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Fターム[3G065AA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 機関形式 (1,690) | ディーゼル機関 (328)

Fターム[3G065AA01]に分類される特許

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【課題】ターボ過給システムにおいて、排気絞りのために専用のアクチュエータおよび制御装置を別途設けることなく、EGR機能を発揮させること。
【解決手段】単一のアクチュエータ42を作動させることによって、通常運転域においては排気通路16と排気出口通路30とを連通する一方でウェイストゲート通路26と排気出口通路30の連通を遮断する第1の状態(図2(A)参照)と、排気絞り域においては排気通路16およびウェイストゲート通路26の両者と排気出口通路30との連通を遮断する第2の状態(図2(B)参照)と、排気バイパス域においては排気通路16およびウェイストゲート通路26の両者と排気出口通路30とを連通する第3の状態(図2(C)参照)とのいずれか1つの状態に選択的に切り替える。 (もっと読む)


排気ブレーキ及び排気ブレーキの操作方法が開示される。排気ブレーキは、中央の開口と、中央の開口と交差する中央の穴を備えたボスとを有するハウジングを有してもよい。中央の開口内にバタフライゲートが枢動自在に装着されてもよい。バタフライゲートは、バタフライゲートの外縁部に提供されたバイパス開口と上流側とを有してもよい。2重径ピストンは、中央の穴の内部に摺動自在に配置されてもよい。ピストンは、バイパス開口内に収容された下端部とバイパス開口の遠位側の上端部とを有してもよい。バタフライゲートの上流側で中央の開口と中央の穴との間に1つ又は複数の通路が延在してもよく、ばねがピストンの下端部をバイパス開口内に付勢してもよい。ピストンの下端部は、ピストンの上端部への排気ガス静圧力の印加に応じてバイパス開口を選択的に閉塞解除してもよい。バイパス開口とピストンの下端部の形状は、ピストンの下端部がバイパス開口内に密に嵌合して、それによって排気ブレーキ操作の結果として開口内に堆積した煤を除去するように選択されてもよい。
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【課題】フィルタ再生中に運転状態が無負荷又は低負荷の何れかになる場合にパティキュレートフィルタが過度に昇温することを抑制し、パティキュレートフィルタの破損や溶損を抑制可能なディーゼル機関の制御システムを提供する。
【解決手段】フィルタ再生中に運転状態が無負荷又は低負荷の何れかであると判定された場合(S102)、ECU20は酸素濃度調節制御を実行する(S104)。酸素濃度調節制御においては、DPF10へ流入する排気ガスの酸素濃度Rgoが目標酸素濃度RgotとなるようにEGR弁16の開度及び排気絞り弁の開度11を調節する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子を早期に活性化できる排気ガスセンサの活性化制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時のエンジン冷却水の水温が、水温判定値T1よりも低いか否かを判定し、水温判定値よりも低いと判定した場合に、ポスト噴射、EGRカット、吸気絞りを実行することで、排気ガス中に液状の水分が存在しない状態まで、排気ガスの温度を上昇させる。その後、電気ヒータの通電を開始することで、センサ素子を活性温度まで加熱する。これにより、エンジンの始動後から電気ヒータに通電できるまでの時間を短縮でき、センサ素子を早期に活性化できる。 (もっと読む)


【課題】高出力駆動源を備えた車両においてキックダウン動作時の車両の操作性を向上させることができるキックダウン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル開度センサ102により検出されるアクセルペダル開度APATおよび車速センサ103により検出される車速Nvに基づいて、キックダウン判定手段12がキックダウン動作を行うべきと判定すると、タイマ13により所定時間を計時している間、シフト制御手段15は、現在設定されているギヤ段(変速段)から目標ギヤ段へダウンシフトをするように、自動変速機2を制御し、出力制限手段16は、エンジン1の出力トルクを所定トルク(制限トルク)だけ下げるように制限する。所定時間経過後は、出力制限手段16は、制限トルク分だけ下げられた出力トルクを目標トルクに徐々に上げていく。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナやセンサを汚染劣化させることなく、過給機のコンプレッサのサージングを防止することが可能なターボ式過給機付き内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ECU5は、エンジン回転速度センサ6およびアクセル開度センサ27からの情報に基づいてコンプレッサ3がサージング状態になると判定すると、バイパス弁17を開き、EGR弁4bを開き、かつ、吸気絞り弁24を閉じる。その後、エンジン回転速度センサ6およびアクセル開度センサ27からの情報に基づいてコンプレッサ3のサージング状態が終了したと判定すると、バイパス弁17を閉じ、EGR弁4bを閉じ、かつ、吸気絞り弁24を開く。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の容易化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bからなる後処理装置46を備えた作業車両のディーゼルエンジンにおいて、前記後処理装置46の上流側に排気ガス圧力を検出する圧力センサ52を設け、後処理装置46の下流側に排気絞り弁47を設け、後処理装置46の上流側において排気ガスの一部を吸気側に戻すEGR回路44を構成し、前記圧力センサ52の値が略一定値となるように前記排気絞り弁47の制御を行なうことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】ロードロードに釣り合う駆動力Nbを発生させるアクセルペダルの開度(釣合点A)を車両Veの走行環境に応じて設定することにより、アクセルペダルのみの操作によって車両Veの駆動力Nを制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】ロードロードに釣り合う駆動力Nbを発生させるアクセルペダルの開度(釣合点A)を、自車両の駆動モード、およびナビゲーションシステムもしくは車両間通信システムによって得られた道路勾配、路面摩擦係数、横風の強度、渋滞情報、コーナーの有無情報、前方車両との間隔などの走行環境に応じて設定する。したがって、アクセルペダルのみの操作によって車両Veを減速させることのできる減速領域あるいは加速することのできる加速領域を任意に設定することができるので、アクセルペダルのみの操作によって車速Vを制御することを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル踏み込み量に対応する動力を必要としない状況で燃料又はエネルギの無駄な消費を防止することができ、エネルギ効率を高めることができる自動車を提供する。
【解決手段】 エンジン1は、アクセル踏み込み量に対応して開度が制御される電子制御式のスロットルバルブ15を備えている。エンジン1は、さらに、アクセルセンサ31と、スロットルバルブ15を開閉するアクチュエータ16と、コントローラ30とを備えている。コントローラ30は、アクセル踏み込み量に対応するスロットル目標開度を演算し、スロットル目標開度に対応する連続的な制御信号をアクチュエータ16に出力する。さらに、コントローラ30は、自動車又はエンジン1がスロットル目標開度に対応するエンジン動力を必要としない走行環境又は運転状態では、スロットル制御信号をパルス制御信号に変換してアクチュエータ16に出力する。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、制御出力が一定となる条件下での、特定の操作部に係る制御入力と他の操作部に係る制御入力との関係を示すマップを記憶する換算マップ記憶部52と、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したとき以外の時期に、特定の操作部に与える制御入力をサーボコントローラ51が算出する制御入力値とは無関係の値に設定するとともに、その設定した値をキーとして前記マップを検索し他の操作部に与える制御入力値を知得する補正制御部53とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時等において、可変ターボのノズルベーン開度の飽和を回避するとともに、EGR率の目標追従性を確保する。
【解決手段】ノズルベーン開度u2が飽和するおそれのある場合には、より重要なEGR率y1の目標追従性を維持するため、必ずしも重要でない吸気管内圧力y2の目標値を本来の値r2からrHへと変更し、ノズルベーン開度をサーボコントローラ51の演算結果u2によらない値uHに操作する。これに加え、吸気管内圧力の目標値rHを吸気管内圧力の実測値y2としてサーボコントローラ51に与え、吸気管内圧力の偏差が0と見なされるようにする。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御する制御装置において、特定の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力の適応項が閾値を越える場合に、特定の操作部33に係る制御入力の適応項を当該閾値にクリップするとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量を、スライディングモードコントローラ51が算出する他の操作部45、42に係る制御入力値の適応項に加味することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の操作部を操作してプラントの制御を行う制御装置を作製するに際し、複数のコントローラを設計する工数の増大を避ける。
【解決手段】第一の操作部45及び第二の操作部33を単一の操作部と見なしその入出力特性を仮定して設計した、当該単一の操作部に係る仮の制御入力u1を反復的に演算するサーボコントローラ51と、前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第一の操作部45に与える制御入力ueを決定し、並びに前記仮の制御入力u1の多寡に応じて前記第二の操作部33に与える制御入力udを決定する操作量決定部52とを具備する制御装置を構成した。これにより、操作部45、33毎に個別にコントローラを設計する煩瑣さを回避できる。 (もっと読む)


【課題】多入力の制御系において、ある特定の操作部につき、偏差の大きい過渡期にはこれを自在に動作させ、それ以外の時期にはその動作を抑制できるようにする。
【解決手段】各操作部45、42、33に与えるべき制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、サーボコントローラ51が算出する制御入力のうち特定の操作部33に係る制御入力値に重み値を乗ずる補正制御部52とを具備する制御装置を構成し、補正制御部52が、制御出力とその目標値との偏差が増大する所定の事象が発生したときに重み値を極大値に設定し、その後時間経過とともに重み値を減少させてゆくようにした。 (もっと読む)


【課題】ロングアイドル状態となりEGRを停止させたときに、燃焼音の悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気系に排気を還流させるEGR機構2と、エンジン1の吸気流量を制御する吸気流量制御手段25と、エンジン1のアイドル運転が所定時間継続したとき、EGR機構2の作動を停止するEGR停止手段23とを備える。EGR停止手段23がEGR機構2の作動を停止したとき、吸気流量制御手段25がエンジン1の吸気流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、外乱に強く、精度の高いEGR量の制御を行うことを課題とする。
【解決手段】内燃機関2の排気還流装置1は、排気管5にタービン62を有し吸気管4にコンプレッサ61を有するターボチャージャ6と、排気管5のタービン62よりも下流側と吸気管4のコンプレッサ61よりも上流側とを接続し内燃機関2からの排気を吸気管4に還流させる低圧通路11と、排気管5のタービン62よりも上流側と吸気管4のコンプレッサ61よりも下流側とを接続し、排気を吸気管4に還流させる高圧通路15と、吸気管4の低圧通路11が接続する上流側に配設されて、吸気の流路面積を変更する吸気絞り弁7と、排気管5の低圧通路11が接続する下流側に配設されて、排気の流路面積を変更する排気絞り弁10とを備え、ECU17は排気が低圧通路11を流通する時に、排気絞り弁10を開ループ制御し、吸気絞り弁7を閉ループ制御する。 (もっと読む)


【課題】小型なシステムにより、効率よく窒素富化空気を内燃機関3の燃焼室7に供給する窒素富化ガス供給装置1を提供する。
【解決手段】窒素富化ガス供給装置1は、排気ガスの一部を排気通路10から吸気通路9に供給するバイパス通路22と、バイパス通路22中に配置されてバイパス通路22を流れる排気ガスから二酸化炭素を分離する気体分離膜を有する気体分離装置23とを備える。これにより、気体分離膜により排気ガスから二酸化炭素を分離し、窒素リッチガスを燃焼室7に供給することができる。窒素に対する分離率は、酸素よりも二酸化炭素の方が大きいので、酸素をほとんど含まず二酸化炭素を多く含有する排気ガスを利用することにより、気体分離膜が小さくても効率よく二酸化炭素が分離されて窒素リッチガスを得ることができる。この結果、小型なシステムにより、効率よく窒素リッチガスを燃焼室7に供給することができる。 (もっと読む)


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