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Fターム[3G066BA63]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 軽量化 (73)

Fターム[3G066BA63]に分類される特許

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【課題】 ハウジングの軽量化およびシリンダの変形抑制が可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1のハウジングは、シリンダ13、支持部材11、通路形成部材15及びカバー31からなる。支持部材11は、シリンダ13の径外方向でカバー31に結合するフランジ部111と通路形成部材15に結合する第1嵌合部112とを有する。支持部材11は、シリンダ13に第1の環状隙間121を隔てて配置される。これによれば、加圧室14の燃圧を直接受けない支持部材11及びカバー31は薄肉化され、通路形成部材15は駄肉を減らすことで軽量化されている。また、支持部材11がシリンダ13から離間するので、支持部材11と他部材との結合時に支持部材11の変形により支持部材11がシリンダ13を径方向へ押圧することを回避し、シリンダ13の変形が抑制され、例えばプランジャ51が焼き付きを回避可能である。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの構成を簡素にし、軽量化を実現可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1のハウジングを構成する下ハウジング11、上ハウジング15、およびカバー31は、互いに別体に形成される。互いに別体の下ハウジング11、上ハウジング15、およびカバー31は、形状を単純化することで駄肉を減らすことができる。また、高圧ポンプ1では、加圧工程にて加圧室14の燃料の圧力をシリンダ13およびプランジャ51が受ける一方で、上ハウジング15およびカバー31は加圧室14の燃料の圧力を直接受けない。そのため、上ハウジング15およびカバー31は、肉厚を薄くすることで軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングを軽量化可能であり、且つシリンダとハウジングとの嵌合部のシール性を十分に確保することが可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の加圧行程にて加圧室14の燃圧はシリンダ内壁131およびプランジャ51が受ける。一方、上ハウジング15は、加圧室14の燃圧による作用力を直接受けないため、肉厚を薄くし軽量化することができる。また、シリンダ13は底部132、筒部133、および大径筒部134を形成する。高圧ポンプ1の製造時、シリンダ13を下ハウジング11に圧入するとき底部132および筒部133は下ハウジング11に接触しない。そのため、底部132および筒部133の外周壁の精度を保持したままの底部132および筒部133に上ハウジング15を圧入することができ、底部132および筒部133と小内径嵌合孔151との間で高度な液密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 体格を小さくし、かつ重量を低減することができる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ10Aは、プランジャ51、プランジャ51を収容する有底筒状のシリンダ13、およびシリンダ13が挿入される下部ハウジング11を備える。シリンダ13の外壁132bには、径外方向に突出し、上面121をシリンダ保持部111の下面111bに当接する環状の突部12が形成される。加圧室14は、底部131の内底壁131c、筒部132の内壁132aおよびプランジャ51の大径部511の上端面515で形成される。これにより、シリンダ13の底部131に作用する力は、突部12と当接している下部ハウジング11にのみ作用する。したがって、燃料の圧力による上向きの作用力が直接作用しない上部ハウジング15およびカバー31に剛性を必要としないため、高圧ポンプ10Aの体格を小さく、かつ軽量にすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプのタペット機構7において、ローラ41の脱落防止の必要性を満たしつつ、重量低減およびコスト削減を達成することができるシュー32を提供する。
【解決手段】シュー32は、対称面αの両側で、部分的にローラ41の回転軸心よりも下側に突出してローラ41を下側で保持している。これにより、回転軸心よりも下側に突出する部分によりローラ41の脱落を防止することができるので、シュー32の下縁形状に関して、回転軸心よりも下側に突出している部分、および上側に後退している部分を自在に設定することで、重量低減を達成することができるとともに、1個の素材57から2個の材料58a、58bを得ることが可能となってコスト削減を達成することができる。以上により、ローラ41の脱落防止の必要性を満たしつつ、シュー32の重量低減およびコスト削減を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】加圧室に燃料を供給する供給通路を開閉する吸入弁を軽量にすることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40の加圧室側にストッパ50が設けられ、吸入弁40の加圧室側への移動を制限する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。ストッパ50に設けられた収容室52に第1スプリング21が収容され、吸入弁40を弁座34側に付勢する。吸入弁40のストッパ50側の端面から延びるガイド部41は、軸方向の長さBが吸入弁40の全閉時と全開時との移動距離Aより長く形成され、吸入弁40の径方向の移動を制限する。これにより、吸入弁40の外径を小さくし、かつ、その軸方向の肉厚を薄くすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】1対のホルダにより電磁弁の両端の連結筒部を液密に保持する電磁弁の取付構造において、組み付けの手間を減少させ、連結部からの燃料漏れをなくす。
【解決手段】電磁弁30の両端から突出する連結筒部32,33を、シール部材35,36を介して1対のホルダ10,20のソケット穴12,22に液密に挿入して保持し、両ホルダは連結板16により一体的に連結される。一方のホルダの本体部11の一側面11cには連結板の一端が固着されて電磁弁に沿って延び、他方のホルダの本体部21には一側面21bに形成した1対の突条21cをカバー26により覆って、掛止穴17を設けた連結板の先端部を受け入れる空間Aを形成し、カバーの天板26aには弾性変形して掛止穴と係止される舌状片27を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置のデリバリパイプとエンジン本体の取付には、従来、環状樹脂部材を介設して、ボルトで締結していた。しかし、樹脂製部材は、長期間の締結力が印加されると、クリープによって変形し、そのため締結用のボルトの軸植が低下するおそれがあった。
【解決手段】金属製のエンジン本体に金属製のデリバリパイプを取り付けるデリバリパイプの取付構造であって、前記デリバリパイプは略直線状に伸びた本体部と前記本体部の長さ方向に対して略直角方向に延設された複数の取付支持部とからなり、前記エンジン本体には、前記デリバリパイプを取り付けるために前記エンジン本体に座面を有するパイプ取付部が設けられ、前記パイプ取付部には前記取付支持部との対向面となる前記座面に凹み形状が施され、前記取付支持部が前記パイプ取付部に固定された際に、前記凹み形状は開口を有することを特徴とするデリバリパイプ取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ用タペット21の軽量化に貢献できる回り止めピン24の構造を持ったポンプ用タペット21を提供する
【解決手段】 回り止めピン24を、例えば、鋼板の曲げ加工により、中空構造として軽量化した。これにより、ポンプ用タペット21の往復運動速度を高速化できると共に、燃料圧縮ストローク量の増加や燃料圧縮回数増加による燃料高圧化が可能となるので、直噴エンジンの燃料効率向上に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーを軽量化できるとともに、燃料ポンプ用のブラケットの設置自由度を向上することができる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド11の上面にガスケット12を介して合成樹脂製のシリンダヘッドカバー13を装着する。前記シリンダヘッド11の上面に金属材料よりなるブラケット31を締付ボルト32によって締め付け固定する。前記シリンダヘッドカバー13の上面に膨出部13dを一体に形成し、該膨出部13dに開口部13e及び収容筒部13fを一体に形成する。前記ブラケット31に一体に形成された取付筒部31dを前記開口部13e及び収容筒部13fの内部に挿入する。前記取付筒部31dの内部に燃料ポンプ33を挿入し、締付ボルトによって固定する。前記取付筒部31dの外周面と、前記収容筒部13fの内周面との間にシール部材39を介在する。 (もっと読む)


【課題】フューエルデリバリパイプの軽量化と安定的な固定の双方を実現する。
【解決手段】このフューエルデリバリパイプ60は、第1バンク42と第2バンク44とがV字状に配置されたV型エンジン40に燃料を供給する。このフューエルデリバリパイプ60は、デリバリパイプ62と第1連結パイプ64と第2連結パイプ66と第1固定具68と第2固定具70とを備える。このフューエルデリバリパイプ60では、第1連結パイプ64と第2連結パイプ66が同一のデリバリパイプ62に接続されており、フューエルデリバリパイプ60を軽量化することができる。また、第1連結パイプ64と第2連結パイプ66がデリバリパイプ62を異なる径方向に固定しており、フューエルデリバリパイプ60を安定的に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】並列配置される複数気筒をそれぞれ有する一対のバンクがV形に配置され、各気筒毎の吸気通路に個別に燃料を噴射する複数の燃料噴射弁に、それらの燃料噴射弁に共通な単一の共通燃料供給管から分岐する複数の個別燃料供給管が接続されるV型エンジンの燃料供給装置において、複数の燃料噴射弁に燃料を導く燃料配管を短くし、重量低減を図るとともに低重心化を図る。
【解決手段】各気筒の吸気通路51F,51Rで囲まれる空間に配置される燃料溜まり79が共通燃料供給管76に形成され、燃料溜まり79に上流端をそれぞれ連通せしめる複数の個別燃料供給管77が、共通燃料供給管77から平面視で放射状に延びて複数の燃料噴射弁にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ用タペットの構成部材であるケースの中間底の厚みを薄くしてもポンププランジャーの大きな荷重に耐えることができるものを提供し、ポンプ用タペット全体の軽量化を図る。
【解決手段】 ポンプ用タペットのケースを、丸棒鋼材の中央部を両面から加圧して中央部の肉を周囲へ押出して軸方向に上下に流動させる冷間鍛造によって、中間底40cの部分のファイバーフローが連続して存在する中間材料40から形成したものである。 (もっと読む)


燃料噴射器の針弁などの針弁の中で使用するための針は、先端部(2)と、第1の案内部(1a)と、第2の案内部(3)とを備える。先端部(2a)は、針先端を有する。第1の案内部(1a)は、針先端から離れている。第2の案内部は管を備え、第1の案内部(1a)および先端部(2a)は、管(3)を通して延びる、一体化された内部針構成要素(7)の中に含まれる。また、そのような針を製造する方法が、説明される。 (もっと読む)


【課題】ローラ径を大きくし耐焼付き性を向上させながらも燃料供給ポンプの大型化を極力抑制できるタペット装置およびそのタペット装置を用いた燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプ1は、プランジャ5と一体に往復直線運動するタペット装置30を有する。タペット装置30は、カム14の外周面と接するローラ31、ローラ31を摺動可能に支持する円弧状に形成された支持部34を有するシュー33、およびこれらを収容するボデー44を備える。ローラ31の軸方向端部にはピン32が形成されている。シュー33のカム側端部39にはボデー44と当接する板状部38が設けられている。支持部34の周方向長さはローラ31の外周面31aの周方向長さの半分以下となっている。ボデー44のカム側端部51には板状部38と当接する凹部48およびピン32と係合可能な係合片49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】補助流路が形成されない可動コアであっても、動作性能の低下を防止できる燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ハウジング11に沿って往復移動する可動コア14に、ノズルニードル13が連結される燃料噴射装置において、可動コア14とハウジング11のガイド部11cの間にサイドクリアランスCLを形成する。そして、可動コア14をハウジング11の中心線方向に投影した投影面積をコア投影面積Ac、サイドクリアランスCLをハウジング11の中心線方向に投影した投影面積を隙間投影面積Agとした場合、コア投影面積Acに対する隙間投影面積Agの比である隙間面積比Agcが1.13%以上になるようにサイドクリアランスCLを設定する。 (もっと読む)


【課題】高圧での燃料噴射および駆動部の小型化を両立し、かつ、製造容易な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁ボディ10は、有底筒状に形成されている。弁ボディ10は、噴孔121および弁座122が形成された底部12を有している。ニードル20は、中空筒状に形成され、一方の端部が弁座122から離座または弁座122に着座することにより噴孔121を開閉する。駆動部30は、ニードル20を弁座122から離座する方向へ吸引可能である。第1付勢部材40は、ニードル20を弁座122に着座する方向へ付勢する。圧力伝達部材50は、中実筒状に形成され、ニードル20の底部12側端部の内側にニードル20に対し相対移動可能に設けられている。そして、圧力伝達部材50は、底部12とは反対側の端面53に加わる圧力を底部12(弁ボディ10)に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を一列に並べた直噴エンジンの該各気筒毎のインジェクタに高圧燃料を分配供給するようにした直噴エンジンの燃料分配供給構造において、燃料主供給管部にねじりモーメントが作用するのを抑制して、軽量化を図る。
【解決手段】燃料主供給管部20と燃料分配部21とを設ける。燃料分配部21は、カップ部22と、カップ部22と気筒列方向に並んで配置された締結ボス部23と、カップ部22の閉塞端部22cから燃料主供給管部20側に延びて燃料主供給管部20に接合された燃料分配管部24と、カップ部22から締結ボス部23側に延びて締結ボス部23に連結された第1及び第2連結部25,26と、燃料分配管部24の燃料主供給管部20との接合部分24aから締結ボス部23側に延びて締結ボス部23に連結され、燃料主供給管部20に接合された接合部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】低コストをもって騒音低減,軽量化及び作動バウンスの抑制を満足させ得る電磁式作動装置を提供する。
【解決手段】固定コア5の外周に配設されるコイル30と,このコイル30を収容しつゝ磁性円筒体4及び固定コア5間に連結され,コイル30への通電時,磁性円筒体4及び固定コア5と共に磁気回路を形成するコイルハウジング2と,このコイルハウジング2の一側に形成されてカプラ端子33を収容支持する合成樹脂製のカプラ34と,可動コア12に連結される作動部材14とを備えてなり,磁気回路の形成時,可動コア12を固定コア5の吸引面に吸引,当接させて作動部材14の作動限界を規制するようにした電磁式作動装置において,固定コア5を,比重が7.2以下で透磁性を有するFe−Al合金製とした。 (もっと読む)


本発明は、ポンプハウジング(1)を備えた内燃機関の燃料高圧ポンプであって、ポンプハウジング(1)内には、当該ポンプハウジング(1)内に配置された少なくとも1つの圧送素子を作動させるために、カムドライブ又は偏心輪ドライブ(3)を有する駆動軸(2)が収容され、かつ、駆動軸の縦軸(4)の周りを回転自在に保持され、ポンプハウジング(1)は、駆動軸(2)を収容し回転自在に保持するために、軸受孔(6)を有しポンプハウジング(1)と接合されたハウジング部分(5)を備える。本発明によれば、ハウジング部分(5)は、摩擦力結合型圧入嵌め(7)を介してポンプハウジング(1)と接合され、摩擦力結合型圧入嵌め(7)は、ハウジング部分(5)が、当該ハウジング部分(5)が挿入されるポンプハウジング(1)の凹部(8)に対して半径方向の締め代を有する少なくとも1つの部分(a、b)を有することにより形成される。 (もっと読む)


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