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Fターム[3G062FA10]の内容

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【課題】排気系をバンク毎に二系統備えたエンジンにおいて、ECUの演算負荷を抑えつつ、SOFの流出による白煙の発生を防止することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】ECU30は、各排気管5,7を流通する排気ガスの温度と、ディーゼルエンジン1の回転数と、各シリンダ2a及び3aへの燃料噴射量とから、燃料の噴射毎に各DPF22,24に吸着されたSOFの吸着量を算出し、算出された吸着量を累積して各DPF22,24の累積吸着量を算出し、各DPF22,24の累積吸着量の平均値を用いてEGR率を算出する。ECU30は、算出したEGR率に基づいて、各EGRバルブ35及び36の開度が同じになるように各EGRバルブ35及び36の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】EGR率の測定精度を向上させるとともに、装置の小型化や省力化を図る。
【解決手段】水分影響補正機能を有し、水分を含んだガスのCO濃度を測定可能な一対の非分散型赤外線ガス分析計11、12と、内燃機関EGの吸気管INTに接続されて、水分を除去することなく、吸気の一部を一方の非分散型赤外線ガス分析計11に導く吸気導入ラインL1と、内燃機関EGの排気管EXTに接続されて、水分を除去することなく、排気の一部を他方の非分散型赤外線ガス分析計12に導く排気導入ラインL2と、前記導入ラインL1、L2の全部及び非分散型赤外線ガス分析計11、12の温度を結露が生じない温度に保つ温度調整機構とを具備し、前記吸気導入ラインL1及び排気導入ラインL2の流路長を含む構成を等しく設定した。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジン・システムのEGR率の測定及び制御のための方法及び装置を提供し、EGRクーラー、EGRバルブ及びタービンを備え、当該エンジンのシリンダを流れる総排気ガス質量流量(dmTot)と当該タービンを流れるタービン質量流量(dmTurb)との差異から、EGR質量流量(dmEGR)を決定する。
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窒素酸化物排出量を低減する方法であって、(i)(a)10ppm未満の硫黄含量;(b)50℃より高い引火点;(c)Aが272ナノメートルでのUV吸光度であり、Aが310ナノメートルでのUV吸光度である、Atotal=A+10(A)を含む式により求めたとき1.5未満のUV吸光度Atotal;(d)5パーセント超のナフタレン含量;(e)−12℃未満の曇り点;(f)10ppm未満の窒素含量;及び(g)改良型燃焼エンジンにおける300Fより高い5%蒸留温度及び600Fより高い95%蒸留温度を有する石油由来ディーゼル燃料組成物を噴射するステップと;(ii)非火花点火エンジンの燃焼室内で(i)における石油由来ディーゼル燃料を燃焼するステップとを含み、窒素酸化物排出量が従来のディーゼル燃料を非火花点火エンジンに用いた場合の窒素酸化物排出量より低い、上記方法。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生を抑制できるととともにEGRガスの圧力損失の悪化を防止することができるEGRガス冷却装置を提供する。
【解決手段】連通管41により、ディーゼルエンジンにおける過給機のタービン21より下流側の排気通路11から排気ガスの一部をEGRガスとして取り入れてコンプレッサ22より上流側の吸気通路12に流し込むことができる。LPL−EGRクーラ42は、EGRガスと冷却水とを熱交換してEGRガスを冷却する。LPL−EGRクーラ42におけるEGRガスの入口側に位置する冷却水入口76と、EGRガスの出口側に位置する冷却水出口77の間に、冷却水を途中で抜くことが可能なバイパス出口78が設けられ、エンジンECU44はEGRガスの温度およびEGRガス量の少なくとも一方が低下したときに、使用する冷却水の出口を、それまでの冷却水出口77からバイパス出口78に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脈動低減効果が得られる程度の長さを確保したバイパス通路を、ガスが流れる際の圧力損失を低くすると共に、すすの付着抑制の効果を高め、高温の排気に耐え得る材料を用いて量産可能にした排気再循環ガス流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】排気再循環ガス流量測定装置において、ケース部材4をバイパス通路14a,c,d,e,f,bの両側部と外周の一部とを覆うように金属板を絞り加工して形成し、ケース部材4の内側に配置されてバイパス通路14a,c,d,e,f,bの内周を仕切る仕切り部材5を金属板を曲げ加工して形成し、ケース部材4と仕切り部材5とを用いてバイパス通路14を構成する。 (もっと読む)


沸点範囲が華氏95度から華氏440度の間である燃料組成物であって、(a)n−パラフィン及びナフテン含量の総合計が少なくとも22体積パーセントであり、(b)RONが約93以下であり、燃料が先進的な燃焼機関で使用される燃料組成物。
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【課題】EGR通路のガス流量計測装置の計測するEGRガス流量を高精度に補正して、ガス流量調節弁を高精度に制御し、排気ガス中のPMやNOxの排出量を低減することができる内燃機関のEGR流量制御装置を提供する。
【解決手段】排気管7と吸気管11とを連通するEGR流路16,20と、EGR流路26,20に取り付けられて、EGRガス流量を調節するガス流量調節弁17と、EGR流路16,20の前記流量調節弁17に対して吸気管側7に取り付けられ、EGR流路16,20を流れるEGRガス流量を計測するガス流量計測装置18と、を備えた内燃機関のEGR流量制御装置10であって、EGR流量制御装置10は、内燃機関の吸気管または排気管の圧力変動に関連する第一の運転状態パラメータと、前記EGR流路の流路抵抗に関連する第二の運転状態パラメータと、に基づいて、前記EGRガス流量を補正するガス流量補正手段45を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路を通過する新気流量を検出し、検出新気流量に基づいて排気還流量が変化する過渡状態においても正確な気筒吸入空気量を得ることができる気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁通過空気量GAIRTHと還流ガス量GEGRとの和である吸入ガス量に対するスロットル弁通過量GAIRTHの割合を示す第1新気比率KFAR1が算出される。気筒に吸入される全ガス量に対する気筒吸入空気量GAIRCYLの比率を示す第2新気比率KFAR2が第1新気比率KFAR1及びスロットル弁通過空気量GAIRTHを用いて算出され、第1及び第2新気比率KFAR1,KFAR2を用いて補正係数KOEGRが算出され、スロットル弁通過空気量GAIRTHを補正係数KOEGRで補正することにより、気筒吸入空気量GAIRCYLが算出される。 (もっと読む)


【課題】過給機及び外部EGR装置を備えた圧縮着火内燃機関を、使用されている燃料のセタン価の違いに起因する不具合が生じないように、十分かつ適切に制御できる圧縮着火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関の制御装置を、反応速度定数を用いて、使用されている燃料のセタン価の違いに起因する不具合が生じないように圧縮着火内燃機関を制御する(ステップS101、S104、S105)装置として構成(プログラミング)しておく。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生時におけるNOxの排出量を抑制しながらも再生不良を確実に回避する。
【解決手段】排気管11途中に装備されたパティキュレートフィルタ13の前段に酸化触媒14を備え、該酸化触媒14より上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が前段の酸化触媒14上で酸化反応した時の反応熱により後段のパティキュレートフィルタ13内の捕集済みパティキュレートを燃焼させて該パティキュレートフィルタ13の強制再生を図る方法に関し、排気側から吸気側へ排気ガス9の一部を再循環しながらパティキュレートフィルタ13の強制再生を実行し、その再生時間が所定時間を超えていないという第一条件と、強制再生中にイグニッションスイッチ22がオフになっていないという第二条件のうち、少なくとも何れか一方の条件が満たされない時に排気ガス9の再循環を中止する。 (もっと読む)


【課題】低温EGR量および高温EGR量を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性および燃費を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関の燃焼状態に応じて算出した温度パラメータDTEGRに応じて、低温EGR装置20による低温EGR量と高温EGR装置30による高温EGR量との比率KEGREXを設定する。そして、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じ、設定された比率に従って、低温EGR量の目標となる目標低温EGR量KEGREXCMD、および高温EGR量の目標となる目標高温EGR量KEGRINCMDを設定し、設定された目標低温EGR量および目標高温EGR量に基づいて、低温EGR装置20および高温EGR装置30を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の制御装置に関し、排気ガス再循環弁が開固着状態であると判別された場合に、再循環排気ガス流量の過多による燃焼悪化を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気通路44と吸気通路14とを接続する高圧排気ガス還流通路(HPL)62の開閉を担うEGR弁68と、吸入空気量を調整するスロットルバルブ52とを有する内燃機関12を動力源として備える。EGR弁68が開固着状態にあると判別された場合に、吸気圧力と排気圧力との差圧がほぼゼロとなるように、内燃機関12の負荷とエンジン回転数とで規定される当該内燃機関12の動作線を、発電機16の作動による内燃機関12の負荷調整とスロットルバルブ52の開度調整とを用いて調整する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関に関し、高圧排気再循環実行手段および低圧排気再循環実行手段の双方使用時における点火時期を適切に設定することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサ18aとタービン18bとを有するターボ過給機18を備える。HPL38を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる高圧EGR制御およびLPL46を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる低圧EGR制御の双方使用時に、総EGRガス流量に対する、高圧EGR制御によるEGRガス流量および低圧EGR制御によるEGRガス流量の比率に応じて、内燃機関10の運転状態に応じて予め設定された基本点火時期を補正する。 (もっと読む)


排ガス通路(4)と、吸気通路(12)と、排ガス通路(4)から分岐し、吸気通路(12)に開口する排ガス再循環通路(10)とを備える内燃機関のための排ガス再循環システムは公知である。この種の排ガス再循環システムの制御は、排ガス再循環通路内に存在する排ガス脈動が排ガス量の不正確な測定を生じるために、困難である。それゆえ、排ガス再循環通路(10)に排ガス質量流量センサ(24)を流動安定化部材の下流において配置することを提案する。これにより、再循環される排ガス量の高信頼性の測定を保証することができる。
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【課題】排気浄化触媒の過度な温度上昇や燃焼の不安定化を招くことなく異常診断を実行することのできる排気還流装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】EGR装置は、エンジンの吸気系と排気系とを接続するEGR通路と、同EGR通路に設けられて排気系から吸気系に戻されるEGR流量を調整するEGR弁とを備える。排気系には排気浄化触媒が設けられる。EGR装置の異常診断の実行条件が成立しているときに、EGR弁は一旦閉駆動された後(ステップS210)、開駆動され始める(ステップS240)。EGR弁の開駆動に伴うEGR流量の変化量ΔFegrが判定値ΔFegrp以上であるとしてEGR装置に異常が生じていないと診断されると(ステップS290)、EGR弁の強制駆動が中断されて、EGR弁の開度が機関運転状態に基づく開度に設定される(ステップS300)。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給時におけるポンピングロスおよび熱損失を抑制でき、それにより、燃費、ドライバビリティおよび排ガス特性を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを設定する。また、取得され蒸発燃料の濃度CONVPRが高いほど、内部EGR量GEGRINに対する外部EGR量GEGREXの比率がより大きくなるように、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを補正し、補正された目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDに基づいて、内部EGR装置30および外部EGR装置40を制御する。 (もっと読む)


【課題】HCCI方式のガソリンエンジンにおいて、燃料の安定な自己着火性を確保しつつ、自己着火燃焼時に筒内温度や筒内圧力が短時間内に急激に上昇することを抑制して、NOxの生成や燃焼ノイズの増大の問題を低減する。
【解決手段】排気上死点近傍において負のオーバーラップを行うと共に、吸気行程では、新気及び燃料でなる通常混合ガスG2とは別に、新気、燃料及び外部EGRガスでなる希釈混合ガスG3を気筒13内に導入し、圧縮上死点近傍において燃料が自己着火する前の気筒13内に、既燃ガスG1の量が他のいずれのガスG2,G3の量よりも多い第1領域R1と、第1領域R1と接触し、希釈混合ガスG3の量が他のいずれのガスG1,G2の量よりも多い第2領域R2と、第2領域R2と接触し、第1領域R1と接触しない、通常混合ガスG2の量が他のいずれのガスG1,G3の量よりも多い第3領域R3とを生成させる。 (もっと読む)


本発明は自動車の内燃エンジン(1)への燃料噴射を制御する装置に関するものであり、前記内燃エンジン(1)は、該エンジンの入口で新気吸気管(8)に該エンジンの出口で、触媒コンバータ(10)を含む排気ガス排出管(5)に接続され、一部再循環排気ガス通路(6)が、前記排出管(5)を前記新気吸気管(8)に接続されて、前記装置は該装置が排気ガス中の未燃焼燃料の量を導出する手段と前記内燃エンジン(1)に吸入される新気の量を導出する手段と、噴射すべき燃料の量を未燃焼燃料の量を導出する前記手段、及び吸入新気の量を導出する前記手段から受信する信号に依存して決定する電子制御手段(12)とを含むことを特徴とする。
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【課題】EGRガスの流量を調整する流量調整手段及びEGRガスの温度を調整する温度調整手段が単一のアクチュエータで連動して駆動させるよう構成された場合において、排気エミッションの悪化抑制を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁13(流量調整手段)及び切替弁16(温度調整手段)が、単一の電動モータ131で連動して駆動する構成において、燃料カット状態であることを条件として、切替弁16の駆動を許可する。そして、切替弁16を駆動させる要求が為された後、燃料カットが所定時間以上実施されなければ、切替弁16の駆動を例外的に許可する。但しその場合には、その駆動が完了した後においてNOx発生量(又はPM発生量)を低減させるようEGR量を増量補正(又は減量補正)する補償制御を実施する。 (もっと読む)


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