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Fターム[3G066AD07]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 燃料噴射装置の配置 (3,171) | 燃料噴射機構(ユニットインジェクタを含む) (2,100)

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【課題】
燃料噴射装置1において、ニードル3とノズルボティ2の衝突に伴う偏摩耗や変形を抑制し、長期間に渡り、正常な燃料噴射を維持することのできる燃料噴射装置1を提供する。
【解決手段】
燃料噴射孔5を有するノズルボティ2と、ノズルボティ2の内部で摺動自在となるように配置したニードル3を有し、ニードル3の先端部分がノズルボティ2内の接触部Pへ接触を繰り返すように構成した燃料噴射装置において、ニードル3が、ニードル3の先端部分に回転自在に配置され、且つ接触部Pへ接触するように構成した球体10を有しており、球体10が、物性が異なる少なくとも2つの領域である第1領域11と第2領域12を有する。 (もっと読む)


【課題】作動速度を速めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】本体に、アーマチャ80を吸引するコイル96を収納し、弁座74に着座または離座する弁部84をアーマチャ80と一体的に形成し、弁座74の一方に高圧通路78が接続され、他方には低圧通路83が接続されている。弁部84が弁座74に着座することによって高圧通路78と低圧通路83とを遮断し、弁部84が弁座74から離座することによって高圧通路78と低圧通路83とが連通する。アーマチャ80におけるコイル96からの磁束が少ない部分に欠設して貫通孔が形成され、貫通孔に弁座形成部72に固定されたガイドピン102が係合されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の強度と軸精度を確保したまま燃料噴射弁の作動時に発生する衝突音を低減させ、かつ、低コストで製造することを可能とする。
【解決手段】磁気吸引力を発生するソレノイド装置、ソレノイド装置の内部に設けられたコア、ソレノイド装置の通電時にスプリングに逆らって吸引され、コアに当接されるアマチュアと、アマチュアに一端が結合されたパイプ部と、パイプ部の他端に結合された弁部とからなる可動の弁体、ソレノイド装置から発生される磁気吸引力およびスプリングの押圧力により弁体が離着する弁座を有するバルブシートを備え、弁体のアマチュアと弁部とこれらを結合するパイプ部を樹脂で成形して一体に構成している。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータを用いた燃料噴射弁において、消費電力の増加を抑制し且つ燃料噴射弁の大型化を回避する。
【解決手段】ボイスコイルモータにて駆動される制御ピストン19により油室27の燃料圧を制御してニードル25による噴孔240の開閉作動を制御する燃料噴射弁において、ニードルピストン部251の受圧面積を制御ピストン部192の受圧面積よりも大きくすることにより、ボイスコイルモータが発生する駆動力が小さくても、ニードル25による噴孔240の開閉作動を制御することができる。したがって、消費電力の増加を抑制し且つ燃料噴射弁の大型化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクチュエータへの電圧供給用としてコンデンサを有する昇圧回路を用いて、複数のアクチュエータによる内燃機関の適切な制御を実行できるとともに、製造コストを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両Vに搭載された内燃機関2を、電源VBから供給された電圧により駆動される複数のアクチュエータ4〜6によって制御する内燃機関の制御装置1であって、検出された車両Vの運転状態に応じて、複数のアクチュエータ4〜6の優先順位を決定し、決定した優先順位に応じて、複数のアクチュエータ4〜6への電圧供給用としてコンデンサC2を有する昇圧回路15により昇圧された電圧を、複数のアクチュエータ4〜6のうちの少なくとも1つに供給し、複数のアクチュエータ4〜6の少なくとも1つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスに温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、その影響を受けることなく常に一定の開弁タイミングで開弁できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、その充電電圧が目標DC−DC電圧Vtとなるように昇圧回路50により充電される。この目標DC−DC電圧Vtはマイコン130により設定される。コンデンサC10から気筒♯1のコイル101aへの放電が行われた際、マイコン130は、その放電期間に実際にコンデンサC10から放出された実放出エネルギーEnを算出し、基準エネルギーErと比較する。そして、EnとErが一致していない場合は、その両者の差に基づき、当該気筒♯1のコイル101aに対する次回以降の放電期間ではEn=Erとなるように目標DC−DC電圧Vtを再設定する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスや電気抵抗に温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、開弁に必要な一定のエネルギーをコイルに供給できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、昇圧回路50により規定電圧に充電される。気筒♯1のインジェクタ101のコイル101aへの放電開始タイミングでマイコン130からの駆動信号IJT1がHレベルになると、放電用トランジスタT12及び気筒選択トランジスタT10が共にオンしてコンデンサC10からコイル101aへの放電が開始される。積分器33は、電流検出抵抗R10を流れる電流の積分によりコンデンサC10からの放出電荷Qmを算出し、放出電荷Qmが放出電荷閾値Qoに到達すると、比較器35の出力がLレベル、AND回路39の出力がLレベルとなって、放電用トランジスタT12がオフされ、コンデンサC10からコイル101aへの放電が停止される。 (もっと読む)


【課題】製造工数を少なくすることができるインジェクタ体の噴射孔加工技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の噴射孔の下孔が貫通した後はレーザ出射側をレーザ入射側より低圧にすることで第1の噴射孔を通過するガスの流量を計測し、第2の噴射孔はレーザ出射側をレーザ入射側より低圧にすることでそれまで開けた複数の噴射孔を通過するガスの流量を計測するようにした噴射孔加工方法において、インジェクタ体の壁部にレーザ光を照射するレーザ照射工程と、噴射孔を通過するガスの流量を計測する流量計測工程と、計測した流量を予め決定した目標流量と比較する比較工程と、計測した流量が前記目標流量に到達したときにレーザ光の照射を停止するレーザ停止工程と、を繰り返して複数個の噴射孔を形成する。
【効果】製造工数を少なくすることができるインジェクタ体の噴射孔加工技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、旋回流の周方向における均一性を高めた燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料噴射弁は、上流側から下流側に向かって曲率が次第に大きくなるように形成された内周壁を有する旋回室22と、旋回室22に燃料を導入する旋回用通路21と、旋回室22に開口する燃料噴射孔23とを備えた燃料噴射弁において、旋回室22の下流端側に接続される旋回用通路21の側壁21e又はその延長線が、旋回室22の内周壁の下流側部分又はその延長線と交わらないように、旋回室22と旋回用通路23とを形成する。 (もっと読む)


【課題】結露によってメタライズ層が腐食するのを抑制し、安定した変位を維持する積層型圧電素子およびこれを備えた噴射装置ならびに燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】積層型圧電素子1は、圧電体3および内部電極5が積層された積層体7と、積層体7の側面に設けられて内部電極5と電気的に接続されたメタライズ層8と、メタライズ層8に接合された外部電極6とを含み、外部電極6は、メタライズ層8から少なくとも一部がはみ出たはみ出し部61を有する。 (もっと読む)


【課題】対向するニードル先端部と弁ボディ底部の何れか一方の部分に凹部を設け、その凹部に嵌まる凸部を他方の部分に設けることによって閉弁時にダンパ効果を発生させるようにした燃料噴射弁において、ニードルが移動するときに作用する抗力を過大にすることなく、凹部と凸部とのクリアランスを最小限にできるようにする。
【解決手段】ニードル6の先端部に設けられた凹部22と、弁ボディ2の底部である噴口プレート8に設けられた凸部20とによって燃料溜まり部24が形成された燃料噴射弁の場合、ニードル6に燃料呼吸孔26を設け、ニードル6の先端部と噴口プレート8との間の隙間空間である燃料室16と、燃料溜まり部24とを燃料呼吸孔26によって連通させる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の電磁弁4において、バルブボディ16とアーマチャ24の摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減する。
【解決手段】バルブボディ16は、アーマチャ24の摺動軸部26に摺接して摺動軸部26を支持するガイド部材29と、ガイド部材29とは別体に設けられて摺動軸部26に摺接しないようにガイド部材29に一体化されるボディ本体30とを有し、ガイド部材29は、先端側および後端側の2位置に分かれて摺動軸部26に摺接している。そして、先端側で摺動軸部26に摺接する先端側ガイド部材31と、後端側で摺動軸部26に摺接する後端側ガイド部材32との間には、摺動軸部26に摺接しない非ガイド空間33が形成されている。これにより、バルブボディ16と摺動軸部26との摺動隙間に異物が堆積して摺動阻害が発生する虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される第1の摺動クリアランス39aの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を内周側で摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47および中間部材高圧路41bと連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて中間部材41の軸方向先端に当接する。そして、中間部材低圧路41aには、第1、第2の摺動クリアランス39a、39bを通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の流れの剥離による流速の低下を抑制し、燃料の微粒化を図ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁座部材7の他端側には、中間プレート49が溶接されている。この中間プレート49には、整流孔50が形成されている。中間プレート49の他端側には、ノズルプレート8が溶接されている。このノズルプレート8には、燃料にスワール(旋回流)を与える複数のスワール室41と、各スワール室41に燃料を分配する中央室42と、スワール室41においてスワールが与えられた燃料が噴射される噴射孔44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スワール室において効率良く燃料にスワールを付与することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 連通路の側面であるスワール付与室内で燃料が旋回する径方向外側の第1側面と、中央室の径方向に延びる線との距離が、連通路の側面であるスワール付与室内で燃料が旋回する径方向内側の第2側面と、中央室の径方向に延びる線との距離より短くなるように連通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料の粒径を小さくするとともに、プレートの強度を確保することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 スワール付与室側に固定されたノズルプレートに形成され、各スワール付与室に連通する連通孔と、連通孔と連通するとともに外部に開口し連通孔の径よりも大きい拡径部とから構成される燃料噴射孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドの上面付近での気泡の発生を抑えて、スプリングのエロージョンの発生を低減することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルボディと、ノズルニードルと、ノズルホルダと、スプリングと、スプリングとノズルニードルとの間に介在するプッシュロッドと、を備え、スプリングの付勢力に抗してノズルニードルを後端側に付勢する燃料の圧力がスプリングの付勢力を上回ったときに開弁される構成の燃料噴射弁において、プッシュロッドが、スプリング側の端面に、スプリングの内部開口に係入される軸頭部を備えるとともに、軸頭部からさらに軸線方向に延在し、軸頭部の直径よりも小さい直径の構成部分を含む頂部を備える。 (もっと読む)


【課題】開弁バウンスの抑制を可能とすると共に、可動コアの離反時における負圧作用による抗力をなくして、離反応答性の向上も同時に可能とする燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジングの軸方向において固定コアと可動コアとに挟まれると共に、ハウジングの径方向においてハウジングとストッパ部とに挟まれる領域が、燃料が介在されて容積変化するダンパ室として形成されており、ダンパ室に対して絞られて、ダンパ室と燃料通路とを連通させる第1連通路と、固定コアに対する可動コアの位置を、最大限離反している第1位置、所定距離に近接した第2位置、および当接した第3位置としたとき、可動コアが第1位置と第2位置との間にある時にはダンパ室と燃料通路との間を閉じており、可動コアが第2位置と第3位置との間にある時にダンパ室と燃料通路とを連通させる第2連通路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーシングと、ヨーク及びその中に収納された電磁コイルで形成される電磁石と、1つもしくは複数の部品における電機子とを備える、特に燃料噴射器を制御するための、または燃料高圧アキュムレータの圧力を調整するための電磁弁を提供すること。
【解決手段】当接ディスク28が、ヨーク24の方に向いた電機子22の横断面とヨーク24に面する横断面との間に設けられ、この当接ディスク28は、磁化材料または磁化可能な材料、特に強磁性材料で作られる。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁を動作させるための次のような回路(40)、すなわち、電磁弁の閉弁過程において少なくとも該電磁弁の閉弁時点の後、該電磁弁の開弁方向に作用する力と該電磁弁の閉弁方向に作用する力との差が低減していく時間特性を実現するように構成された少なくとも1つの部品を有する回路(40)に関する。本発明はさらに、電磁弁のための回路の動作方法にも関する。
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