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Fターム[3G062ED09]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR通路の特徴 (6,259) | 浄化装置を持つもの (313)

Fターム[3G062ED09]に分類される特許

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【課題】ターボ過給機の圧縮機が、異物侵入のために、圧縮機インペラで損傷を蒙る。永続的運転を保証し、同時にターボ過給機の有効性ないし所望の過給圧力が難なく得られる排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気再循環路4においてターボ過給機5の上流に、排気再循環路4の平均横断面積より大きな濾過層6を備え、濾過層6が複数の層から形成されていて、該層が互いに結合されている。濾過層6が、内燃機関の排気体積1.0リットル当たり少なくとも10cm2の濾過面を有する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流通経路における凝縮水の発生を防止して補機類を的確に保護することができるディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】EGR通路31に介装されたEGRクーラ33にバイパス通路34を設け、これらEGRクーラ33側とバイパス通路34側とを流通するEGRガスの流量比を制御弁35によって適宜調整可能とすると共に、バイパス通路34にヒータ36を設け、バイパス通路34内を流通するEGRガスを適宜昇温可能とする。これにより、エンジン1のアイドル時等に大量のEGRガスを還流させた場合にも、EGRクーラ33は勿論のこと、ターボ過給機11のコンプレッサ11a等の補機類についても、凝縮水の発生を防止して的確に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構造によって不純物の少ない尿素水を固体尿素から生成可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx選択還元触媒19上流の機関排気通路18内に配置された尿素水供給弁30と、尿素水供給弁に連通する尿素水タンク33と、尿素水タンクに連通する尿素貯蔵タンク35と、尿素水タンクに連通する貯水タンク40とを具備し、尿素水を生成すべきときに尿素貯蔵タンク内の固体尿素と貯水タンク内の水とをそれぞれ尿素水タンク内に供給するようにした内燃機関の排気浄化装置において、NOx選択還元触媒下流排気通路20と吸気通路9とをEGR通路21により接続すると共にEGR通路内に排気再循環制御弁を配置し、EGR通路内に、EGR通路内で液化した排気ガス中の水蒸気を収集する凝縮水収集部43を備え、凝縮水収集部と貯水タンクとを連通させ凝縮水収集部に収集された水を貯水タンク内に供給し貯蔵する。 (もっと読む)


排ガスライン(2)と排ガス再循環ライン(1)との間にある粒子トラップ(6)であって、少なくとも1つの部分的に透過性の中空体(3)は排ガス再循環ライン(1)を画定し、その少なくとも1つの部分的に透過性の中空体(3)の壁(27)は、少なくとも1つの開口側面(28)を有する内部スペース(5)を備える第1の形状(7)を画定し、その壁(27)は気体透過可能であり、かつ隆起部(14)および窪み部(15)を有する第2の構造(4)を有する、粒子トラップ(6)。 (もっと読む)


【課題】燃焼室から排気通路に排出される排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、EGR通路に配置したDPRなどのEGR系フィルタに捕集したPMを、フィルタ温度を高くすることなく除去する。
【解決手段】EGR系DPR64の上流側のEGR通路61とターボチャージャ5の下流側の排気通路12とを接続する排気側連絡通路66を設けるとともに、EGR通路61の排気通路12への接続通路61aと排気側連絡通路66とのうちのいずれか一方の通路を閉じ、他方の通路を開放する開閉バルブV2を設け、再生条件が成立したときに、上記EGR通路61の接続通路61aを閉じ、排気側連絡通路66を開放して、吸気通路11に流れる吸入空気をEGR系DPR64を通過させてターボチャージャ5の下流側に流す。このような再生処理によりEGR系DPR64に捕集したPMを温度を高くすることなく除去できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関およびその制御装置に関し、EGR通路に生じた凝縮水が吸気系に不均一な態様で吸入されるのを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】排気通路32と吸気通路16とを接続するEGR通路40を備える。当該EGR通路40の途中に配置され、当該EGR通路40内を流れるガスを冷却するためのEGRクーラー42を備える。当該EGRクーラー42よりも吸気通路16側のEGR通路40に配置され、当該EGR通路40内を流れるガス中に含まれる水分を吸収するフィルタ46を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスによる過給器への悪影響防止と排気効率の低下防止。
【解決手段】過給器TBと、排気ガスの一部を吸気系に還元するEGR回路44と、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記EGR回路44の出口部分にEGRバルブ43を設けると共に排気ガス後処理装置46の下手側に絞り弁47を設け、前記EGR回路44は排気ガス後処理装置46と絞り弁47の中間部から過給器TBの吸気タービン36の上手側に接続するように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーに係わる装置を小容量化し、EGRクーラーを搭載する車両の小型化及び軽量化を可能とすることにより、コストを低減することのできるEGRクーラーを提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスの一部を内燃機関の吸気系統に還流させるEGR装置において、還流される排気ガスを冷却するEGRクーラー11は、還流される排気ガスに含まれる粒子状物質を捕捉するフィルタ層15と、還流される排気ガスに対し、吸熱を伴う反応を引き起こす吸熱改質触媒層17とを備えている。さらに、フィルタ層15と吸熱改質触媒層17とは、熱伝導部材16を介して隣接し、還流される排気ガスは、フィルタ層15を通過した後、吸熱改質触媒層17を流通する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける異常燃焼の発生を抑制しながら、熱負荷での要求熱量や電力負荷での要求電力量の変化に対応するように、発生熱電比率を変更する。
【解決手段】エンジンの燃焼モードとして、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定し且つEGR手段24にてエンジン1の排ガスの一部E1を燃焼室2に再循環させるストイキ・EGR燃焼モードとを有し、電力負荷21への供給電力量よりも熱負荷16への供給熱量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ燃焼モードに切り換え、且つ、熱負荷16への供給熱量よりも電力負荷21への供給電力量を優先すべき状況で、燃焼モードをストイキ・EGR燃焼モードに切り換える燃焼モード切換手段53を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でしかも還流ガスに大きな圧力損失を生じさせることなく、堆積したスス等のパティキュレートを効率的に燃焼除去し、熱交換性能を維持できるEGRクーラーを提供すること。
【解決手段】熱交換パイプ12内に、該パイプの長手方向に沿って、且つ、その上流部に、堆積した排ガス中のパティキュレートを燃焼させる板状の蓄熱体13を配設したEGRクーラー10とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエネルギー損失などを考慮に入れて、高圧EGRガスと低圧EGRガスとの分配を適切に調整する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャと、低圧EGR装置と、高圧EGR装置とを有するシステムに対して制御を行うために好適に利用される。具体的には、EGR分配調整手段は、高圧EGR装置を用いた場合における第1のエネルギー損失、及び低圧EGR装置を用いた場合における第2のエネルギー損失を求め、第1のエネルギー損失及び第2のエネルギー損失に基づいて、高圧EGR装置によって還流させるEGRガスと低圧EGR装置によって還流させるEGRガスとの分配を調整する。これにより、内燃機関のエネルギー損失の悪化を抑制でき、燃費の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気調節弁が完全に閉状態にならない閉異常のときでも排気浄化装置の触媒が過熱するのを抑制する。
【解決手段】EGRバルブが完全に閉状態にならない閉異常が検出されていないときには(フラグFaが値0のときには)、所定の高負荷運転領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに(フラグFiが値1のときに)基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S230,S250,S260)。また、閉異常が検出されているときには(フラグFaが値1のときには)、排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転する際に運転可能な全領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】 機関の冷間始動直後から暖機完了までの過渡的な運転状態において適切な還流排気冷却制御を行い、NOx排出量の増加を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 冷却水温TWが所定低水温TWLより低いときは還流排気の冷却を行わず、冷却水温TWが所定高水温TWHより高いときは還流排気の冷却を行う(S21,S22,S26,S27)。冷却水温TWが所定低水温TWL以上かつ所定高水温TWH以下である過渡的な運転状態では、機関回転数NEに応じて閾値THiを算出し、機関の要求トルクTRQが閾値THiより大きいときに還流排気の冷却を行い、要求トルクTRQが閾値THi以下であるときは還流排気の冷却を行わないように切換弁10を制御する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の消費速度の異常を判定することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】炭素を含まない非炭素燃料である水素を燃料として用いるエンジン1において、炭素を含むエンジンオイルが燃焼室15で燃焼した際に発生する二酸化炭素の濃度を検出するCO濃度センサ50を設け、ECU60に、CO濃度センサ50での検出結果より二酸化炭素の濃度を取得するCO濃度取得部と、CO濃度取得部で取得した二酸化炭素の濃度が所定値より大きい場合に異常判定を行う異常判定部と、を設ける。これにより、CO濃度取得部で取得した二酸化炭素の濃度に基づいて、エンジンオイルの消費状態を判定することができる。この結果、エンジンオイルの消費速度の異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR通路に導かれた排気ガス中の水分がEGRクーラで冷却されて発生する凝結水を、過給圧を利用して効率よく排気ガスの熱により蒸発処理できるEGRシステム及びEGRシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】EGRクーラ20を備えたターボチャージャ付き内燃機関10のEGRシステム1において、EGR通路19のEGRクーラ20の下流側とEGR弁21の間に設けた凝結水貯留部22と排気通路15との間を凝結水排出通路23で接続し、排気通路15のターボチャージャ13のタービン13bの上流側と、前記EGR通路19のEGRクーラ20の下流側と前記凝結水貯留部22との間を連結して設けた高圧ガスバイパス通路26にバイパス開閉弁27を設け、このバイパス開閉弁27を、過給圧P5が増加して、前記ターボチャージャのウエストゲートバルブ13cを開弁する制御を行う前に、一時的に開弁する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサへの凝縮水の導入を抑制することによりキャビテーションの発生を防止できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流装置15はターボチャージャー6を備えた内燃機関1に適用され、排気通路から取り出した排気を冷却した後にコンプレッサ6Aの上流側へ導入する。コンプレッサ6Aは、インペラ21と、インペラ21にガスを導く主通路24を形成するケーシング22と、ケーシング22に設けられ、かつ主通路24から分岐して再び主通路24に合流する副通路25を形成するケーシングトリートメント23とを有し、副通路25には、水分を捕捉できかつ捕捉した水分を副通路25を流れるガスによって乾燥させることができる吸着材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数気筒を有する内燃機関のEGR通路の排気ガスを浄化するEGR触媒を昇温させる場合に、EGR触媒の昇温効果と燃費低下の抑制とを両立できる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを連通するEGR通路51を流れる排気ガスを浄化するEGR触媒52を備え、EGR触媒を昇温させるEGR触媒昇温制御を実行する内燃機関の排気装置100であって、EGR触媒昇温制御を実行する場合に、複数の気筒2のうち特定の気筒2aの排気ガスの空燃比をリーンとさせる制御とリッチとさせる制御とを交互に実行する制御手段20を備え、排気通路におけるEGR通路が接続される接続部55は、排気通路のうち特定の気筒に接続され、特定の気筒からの排気ガスを流す第一通路4a,40における、特定の気筒以外の気筒からの排気ガスを流す第二通路4bが合流する合流部43よりも上流側である。 (もっと読む)


【課題】排気系の排気を吸気系に供給するEGR装置を備える内燃機関においてEGRバルブの開固着をより正確に判定する。
【解決手段】エンジンの負荷率klが所定値α未満のときには(S410)、エンジンの目標トルクTe*に対する実際に出力されるエンジントルクTeの割合が所定値β未満で(仮異常判定フラグFtmpが値1)且つエンジン要求パワーPe*が値0のときに(S430〜S470)、判定用トルクTsetをエンジンの目標トルクに設定し(ステップS480)、所定時間T1を待って(S490)、エンジントルクTeと所定値γとを比較し(S500)、エンジントルクTeが所定値γ未満のときに、EGRバルブが開固着していると判定する。これにより、負荷変動の影響を受けることなく、EGRバルブの開固着をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室から排出され循環通路部を経由して同燃焼室に再び供給される循環ガスから水素及び酸素を除去することにより、高い熱効率にて運転することが可能な作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】水素エンジンは、燃焼室21に、水素、酸素、及び、作動ガスとしてのアルゴンガス、を供給して水素を拡散燃焼させる。燃焼室21から排出された循環ガス中に含まれる水素及び酸素は酸化触媒65により水(水蒸気)へと変化させられる。そして、凝縮部66は、凝縮部66に流入するガス中の水蒸気を凝縮させ、そのガスから水蒸気を分離・除去する。これにより、循環ガス中の水素及び酸素の量が低下するから、作動ガスの比熱比κが低下しない。その結果、水素エンジンは高い効率にて運転される。 (もっと読む)


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