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Fターム[3G044FA00]の内容

燃料・空気・混合気への2次燃料等の供給 (6,546) | 特徴ある検知情報 (1,407)

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【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置において、温度を考慮することによって、精度良く蒸発燃料濃度を測定することを可能にする。
【解決手段】絞り部を有する計測通路と、計測通路の両端を外部に開放して計測通路に流れるガスが空気である状態(以下、「第1の濃度計測状態」という)と、計測通路の両端を前記キャニスタと連通して計測通路に流れるガスがキャニスタからの混合気である状態(以下、「第2の濃度計測状態」という)とのいずれかに切替える構成とを備え、第1の濃度計測状態における計測通路の絞り部の差圧(以下、「検出差圧」という)と温度、および第2の濃度計測状態における検出差圧と温度に基づいて燃料蒸気濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費およびエミッションを悪化させることなく、内燃機関のストールを回避することができる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのCPUは、エンジンを含む車両がアイドル運転中であると判定した場合(ステップS1でYESの場合)に、外部負荷量Lを検出し(ステップS2)、検出した外部負荷量Lが予め定められた閾値Lth以上である場合(ステップS3でYESの場合)には、燃料タンクから生じた蒸発燃料をエンジンに供給する制御を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給により燃料噴射弁から噴射する燃料を減量補正することに伴う、ノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク内の蒸発燃料をエンジンに供給する蒸発燃料供給装置が設けられたエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンの燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を設定する設定手段と、前記エンジンの前記燃料噴射量を、前記蒸発燃料の供給量に応じて減量補正する第1補正手段と、前記設定手段が設定した前記燃料噴射量に対する前記蒸発燃料の供給量の割合を示す指標値を算出する算出手段と、前記指標値に応じて、前記エンジンにおけるノッキングの発生を抑制するように、前記エンジンの制御内容を補正する第2補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給により燃料噴射弁から噴射する燃料を減量補正することに伴う、ノッキングの発生を抑制すること。
【解決手段】燃料タンク内の蒸発燃料を制御弁を介してエンジンに供給する蒸発燃料供給装置が設けられたエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンの燃料噴射弁から噴射する燃料噴射量を設定する設定手段と、前記エンジンの前記燃料噴射量を、前記蒸発燃料の供給量に応じて減量補正する補正手段と、前記エンジンにノッキングが発生しているか否かを判定するノッキング判定手段と、前記判定手段によりノッキングが発生していると判定された場合、前記蒸発燃料の供給量が減量されるように前記制御弁を制御する制御弁制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動停止/再始動装置の作動を妨げることなく、蒸発燃料をエンジンに供給すること。
【解決手段】エンジンの自動停止/再始動と、蒸発燃料のパージ運転とを併用させる。蒸発燃料のパージ条件が成立している時にエンジン停止条件が成立した場合には、パージ制御弁を強制的に閉じる制御手段を設ける。好ましくは、パージ制御弁が強制停止された後、蒸発燃料を掃気する各気筒の掃気処理を実行する。さらに、この各気筒の掃気処理の実行後にピストン停止位置調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサを必要とせず、ポンプの性能の変化にかかわらず蒸発燃料の漏れ検査精度が向上する蒸発燃料漏れ検査モジュールを提供する。
【解決手段】ポンプ200は、移動可能なポンプケーシング250を有している。燃料タンクに生じている開口の大きさは、ポンプケーシング250とロータ251との偏心量から判断している。そのため、わずかな圧力の変化から開口の大きさを判断する場合と比較して、圧力センサの性能を抑えることができる。また、オリフィスを経由して圧力を検出するとき、ポンプケーシング250とロータ251との偏心量を調整することにより、圧力を一定値に補正することができる。その結果、例えば高度や気圧などの周囲の環境あるいは長期的な使用による劣化などによって、ポンプ性能が変化する場合でも、オリフィスを通過しポンプ200に吸入される空気の圧力が一定となり、蒸発燃料漏れの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクにおいて発生した蒸発燃料を含む気体が流れる流路160、235を内部に形成する流路部材110、233と、流路160、235に連通する吸入口210を有するポンプ200と、流路235に配置され、ポンプ200により吸入される気体の流れに応じて振動する振動部材232と、流路部材110、233の外部に配置され、振動部材232の振動を検出して検出信号を出力する振動検出手段400とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベーパセパレータからの液体燃料の流入によるキャニスタの機能低下を防止する。
【解決手段】キャニスタ51と吸気マニホールド31とを接続するパージ管73の途中には、蒸発燃料の吸気装置への排出を制御するパージ弁74が設けられる。キャニスタ51に接続されたエアベント管75の途中には、キャニスタ51への外気の導入を制御するエアベント弁76が設けられる。ベーパセパレータ24とキャニスタ51とを接続する燃料蒸気ホース71の途中にはキャニスタ保護弁72が配設される。キャニスタ保護弁72は、閉状態となることで、ベーパセパレータ24からキャニスタ51への液体燃料の流入を防止する。ECU63は、船外機角度検出装置83からの傾斜角信号θMOT及び船体角度検出装置90からの検出信号θBに基づき算出した傾斜角度φに基づいて、キャニスタ保護弁72の開閉を制御する。 (もっと読む)


燃料または添加剤のポンプ制御システムは、通信手段を介してエンジン制御ユニット(ECU)と通信する、燃料または添加剤のシステム制御ユニット(FSCU)を具備している。前記FSCUは、所望する燃料または添加剤圧力を算出するための前記ECUからのデータを使用する手段と、前記所望する燃料または添加剤圧力と実際の燃料または添加剤圧力とを比較する手段と、燃料または添加剤のポンプ制御信号を生成する手段を具備する。
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【課題】 エバポガスのパージ流量の変動を抑制すること。
【解決手段】 吸入空気流量を制御するスロットル弁3と、エバポガスをスロットル弁3下流の吸気通路4にパージするエバポガス処理装置10と、パージ流量を演算するパージ流量演算手段と、演算されたパージ流量が予め定めた基準パージ流量以下か否かを判断するパージ流量域判断手段と、アクセル踏込み位置検出手段と、スロットル弁3の開度を演算するスロットル弁開度制御手段とを備える。スロットル弁開度制御手段は、アクセル踏込み位置に基づいてスロットル弁3の開度を演算するとともに、パージ流量が基準パージ流量以下の場合に、アクセル踏込み位置変化量に対するスロットル弁開度の変化量が小さくなるように、スロットル弁3の開度を補正演算する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ高精度なリーク判定を行うことが可能な蒸発燃料処理系のリーク判定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の蒸発燃料処理系のリークを判定する装置を提供する。この装置は、蒸発燃料処理系の圧力を検出する圧力センサと、圧力センサによる検出圧力の所定範囲において、分解能の高い高精度圧力を算出する圧力算出手段と、内燃機関の停止を検出する機関停止検出手段と、機関停止検出手段によって内燃機関の停止が検出されたならば、パージ制御弁およびベントシャット弁を閉弁した後、高精度圧力の2回微分値に相当する判定パラメータに基づいて、蒸発燃料処理系内にリークがあるかどうかを判定するリーク判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の始動時に個々の気筒に対して蒸発燃料を供給するための蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関に対して理想的な始動性を付与することを目的とする。
【解決手段】 蒸発燃料を蓄えるキャニスタを、それぞれの気筒の吸気ポートに連通させ、気筒毎にパージ制御弁を設ける。内燃機関の始動が開始されると同時に全ての気筒のパージ制御弁を開いてクランク角非同期パージを実行する(図2(C)中、長い白抜き矢印)。気筒判別信号が生成された時点で、吸気ポート内に未吸入の非同期パージガスが残存しており(図2中、♯4,♯2,♯1)、かつ、気筒判別信号が生成された後吸気行程が開始されるまでの時間が判定値を超える気筒(図2中、♯2,♯1)を対象として、パージ制御弁を開くことによる補正パージを実行する(白抜き矢印50,52)。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の始動時に個々の気筒に対して蒸発燃料を供給するための蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関の始動時の円滑性を改善することを目的とする。
【解決手段】 蒸発燃料を蓄えるキャニスタを、それぞれの気筒の吸気ポートに連通させる。内燃機関の始動後に、個々の気筒のパージ制御弁を、クランク角に同期させて開弁させる(図4(D)白抜き矢印)。個々の気筒で吸気行程が開始されるクランク角からパージ進角量だけ進角した位置を個々の吸気行程に対応するパージ開始クランク角とする。初爆と同時に実行される初爆時吸気行程と(♯3気筒)、これに続いて実行される初爆直後吸気行程と(♯1気筒)に対応するパージ進角量を、初爆前吸気行程(♯2,♯1気筒)に対応するパージ進角量に比して大きく設定する。 (もっと読む)


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