説明

Fターム[3G062ED09]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR通路の特徴 (6,259) | 浄化装置を持つもの (313)

Fターム[3G062ED09]に分類される特許

61 - 80 / 313


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR弁の開閉に伴ってメイン触媒に流入する排気ガスの空燃比に段差が生ずるのを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】EGR通路42にEGR触媒44を備える内燃機関10において、EGR弁48の開き時とEGR弁48の閉じ時とで、空燃比学習値を別々に設け、EGR制御の実行状態に合わせて学習を実行するようにする。より具体的には、前回のEGR弁48の開き時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の開き時に使用するようにし、一方、前回のEGR弁48の閉じ時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の閉じ時に使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを可能な限り抑制し、それにより、ドライバビリティ、燃費および排ガス特性を向上させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の吸気装置1は、シリンダヘッド3cに形成され、気筒3a内に連通する吸気ポート5と、排気通路6に排出された排ガスの一部をEGRガスとして吸気ポート5に還流させるためのEGR通路41と、気筒3a内に新気を供給するための新気通路4と、を備え、吸気ポート5は、隔壁9によって上段吸気ポート5aおよび下段吸気ポート5bに分割されており、上段吸気ポート5aにEGR通路41のみが接続され、下段吸気ポート5bに新気通路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリー化を図ることのできる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気還流装置50は、EGR通路52と凝縮水分離手段(EGRクーラー58及び/又はサイクロン60)とタンク62とエゼクタ64とを備える。EGR通路52は、内燃機関10の排気通路40と吸気通路30とを接続し、排気通路40からのEGRガスを吸気通路30へ還流する。凝縮水分離手段は、EGR通路52に設けられ、EGRガスから凝縮水を分離する。タンク62は、凝縮水分離手段により分離された凝縮水を貯留する。エゼクタ64は、EGR通路52に設けられ、EGRガスの流れを利用してタンク62内の凝縮水を吸引しかつEGR通路52に噴霧する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)であって、排気ガスターボチャージャ(5)のコンプレッサ(4)が配置される吸気ライン(3)を有する吸気部(2)を有し、排気ガスターボチャージャ(5)のタービン(8)が配置される排気ライン(7)を有する排気部(6)を有し、低圧排気ガス再循環装置(9)であって、前記低圧排気ガス再循環装置(9)が、タービン(8)の下流の排気ライン(7)から分岐しかつコンプレッサ(4)の上流の吸気ライン(3)に通じる排気ガス再循環ライン(10)を有し、前記低圧排気ガス再循環装置(9)に排気ガス再循環弁(11)が配置される低圧排気ガス再循環装置(9)を有する内燃機関(1)に関する。この場合、絞り装置(12)はコンプレッサ(4)の上流の吸気ライン(3)に配置される。
(もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、簡易な構成でEGR触媒の過熱を精度よく検出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR触媒52の下流のEGRガスの状態に基づいて、該EGR触媒52の過熱を検出する。より具体的には、内燃機関10の機関回転数と機関負荷とに基づいて、推定吸気管圧力、推定吸気管温度、および推定排気空燃比をそれぞれ特定する。そして、内燃機関10の実吸気管圧力が推定吸気管圧力よりも所定量以上低いか否か、実吸気管温度が推定吸気管温度よりも所定量以上低いか否か、および実排気空燃比が推定排気空燃比よりも所定量燃料リッチであるか否か、をそれぞれ判定し、これらが成立した場合に該EGR触媒52の過熱を判定する。 (もっと読む)


【課題】OT増量に依存せずに排気温度を低下させることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ガス通路24の一端は、EGRクーラ22の下流位置に接続し、ガス通路24の他端は、排気マニホールド14に接続している。外部EGR通路20のサージタンク12側には、EGR弁31が設けられている。外部EGR通路20における、排気マニホールド14との接続部と、EGRクーラ22との間の位置には、逆止弁41が備えられている。逆止弁41は、排気マニホールド14からEGRクーラ22側へ向かう方向にのみ、排気ガスの流通を許容する。ガス通路24には、逆止弁42が備えられている。逆止弁42は、EGRクーラ22から排気マニホールド14へ向かう方向にのみ、つまり逆止弁41と逆の方向にのみ、排気ガスの流通を許容する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えたディーゼル機関の排ガス中のNOをEGRシステムを用いて除去する場合に、吸気管に循環する排気ガス量を増大可能にしてNO低減効果を向上させると共に、動力消費量を抑制して、省エネ、CO削減を達成する。
【解決手段】舶用ディーゼル機関10Aの排気管16に排気ガスeの一部を吸気集合管13に戻すEGR管路32を設ける。EGR管路32にはEGRバルブ34、EGRスクラバ36、EGRブロア38が介設されている。過給機20の伝達軸26に発電機40が設けられ、発電機40で発生した電力を導電線42を介してEGRブロア38の駆動モータ39に送り、該駆動モータ39を駆動する。タービン22の下流側排気管28にSCR触媒コンバータ28を設け、排気ガスe中のNOを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気通路内に排出ガスを効率よく導入しつつ、吸気通路と循環通路との連結部の直ぐ下流においても吸気通路の流路断面内での流速分布が不均一になることを抑制できる排気還流装置を提供する。
【解決手段】EGR装置50は、吸気通路23と、吸気通路23の周方向に沿って延びて環状に形成され、内側に吸気通路23を囲む環状流路62と、吸気通路23と環状流路62との間において吸気通路23の周方向Aに延びて環状に形成され、吸気通路23と環状流路62とを連通する流入口63と、環状流路62に連通し、周方向Aのうち一方向A1に流れるように排出ガスGを該環状流路62内に導く排出ガス導入路80と、排出ガス導入路80と環状流路62との連結部に設けられ、流入口63への排出ガスGの流入を規制する規制壁部300,301とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気通路内に排出ガスを効率よく導入しつつ、吸気通路と循環通路との連結部の直ぐ下流においても吸気通路の流路断面内での流速分布が不均一になることを抑制できる排気還流装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置50は、主流路61と環状流路62との間において主流路61の周方向に複数並んで主流路61と環状流路62とを連通する第1〜8流入口331〜338を形成する第1〜8のベーン301〜308と、環状流路62の周方向Aのうち一方向A1に排出ガスGが流れるように排出ガスGを環状流路62内に導く排出ガス導入路80とを備える。第1〜8のベーン301〜308は、第1〜8の流入口331〜338の開度の相対関係を一方向A1にそって上流から下流にむかって連続的に大きくなる状態を保ちつつ、環状流路62に流入する排出ガスGの流量Qに応じて第1〜8の流入口331〜338の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】2つの合流排気管およびツインエントリー型の排気ターボ過給機を備える内燃機関において、排気冷却器前に触媒ユニットを容易に搭載でき、かつ、排気脈動を有効に低減させ排気干渉を抑えることのできる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】合流排気管31aに接続される第1通路部51a、合流排気管31bに接続される第2通路部51bおよびサージタンク27の内部空間に接続される第3通路部51cを有し、排気ガスの一部を通路部51a〜51cを通して吸気側に還流させるEGR通路51と、第1、第2通路部51a、51bと第3通路部51cとの間に介在する三方弁構成のEGRバルブ52と、を備え、第1、第2通路部51a、51bが、それぞれの通路断面積を最大断面積と最小断面積の間で複数回変化させるよう、最小断面積側に位置する環状凹部および最大断面積側に位置する環状凸部を蛇腹状に複数段有している。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOxの低減効果を確保しながら、EGRガス中の未燃燃料のタール化を抑制することができ、それにより、EGR装置の機能低下を抑制することができる内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】1番および2番気筒#1、#2に接続され、これらの気筒#1、#2から排出された排ガスが流入する第1マニホールド8Aと、3番および4番気筒#3、#4に接続され、これらの気筒#3、#4から排出された排ガスが流入するとともに、接続通路9を介して第1マニホールド8Aに接続された第2マニホールド8Bと、接続通路9に設けられ、流入する排ガス中の未燃燃料を浄化する未燃燃料浄化触媒10と、第2マニホールド8Aと吸気マニホールド6に接続され、排ガスの一部をEGRガスとして還流させるためのEGR通路32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの合流排気通路およびツインエントリー型の排気ターボ過給機を備える内燃機関において、排気冷却器前に触媒ユニットを容易に搭載でき、かつ、排気脈動を有効に低減させ排気干渉を抑えることのできる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】合流排気通路31aに接続される第1通路部51a、合流排気通路31bに接続される第2通路部51bおよびサージタンク27の内部空間に接続される第3通路部51cを有し、排気ガスの一部を通路部51a〜51cを通して吸気側に還流させるEGR通路51と、第1、第2通路部51a、51bと第3通路部51cとの間に介在する三方弁構成のEGRバルブ52と、両通路部51a、51bの一部に排気ガス圧力の脈動を減衰させる脈動低減路53wa、53wb、54wa、54wbを形成するEGRクーラ53および触媒ユニット54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過給システムを備えた内燃機関において、EGRガスをシリンダに十分供給できて排ガス性能を悪化させることがないと共に、吸気及び排気ポンピングロスを効率よく低減させることができて、排ガス性能及び燃費性能を向上することができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路16の最下流に設けたターボチャージャ14のタービン14bの下流側と、吸気通路11の最上流に設けたターボチャージャ14のコンプレッサ14aの上流側とを接続するEGRガス用通路22を設け、該EGRガス用通路22にEGRガス調整弁24を設けると共に、排気通路16に設けられたターボチャージャ14のタービン14aを迂回する排気バイパス通路15を設け、該排気バイパス通路25に排気バイパス弁26を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンをコンパクト化し、作業機のエンジンを載置するスペースの省スペース化を図ることができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1の本体の一側面に開口する排気ポートと連通する排気マニホールド30と、排気マニホールド39に接続されて、排気ガスを外部に排出する排気管31と、排気マニホールド30に接続されて、排気ガスの一部をEGRガスとして吸気側に還流可能なEGR装置60と、エンジン1の本体に取り付けられて、このエンジン1の本体に対して排気マニホールド30と同一側に配置されるセルモータ50と、を具備するエンジンにおいて、排気マニホールド30を扁平管状に形成し、排気マニホールド30の下流側を上方に延設して、排気マニホールド30の下流端に排気管31の上流側との連結部30cを形成し、排気マニホールド30および排気管31の各外側面をセルモータ50の外側面よりも内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト上の制約を緩和しつつ、サイクロン式集塵装置で集塵したPMを確実に排気系に戻す。
【解決手段】EGR通路30を流れるEGRガスのPMを集塵すると共に、ターボチャージャ18の排気下流の吸気管14と酸化触媒26の排気上流の排気管24とを連通する連通路38にPMを排出するようにサイクロン式集塵装置34を配設する。また、連通路38に、吸気管14から排気管24へと向かう方向に、連通路38を開閉する第1の開閉弁40、この方向にのみ開弁する逆止弁42をこの順番で配設する。さらに、サイクロン式集塵装置34から連通路38にPMを排出するドレン通路44を開閉する第2の開閉弁46を配設する。そして、DPF28の強制再生処理中でないとき、第1の開閉弁40を閉弁すると共に第2の開閉弁46を開弁する一方、DPF28の強制再生中に、第1の開閉弁40を開弁すると共に第2の開閉弁46を閉弁する。 (もっと読む)


本発明は、2つの少なくとも部分的に反対の開口(7)の間に、そして第1の長手方向(3)に沿って延びる少なくとも1つの少なくとも部分的に透過性の壁(6)を有する、粒子を捕獲するための中空体(1)であって、前記中空体(1)は、第1の断面積(5)を定義する主要な断面形状(4)と、第2の断面積(8)を定義する少なくとも1つの開口(7)とを有し、前記第2の断面積(8)はまた前記第1の断面積(5)よりも大きい、中空体(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、サイクロン式捕集装置における圧力損失を低減する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ5と、低圧EGR通路31と、低圧EGR通路31に配置され低圧EGRガス中の異物を捕集するサイクロン式捕集装置11と、サイクロン式捕集装置11の異物捕集部から低圧EGR通路31との接続部位よりも下流の排気通路4へ低圧EGRガスを流出させる流量調整路12と、流量調整路12に配置され流量調整路12を流通する低圧EGRガス流量を調整する流量調整弁13と、低圧EGR通路31を流通する低圧EGRガスがサイクロン式捕集装置11を通過する際の圧力損失に応じて流量調整弁13を開閉制御するECU14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気管の第1インテークダクト4内で分離された異物を車外に排出することなく、ターボ過給機のコンプレッサの腐食、破損や摩耗を抑制することを課題とする。
【解決手段】 エンジン本体の吸気管に、コンプレッサのインレット31に接続する第1インテークダクト4と、エジェクタ8の軸線方向流路を介してコンプレッサのアウトレット33に接続する第2インテークダクト5と、第1インテークダクト4内を流通するEGRガス等の流体から異物を分離させる異物分離装置と、エジェクタ8、スリット11およびバイパス流路12等を有する異物排出装置とを設けている。これにより、旋回流発生装置7で発生する旋回流により流体から遠心分離した異物は、エジェクタ8の作用によりコンプレッサをバイパスしてエジェクタ8に吸引され、更に、コンプレッサで加圧された高圧流体に混入した後に第2インテークダクト5を通ってエンジン本体に導かれる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生時におけるエンジン燃焼温度上昇を大容量のEGRクーラを用いることなく抑制することができる内燃機関と内燃機関の制御方法の提供。
【解決手段】エンジン11の排気通路20に設けられ、排気通路20における排気に含まれる粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ24と、排気通路20におけるパティキュレートフィルタ24の下流側にて分岐され、排気の一部をEGRガスとして吸気通路19へ戻すEGR通路31と、とを備え、排気通路20は、パティキュレートフィルタ24の出口からEGR通路31との分岐部30までの分岐前通路部32と、分岐部より下流側の分岐後通路部33を備え、分岐前通路部32内又はEGR通路31内に二酸化炭素を吸着又は放出する二酸化炭素吸放出体37を設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃費の悪化を抑えることと、排気通路内を排気絞り弁で絞って多くのEGRガスを吸気側へ戻すこととを両立できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】 DPF2の出口側サイドケース7の出口部に裾広がりハウジング8を接続する。裾広がりハウジング8は、通路面積の拡大途中に、EGRガス取入口5aが設けられる。「出口側サイドケース7(通路面積が減る領域)」と「裾広がりハウジング8(通路面積が増える領域)」により「ラバール管」が構成されて、裾広がりハウジング8における排気ガスの流速が速められ、結果的にEGRガス取入口5aから多量のEGRガスを低圧EGR流路5へ導くことができる。また、裾広がりハウジング8で拡径された部位を排気絞り弁6で絞っても、絞られた状態の排気通路3の有効通路面積を大きく確保することができ、排気不良の発生を防いで燃費の悪化を回避できる。 (もっと読む)


61 - 80 / 313