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Fターム[3G066AB04]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 噴射される燃料、非燃料(空気を除く) (3,048) | 燃料(固体、粉体、ゲル状燃料等) (3,019) | 液体燃料(例;ガソリン、軽油) (2,745) | アルコール(例;メタノール、エタノール) (105)

Fターム[3G066AB04]に分類される特許

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【課題】クランキング時に燃料の加熱を停止しても、エンジン始動まで燃料供給路の下流側の高温の燃料の温度を始動可能温度に維持する。
【解決手段】燃料加熱装置200は、フューエルデリバリーパイプ202の内側に、燃料Lを加熱するヒーター28と、燃料Lの流れを乱す邪魔板196とが設けられている。ここで、邪魔板196の下側である上流側には低温の燃料Lが留まり、邪魔板196の上側である下流側には高温の燃料Lが留まる。これにより、フューエルデリバリーパイプ202の上流側から下流側へ低温の燃料Lが直接流れ込まず、混合されにくくなるので、クランキング時に燃料Lの加熱を停止しても、エンジン始動まで下流側の高温の燃料Lの温度を始動可能温度に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】補助燃料供給装置の構成を簡易なものとしつつ、補助燃料の供給量が気筒間でばらつくことを的確に抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】補助燃料供給装置30は、吸気マニホルド4の各支管61a〜61dに設けられて同支管61a〜61d内に開口するノズル34a〜34dと、各ノズル34a〜34dを互いに直列に接続する接続通路(ホース42a〜42c)と、第1ノズル34aに接続されてこれらノズル34a〜34dに対して補助燃料を噴射供給する1つの電子制御式の補助燃料噴射弁40とを備えている。また、補助燃料供給装置30は、補助燃料噴射弁40の開弁制御を通じて各ノズル34a〜34dから各支管61a〜61d内に補助燃料を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】改質後燃料の温度低下抑制を図る。
【解決手段】燃料の性状を改質する触媒を有した改質器40を備え、改質器40で改質した改質後燃料を内燃機関の排気ポート22(排気経路)に噴射し、排気ポート22内に噴射した改質後燃料を、排気バルブ32により開閉される排気口22aから燃焼室12へ流入させる。これによれば、改質後燃料の排気口22aまでの流通経路(改質後配管45)が、雰囲気温度の高い排気管の近傍に位置することになる。よって、改質後配管45内で改質後燃料が冷却されることを抑制できる。しかも、改質後燃料は燃焼室12へ流入するまでの間に新気と混合することがないので、新気により改質後燃料が冷却されることを回避できる。以上により、改質後燃料が冷却されることを抑制でき、着火性悪化の懸念を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】噴射する燃料の組成が異なる場合に対する燃料噴霧の微粒化性能のロバスト性を高めることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1Aはノズルボディ61Aおよびニードル弁62Aと、ノズルボディ61Aのうち、ニードル弁62Aが摺動する内周部に螺旋状に形成された第1の凹部61aと、ニードル弁62Aのうち、ノズルボディ61Aとの間で摺動する外周部に螺旋状に形成された第2の凹部62aと、噴射する燃料の表面張力に応じて、ニードル弁62Aを制御することで、ニードル弁62Aの摺動方向に沿った凹部61a、62aの重なり量Xを可変にする制御部とを備え、高表面張力成分が混合された混合燃料の噴射に用いられる。 (もっと読む)


【課題】パイプ本体と燃料噴射弁取付部の溶接を簡略化する技術を開示する。
【解決手段】デリバリパイプの製造方法は、長尺状をしており、長尺状の長手方向に貫通する燃料供給路と、外壁の少なくとも一部に設けられた第1平面部と、燃料供給路と第1平面部とを連通する分岐孔と、を有するパイプ本体と、第2平面部と、当該第2平面部に一端が設けられた導入孔と、導入孔に連通する連通孔と、を有する接続部材と、を備え、分岐孔と導入孔とが連通するように位置決めし、第2平面部を第1平面部に当接させる当接工程と、第1平面部と第2平面部との当接部に対して導入孔の全周に亘りレーザを接続部材の外表面に照射して、第1平面部に第2平面部を溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱式の燃料供給弁において微粒化の促進効果を長きに亘って発揮する。
【解決手段】燃料が流入するインレット140、並びにインレット140への流入燃料を通過させる燃料通路17を、有する中空筒状の弁ボディ10と、弁ボディ10内部の燃料通路17においてインレット140よりも下流側に設けられ、燃料の噴射を断続する弁機構部20と、弁機構部20の外周側に設けられ、弁機構部20を駆動するための電磁駆動力を、通電により発生させるコイル43と、インレット140及びコイル43の間において弁ボディ10のうちパイプ部材11の外周面11aに設けられて通電により発熱し、当該部材11を介して燃料通路17の通過燃料を加熱するヒータ部材50とを、備える (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動抵抗が過大になって駆動損失が増大したり、上記加圧プランジャーの摺動部に焼き付きが生じたりすること等を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】ガソリンまたはアルコール燃料を30MPa以上の燃圧で燃焼室内に供給可能な高圧燃料ポンプを備えた火花点火式エンジンにおいて、上記高圧燃料ポンプの加圧室からリークした燃料の温度を検出する温度検出工程(ステップS8)と、このリーク燃料の検出温度と予め設定された基準温度とを比較し、リーク燃料の検出温度が基準温度よりも高い場合に、上記高圧燃料ポンプの摩耗が大きくなる異常が発生したと判別する異常判別工程(ステップS10)とを備えたことを特徴とする火花点火式エンジン用高圧燃料ポンプの異常判定方法および火花点火式エンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】通路部材の挿入孔に筒部材を確実に取り付けることの可能な筒部材取付装置を提供する。
【解決手段】フランジ11は、燃料の流れる流体通路12、及びこの流体通路12と外気側とを通じる挿入孔15を有する。ハウジング20の筒部23は、軸方向の一端が挿入孔15から流体通路12へ挿入される。筒部23に設けられた凹溝部24の軸方向流体通路側の壁に、径外側から径内側に向かって軸方向の流体通路側から基板収容部21側へ傾斜する傾斜部25が形成される。クリップ30は、凹溝部24に嵌合し、傾斜部25を径内方向に押圧する。フランジ11に設けられたクリップ保持部40は、挿入孔15の径外側でクリップ30を保持する。クリップ30の押圧により、筒部23を軸方向流体通路側へ移動する力が傾斜部25に作用すると、ハウジング20の軸方向流体通路側に設けられた当接部26がクリップ保持部40に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】フィード圧力を変更したときに生じる、燃料の筒内壁面付着や内燃機関のトルク変動を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ポート噴射用インジェクタに要求される燃料噴射量を算出するとともに(ステップS1)、低圧側デリバリーパイプ内の燃圧に基づいて、最低許容噴射量Qminを決定し(ステップS2)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であるか否かを判断し(ステップS3)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であると判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を許可し(ステップS4)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上でないと判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】低負荷運転状態から高負荷運転状態までの幅広い運転状態において予混合圧縮着火燃焼を効率良くかつ安定して継続させることができる内燃機関の燃焼制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の燃焼制御装置において、インジェクタ13は、第1の燃料20及び第2の燃料21の混合比率を調整可能で、第1の燃料20と第2の燃料21との混合により生成された混合燃料28を共通の噴射口43から燃焼室6内へ直接噴射するようになっている。コントローラ19は、エンジン1の運転状態を検出するセンサ装置18からの情報に基づいてインジェクタ13を制御することにより、第1の燃料20及び第2の燃料21の混合比率を調整する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルの使用量を低減した上で、マスキング工程を廃止することにより、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明は、鉄製の鍛造品からなる粗材30の内面にニッケルリンめっき層50が形成され、粗材30の外面に非金属製の塗膜40が形成されたフューエルデリバリパイプ20の製造方法であって、粗材30の外面に塗料をコーティングすることで、塗膜40を形成する外面コーティング工程と、塗膜40が形成された粗材30にドリル加工を施すことで、粗材30の内部に機械加工面33を形成する機械加工工程と、ドリル加工が施された粗材30をニッケルリンめっき液中に含浸させて無電解めっきを施すことで、機械加工面33にニッケルリンめっき層50を形成するニッケルリンめっき工程とを備えたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】DME燃料へのエンジンオイルの混入を防ぐことができるDMEサプライポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】DME燃料の吸込口2を有すると共に吐出口3を有するシリンダ4内にプランジャ7を往復動可能に設け、プランジャ7にエンジンの駆動部15を接続し、シリンダ4又はプランジャ7の一方に、他方との間をシールするためのシール装置8を設けたDMEサプライポンプ1のシール構造において、シール装置8が、シリンダ4からのDME燃料をシールするDME用ロッドシール23と、DME用ロッドシール23よりも駆動部15側に配置されシリンダ4内へのエンジンオイルの浸入をシールするオイル用ロッドシール24とを備え、オイル用ロッドシール24には、オイル用ロッドシール24とDME用ロッドシール23との間の中間室36に浸入したエンジンオイルを駆動部15側に戻すための逆止弁40が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、燃料を効率よく十分に加熱することができ、その十分に加熱された燃料を確実に供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置1において、燃料レール2は、燃料流通部21と燃料滞留部22とを有する。加熱部材3は、加熱面30が燃料滞留部22に面するように配置されている。燃料流通部21と燃料滞留部22との間には隔壁部25が設けられている。燃料滞留部22内には仕切壁部26が設けられている。燃料滞留部22は、加熱部材3の加熱面30と仕切壁部26との間に形成された接触通路28と、仕切壁部26と隔壁部25との間に形成された連絡通路27とを有する。隔壁部25には隔壁連通部252が設けられ、仕切壁部26には仕切壁連通部261が設けられている。接触通路28は、燃料噴射弁4に燃料を供給する燃料供給通路41の燃料吸込口411に接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁とフューエルデリバリパイプを含む燃料供給装置において、燃料噴射弁とフューエルデリバリパイプの嵌め合い部分をシールする技術を提供する。
【解決手段】この燃料供給装置10は、エンジンが有する気筒に燃料を導入する導入口32と、導入口32の全周に亘って形成されたテーパ部36とを有するインジェクタ30(燃料噴射弁)と、導入口32に燃料を供給する分岐孔42と、分岐孔42の全周に亘って形成されたテーパ部44と、を備え、テーパ部44は、導入口3及び分岐孔42の全周に亘ってテーパ部36に直接当接して、インジェクタ30とフューエルデリバリパイプ20との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク温度の上昇を抑制でき、安定して噴射できるDME燃料系統を提供する。
【解決手段】燃料タンク2内のDME燃料を供給ライン3を介してサプライポンプ4に供給し、そのサプライポンプ4からコモンレール5を介してインジェクタ6にDME燃料を供給すると共にインジェクタ6からの余剰のDME燃料を供給側に戻すためのDME燃料系統1であって、インジェクタ6の戻りポート26を、循環ライン30を介して供給ライン3に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】フィード圧が切り換え可能とされた構成において、何れのフィード圧に対しても十分な減衰性能が発揮され、燃圧脈動を吸収可能とするパルセーションダンパを提供する。
【解決手段】フィード圧が切り換え可能なフィードポンプに接続される高圧燃料ポンプ1のパルセーションダンパ7を、2枚の金属製ダイヤフラム76,77が、間に隔離プレート75を介して互いに接合されて第1封入室と第2封入室とを有する構成とする。第1封入室に封入される封入ガスの封入圧力を低圧側フィード圧に対応する値に設定し、第2封入室に封入される封入ガスの封入圧力を高圧側フィード圧に対応する値に設定する。 (もっと読む)


【課題】加熱源の表面が混合燃料の発火温度に達することを確実に防止する。
【解決手段】内燃機関を運転するための燃料、特にアルコールを加熱する装置であり、グロープラグを備えており、該グロープラグはハウジング4と、管状に形成された金属製の加熱管7とを有していて、該加熱管7は、温度上昇時に電気抵抗を上昇させる材料から成る加熱エレメント8を取り囲んでいる形式のものにおいて、過熱防止装置が設けられており、該過熱防止装置は、温度上昇時に前記加熱エレメント8の電気抵抗の上昇を検出し、閾値到達時に前記加熱エレメント8の電流を遮断する手段を有している。 (もっと読む)


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