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Fターム[3G065AA01]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 機関形式 (1,690) | ディーゼル機関 (328)

Fターム[3G065AA01]に分類される特許

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【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に備えた排気ガス浄化装置の触媒温度の上昇のために、簡単な一酸化炭素発生目標値の設定方法により、適正な供給量で一酸化炭素を供給することができて、触媒昇温に寄与しない一酸化炭素の触媒下流側への流出を防止しながら、触媒に供給した一酸化炭素の酸化により効率よく触媒を昇温できる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低排気温度運転領域で、かつ、触媒温度指標温度Tcmが触媒の一酸化炭素活性化温度Tc1以上で昇温目標温度Tc2より低い場合は、触媒温度指標温度Tcmが一酸化炭素活性化温度Tc1から予め設定した中間目標温度Tc3までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調増加する一酸化炭素発生目標量Ctを設定し、触媒温度指標温度Tcmが中間目標温度Tc3から昇温目標温度Tc2までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調減少する一酸化炭素発生目標量Ctを設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動力要求をより良く反映した制御を行うことのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力要求操作量と、該駆動力要求操作量を駆動力に反映させるための制御量との関係が、前記駆動力要求操作量の増大時と減少時とで異なるようにヒステリシスを設定した車両用駆動力制御装置において、前記駆動力要求操作量Accの変化率dAccに応じて前記駆動力要求操作量の変化量に対する前記制御量Ftの変化量を異ならせる要求駆動力算出手段を備えている。操作量が小さくてもその変化率が大きければ、迅速な駆動力の変化を求めていることになるので、その要求に応じて迅速に駆動力を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルスロットルが閉じきれていない全閉異常を確実に検出し、次回トリップでの排ガス性能の低下や出力異常を確実に防止することができるスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路4に設けられると共にステップモータ18によって開閉されるディーゼルスロットル14を制御するスロットル制御装置は、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時にディーゼルスロットル14を閉動作するように制御している。そして、IGスイッチ48のオフによるエンジン1の停止時に基点Pからエンジン回転数が零になるまでに要する時間Tが、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Q内であれば「全閉異常でない」と判定する一方、基点PからX秒経過した許容範囲の閾値Qを超えれば「全閉異常である」と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にて低温の排気ガスが排気浄化装置に導かれるのを防止して触媒の活性が低下する問題を防止する。
【解決手段】タービン2b出口とコンプレッサ2a入口との間を接続する再循環流路26と再循環流路26に備えた制御弁27とからなる低圧ループのEGR装置28と、低圧ループのEGR装置28と排気浄化装置14との間の排気通路11に備えた排気ブレーキ25と、エンジン制御装置34と、タービン2b出口のガス温度を検出するガス温度計30と、酸化触媒15の温度を検出する触媒温度検出手段31と、エンジン制御装置34からの指令噴射量信号35とガス温度計30によるガス温度30a及び触媒温度検出手段31によって得られる触媒温度33aに基づいて酸化触媒15の活性が低下する低温の排気ガス9が排気浄化装置14に導かれないように制御弁27及び排気ブレーキ25の制御を行う制御手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング1のEGRガス通路11における流路抵抗を減少してEGRガスの還流量(EGR量)の低下およびエンジン出力の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 EGRシステムに組み込まれるEGRバルブモジュールにおいては、EGRパイプの下流端に接続されるハウジング1の第1入口パイプ21を、エンジンの吸気ダクトの一部(第2入口パイプ22、ベース23および出口パイプ24)に対して鋭角的に傾斜して接続(V字接続)している。つまり、第1入口パイプ21内に形成されるEGRガス通路11と第2入口パイプ22内に形成される空気導入通路12との合流角度を、90度よりも小さい角度(鋭角)に設定している。これにより、EGRガス通路11の下流部分におけるEGRガス通路11の折れ曲がりに起因する流路抵抗を低下させることができるので、EGR量の低下およびエンジン出力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時にDPFが設けられている排ガス後処理装置の入口排ガス温度を吸気スロットル弁の絞りによって昇温制御する際に、吸気スロットル弁の閉めすぎによるエンジンへの空気流量不足の問題を回避して、最低限必要な空気流量を確保してDPFの再生制御時におけるエンジンの安定運転を確保しつつDPFの再生処理を実施すること。
【解決手段】DPFの再生時に後処理装置に流入する排ガス温度がPMの燃焼、除去に必要な目標排ガス温度になるように吸気スロットル弁5の開度指令値を出力する排ガス温度制御手段31からの開度指令値と、失火せずに運転するのに最低必要な目標吸入空気量になるように吸気スロットル弁5の開度指令値を出力する吸気量制御手段33からの開度指令値とのうち大きい方を選択する吸気スロットル弁開度指令値選択手段35を備えて、大きい方の吸気スロットル弁開度指令値によって制御することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、排気ターボチャージャ(2)を備えた内燃機関(1)に用いられる新気供給装置(7)であって、該新気供給装置(7)が、排気ターボチャージャ(2)から給気を流入させるための給気入口(6)を有しており;圧縮空気を流入させるための圧縮空気入口(8)を有しており;出口(9)を有しており、該出口(9)が、フラップエレメント(16)を介して給気入口(6)に接続可能であり、閉鎖位置と任意の開放位置とを有する量調整装置(20)を介して圧縮空気入口(8)に接続可能であり、フラップエレメント(16)が、部分的に開放されているかまたは完全に開放されている場合に、量調整装置(20)が閉鎖されており;フラップエレメント(16)と量調整装置(20)とを内燃機関(1)の運転状態に関連して制御するための制御装置(15)を有している形式のものに関する。本発明によれば、量調整装置(20)が、圧縮空気入口(8)を開閉するための少なくとも1つの弁(21,21’)と、流れ方向で見て後置された、出口(9)における圧力を調整するための比例弁(23)とを有している。さらに、本発明は、このような新気供給装置(7)の出口(9)における圧力を調整するための方法に関する。
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【課題】排気通路に連通可能な蓄圧容器を備えたターボチャージャ付き内燃機関で、積極的に動力を発生しているときでも、排気を蓄圧容器へ適切に回収する。
【解決手段】本発明のターボチャージャ46付き内燃機関10は、タービン38上流側の排気通路Jに連通可能な蓄圧容器64と、タービン38のタービンホイール36への排気の流れを制御する排気流制御手段54と、内燃機関10の気筒14への吸気の流れを制御する吸気流制御手段26であって、蓄圧容器64内に排気回収を行うとき、該排気回収を行わないときに比べて吸気を絞る吸気流制御手段26とを備えることを特徴とする。そして、排気流制御手段54は、蓄圧容器64内に排気回収を行うとき、排気回収を行わないときに比べてタービン38の回転速度が上昇するように働く。 (もっと読む)


【課題】燃焼室から排気通路に排出される排気ガスの一部を吸気通路に還流するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、EGR通路に配置したDPRなどのEGR系フィルタに捕集したPMを、フィルタ温度を高くすることなく除去する。
【解決手段】EGR系DPR64の上流側のEGR通路61とターボチャージャ5の下流側の排気通路12とを接続する排気側連絡通路66を設けるとともに、EGR通路61の排気通路12への接続通路61aと排気側連絡通路66とのうちのいずれか一方の通路を閉じ、他方の通路を開放する開閉バルブV2を設け、再生条件が成立したときに、上記EGR通路61の接続通路61aを閉じ、排気側連絡通路66を開放して、吸気通路11に流れる吸入空気をEGR系DPR64を通過させてターボチャージャ5の下流側に流す。このような再生処理によりEGR系DPR64に捕集したPMを温度を高くすることなく除去できる。 (もっと読む)


【課題】車両の排気管等に設けられる排気圧制御装置において、弁体が自立的に走行可能な開度位置に復帰するようにする。
【解決手段】通路部材10、回転軸20、回転軸20に固定され回転軸よりも常に上流側の領域を回動する上流側半体32及び常に下流側の領域を回動する下流側半体33からなるバタフライ式の弁体30、弁体を開閉駆動する駆動機構50,60等を備え、通路部材10は円形断面をなす排気通路を画定し、回転軸20は排気通路の中心軸線S1と直交するように配置され、弁体30は排気通路に適合する輪郭をなすと共に回転軸を中心として排気流により下流側半体32に加わる回転モーメントMoが上流側半体33に加わる回転モーメントMcよりも大きくなるように形成されている。これによれば、弁体を自立的に走行可能な開度に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避する。
【解決手段】流体を流通可能とする中空部20を有するバルブボデー12は、中空部20が接合部のないボデー本体48により形成される。中空部20内外を連通する開口部45を形成するパイプ状部44が一体形成される。接合部のないボデー本体48により形成された中空部20内を流体が流通することになるため、接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避できる。中空部20内に流体を流通させるための配管部材をパイプ状部44に容易に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ周辺における凝縮水の付着及び凍結を抑制し、スロットルバルブの作動不良を防止することができる内燃機関のスロットル装置を提供すること。
【解決手段】スロットル装置1は、吸気通路3を形成するスロットルボデー2と、吸気通路3を開閉するように回転軸41を中心に回転可能に配設された板状のスロットルバルブ4とを有する。スロットルバルブ4の閉状態においてその外周端部42が対向するスロットルボデー2の対向内壁面211の上流側には、吸気G又はスロットルボデー2の温度変化に応じて変形可能な可変板部5が配設されている。可変板部5は、吸気G又はスロットルボデー2の温度が所定温度を超えている場合には、スロットルボデー2の内壁面21と略密着した状態となり、所定温度以下となった場合には、下流側に行くに従ってスロットルボデー2の内壁面21から離れるように変形するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスによる過給器への悪影響防止と排気効率の低下防止。
【解決手段】過給器TBと、排気ガスの一部を吸気系に還元するEGR回路44と、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記EGR回路44の出口部分にEGRバルブ43を設けると共に排気ガス後処理装置46の下手側に絞り弁47を設け、前記EGR回路44は排気ガス後処理装置46と絞り弁47の中間部から過給器TBの吸気タービン36の上手側に接続するように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁の開弁期間を部分的にオーバーラップさせてターボ過給機のターボラグを軽減させようとしても、可変動弁機構での機械的な制御遅れが発生する。
【解決手段】車両の加速時に吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するカムの回転位相を変更し、吸排気弁16,17の開弁期間の一部をオーバーラップさせて吸気の一部を排気通路32側に導く本発明による車両の運転制御方法は、必要とされる内燃機関の駆動トルクを算出し、算出された駆動トルクと内燃機関のクランク軸19の回転速度とに基づいて吸排気弁16,17の開弁期間のオーバーラップ量の目標値を設定し、吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するためのカムの回転位相をこの目標値となるように変更し、目標値に対応したカムの回転位相と実際の回転位相との差に基づいてターボ過給機43のタービン49よりも上流側の排気通路32内に加圧気体を吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットを行う際に機関に供給する空気量を適切に制御し、燃料カット中に運転性を悪化させることなく、燃料カット終了直後において排気浄化装置の再生(NOx除去処理などを含む)を早期に開始することを可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料カットの実行条件が成立したときは、燃料カット開始直前の燃焼モードが通常のリーン燃焼モードであったか否かを判別する(S11,S13)。リーン燃焼モード以外の燃焼モードであったときは、燃焼モードに応じてISFCRiテーブルを選択し、エンジン回転数NEに応じて設定開度ISFCRiを算出する(S15,S16)。インテークシャッタ3の目標開度ISCMDを設定開度ISFCRiに設定し(S17)、実際の開度ISが目標開度ISCMDを一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が発生させた動力を流体を介して伝達可能である流体伝達手段2が搭載された車両1の車両用制御装置100において、内燃機関10の冷間時に、車両1の車速が予め設定される所定速度範囲内であり、かつ、車両1に対する制動操作がなされた場合に、当該内燃機関10の温間時の目標アイドル回転速度で出力可能な出力トルクと同等の出力トルクを出力可能なトルクダウン要求時の目標アイドル回転速度に基づいて、内燃機関10を制御して内燃機関10の吸気通路の開度を低減することで内燃機関10の出力トルクを低下させる第1トルクダウン制御を実行する第1トルクダウン制御手段101を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のEGR制御装置において、特別のセンサを設けることなく、ベンチュリ装置のバイパス通路に設けたバイパスバルブの制御を的確に行えるようにする。
【解決手段】 吸入空気量センサScで吸気通路12を流れる吸入空気量を検出し、要求EGR量算出手段M2で要求EGR量を算出し、吸入空気量が所定値以下で要求EGR量が所定値以上であってベンチュリ装置19によるEGR量の確保が難いときに、ベンチュリ装置19をバイパスするバイパス通路24に設けたバイパスバルブ25を閉弁して該ベンチュリ装置19の負圧を増加させるので、排気通路14からベンチュリ装置19にEGR通路21を介して還流するEGR量を内燃機関Eの運転状態に関わらずに的確に制御することができる。このバイパスバルブ25の制御に使用するパラメータは吸入空気量および要求EGR量だけなので、排気圧やベンチュリ圧を検出するセンサが不要になり、部品点数の削減およびコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個の気筒A〜Fを備え,この各気筒への吸気経路2に過給機13を備え,更に,前記各気筒からの排気経路3,4を備えて成る多気筒内燃機関1において,その排気ガスの吸気経路への還流を,リード弁22を備えた排気ガス還流通路19にて行う場合に,排気ガスの還流を,燃費の悪化を招来することなく,確実に達成できるようにする。
【解決手段】前記排気経路3,4のうち前記排気ガス還流通路19が接続される部分よりも下流側の部位に,前記各気筒のうち一部の気筒Aにおける排気圧力を残りの他の気筒B〜Fにおける排気圧力より高くするようにした排気圧力上昇手段(絞りオリフィス24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作構造の簡素化などを図りながら、記憶手段に記憶したエンジン回転数の設定変更を行なえるようにする。
【解決手段】記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数の読み出しを指令する人為操作式の指令手段37,38と、指令手段37,38の操作に基づいて、記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数がエンジン1の出力回転数として得られように出力回転数を制御する定回転制御を実行する制御手段36とを備えた作業車のエンジン回転数制御構造において、指令手段37,38に操作とは異なる別の操作を行なうと、その別の操作に基づいて、制御手段36が、記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数の設定変更を可能にする記憶回転数変更制御を実行するように構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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