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Fターム[3G062FA10]の内容

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【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁を閉じようとしても閉じない場合であっても、気筒内のEGR率の上昇を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路71と、EGR通路71の通路断面積を変更するEGR弁72と、EGR通路71が接続される箇所よりも上流側の排気通路4に空気を供給する空気供給装置6と、を備え、EGR弁72の開度が目標値よりも開き側となる場合に、空気供給装置6により空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置を備える内燃機関において、吸気通路における凝縮水の凍結を抑制し且つ燃焼室における燃焼状態の悪化を抑制しつつ、排気再循環通路を通じて排気を再循環させる期間を拡大することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関冷間時には冷間時制御が実行される。この冷間時制御では、EGR通路21を通じてEGRガスを再循環させるに際して、吸気通路13の通路断面積(Scold)が機関温間時における吸気通路13の通路断面積(Swarm)よりも小さくなるように(Scold<Swarm)、タンブルコントロールバルブ(TCV)30が制御される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のEGR制御において、負圧域から過給域に遷移するタイミングにおける過給圧やEGR率の一時的な落ち込みを回避する。
【解決手段】負圧域にて固定していた可変ターボのノズルベーンの開度を、過給域に遷移する際にサーボコントローラによる操作に委ねるにあたり、ノズルベーンの開度を先の固定値uHからコントローラで算出した制御入力値u2に向けて徐々に変化させるとともに、その間はEGRバルブ、スロットルバルブに与える制御入力値に補正を加えて、過給圧y2やEGR率の偏差の縮小を図る。 (もっと読む)


【課題】吸排気の脈動やEGRガスの逆流による影響を極力抑え、より正確にEGR量を測定することを可能としたEGR装置を提案する。
【解決手段】EGR装置は、エンジンEの排気管2から排気の一部を取り出して吸気管1へ還流させるEGR管10と、EGR管10に設けられ、EGRガスの流量を制御するEGR弁11と、EGR弁11よりも排気管側のEGR管10に設けられ、吸気管1から排気管2へ向かう方向の逆流を防止する逆止弁12と、逆止弁12とEGR弁11との間のEGR管10に設けられ、EGRガスの流量を測定する流量センサ13と、流量センサ13の出力に基づいてEGR弁11の開度を制御する制御部14と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のスライディングモード制御において、ノミナルポイントから離れたポイントにおける制御性能の向上を図る。
【解決手段】制御出力Yとその目標値Rとの偏差をフィードバックし、かつフィードバックする偏差に補正ゲイン52を乗じるようにした。この補正ゲイン52は、ノミナルポイントにおけるゲインとプラントの現況におけるゲインとの比である。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比あるいは膨張比を変更可能なエンジンの吸排気系統に設けられたEGR装置の異常診断を、良好な精度で行う。
【解決手段】 EGR装置の異常診断中は、圧縮比が一定になるように、圧縮比制御が行われる。EGR装置の異常診断装置は、圧縮比制御系異常診断部による、圧縮比制御系における異常の発生の検知結果に応じて、EGR装置の異常診断の実施可否を決定する(例えば、圧縮比制御系における異常の発生が検知された場合に、EGR装置の異常診断を禁止する。)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の故障診断装置において、排気絞り弁開故障と低圧EGR弁閉故障とを同時に区別して診断する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時に、排気絞り弁を可能な限り閉じると共に低圧EGR弁を全開にし(S102)、エアフローメータが検知する新気の量の変化量が所定量より少なく(S103−Yes)、且つ、排気圧力センサが検知する排気の圧力が所定圧力より小さい(S104−Yes)場合には、排気絞り弁の開故障と診断し(S105)、エアフローメータが検知する新気の量の変化量が所定量より少なく(S103−Yes)、且つ、排気圧力センサが検知する排気の圧力が所定圧力以上(S104−No)の場合には、低圧EGR弁の閉故障と診断する(S106)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合の過渡状態において、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することによる燃焼の悪化や触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、スロットル弁と、EGR弁が開弁される運転状態において、該EGR弁を閉弁し且つスロットル弁をより開き側の開度まで開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については、該制御要求に応じて閉弁制御を開始し、スロットル弁については、該制御要求があった時から該EGR弁の閉弁が完了するまでの間、該制御要求におけるスロットル弁の要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、該EGR弁の閉弁が完了した後、前記要求開度まで開弁する、過渡時弁制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に備えた排気ガス浄化装置の触媒温度の上昇のために、簡単な一酸化炭素発生目標値の設定方法により、適正な供給量で一酸化炭素を供給することができて、触媒昇温に寄与しない一酸化炭素の触媒下流側への流出を防止しながら、触媒に供給した一酸化炭素の酸化により効率よく触媒を昇温できる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低排気温度運転領域で、かつ、触媒温度指標温度Tcmが触媒の一酸化炭素活性化温度Tc1以上で昇温目標温度Tc2より低い場合は、触媒温度指標温度Tcmが一酸化炭素活性化温度Tc1から予め設定した中間目標温度Tc3までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調増加する一酸化炭素発生目標量Ctを設定し、触媒温度指標温度Tcmが中間目標温度Tc3から昇温目標温度Tc2までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調減少する一酸化炭素発生目標量Ctを設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルク変動を抑制するためにEGRガス供給量の調節を行う際にトルク変動が却って悪化してしまう事態が発生するのを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10が、トルク変動量算出部52と、EGR過不足判定部54と、EGRバルブ開度補正量算出部56とを備える。EGR過不足判定部54が、EGRガス供給量の変化に応じたトルク変動量の増減を検知する。EGR過不足判定部54の判定結果に基づいて、トルク変動量が減少するようにEGRガス供給量を増加または減少する。 (もっと読む)


【課題】排気調節弁が完全に閉状態にならない閉異常のときでも排気浄化装置の触媒が過熱するのを抑制する。
【解決手段】EGRバルブが完全に閉状態にならない閉異常が検出されていないときには(フラグFaが値0のときには)、所定の高負荷運転領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに(フラグFiが値1のときに)基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S230,S250,S260)。また、閉異常が検出されているときには(フラグFaが値1のときには)、排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転する際に運転可能な全領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、予め設定されたエンジン停止条件の成立時にエンジンを停止し、予め設定されたエンジン再始動条件の成立時にエンジンを再始動するアイドルストップ車両の制御装置であって、吸気中に含まれる空気以外のガスの量を算出するガス量算出手段と、前記空気以外のガスの量が所定量より多いときは、アイドルストップを禁止するアイドルストップ禁止手段(S1,S21,S3)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、触媒温度TcにかかわらずEGR処理を実行すると共に、燃料増量処理を実行する。そして、燃料増量処理及びEGR処理を実行することにより、触媒温度Tcが閾値Trefを下回るため、燃料噴射量の増量処理が早期に解除される。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気スロットルバルブとの動きを一つの制御指令信号で関連付けて作動させるように構成した排ガス再循環制御装置において、吸気バルブおよびEGRバルブ自体が有している不感帯域を補償することによって、加速応答性およびEGR率(EGRガス量)の制御性を向上させることを目的とする。
【解決手段】EGRガス中の未燃焼空気量を含めて算出される推定空気過剰率の変化率が所定値より小さい場合にはEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の不感帯域内であると判断する不感帯判定手段64と、過渡運転時であって不感帯域内であると判断したとき、EGRバルブ27と吸気スロットルバルブ29との関連動作に前記不感帯域が作用しないようにEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の開度指令値を補正する不感帯補償手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置において、燃焼騒音の低減をするとともに、排気を改善することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置(1)は、燃料噴霧を噴射する噴孔(2c)が穿設された燃料噴射弁(2)と、燃料噴射弁(2)の噴射量及び噴射時期を制御するECU(8)とを備え、このECU(8)は、燃料を複数回に分割して噴射させ、噴射量が増加する過程にあるときに、分割した各噴射のそれぞれの噴射量を増加させるとともに、各噴射のインターバルを拡大させる。これにより、予混合燃焼する燃料を増加し、燃焼室内の空気の利用率を向上させて、急速な燃焼の進行を抑制し、燃焼騒音の低減とNOx、CO、スモークの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低雰囲気圧条件下でも低エミッションと燃焼安定性とを両立できる内燃機関制御装置及び内燃機関制御システムを提供する。
【解決手段】排気の一部が排気通路から吸気通路に還流する外部EGR量を調整するEGR弁等の外部EGR調整装置と、既燃ガスの一部が気筒内に残留する内部EGR量を調整するバルブタイミング可変機構等の内部EGR調整装置)と、を備える内燃機関に適用され、外部EGR調整装置及び内部EGR調整装置の作動を制御することで、外部EGR量と内部EGR量との比率を制御するEGR外内比率制御手段S30,S40と、雰囲気圧を取得する雰囲気圧取得手段S10と、を備える。そして、EGR外内比率制御手段S30,S40は、取得した雰囲気圧に応じて前記比率を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により内燃機関が備える排気ガス再循環装置の異常を判定する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転している最中に排気系に取り付けられた空燃比センサにより検出される空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒に失火が生じているか否かを判定し(S110)、失火が生じていると判定されたときには排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じていると判定する(S120,S130)。これにより、簡易な手法によりエンジンの排気系に取り付けられた排気ガス再循環装置の異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の特性ばらつきや経年変化にかかわらず、排気還流量の影響を受ける機関制御パラメータを適切に算出し、NOx排出量のロバスト性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ニューラルネットワークを用いて推定排気還流量EGRhatを算出するとともに、検出される実排気還流量EGRactと推定排気還流量EGRhatとの関係を示す相関パラメータa(k)を算出する(S14)。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を相関パラメータa(k)に応じて補正する(S16〜S19)。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサを使用することなく、機関の特性ばらつきや経年変化に起因する機関の状態を正確に把握することができる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 自己組織化マップを用いて機関状態を示す機関状態パラメータである距離パラメータDiscaveを算出する(S78)。距離パラメータDiscaveは、現在の機関状態と、標準的な機関状態との相対的な差を示すパラメータである。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を距離パラメータDiscave(k)に応じて補正する(S80〜S82)。 (もっと読む)


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