の長短を切り換える分岐管長切換手段22と、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22の開閉制御を行う開閉制御手段25とを備え、少なくとも高負荷高回転領域から低負荷低回転領域への移行時には、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を開弁する第1の状態から、コレクタ開閉弁21を閉弁し分岐管長切換弁22を開弁する第2の状態を経て、コレクタ開閉弁21及び分岐管長切換弁22を閉弁する第3の状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】動的過給効果に起因する異常燃焼を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの中高回転領域において吸気の動的過給効果が得られるように吸気経路が設定される。エンジン回転数があらかじめ設定した所定の切換回転数N2となったときに吸気経路を切替えることによって、該切替回転数N2以上のエンジン回転数領域でも吸気の動的過給効果が得られるようにされる。異常燃焼が生じる可能性があると判断されたときは、前記切替回転数N2が低下される(充填量の低下と断熱圧縮の抑制)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁の作動を開始するときの吸気通路の圧力を早期に安定化させることで吸入空気量のばらつきを低減して空燃比制御の高精度化を可能とする。
【解決手段】吸気弁21及び排気弁22を吸気ポート19及び排気ポート20の閉止位置で停止可能な弁停止機構27,28を設けると共に、スロットル弁33と吸気弁21との間の吸気室61の容積を変更可能な吸気室容積変更機構として、補助ポート32、連通弁36,37、連通弁開閉機構38を設け、ECU51は、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を停止するとき、連通弁36,37を閉止して吸気室61の容積を小さく変更する一方、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を作動するとき、吸気弁21及び排気弁22の作動開始から所定期間の経過後に連通弁36,37を開放して吸気室61の容積を大きく変更する。 (もっと読む)


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