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Fターム[3G065AA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 機関形式 (1,690) | ディーゼル機関 (328)

Fターム[3G065AA01]に分類される特許

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【課題】 空燃比のリッチ化を行う際、吸入空気量を減少させるための機構が故障したときでも、燃費の悪化とトルクショックの発生を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比のリッチ化が行われるときに、スロットル弁駆動装置15が故障しているか否かが判定され(S21)、スロットル弁駆動装置15が故障しているときには、SCV14の目標弁開度(SOCMD)が、スロットル弁駆動装置15が正常であるときの目標弁開度(SOCMDN)より、小さい目標弁開度(SOCMDF)に設定され(S24)、SCV14により吸入空気量GAが減量される。スロットル弁駆動装置15が故障しているときには、空燃比リッチ化が、スロットル弁駆動装置15が正常であるときより長い時間に亘って実行される。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【目的】 低圧縮比2サイクルディーゼル機関とする事によって摩擦損失を減らして熱効率を改善し、出力低下を招く事なく高膨張比化して更なる熱効率の改善を図ること、又、最高燃焼温度を下げて冷却損失を減少させると共に空気を作動流体としない事によってNOxの発生を根源から断ち切ること。
【構成】 酸素を含む燃焼室20内の圧縮された高温の気体中に燃料を噴射して着火・燃焼させる事によってクランク軸1回転毎に1回の膨張仕事が得られる2サイクルディーゼル機関であって、酸素供給容器15を備える。更に酸素供給容器15からの酸素をシリンダー内へ噴射する酸素噴射弁27と、燃料噴射弁26と、シリンダー内の既燃ガスを排出する排気弁22を備える。酸素噴射弁27の酸素噴射はピストン上昇行程中に行なわせる。
更に排気弁22の閉弁時期を機関運転状態に応じて変化させ、実圧縮比を可変化する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に対する還元剤添加制御を実施する際に、排気浄化装置に流入する排気に添加される還元剤の分散度合いを制御する。
【解決手段】燃料添加弁に添加燃料を添加させる前にバルブ開度Vdを変更して排気の脈動を発生し、添加弁近傍排気圧力Pgを周期的に変動させる。そして、添加タイミングTMadを極値到達タイミングTMeに同期させることによって添加燃料の分散度合いを制御する。より詳しくは、添加弁近傍排気圧力Pgが極大値Pgmaxとなるタイミング(1)で添加する高分散型添加制御と、極小値Pgminとなるタイミング(2)で添加燃料を添加する低分散型添加制御と、極大値Pgmax及び極小値Pgminとなるタイミング(1,2)で添加する複合分散型添加制御との、いずれかを選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転モードを圧縮着火運転モードと火花点火運転モードとの間で切り替える際に、内燃機関の出力トルクの変動などを抑制しつつ、その切り替えを円滑に行なう。
【解決手段】運転モードを圧縮着火運転モードから火花点火運転モードに移行させるときに介在させる第1中間モードと、火花点火運転モードから圧縮着火運転モードに移行させるときに介在させる第2中間モードとを備える。第1中間モードにおいては、混合気の空燃比が徐々にリッチ化していくように、燃焼室への空気供給量および燃料供給量を制御し、且つ、第2中間モードにおいては、混合気の空燃比が徐々にリーン化していくように、空気供給量および燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動時の排気温度の低下及び排気浄化装置の温度の低下を抑制することができると共に燃費の向上が図れる車両を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路6に設けられた排気シャッターバルブ10と、排気浄化装置11とを備えた車両において、該車両がエンジンブレーキ作動状態であるか否かを検出する検出手段17と、該検出手段17がエンジンブレーキ作動状態であることを検出した時に上記排気シャッターバルブ10を閉じる制御手段18とを備えている。上記排気シャッターバルブ10が閉じられた時にブレーキ力を切換えるべくEGRバルブ13の開閉を切換える切換え手段20を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転状態が高頻度に連続する場合であってもEGRクーラ内に煤が堆積するのを防止することができる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラ63と、EGRバルブ62と、バイパス通路64を開放状態と閉弁状態とに切り替え可能なEGRクーラバイパスバルブ65と、機関運転状態を検出するセンサ群35、37および71〜75と、ECU50とを備え、ECU50は、非アイドル運転状態で加速要求がなされていないとき、還流前の排気の圧力を高めるようEGRクーラバイパスバルブ65によりバイパス通路64を開放させた状態でEGRバルブ62を閉弁させ、その閉弁状態からバイパス通路64を閉止させつつEGRバルブ62を開弁させて、還流前の排気の圧力をEGRクーラ63を通して吸気通路側に解放させるよう、EGRバルブ62とEGRクーラバイパスバルブ65とをそれぞれ切り替え制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路にインパルス過給のための吸気制御弁を設けても、その吸気系が拡大することを防ぐ。
【解決手段】本発明が適用される内燃機関10は、吸気通路18にインパルス過給のための吸気制御弁56を備える。この吸気制御弁56は、機関負荷が中高負荷領域に属するとき、1吸気行程に関して1回開弁されると共に1回閉弁される。他方、吸気制御弁56は、機関負荷が軽負荷領域に属するとき、1吸気行程に関して開状態に保持される。一実施形態において、運転状態に応じた吸入空気量が実現されるように、機関負荷が高負荷領域に属するとき吸気制御弁56はインパルス過給用の開閉タイミングで作動され、機関負荷が中負荷領域に属するとき1つの吸気行程に関して吸気弁28の閉じるのに先行して吸気制御弁56は閉弁される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁と、前記排気通路の内、前記排気絞り弁よりも上流側に連通される蓄圧容器とを備えるエネルギー回収装置において、蓄圧容器内の状態を適切に制御する。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置では、エネルギー回収の所定条件が満たされているときに、排気絞り弁56が閉弁される。そして、排気絞り弁56よりも上流側の圧力が蓄圧容器64内の圧力よりも高くなったときに、流量制御弁66が開かれる。他方、エネルギー回収開始時に蓄圧容器64内に不要な気体があったときには、それの排出をすべく、排出弁76が開弁される。したがって、排気通路28から蓄圧容器64内に至った気体に押し出されるようにして、蓄圧容器内の不要な気体の排出が促される。そして、そのような不要な気体の排出の終了後、エネルギー回収が行われる。 (もっと読む)


【課題】高温の排気ガスに曝された場合にあっても正常な挙動が阻害されることのないバタフライ型排気絞り弁の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路122に設置された排気浄化フィルタ132と、その下流側に配設されたバタフライ型排気絞り弁134を備える内燃機関の排気浄化装置において、排気絞り弁の弁軸134Bに形成された貫通孔134Cに連通され、内燃機関の冷却水を循環させる循環経路140と、循環経路に設けられた水量調整弁142とを備える。そして、排気浄化フィルタの再生時に貫通孔134Bに所定量の冷却水を流すべく、水量調整弁142の開度を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転を円滑に停止させることが困難なこと。
【解決手段】イグニッションスイッチ62がオフとされるときには、ディーゼル機関10に対する停止指令が出されたと判断する。そしてこの際、クランク角センサ34の検出値に基づき、クランク軸30の回転速度の低下速度が目標低下速度となるように、燃料噴射弁28及びスロットルバルブ14を操作する。目標低下速度は、フライホイール32の共振周波数帯域に対応する回転速度領域において極大とされている。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモード時に運転者のシフト操作に基づきギヤ段をロー側に変更する際の同ギヤ段の変更の応答性を改善する。
【解決手段】マニュアルモードでのダウン操作が行われた後のスタンバイ期間中に、最大噴射量Qfullの可変設定に用いられる各種パラメータのうち、エンジン回転速度に影響を及ぼすことのないパラメータを最大噴射量Qfullが大きな値となるよう変化させるスタンバイ制御が実行される。これにより、スタンバイ期間の終了後、自動変速機2でのロー側のギヤ段の形成が可能となるようエンジン回転速度を上昇させるべく燃料噴射量を最大噴射量Qfullとしたとき、その最大噴射量Qfullが大きな値となる。その結果、燃料噴射量を最大噴射量Qfullとすることによるエンジン回転速度の上昇が速やかに行われ、自動変速機2におけるロー側のギヤ段の形成完了(同ギヤ段への変更完了)のタイミングが早められる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置により還流されるEGRガスの量をより正確に制御することができるようにする。
【解決手段】内燃機関のEGR制御装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化手段(22)と、該排気浄化手段の下流の排気通路から、排気を、内燃機関の吸気通路に還流する低圧EGR通路(41)と、該低圧EGR通路に設けられ、還流する排気の量を制御する低圧EGR制御弁(42)と、低圧EGR通路が接続された排気通路または低圧EGR通路が接続された吸気通路に設けられた絞り弁(43)と、絞り弁および低圧EGR制御弁の間の圧力を検出する圧力検出手段(44)と、低圧EGR制御弁の上流および下流の間に、所定範囲内の圧力差が形成されるように、前記検出された圧力に基づいて前記絞り弁を制御する制御手段(1)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気絞り弁を開く前にEGR弁を開いても失火の発生を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10と、排気浄化装置10よりも下流の排気絞り弁11と、排気絞り弁11よりも上流の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路41と、EGR弁42と、排気浄化装置10の浄化能力を回復させるときに排気絞り弁の開度を小さくする排気絞り弁閉弁手段13と、内燃機関1の気筒2内に燃料を噴射する燃料噴射弁8と、排気絞り弁閉弁手段13が排気絞り弁11の開度を小さくした後であって該排気絞り弁11の開度をそれよりも大きくする前にEGR弁42を開くEGR弁開弁手段13と、EGR弁42を開くときは燃料噴射弁8からの燃料噴射時期を進角させる燃料噴射時期進角手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン無負荷運転時でも排気後処理装置の温度低下を抑制するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ディーゼルエンジンの排気浄化装置において、エンジン1の負荷状態を検出する負荷検出手段35と、排気後処理装置31に流入する排気ガス流量を検出する流量検出手段S4と、エンジンの負荷状態が無負荷状態で、かつ排気後処理装置に流入する排気ガス流量が所定流量以上の場合に、EGRバルブ33を開くとともに排気絞り弁39を絞り、その後排気ガス流量の低下量に応じて、排気絞り弁39を開くように制御する制御手段34とを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


弁は、その外殻に配置される流動媒体のための少なくとも1つの入口(E)と、その外殻に配置される流動媒体のための少なくとも1つの出口(A)とを備えるケーシング(1)からなる。ケーシング(1)は、内部に流動室(2)を有しており、流動室(2)の中央には、駆動部材(3)が回転可能に支承されている。駆動部材(3)の回転軸線(D)は、少なくとも1つの入口(E)に対して垂直に、かつ少なくとも1つの出口(A)に対して垂直に延びている。駆動部材(3)とケーシング(1)との間には、少なくとも1つの無端ストリップ(4)が、駆動部材(3)の回転軸線(D)に対して平行に配置されており、無端ストリップ(4)の長さ(L)は、前記少なくとも1つの入口(E)及び前記少なくとも1つの出口(A)にわたって延在している。駆動部材(3)は、駆動装置に結合されて、運転中少なくとも1つの無端ストリップ(4)を流動室(2)内でケーシング(1)に沿って案内可能である。さらに本発明の対象は、前記弁の、ディーゼルエンジンを備える自動車のための絞り部材としての使用である。
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【課題】運転者がエンジン停止操作を行った際にIGリレーが故障した場合でもエンジンを正しく停止することができる車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンEを搭載した自動車1の電源を制御する車両用電源制御装置において、運転者の電源切換操作に供されるスタートスイッチ2と、電源状態がIGN−ONポジションにあるときに、運転用装置(燃料ポンプ21、燃料噴射弁22、イグニッションコイル23等)にそれぞれ電力を供給する複数のリレー11〜13と、スタートスイッチ2操作時の状態に応じて電源状態を切り換え、複数のリレー11〜13の故障を検知する電源ECU10とを備え、電源ECU10は、エンジンE稼動中にスタートスイッチ2が操作され、且つ故障判定部33によって故障が検知された場合、エンジンECU5に対してエンジン停止信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低負荷時には低燃費かつ低騒音で、高負荷時には高出力の各特性を両立するエンジンアクセル制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルダイヤルにより設定した設定アクセルポジション(100%)が、低負荷時のアクセル位置として設定した基準アクセルポジション(80%)より高い場合に、次の方法によりエンジンアクセルを切替制御する。(1)エンジンスタート時は、エンジンアクセルを80%に自動設定し、低燃費かつ低騒音で稼働させる。(2)負荷が高い状態になった場合は、エンジンアクセルを100%に自動設定し、高出力を得る。(3)上記の(2)の状態から負荷が低い状態になった場合は、再びエンジンアクセルを80%に自動設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、内燃機関の性能低下を抑制しつつ還元剤の拡散を促進させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化触媒と、排気浄化触媒よりも上流の排気中に還元剤を供給する還元剤供給手段と、排気浄化装置よりも上流でかつ還元剤供給手段よりも下流に設けられる排気絞り弁と、還元剤供給手段により還元剤が供給されるときの排気絞り弁よりも上流の排気通路内の目標圧力を決定する目標絞り圧力設定手段(S102、S105)と、還元剤供給手段により還元剤が供給されるのに合わせて排気絞り弁よりも上流の排気通路内の圧力が目標圧力となるように排気絞り弁の開度を調節する排気絞り弁制御手段(S103)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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