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Fターム[3G065AA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 機関形式 (1,690) | ディーゼル機関 (328)

Fターム[3G065AA01]に分類される特許

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【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が存在する環境の変化に対応してデュアルマスフライホイール(DMF)の共振初期状態を正確に判定して適切なタイミングで共振に対処する。
【解決手段】変動判定閾値A1,A2,A3をエンジン出力トルクEtqの大きさに対応して設定し(S102,S104)、クランク軸回転速度変動幅ωを判定することにより(S108,S112,S114)、DMF共振初期状態を捉えて各変動判定閾値A1,A2,A3に対応する共振低減・消滅処理を実行する(S110,S116,S118)。又、出力変動周波数変更やクラッチ切断警告を実行しても良い。いずれもエンジンが存在する環境が変化しても、この変化に対応した変動判定閾値A1,A2,A3を設定できるので、DMFの共振初期状態を正確に判定でき、適切なタイミングでエンジンが発生する出力変動を低減又は消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】移行期間で吸気酸素濃度が減少するほど増加してピークをとり、その後に減少する燃焼騒音特性であっても燃焼騒音を効率良く低減し得る装置を提供する。
【解決手段】予混合燃焼とは異なる燃焼である第2の燃焼形態を行わせる第2の運転領域から、予混合燃焼を主体とした燃焼である第1の燃焼形態を行わせる第1の運転領域に切換わった場合に、吸気酸素濃度が減少して第2所定値と第1所定値との間にある第3所定値に到達するまでは増量されるようにかつその後には吸気酸素濃度が減少するほど減量されるように、パイロット噴射の燃料噴射量を設定するパイロット噴射量設定手段(S21〜S28)と、この設定されたパイロット噴射量を用いて主噴射に先立つパイロット噴射を行うパイロット噴射実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷〜低負荷域まで、エンジンの性能を落とすことなくEGRガス流量を増加して、NOxの発生を回避できるようなエンジンのEGR導入装置を提供する。
【解決手段】エンジンの給気弁に通ずる給気入口通路に、給気の流量を制御する給気スロットル弁を有し、給気スロットル弁は、給気入口通路に連通された給気入口を有する弁ケースと、該弁ケース内に相対回転可能に嵌合され内部に流体通路孔が形成された弁体とを備えたロータリ弁で構成され、ロータリ弁は、弁体の流体通路孔と弁ケース内の給気入口とは、該弁体の回転により前記流体通路孔が前記給気入口と平行位置に来る時に給気通路を全開に設定し、弁体の回転に連れて該流体通路孔と前記給気入口の相対位値が縮小するに従い給気通路が小さくなり、流体通路孔が給気入口に対して直角に近づいたとき給気通路を全閉に設定するように形成され、該ロータリ弁は給気弁と連動して開閉される。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


本発明は、過給ディーゼル内燃機関に関するものであり、この内燃機関は、排気ダクトに取り付けられるパティキュレートフィルタ12及び被制御排気フラップ14と、低圧排気ガスを部分的に再循環させる再循環通路15であって、被制御再循環バルブ16を含み、パティキュレートフィルタの下流の排気ダクト11を過給機6の上流の吸気管4に接続する再循環通路15と、エンジン運転パラメータ値を受信することができ、かつエンジンの種々の部材を制御することができる電子制御ユニット21とを含んでいる。本発明は、電子制御ユニットが、排気ガス流と、エンジンに流入する吸入空気流との圧力低下を求めることができ、前記電子制御ユニットが、再循環バルブ16の位置、又は排気フラップ14の位置の設定値を、エンジンに流入する吸入空気流の設定値を使用して、前述の圧力低下に基づいて計算する手段を含んでいることを特徴とする。
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【課題】排気マニホールド71から排出される排気ガスの一部をEGRガスとして吸気マニホールド73に還流させるEGR装置91において、コンパクトで安価な構成でありながら、簡単にEGR率を検出できるものにする。
【解決手段】本願発明に係るEGR装置91においては、吸気マニホールド73と新気導入用の吸気スロットル部材146とを、中継管路145を介して接続する。中継管路145には、排気マニホールド71から延びる還流管路148の出口側を、EGRバルブ部材149を介して接続する。吸気マニホールド73に供給される混合ガスのEGR率算出のための複数の温度検出手段151〜153を、中継管路145に設ける。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド71から排出される排気ガスの一部をEGRガスとして吸気マニホールド73に還流させるEGR装置91において、新気とEGRガスとの混合状態のバラツキを少なくして、黒煙の発生を抑制しNOx量を効率よく低減できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るEGR装置91においては、吸気マニホールド73と新気導入用の吸気スロットル部材146とを、中継管路145を介して接続する。中継管路145には排気マニホールド71から延びる還流管路148の出口側を接続する。このため、新気とEGRガスとは、吸気マニホールド73に送り込まれる前に混合されることになり、混合ガス中においてEGRガスを広く分散できる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体とバルブ支持手段との間隙に固着要因物質が侵入することを抑制した内燃機関のバルブ装置を提供する。
【解決手段】 バルブシャフト14は、その軸心に高圧気体供給孔14aを有するとともに、隣接するバルブ本体13(シャンク13b)間に高圧気体供給孔14aに連通する高圧気体導入孔14bが180°の角度間隔をもって一対ずつ穿設されている。バルブシャフト14の高圧気体供給孔14aに導入された吸入空気は、高圧気体導入孔14bからバルブホルダ11の軸受11aとバルブ本体13のシャンク13bとの間隙に導入された後、バルブボディ3のボア9内に噴出する。これにより、油滴や固着要因物質は、噴出する吸入空気に妨げられて軸受11aとシャンク13bとの間隙に侵入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成でエンジンの排気音、特に排気音中の低周波音を容易に低減(消音)できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒33、又はパティキュレートフィルタ34の何れか一方又は両方と、酸化触媒33、又はパティキュレートフィルタ34の何れか一方又は両方を収納する筐体31と、エンジン20からの排気ガスHを筐体31内部へ導く排気ガス入口部32と、排気ガスHを筐体31の外部へ排出する排気ガス出口部35と、を具備する排気浄化装置30において、排気ガス入口部32又は排気ガス出口部35の何れか一方又は両方に、排気ガスHの流量を絞る排気ガス絞り機構40を設ける排気浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】エミッション悪化を防ぎつつ、燃費の悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、エンジンと、触媒と、還流通路と、燃料添加弁と、ポンプと、NOx還元制御手段と、EGR制御手段と、を備える。触媒は、いわゆるNOx還元吸蔵触媒である。NOx還元制御手段は、エンジンの停止中に、ポンプと燃料添加弁とを制御することにより、触媒のNOx還元を行う。EGR制御手段は、エンジンの作動時に、通常のEGR率よりも小さいEGR率によりEGR制御を行うことで、燃焼の空燃比をリーン雰囲気に調整する。また、EGR制御手段は、触媒のNOx吸蔵量が飽和量に達した場合には、通常のEGR率に戻してEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】制動力の調整のみによって左右の駆動輪間の前後力に差を与えて車両の旋回性能を制御する場合に、制動による減速感を低減すること。
【解決手段】運転制御装置20は、走行軌跡設定部21と、制御条件判定部22と、操作感度変更部23とを備える。走行軌跡設定部21は、車両が将来走行する将来走行軌跡を設定する。制御条件判定部22は、走行軌跡設定部21が設定した将来走行軌跡から、US(アンダーステア)抑制制御の介入が予測されるか否かを判定する。操作感度変更部23は、制御条件判定部22が、US抑制制御の介入が予測されると判定した場合、アクセルペダルの操作感度を、US抑制制御の介入がない場合よりも、車両の内燃機関の出力が増加しやすくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいてDPFで捕集したPMを燃焼させるために、排気管を閉じて、DPFに高温高圧のガスを通過させる方法が取られる。しかし、排気管を閉じ、排気バルブの背圧が高くなると、吸気行程で排気バルブが開き、排気ガスが逆流する虞がある。そのため、エンジン負荷が低い状態でなければ排気絞り弁を閉じることができなかった。
【解決手段】エンジン回転数と負荷および排気バルブの背圧から、排気絞り弁を閉じた時の背圧P1を推定するテーブルと、エンジン回転数と負荷と排気バルブの圧力から吸気行程で排気バルブが開かない最大値Pexmaxを求めるテーブルを有し、P1とPexmaxを比較することで、排気絞り弁の開閉を決定する。 (もっと読む)


【課題】前方EGR制御と後方EGR制御の利点を併せ持つ内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2、ターボチャージャ5、タービン4下流から分岐されコンプレッサ3上流に繋がる前方低圧EGR配管8、前方低圧EGR配管8の分岐より下流の後処理装置9、後処理装置9下流から分岐されコンプレッサ3上流に繋がる後方低圧EGR配管10、前方低圧EGR配管8のEGR制御バルブ11、後方低圧EGR配管10の分岐より下流の排気ガス配管6の排圧調整バルブ12、内燃機関状態検出器13、制御部14を備え、排圧調整バルブ12全開及びEGR制御バルブ11開度制御による前方EGR制御とEGR制御バルブ11最小開度及び排圧調整バルブ12開度制御による後方EGR制御を切り替える。 (もっと読む)


【課題】LPL−EGR装置(LPL通路)及び空燃比センサを備えた、空燃比センサの劣化・破損等が起こり難い、空燃比センサの暖機がより早期に開始される内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関を、その始動時に、ターボチャージャ16前のガス温度が上昇し始めるまでの間、EGRガス(排気ガス)がLPL通路20を流れるようにEGR弁22及び排気絞り弁17が制御され、その後、空燃比センサ16の暖機が開始される内燃機関として構成しておく。 (もっと読む)


ターボチャージ付き内燃エンジン(120)に連結された排気システムに備えられた排気圧調整器の診断方法であって、エンジンブレーキを要求するステップと、エンジンブレーキの要求時に前記排気圧調整器(140)とターボユニットとの間に配置された背圧センサ(130)によって、前記排気システム内の背圧を測定するステップと、エンジンブレーキの要求時に吸気マニホルド内に配置された過給圧センサによって過給圧を測定するステップと、欠陥のある圧力調整器(140)又は欠陥のある背圧センサ(130)が存在するか否かを判定するために、前記測定された背圧及び前記測定された過給圧を記憶された背圧値及び過給圧値と比較するステップとを含む診断方法。本発明はまた、ターボチャージ付き内燃エンジンに連結された排気システム内に備えられた排気圧調整器のための診断装置に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】デュアルマスフライホイール(DMF)の共振状態を高精度に判定して対処する。
【解決手段】DMFの共振は回転数変動ΔNeのみでなく回転数変動ΔNeの時間変化にも反映し、共振時には回転数変動ΔNeが急速に大きくなる。更にDMFの共振時にはエンジンの出力トルクTeとエンジンから駆動輪側に伝達される車両トルクTvとの間は通常より大きな乖離となる。このため共振判定条件(S108)ではΔNe>基準値であるとの条件判定と共に、回転数変動変化速度dΔNe/dt>基準値と|Te-Tv|>基準値との条件を論理積として加えている。この論理積条件成立時に(S108でYES)、出力変動調節処理(S112)にて出力変動を低減又は消滅、あるいは出力変動周波数を変化させる処理を実行する。このようにDMFの共振状態を高精度に判定でき、共振防止のための適切な対処が可能となる。出力変動調節終了は別の条件(S114)として制御ハンチングを防止している。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合の過渡状態において、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することによる燃焼の悪化や触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、スロットル弁と、EGR弁が開弁される運転状態において、該EGR弁を閉弁し且つスロットル弁をより開き側の開度まで開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については、該制御要求に応じて閉弁制御を開始し、スロットル弁については、該制御要求があった時から該EGR弁の閉弁が完了するまでの間、該制御要求におけるスロットル弁の要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、該EGR弁の閉弁が完了した後、前記要求開度まで開弁する、過渡時弁制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物吸蔵触媒(6)を有する排気ガス浄化装置(2)を備えたディーゼルエンジン(1)の運転方法に関する。本方法では、ディーゼルエンジン(1)の燃焼室において、あるラムダ値を有する混合気が少なくとも部分的に燃焼し、その際に発生する排気ガスが窒素酸化物吸蔵触媒(6)に送られる。混合気が1よりも大きな第1のラムダ値を有する第1の運転モードによるディーゼルエンジン(1)の運転から開始して、窒素酸化物吸蔵触媒(6)の再生のために、混合気が1よりも小さい第2のラムダ値を有する第2の運転モードでの運転がディーゼルエンジン(1)に設定される。第2の運転モードの設定直前に運転モード移行段階が挿入され、この移行段階では、混合気が第1の運転モードのラムダ値よりも低く、1をわずかに上回る第3のラムダ値に調整される第3の運転モードでディーゼルエンジン(1)を運転する。本発明に基づき、この第3の運転モードにおいては、混合気のラムダ値に関してディーゼルエンジン(1)のクローズドループ制御モードの運転が行われ、排気ガス浄化装置(2)内の窒素酸化物吸蔵触媒(6)の下流に配置されているラムダセンサ(9)によって排気ガス・ラムダ値(λAm)が検知され、このラムダ値が、第3のラムダ値の設定可能な目標値を調整するための調整値として用いられる。 (もっと読む)


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