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Fターム[3G031HA00]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 目的又は作用 (470)

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【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、複数ある分岐管に流入される吸気量の差を減少させるための吸気チャンバ10と気筒ごとに吸気するための分岐管の構造を提供する。
【解決手段】吸気チャンバは、複数の分岐管が直列に備えられた第1壁11と、この第1壁に対向する第2壁12と、直列方向と直交する方向で第1壁と隣接する第3壁13と、この第3壁に対向する第4壁14と、直列方向で前記第1壁と隣接する第5壁15と、この第5壁に対向する第6壁16と、から構成される箱状に形成されている。吸気チャンバの第3壁13には、吸気が直列方向と交わる方向に導入されて第5壁15を指向するように構成された吸気導入部40が設けられている。第6壁16に最も近く設けられた第6壁側分岐管21の開口端31は、第2壁12もしくは第5壁15を指向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上させるとともに、シャフトの回転時に生じる摺動抵抗を小さくすることができる軸受装置を提供すること。
【解決手段】軸受装置10は、複数のバルブ5のシャフト6を支持する複数対の軸受部11a,11aと、軸受部11a,11a同士を連結する連結部20x,30y,20zとを備えている。連結部20x,20zは、弾性変形可能に形成されるとともに、シャフト6の軸方向又は径方向の少なくとも一方に作用する力を吸収するように曲げて形成された曲部20aを備えている。そして、軸受装置10の組付時には、連結部20x,20zを弾性変形させる。また、軸受装置10の組付後、シャフト6を回転させる際、連結部20x,20zを弾性変形させるとともに曲部20aによりシャフト6の軸方向又は径方向の少なくとも一方に作用する力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域に渡って理論空燃比で運転しつつ、理論空燃比で運転しているときのノッキングの防止と、理論空燃比で運転したときに得られる限界トルクを超えた大きなエンジントルクが得られるようにする。
【解決手段】吸気通路に動的過給効果による同調回転数を変更する切替弁33が設けられる。理論空燃比で運転したときの最大負荷ラインが、エンジンの最大トルクラインよりも低トルク側になるように設定される。最大負荷ラインを含んで最大負荷ラインよりも低負荷領域においては、筒内空燃比が理論空燃比とされる理論空燃比領域とされる。最大負荷ラインから最大トルクラインとの間の領域では、筒内空燃比が理論空燃比よりもリッチにされることによってトルクが向上されるエンリッチ領域とされる。コントローラUによって、エンジンの低速域では、理論空燃比領域内での高負荷領域では動的過給効果が同調しないように制御すると共に、エンリッチ領域では動的過給効果が同調するように制御する、 (もっと読む)


【課題】燃費向上とエミッション低減に好適な内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ51が所定開度以下のとき、スロットルバルブ51の下流側吸気通路71Bにエンジン10が低負荷低回転時に連通するように成した吸気チャンバ61を設け、この吸気チャンバ61の容積を、少なくともスロットルバルブ51下流の吸気管容積との合算容積が行程容積の60%以上とした。 (もっと読む)


【課題】高速回転用吸気の流れをスムーズに行うことができると共に、剛性が高く、構造が簡単でメンテナンスが容易であり、生産性の高いロータリーバルブとこの成形金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】バルブ本体に形成したバルブ流路の内壁面であって、上下壁面には円弧状下向きのカーブを形成し、左右側壁面には凹状の曲面を形成し、上下壁面の外面には上下の樹脂量のバランスをとる補強リブを形成する。バルブ流路の成形は、2つ割りであって、金型10、11で形成されたキャビティ12a、13b内に直線的に出入りする開閉入子14を用いる。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を確保して吸気管長の切替えを円滑に行うことができる簡単な構造の内燃機関の吸気管長切替機構を供する。
【解決手段】スライド式の吸気管長切替機構において、可動管31と第2固定管21の相対向する開口端部の一方の開口端部は、他方に向けて拡開する弾性材料からなる弾性ファンネル状端部22が形成され、弾性ファンネル状端部22と他方の管開口端部31aが直接当接する内燃機関の吸気管長切替機構。 (もっと読む)


【課題】吸入空気が流通する吸気通路の通路長の切り換えを円滑に行うと共に、通路長切換部の耐久性を向上させる。
【解決手段】吸気マニホールドの内部に設けられた長管吸気通路28と短管吸気通路26との接合部位には、通路長の異なる前記長管吸気通路28と短管吸気通路26との連通状態を切換自在なバルブ42を備えた通路長切換部18が設けられている。このバルブ42は、プレート状に形成されシャフト40を介して回動自在に支持されると共に、金属製材料からなるベース体52と、前記ベース体52の外部を覆う弾性材料からなるモールド部54から構成され、前記バルブ42の重心がシャフト40の中心と一致するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機を促進させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気経路を流れる排気ガスを浄化する触媒の温度を検出または推定する触媒温度検出推定手段を備え、前記触媒温度検出推定手段により検出または推定された前記触媒の温度が予め定められた所定の温度よりも低い場合(S10−Y)に、前記内燃機関の気筒への新気の吸入量を減少させる制御が行われる(S30)。前記内燃機関の気筒の残留ガス量を増加させる制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止動作期間中にスロットル弁の制御による各気筒の吸入空気量の調節の応答性お呼び精度を高め、適正な停止位置に停止させるための制御を効果的に行うことができるようにする。
【解決手段】吸気通路に設けられて吸気流通量を調節するスロットル弁23と、このスロットル弁23より下流の吸気通路容積を変更可能にする吸気通路容積可変手段と、エンジンの自動停止の制御を行う自動停止制御手段を含むECU2とを備える。上記ECU2は、エンジンの自動停止条件成立後の自動停止動作期間中に、上記吸気通路容積が減少する状態に吸気通路容積可変手段を作動し、その後、スロットル弁を閉じて、停止時膨張行程気筒より停止時圧縮行程気筒の方が吸入空気量が少なくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の停止中に、気化したHCを効率良く吸着する。
【解決手段】 各気筒4の吸気ポート20に吸気通路26が接続されている。吸気通路26の壁面27は、サージタンク28の壁面と兼用されている。この壁面27に、開口部27Aが形成されている。この開口部27Aに吸気通路長を可変とする開閉弁30が配置されている。開閉弁30の両面にHCを吸着する吸着材31が設けられている。内燃機関の停止中に、開閉弁30が開弁操作される。 (もっと読む)


【課題】従来機構成に大きな改造を必要とすることなく低コストで、未燃混合気の吹き抜け量を可及的に少なくできるとともに、サイクル毎の燃焼変動を低減できるようにされた2サイクル内燃エンジンを提供する。
【解決手段】掃気出口(31b、31b、32b’、32b)がシリンダボア(10a)に開口する、基本的には反転掃気式をとる左右一対又は複数対の掃気通路(31、31、32’、32)が設けられている2サイクル内燃エンジン(1)であって、
ピストン(15)の下降行程において、前記掃気出口(31b、31b、32b’、32b)から前記ピストン(20)上方に形成される燃焼作動室(15)に導入される混合気(M)が、排気口(34)の開口面に対して略平行な面内で縦渦を生成するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 弁体および弁座からなる制御弁を通路構造体とは別体で形成する場合における一対の吸気集合部間のシール性を向上可能な可変吸気装置のシール構造を提供する。
【解決手段】 通路要素の構成体である隔壁6のシール部材である隔壁シール13が接触する端面に、壁面が互いに対向して傾斜している半円溝24を形成し、前記ベースプレート12に配置する隔壁シール13外周に高さが半円溝24の断面形状に沿った高い中央ビード28と低い左右ビード29を形成し、前記中央ビード28および左右ビード29の先端部分と半円溝24の底部および壁面との接触によりベースプレート12外周部をシールするようにした。 (もっと読む)


本発明は弁部材を付加制御弁装置内に配置する方法に関する。
第1のステップで、弁部材のためのガイド(2)の内面に、ガイド(2)の、拘束磁石(10)側の端部に、ばね支承部(12)を設ける。第2のステップで、第1の弁ばね(6)をガイド(2)内に挿入する。第3のステップで、弁部材のステム(3)を、該ステム(3)の、拘束磁石(10)とは反対側の端部でステム(3)に結合される第1の対応支承部(7)と一緒に導入する。この第1の対応支承部(7)をガイド(2)内で、理論的に付加制御弁装置の非通電状態での弁部材の中間位置の正確な設定を可能にする、予め規定された第1のポジションに解離可能に保持する。第4のステップで、弁ディスク(1)をその凹面側でステム(3)に被せ嵌めて、拘束磁石(10)により当て付ける。その後、弁ディスク(1)およびステム(3)を互いに結合する。第5のステップで、第2の弁ばね(8)をガイド(2)内に挿入する。第6のステップで、第2の対応支承部(9)をガイド(2)内に挿入し、かつ理論的に付加制御弁装置の非通電状態での弁部材の中間位置の正確な設定を可能にする、予め規定された第2のポジションに固定する。最終の第7のステップで、第1の対応支承部(7)の、予め規定された第1のポジションでの保持を解くようにした。
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