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Fターム[3G065AA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 機関形式 (1,690) | ディーゼル機関 (328)

Fターム[3G065AA01]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGRクーラで排気からの廃熱を機関冷却水に回収し、機関冷却水を暖めることで内燃機関の暖機を促進する技術を提供する。
【解決手段】機関冷却水が所定温度T1以下の場合には、排気絞り弁11を閉じ側に制御すると共に低圧EGR弁32を閉じ側に制御すれば、図示矢印のように、排気通路4を流れる排気が低圧EGR通路31の上流側に流入し、低圧EGRクーラ33に流れ込み、低圧EGRクーラ33から排気連通路50を流れ、再び排気通路4へ排出され、低圧EGRクーラ33で排気からの廃熱を機関冷却水に回収し、機関冷却水を暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】バンクごとに独立した吸気通路及び排気通路が形成されるとともに、それぞれのバンクごとに独立したEGR装置等を備えるエンジンにおいて、両バンクの排気エミッションの排出量を同等にする排ガス還流量制御装置を提供する。
【解決手段】第1バンク及び第2バンクを備え、各バンクごとに独立した吸気通路と、排気通路と、排ガス還流通路とが形成されたエンジンの排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御装置であって、第1バンクに設けられた第1排ガス還流通路を流れる第1排ガス還流量と、第2バンクに設けられた第2排ガス還流通路を流れる第2排ガス還流量と、が相違するときに、その第1排ガス還流量と第2排ガス還流量とが同等になるように、第1排ガス還流量又は第2排ガス還流量を制御する排ガス還流量制御手段(ステップS5,S6)を有する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を活性化状態に維持しつつも、エンジンの減速運転状態からの再加速性を高めることのできる車載ディーゼルエンジンの吸気絞り弁制御装置を提供する。
【解決手段】車載ディーゼルエンジンは、吸気通路2に設けられて吸気を調量する吸気絞り弁24を備える。電子制御装置7は、ディーゼルエンジンの減速運転時に、排気通路3に設けられたDPNR触媒装置33を高温状態に維持すべく吸気絞り弁24の開度を閉じ側に制御する。また、DPNR触媒装置33の入口温度ethciを監視するとともに、エンジンが減速運転状態のときに、監視されるDPNR触媒装置33の入口温度ethciがその浄化性能を維持し得る許容最低温度thAとなるように吸気絞り弁24の開度を制御する開度制御部71を備える。 (もっと読む)


【課題】
スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成した信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】
本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、ギアカバーに窓孔を設け、この窓孔から回転軸側の励起導体に対面するようにして励磁導体と信号発生導体が形成された固定基板をギアカバーに取付け、ギアカバーの窓孔部を薄い遮蔽部材で覆う。励磁導体と信号発生導体を回転体側の励起導体が配置された空間から遮蔽でき、回転体側の環境に影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁の開弁に伴う開放音の発生を抑制することのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】PMフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去することにより同PMフィルタを再生するフィルタ再生制御をアイドル回転速度制御中に実行するとき(タイミングt1よりも前の期間)には、排気絞り弁をフィルタ再生制御の非実行時よりも閉じ側に作動させ、かつ目標アイドル回転速度をフィルタ再生制御の非実行時よりも高くする。一方、アイドル回転速度制御中にPMフィルタの再生が終了したとき(タイミングt1)には、排気絞り弁及び目標アイドル回転速度をフィルタ再生制御の非実行時の態様に復帰させる。排気絞り弁の復帰に際しては、PMフィルタの再生終了時からA時間が経過してエンジン回転速度が所定量低下する時点(タイミングt2)まで、排気絞り弁の開き側への復帰動作開始を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタのPM再生処理実行時に排気絞り弁の開度を減少させる内燃機関のパティキュレートフィルタ再生システムにおいて、PM再生処理を適正に行える技術を提供する。
【解決手段】本発明は、排気絞り弁の開度をPM再生処理実行前より絞った状態でパティキュレートフィルタのPM再生処理を行う内燃機関のパティキュレートフィルタ再生システムにおいて、実際のフィルタ内圧力が目標値と相違する場合に、PM再生処理実行終了時期の決定に用いられるパラメータ(単位時間当たりに酸化されるPM量△ΣPM)をフィルタ内圧力に基づいて補正することにより、PM再生処理の実行時間を延長又は短縮するようにした。かかる発明によれば、フィルタ内圧力が目標値と相違する場合であっても、パティキュレートフィルタに捕集されたPMが過不足なく酸化除去される。 (もっと読む)


【課題】通常のエアフローメータを用いることなく空気流量についての情報を取得することを可能とする内燃機関の制御装置及び内燃機関のスロットルバルブを提供する。
【解決手段】スロットルバルブ18の回転軸18aの一方には、モータ16が設けられており、他方には検出装置60が設けられている。スロットルバルブ18の回転軸18aに直交する断面は、図2(b)に示すように翼形状となっている。そして、スロットルバルブ18に加わる揚力Fを検出装置60によって検出することで、吸気通路12内の空気流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR手段と低圧EGR手段とを併用してEGRを行う内燃機関の排気再循環装置を対象としている。排気再循環装置における吸気通路、排気通路及び各EGR通路などの通路や該通路に設けられた流量制御弁に、カーボンの堆積などの状態変化があった場合にも、これらの影響を適宜補正し、各EGRの量を適正値に維持する。
【解決手段】低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁の開度を各々所定の開度として第1状態から第3状態の複数の状態とする。そして、第1状態から第3状態の各状態において吸入空気量を検出する。検出された吸入空気量に基づいて特に低圧EGR手段に関連する各通路または各流量制御弁の経時変化を予想する。低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁のEGR実行中の開度を補正することで低圧EGR手段の状態を最適化する。 (もっと読む)


【課題】極力良好な運転性(ドライバビリティ)を維持しながら、実効性の高い冷却処理を施すことのできる排気浄化装置の過昇温防止装置を提供する。
【解決手段】DPF35に対して冷却処理を施すことによりその過昇温の防止を図る装置(ECU60)として、酸欠操作でDPF35を冷却するプログラムと、排気流量UP操作でDPF35を冷却するプログラムと、エンジン10が減速状態にあるか否か等に基づいてDPF35に対する冷却処理の実行が必要か否かを判断するプログラムと、排気流量UP操作を実行した場合にDPF35が過昇温に至るか否かを判断するプログラムと、冷却処理として酸欠操作と排気流量UP操作との一方を実行して且つ、排気流量UP操作を実行しても過昇温に至らない旨判断された場合に排気流量UP操作を優先的に実行するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】新気量の少ない時から多い時までのより広範囲の新気量条件で、高い精度をもって、例えばエアフロメータ等からなる新気量検出手段の検出誤差を算出することのできる新気量検出誤差算出装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に取り込まれる時々の新気量を検出するエアフロメータ32についてその検出誤差を算出するECU80(新気量検出誤差算出装置)として、エンジン10を燃料カット状態に制御するプログラムと、このプログラムによってエンジン10が燃料カット状態にされている時にエアフロメータ32の検出値を取得するプログラムと、このプログラムにより取得された検出値(6点の劣化値)とその基準値(6点の初期値)とを比較することによりこれら両値のずれ量としてエアフロメータ32の検出誤差(6点の学習値)を算出するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた内燃機関において、低速運転などでの高出力と優れた過渡性能との両立を図りつつ、高速運転などでターボオーバーランが発生することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路EPにタービン46を有するターボチャージャ22を備えた内燃機関の制御装置は、タービン46よりも下流側の排気通路EPの部分に設けられた排気絞り弁62と、機関運転状態に基づいて排気絞り弁62の開度を制御する開度制御手段と、を備える。前記開度制御手段は、機関回転速度が所定値を超えているとき、あるいは機関負荷が所定値を超えているとき、必要タービン容量を固有タービン容量まで低減するべく前記タービン46よりも下流側の圧力を上昇させるように、前記排気絞り弁62の開度を全開より閉じた位置に制御する。 (もっと読む)


内燃機関が、吸気弁及び排気弁(5、7)に作用するカムシャフト(23)を有し、ここで、吸気弁及び排気弁(5、7)の上昇曲線(EV、AV)が、カムシャフト(23)のカム(24、25)の形状によって決定される。カムシャフト(23)には、排気弁(7)に作用する追加的な補助カムが配置され、その結果、フェーズのずれた補助的な上昇曲線(AV)が排気弁(7)に与えられる。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁とEGR弁とを絞って排気浄化装置における排気の圧力を上昇させた上で排気浄化装置の温度を上昇させる高圧再生処理が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、高圧再生処理の解除時に排気絞り弁を開弁する際の異音の発生を抑制するとともに、EGR弁を開弁する際の排気の逆流によるエアフローメータの吸気量誤検出に起因して内燃機関の制御に悪影響が及ぶことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】高圧再生処理が解除される際に(S101)、排気絞り弁より先にEGR弁を開弁し(S103)、EGR弁を開弁する際にはエアフローメータの出力信号の読み取りを停止する(S102)。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン(9)排気ガス後処理システム(7)におけるLNT(13)の再生のために提供される方法である。概して、後処理システム(7)は、燃料改質装置(12)、LNT(13)およびSCR触媒(14)をその順に含む。再生中に、合成ガスの濃度あるいは流量は、増加して、最高点に到達して、それから減少する。好ましくは、合成ガス濃度あるいは流量および燃料改質装置(12)温度は、少なくとも燃料噴射装置およびエンジン吸気スロットルを利用して同時に制御される。再生前期における合成ガス濃度あるいは流量の増加のパターンおよび再生後期における合成ガス濃度あるいは流量の減少パターンは、再生のための燃料損失を減少させると共に再生により合成ガス濃度あるいは流量が本質的に一定であるシステムと比較した場合、アンモニア生産量を向上させる。
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【課題】PMを捕集するフィルタの再生を行うために設けられた排気絞り弁の作動状態を好適に検出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】PMフィルタを再生するためのフィルタ再生制御中に、排気絞り弁がOFF状態からON状態へと移行したときに、排気絞り弁の作動による差圧の変化を差圧センサにより検出する(ステップS120)。そして、差圧の変化から排気圧力の上昇代を算出し(ステップS130)、排気圧力の上昇代が所定値未満の場合には、排気絞り弁の作動が異常である旨判定する(ステップS150)。 (もっと読む)


【課題】従来において困難であったエンジン始動直後からのNOx低減を実現し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管11の途中に選択還元型触媒12を装備し且つ該選択還元型触媒12の上流側に尿素水15(還元剤)を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、排気管11(排気流路)を適宜に絞り込む排気絞りバルブ25(排気絞り手段)と、該排気絞りバルブ25より上流側で排気ガス9の一部を冷却しないまま吸気管5(吸気流路)に再循環するホットEGRライン23(EGRライン)とを備え、エンジン始動時に排気絞りバルブ25を閉操作し且つホットEGRライン23をEGRバルブ24を介し適宜な開度で開通し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】外部負荷状態に関係なく、かつ内燃機関の環境温度を検出する温度センサの検出が正常か異常かに関わらず、安定した内燃機関運転を実現する
【解決手段】冷却水温センサが異常な検出をしていると判定する(S202及びS206でno)と、直前に算出された内燃機関冷却水温THWに制限低下速度Ldt分の低下処理を加えて新たな内燃機関冷却水温THWを算出する(S210〜S216)ことで内燃機関冷却水温THWの低下速度を制限している。寒冷地にて正常な冷却水温センサを検出異常と判定しても、内燃機関冷却水温THWは低下速度が制限されるのみで低下自体は可能であり、或程度、実際の冷却水温の低下に対応してアイドル目標回転数を追随させることができる。このことにより課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁と排気弁とが同時に開弁状態となるオーバーラップ期間中に燃焼室内に燃料を供給してこれを排気通路に組み込まれた触媒側に導く排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁16および排気弁17の少なくとも一方の開閉タイミングに応じて吸気通路19を開閉し得る吸気制御弁24と、この吸気制御弁24の開閉を行うためのアクチュエータ23と、排気弁17の閉弁後かつ吸気弁16の閉弁前に吸気制御弁24が開弁すると共に吸気弁16の閉弁後に吸気制御弁24が閉弁するように、アクチュエータ23の作動を制御して吸気制御弁24の掃気用開弁期間を達成する制御装置25とを具える。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR通路からのEGRガスと高圧EGR通路からのEGRガスとを適正な比で供給する技術を提供する。
【解決手段】タービンとコンプレッサとを有するターボチャージャと、タービン下流の排気をコンプレッサ上流へ還流させる低圧EGR通路と、タービン上流の排気をコンプレッサ下流へ還流させる高圧EGR通路と、低圧EGR通路と高圧EGR通路とを流れるEGRガス量の比を決定するEGR比決定手段(S101)と、低圧EGR通路より上流且つ高圧EGR通路より下流の排気通路、低圧EGR通路、低圧EGR通路より下流且つ高圧EGR通路より上流の吸気通路の少なくとも1つの詰まり度合いを判定する詰まり判定手段(S105,S107)と、この詰まり度合いに応じて、EGR比決定手段により決定される値を補正する補正手段(S106、S109)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動力をバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 電動モータへの電力の供給を停止した際にリターンスプリングの付勢力によってバタフライバルブ1が付勢されるバルブ全閉位置よりも手前に制御上の全閉ポイントを設定し、エンジン運転中におけるバタフライバルブ1の全閉制御時に、電動モータへの電力の供給を停止するのではなく、バタフライバルブ1が制御上の全閉ポイントで停止するように電動モータへの電力の供給を継続する。これにより、歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動力とリターンスプリングの付勢力とを作用させることで、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面を他方のギヤの歯面に押し付けて、車両振動やエンジン振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


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