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Fターム[3G062FA10]の内容

排気還流装置 (31,658) | 制御回路の特徴 (4,187) | 演算制御部 (2,364) | 帰還制御 (929) | EGR率を検出するもの (365)

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【課題】1シリンダに付き2個の給気ポートを備えた排気ターボ過給機付き4サイクルディーゼルエンジンにおいて、エンジンの低、中負荷運転時に、EGR量を調整して燃焼室内のNOx低減を図るとともに、給気のスワールを強化して、排気ガス中のPM(パティキュレートマター)の増加を防止したエンジンの給気装置を提供すること。
【解決手段】燃焼室内に高スワールを生成する高スワール給気ポート3aと低給気スワールを生成する低スワール給気ポート3bとの2個の給気ポートを接続し、低スワール給気ポート3bのみに接続してEGR接続通路8a,8b,8cを構成し、低スワール給気ポート3bのEGR接続通路との合流点よりも上流側に、該給気ポートの給気量を調整するとともに開度調整機能を有する絞り弁6を設け、該絞り弁6の開度調整とEGR弁20の開度調整を行う弁制御装置8を設けてGRガス量および燃焼室内のスワール流の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒の劣化を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】EGR通路32,36と、EGRガス中に改質用燃料を噴射する改質用燃料噴射装置34と、燃料改質触媒26とを備える。燃料改質触媒26は、排気通路28を通る排気ガスの熱を受熱してEGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、EGRガスおよび改質用燃料を、可燃ガスを含む改質ガスに転換する。ECU50は、運転条件急変状態であると判定した場合には、改質用燃料噴射装置34からの燃料噴射量を減量または禁止する。これにより、燃料改質触媒26への燃料付着や酸素の流入を抑制し、燃料改質触媒26での燃料の酸化反応(燃焼)を回避する。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイク時に吸気通路へのEGRガスの導入が行われていても内燃機関のトルク低下を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リッチスパイクにより機能が再生されるフィルタ41と、フィルタ41より上流の排気通路に燃料を噴射する燃料添加弁12と、フィルタ41より下流の排気通路から吸気通路4に排気の一部をEGRガスとして導く低圧EGR通路31とを備え、所定の再生条件が成立した場合にフィルタ41に対してリッチスパイクが実行されるように燃料添加弁12から燃料を噴射させる内燃機関の排気浄化装置において、所定の再生条件が成立し、かつ低圧EGR通路31を介してEGRガスが吸気通路4に導かれている場合に、リッチスパイクの実行時に燃料添加弁12から噴射された燃料の一部が気筒2内に逆流する排気とともに気筒2内に導かれるように燃料添加弁12から燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】可変値をフィードバックゲインとするフィードバック制御の収束性や安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】一定値である基本ゲイン又は基本ゲインより大きい値から基本ゲインに減衰する可変ゲインを制御系の状態に応じてF/Bゲインに設定し、比例項と積分項との少なく
とも2項を変数とする関数に基づいて入力値を算出するF/B制御システムにおいて、該関
数の比例項部分に基本ゲインで計算した基本比例項、積分項部分に制御系の状態に応じたF/Bゲインで計算した通常積分項を代入して得られる判定値が上限値より大きい場合に積
分項を再計算する。積分項の再計算は、該関数の比例項部分に基本比例項、積分項部分に再計算後の積分項を代入して得られる値が該上限値以下となるようにする。積分項が再計算された場合は、該関数の比例項部分に制御系の状態に応じたF/Bゲインで計算した通常
比例項、積分項部分に再計算後の積分項を代入して得られる値を入力値とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、EGRガスの冷却及び吸気加熱を行なうことができる予混合圧縮着火機関及びその吸排気装置を提供する。
【解決手段】EGR通路30pは排気の一部をEGRガスとして燃焼室10へ還流させる。熱交換器40はEGRガスの冷却を行なう。加熱用吸気通路20pは吸気通路11pにおいてEGR通路20pの下流端よりも上流側に形成された分岐部11bから分岐し、且つ、下流端がEGR通路30pにおける熱交換器40の上流側へと連通している。切換弁11vは吸気通路11p及び加熱用吸気通路20pを通過する吸気量を調整する。ECU5は、EGR弁30vが閉じている場合には、吸気が吸気通路11p及び加熱用吸気通路20pのいずれかを通過するように、EGR弁30vが開いている場合には、吸気が吸気通路11pのみを通過するように切換弁11vを切り換える。 (もっと読む)


【課題】
エンジンのEGR流路に設置したEGRセンサが排気中の汚損物質によって汚損されるのを防止する。
【解決手段】
EGRセンサの上流に、EGRガス中の汚損物質を浄化する触媒を備え、この触媒の状態に応じて、EGRセンサの状態を好適に制御する。これにより、EGRセンサはEGR流路中のいかなる環境下にあっても、排気の汚損物質の影響を受けにくくなり、EGRガスの検出精度低下を防ぐことができる。メインの排気通路に設けられた触媒の下流からEGRガスを還流する様構成しても良い。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ内などの吸気通路内へのデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機7のコンプレッサ7aより上流の吸気通路4に排気通路5から排気の一部を還流させるEGR通路10とGR弁12とを備えた内燃機関1の排気還流装置において、クランクケース内とコンプレッサ7aより上流の吸気通路4とが第1ブローバイガス通路21aにて、クランクケース内とコンプレッサ7aより下流の吸気通路4とが第2ブローバイガス通路21bにてそれぞれ接続され、第1ブローバイガス通路21aを流れる第1ブローバイガス量及び第2ブローバイガス通路21bを流れる第2ブローバイガス量をそれぞれ調整可能なPCV弁22を備え、PCV弁22はEGR弁12の開弁時、第2ブローバイガス量が第1ブローバイガス量よりも多くなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】バンクごとに独立した吸気通路及び排気通路が形成されるとともに、それぞれのバンクごとに独立したEGR装置等を備えるエンジンにおいて、両バンクの排気エミッションの排出量を同等にする排ガス還流量制御装置を提供する。
【解決手段】第1バンク及び第2バンクを備え、各バンクごとに独立した吸気通路と、排気通路と、排ガス還流通路とが形成されたエンジンの排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御装置であって、第1バンクに設けられた第1排ガス還流通路を流れる第1排ガス還流量と、第2バンクに設けられた第2排ガス還流通路を流れる第2排ガス還流量と、が相違するときに、その第1排ガス還流量と第2排ガス還流量とが同等になるように、第1排ガス還流量又は第2排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御手段(ステップS5,S6)を有する。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR通路からのEGRガスと高圧EGR通路からのEGRガスとを適正な比で供給する技術を提供する。
【解決手段】タービンとコンプレッサとを有するターボチャージャと、タービン下流の排気をコンプレッサ上流へ還流させる低圧EGR通路と、タービン上流の排気をコンプレッサ下流へ還流させる高圧EGR通路と、低圧EGR通路と高圧EGR通路とを流れるEGRガス量の比を決定するEGR比決定手段(S101)と、低圧EGR通路より上流且つ高圧EGR通路より下流の排気通路、低圧EGR通路、低圧EGR通路より下流且つ高圧EGR通路より上流の吸気通路の少なくとも1つの詰まり度合いを判定する詰まり判定手段(S105,S107)と、この詰まり度合いに応じて、EGR比決定手段により決定される値を補正する補正手段(S106、S109)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度EGRセンサを提供することを目的とする。また、該センサによりEGR流量を制御する再循環システムを提供する。
【解決手段】流体の流量を測定する素子部と、該素子部の入出力信号を制御する回路部より構成され、加熱温度350℃以上,700℃以下で制御されるガス流量計であって、該素子部の表面に形成されている保護コートが、排気ガス中に含まれるPM成分の付着を防止する温度まで加熱可能な耐熱温度を有するガラスであることを特徴とするガス流量計である。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンが、1つ以上のシリンダ(2)、吸気ダクト(4)、排気ダクト(6)、前記吸気ダクト(4)に位置する出力可変式の第1の過給装置(10)、および前記第1の過給装置(10)の下流において前記吸気ダクトに位置する出力可変式の第2の過給装置(14)を有している。選択的に動作できるバイパスダクト(11)が、前記第2の過給装置(14)の上流および下流の位置において前記吸気ダクト(4)へと接続されている。選択的に可変可能な絞りバルブ(15)が、前記第2の過給装置(14)と、前記バイパスダクト(11)の前記吸気ダクト(4)との上流側接続部との間の位置において、前記吸気ダクト(4)に位置している。排気ガス再循環(EGR)ダクト(20)が、前記排気ダクト(6)へと接続され、さらに前記絞りバルブ(15)と前記第2の過給装置(14)との間の位置において前記吸気ダクト(4)へと接続されている。
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【課題】EGRが行われている時にNOx触媒の還元処理が実施された場合においても、EGRによる内燃機関のNOx生成量の低減とNOx触媒におけるNOxの還元反応との双方がともに好適に行われ、排気浄化システム全体としてのNOx排出量低減効果を可及的に高めることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】主に低圧EGR通路23を用いてEGRが行われている時に、NOx触媒20の還元処理を実施すべく燃料添加弁28から排気管に燃料添加が行われた場合、低圧EGR通路23によって再循環される排気の量を減量することによって、NOx触媒20を通過する排気の量を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】求められた車両の内燃機関のパラメータから環境負荷を低減し効率を高める点で機関の駆動を最適化し、パラメータを簡単に求められるようにする、車両の内燃機関の吸気領域への部分的な排気ガス再循環方法および車両の内燃機関の排気領域から吸気領域への排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】流量センサが少なくとも1つの測定抵抗および少なくとも1つの加熱抵抗を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】装置にて2つ又はより多くの位置に配置された1つ以上の微粒子物質感知プローブ12、13、24を有する流体移送装置55、48である。少なくとも2つの位置からのプローブからの信号15、16は、移送装置を通って流体内を流れる微粒子物質を表示することができる。信号間の時間17は、移送装置内の微粒子物質の移動速度、また、流体の流量並びに方向を表示することができる。感知プローブの信号を処理して制御信号にすることができ、該制御信号は流れ制御機構32に向けることができる。流れ制御機構の一例としての用途は、エンジン31の排気ガス再循環システム用である。
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【課題】 ポスト噴射により排出された未燃燃料がEGR制御に伴って吸気側に還流する現象を抑制して、これによるトルク変動やEGR系及び吸気系の汚損・劣化などの不具合を未然に防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #4気筒の排ガスのみをEGRガスとして吸気側に還流するように構成し、EGR還流時においてNOx触媒10のNOxパージのためにポスト噴射を実行するときには、#1〜#3気筒をリッチ空燃比に制御してHC及びCOを確保すると共に、#4気筒をリーン空燃比に制御してEGRガスと共に吸気側に還流される未燃燃料を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、ターボチャージャー(6、8)を具備するブースターシステム、再循環バルブ(13)を具備する排気ガス再循環システム(12)、及びターボチャージャー(6、8)及び再循環システムのバルブ(13)の幾何学的構成を制御する電子制御ユニット(14)を備えた内燃機関(1)の制御方法に関する。本発明の方法は、第1規制運転モード(BF、BF’)でブースターシステムを運転しているときに、内燃機関(1)の加速指令の変化を検出するステップ、検出された変化に応じてブースターシステムを過渡運転モード(BO2、BO2’)に切り替え、このモードにおいて、所定の期間に亘って所定の幾何学的較正にターボチャージャー(6、8)を維持するステップ、及びブースターシステムを第2制御運転モード(BO1、BO1’)に切り替えるステップを含む。
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ディーゼルエンジンが複数のシリンダ(2)、吸気ダクト(4)、排気ダクト(6)、ターボチャージャ(8、10)および過給機(14)を備えている。このターボチャージャは、可変出力式であって、また、排気ダクト(6)内に配置されたタービン(8)とコンプレッサホイール(10)とシリンダとの間で吸気ダクト(4)内に配置され、かつ、エンジンによって電気的に駆動されるか機械的に駆動される。エンジンはまた、エンジンの速度を示す信号を発生するようになっている第1センサ(25)とエンジンに課された負荷を示す信号を発生するようになっている第2センサ(27)と、過給機(14)の下流における吸気ダクト(4)内の圧力を示す信号を発生するようになっている第3センサ(26)を含む。センサ(25、27、26)は、ターボチャージャと過給機にさらに結合されてこれらの出力を独立して変化させるようになっている制御装置(29)に結合されている。制御装置(29)は過給機(14)の下流における吸気ダクト(4)内の圧力の所望値を決定し、所望値を実際の圧力値と比較し、差がある場合にはこの差が実質上なくなるまでターボチャージャおよび/または過給機の出力を調整するようにプログラムされている。制御装置(29)はさらに、より高い圧力が吸気ダクト(4)内に必要ならばターボチャージャの出力を優先的に増大させ、排気ダクト(6)内の圧力が所定値を超えないようにし、また、より低い圧力が吸気ダクト内に必要ならば過給機の出力を優先的に低減させるようにプログラムされている。
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【課題】 エンジンとそのエンジンの出力を補助する第2の駆動力源とを備える車両用駆動装置において、排出ガスの悪化が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 EGR装置64によるEGR率を、エンジン8の負荷状態に基づいて定められるEGR率閾値(第1EGR率)以上とするように、ハイブリッド制御手段114により第1モータジェネレータMG1および/または第2モータジェネレータMG2を用いてトルクアシストが実行されるので、エンジン8の負荷状態が高負荷状態となる程低下するEGR率を、EGR率閾値以上となるエンジン8の低負荷状態とすることが可能となり、言い換えればエンジン8を低負荷状態としてEGR率閾値以上を確保できる領域が広がり、排出ガスの悪化が抑制される。また、ハイブリッド制御手段114によりトルクアシストが実行される為、エンジン8が低負荷状態にされたとしても車両の走行に必要な出力が確保される。 (もっと読む)


【課題】
EGR配管にEGR流量を検知する流量センサを備え、目標EGR流量と流量センサにより検知されたEGR流量の相関により前記配管を含むEGR装置の故障を検出することを特徴とした診断装置。
エンジンの運転状態や吸気通路上流の状態に影響されず、精度よく診断する。
【解決手段】
EGR流量を検知する流量センサを備え、目標EGR流量と流量センサにより検知されたEGR流量の相関により前記配管を含むEGR装置の故障を検出する。電制スロットルの制御,PDFの制御と関連して相互に診断結果を監視し、故障時には各々イニシャル位置に速やかに制御される。EGRセンサの診断フローは、割り込み処理若しくはメインフローの中での処理により実行される。 (もっと読む)


【課題】
排気管内に存在する水蒸気がEGR流量センサに結露または、排気管壁に結露した水蒸気が水滴となって、EGR流量センサに飛散すると、EGR流量測定値に誤差となって現れるだけでなく、熱ストレスによるEGR流量センサが破損するおそれがありセンサの保護を行う課題がある。
【解決手段】
本発明では、エンジンの運転状態に応じてEGR流量センサの信号を制御する構成としたので、EGR流量センサの破損を防止できる。 (もっと読む)


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