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Fターム[3G062ED09]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR通路の特徴 (6,259) | 浄化装置を持つもの (313)

Fターム[3G062ED09]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、EGR触媒の劣化度合いを精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒劣化検出装置は、EGR触媒から出る排気ガスの空燃比を検出するEGR触媒後排気ガスセンサの出力に基づいてEGR触媒の酸素吸蔵容量を測定する。その際に、内燃機関の空燃比を、理論空燃比を挟んでリッチ側とリーン側とに交互に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。アクティブ空燃比制御によって内燃機関の空燃比が切り替えられた後に排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングが、EGR触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングより早い場合には、アクティブ空燃比制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給エンジンで減筒運転を実施しても、ターボチャージャに支障をきたすことなく排気再循環を継続し得るようにする。
【解決手段】着火気筒数を減らした減筒運転を行い得るようにしたターボ過給エンジンの排気再循環方法に関し、ターボチャージャ2のタービン2bより下流の排気管11から排気ガス9の一部を抜き出して前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aより上流の吸気管5へ再循環する低圧EGRループ13と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して前記コンプレッサ2aより下流の吸気管5へ再循環する高圧EGRループ16とを備え、減筒運転時に低圧EGRループ13を選択して排気ガス9を再循環し且つ減筒運転を行わない通常運転時には高圧EGRループ16を選択して排気ガス9を再循環する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ負荷を抑制することができる作動ガス循環型エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室CCと、循環経路20と、循環経路20に設けられ排気ガス中に含まれる水蒸気を凝縮して凝縮水とする凝縮手段60と、凝縮水を内部空間部に貯留可能な凝縮水貯留手段65と、凝縮水貯留手段65内の凝縮水を排出部81を介して排出可能であると共に当該排出部81を開閉手段82により開閉可能な凝縮水排出手段80と、凝縮水貯留手段65内の凝縮水をポンプ92により圧送して循環経路20の内部に供給可能な凝縮水供給手段90と、凝縮水排出手段80及び凝縮水供給手段90を制御し、凝縮水貯留手段65内の凝縮水をポンプ92により圧送して循環経路20の内部に供給する場合に開閉手段82により排出部81を閉鎖した状態とする制御手段72とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型なシステムにより、効率よく窒素富化空気を内燃機関3の燃焼室7に供給する窒素富化ガス供給装置1を提供する。
【解決手段】窒素富化ガス供給装置1は、排気ガスの一部を排気通路10から吸気通路9に供給するバイパス通路22と、バイパス通路22中に配置されてバイパス通路22を流れる排気ガスから二酸化炭素を分離する気体分離膜を有する気体分離装置23とを備える。これにより、気体分離膜により排気ガスから二酸化炭素を分離し、窒素リッチガスを燃焼室7に供給することができる。窒素に対する分離率は、酸素よりも二酸化炭素の方が大きいので、酸素をほとんど含まず二酸化炭素を多く含有する排気ガスを利用することにより、気体分離膜が小さくても効率よく二酸化炭素が分離されて窒素リッチガスを得ることができる。この結果、小型なシステムにより、効率よく窒素リッチガスを燃焼室7に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】差圧センサが1つであっても適切にEGRクーラ、FODトラッパ、及びDPFの詰まり判定を実行することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、DPFと、低圧EGR通路と、EGRクーラと、異物トラッパと、EGR弁と、EGR量調整弁と、差圧パイプと、差圧センサと、第1及び第2の詰まり判定手段と、を備える。第1の詰まり判定手段は、フィルタの再生後にEGR量調整弁を開弁かつEGR弁を全閉にした状態で取得した差圧センサの出力値に基づきフィルタの詰まり判定を行う。また、第2の詰まり判定手段は、第1の詰まり判定手段実行後、EGR量調整弁を全閉かつEGR弁を開弁した状態で取得した差圧センサの出力値から、第1の詰まり判定手段により取得した差圧センサの出力値を減じた値に基づき、EGRクーラ及び異物トラッパの詰まり判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧EGR装置が設けられた場合において、吸気通路への異物の流入をより好適に抑制することを課題とする。
【解決手段】排気通路6におけるパティキュレートフィルタ10より下流側に一端が接続され、吸気通路4におけるターボチャージャ8のコンプレッサ8aよりも上流側に他端が接続された低圧EGR通路16を備えた低圧EGR装置15において、排気通路6におけるパティキュレートフィルタ10から低圧EGR通路16におけるEGRクーラ18までの経路中に異物を捕集するためのメッシュ状フィルタ28を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力の過渡運転時における応答性を向上することができる作動ガス循環型エンジンの酸素供給装置を提供する。
【解決手段】酸素と水素との燃焼に伴って空気より比熱比の高い作動ガスが膨張可能である複数の燃焼室CCと、複数の燃焼室CCにそれぞれ連通する複数の吸気分岐通路17aを含んで構成され作動ガスを燃焼室CCの排気側から吸気側に循環させ吸気分岐通路17aを介して再び燃焼室CCに供給可能な循環経路とが設けられた作動ガス循環型エンジンの酸素供給装置30において、酸素が供給される酸素供給室35と、酸素供給室35に連通して設けられ当該酸素供給室35内の酸素を複数の吸気分岐通路17aにそれぞれ供給可能な複数の供給口36と、酸素供給室35内の圧力を調節することで供給口36から供給される酸素の供給量を調節可能な調節手段32とを備える。 (もっと読む)


排ガス再循環システムと、燃料の流れに水を選択的に加えることによって、特定の動作条件、例えば、排ガス再循環率が高い状態において、噴射ノズルを通る質量流量を増加させることができる燃料噴射システムとが設けられたクロスヘッド式大型2サイクルターボ過給型ディーゼルエンジン。噴射ノズルを通る質量流量の増加によって、高速の燃料噴霧内への新気の取り込みが改善され、これによって、燃料/空気混合が増加し、燃焼が効率的になり、その結果すす発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる予混合燃焼を制御する圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、前記主噴射による主燃焼の着火時期を検出する着火時期検出手段と、前記着火時期検出手段により検出された着火時期が所定時期になるように前記主燃焼の着火時期を補正する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、触媒コンバータが十分に活性化していないときにも粒子状物質を効率良く燃焼させることを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転可能な内燃機関10において、粒子状物質を燃焼させる機能を有するEGR触媒34が活性化していない場合には、EGR触媒前尿素噴射装置30から尿素水溶液を噴射する。噴射された尿素は、加水分解してアンモニアに転化し、トラップ材32に一時的にトラップされる。酸素を含んだリーンな排気ガスがEGR通路28に流入すると、トラップ材32にトラップされたアンモニアが酸素と反応してNOxに転化し、EGR触媒34に流入する。これにより、十分な量のNOxがEGR触媒34に流入するので、EGR触媒34が十分に活性化していなくても、粒子状物質がNOxと反応して効率よく燃焼する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関からの粒子状物質排出量が多い場合であっても、触媒コンバータをすり抜ける粒子状物質の量を十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を燃焼させる触媒コンバータと、内燃機関からの粒子状物質の排出量が所定水準を超える粒子状物質過多状態であるか否かを判定する手段と、粒子状物質過多状態であると判定された場合に、内燃機関の空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で振動させる空燃比パータベーション制御を実行する手段と、粒子状物質過多状態でないと判定された場合に、空燃比を理論空燃比の近傍に維持させる手段とを備える。粒子状物質過多状態においては、空燃比パータベーション制御を実行することにより、触媒コンバータで活性酸素を発生させ、その活性酸素により、粒子状物質の燃焼を促進することができる。 (もっと読む)


燃焼室における燃焼プロセスから生じる排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置が記載される。排気ガス浄化装置は、排気ガス流路であって、燃焼室と流体連通して配置されており、該排気ガス流路を通って排気ガスが流れる排気ガス流路と、低温炎ガスを供給する低温炎ガス供給部とを備える。低温炎ガス供給部は、低温炎ガスを排気ガス流路内に流れている排気ガスに噴射することで、排気ガス中に存在する粒子状物質、NO及び炭化水素のような不純物を少なくとも部分的に除去することができるように、排気ガス流路と流体連通して配置される。排気ガスを浄化する方法も記載される。
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【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁を閉じようとしても閉じない場合であっても、気筒内のEGR率の上昇を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路71と、EGR通路71の通路断面積を変更するEGR弁72と、EGR通路71が接続される箇所よりも上流側の排気通路4に空気を供給する空気供給装置6と、を備え、EGR弁72の開度が目標値よりも開き側となる場合に、空気供給装置6により空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、冷却水循環用の冷却水ポンプ159と、排気マニホールド71から吸気マニホールド73に還流させるEGRガスを冷却するためのEGRクーラ147と、排気マニホールド71からの排気圧調節用の排気絞り装置86とを備えている作業車両搭載用のエンジン装置において、EGRクーラ147及び排気絞り装置86のヒートバランスを良好にできるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン70の排気マニホールド71側に、EGRクーラ147と排気絞り装置86とを配置する。冷却水ポンプ159から延びる冷却水流通経路172中に、EGRクーラ147と排気絞り装置86とを直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】優れた異物捕集能とコンパクト化とを実現する冷却器付き異物捕集装置を提供する。
【解決手段】導入ポート31と排出ポート32とが開口されているケーシング30と、ケーシング30の底部に形成された異物捕集部Ptと、ケーシングの上面Wtを基端として異物捕集部Ptに向かって延設され、異物捕集部Ptを除くケーシング30内の領域を導入ポート側通路部Piと排出ポート側通路部Peとに区画する隔壁Wpと、導入ポート側通路部Piに配置された第1冷却器33と、排出ポート側通路部Peに配置された第2冷却器34とを備える。導入ポート側フィン通路FPiと排出ポート側フィン通路FPeとは共に重力方向に平行であって、且つ、排出ポート側冷却フィン34bのフィンピッチは導入ポート側冷却フィン33bのフィンピッチに比べて小とする。 (もっと読む)


【課題】EGR装置91を構成するEGRクーラ147に対するディーゼルエンジン70からの熱の影響を少なくする。
【解決手段】排気マニホールド71と吸気マニホールド73とをつなぐ還流管路148中にEGRクーラ147を配置する。EGRクーラ147のガス入口側は、EGRガス取出し管177を介して排気マニホールド71に連通接続する。EGRクーラ147のガス出口側は、ディーゼルエンジン70に取り付けられた支持部材180に連結する。EGRクーラ147は、EGRガス取出し管177及び支持部材180にて、ディーゼルエンジン70の外面から適宜離して配置する。 (もっと読む)


2から6の範囲の任意の数の気筒を備えると共に排気再循環(EGR)システムを装備したターボ過給機付き往復動エンジンの排気マニホールドであって、a)前記エンジンのシリンダヘッド(13)及びタービン(15)への接続をそれぞれ成すためのフランジ部(23,25)とEGR出口ダクト(27)への開口部とを備えた外側ケーシング(21)、並びに、低い熱慣性を有し、粒子フィルタ(45)を通過した後に、前記内側壁部(31)に配置された複数のオリフィス(35)を通って流入した排気ガスのための調整チャンバ(35)を形成する内側壁部(31)と;b)前記排気管(17)の反対側に位置設定された、排気ガスの入口としての内部の分岐管(41)と;c)前記内側壁部(31)の延長部分として設計された、排気ガスをタービン(15)内へ輸送するための出口ダクト(59)と、を備えている排気マニホールド。
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【課題】排気A/Fのリッチ化に伴って発生するサージングを回避できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、過給機8におけるサージングの発生を予測する予測部と、還元制御実行時において、過給機8にサージングが発生しないと予測された場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択し、サージングが発生すると予測された場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなく高効率で排気浄化フィルタを再生できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、過給機8と、DPF32と、酸化触媒31と、タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR通路6を介して還流される排気の流量を制御する高圧EGR弁11及び高圧EGR制御部43と、DPF32の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR通路10を介して還流される排気の流量を制御する低圧EGR弁12及び低圧EGR制御部44と、排気の温度を検出する排気温度センサ22と、DPFに捕集されたPMを燃焼させる時期であると判定された場合には、排気温度センサの検出値に応じて高圧EGR制御部43による排気の還流制御と低圧EGR制御部44による排気の還流制御とを切り替えるEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転状況に左右されることなく、吸気温度センサが検出した吸気温度の補正を適切に行う。
【解決手段】内燃機関の吸気温度検出装置は、出力される駆動力が要求駆動力に一致するように内燃機関の出力変化に応じて電動機を用いて制御しながら、吸気系に供給される吸気温度を調整することで、吸気温度センサが検出した吸気温度の補正を行う。これにより、吸気温度センサがデポジット付着などにより応答性が悪化しても、吸気温度センサが検出した吸気温度に対する補正を適切に行うことができる。具体的には、要求駆動力となるように電動機を用いて内燃機関から出力させる駆動力の不足分・過剰分を補償するため、運転状態に左右されることなく、吸気温度センサが検出した吸気温度に対する補正を適切に行うことができる。よって、補正処理中のエミッション悪化、燃費悪化を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


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