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Fターム[3G066CB07]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | 燃料移送通路にある弁 (287)

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減衰弁 (42)
逆止弁 (99)

Fターム[3G066CB07]に分類される特許

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本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料を高圧ポンプ(14)の吸込み側に圧送するフィードポンプ(12)が設けられており、高圧ポンプ(14)が内燃機関の運転パラメータに関連して燃料をアキュムレータ(16)に圧送するようになっており、高圧ポンプ(14)によってアキュムレータ(16)に圧送される燃料量を調節する燃料調量装置(44)が設けられており、該燃料調量装置(44)がアクチュエータ(45)と、該アクチュエータ(45)によって操作される調整弁(46)とを有しており、該調整弁(46)が、弁ハウジング(50)のシリンダ孔(52)内を案内される弁部材(54)を有していて、該弁部材(54)がアクチュエータ(45)によって戻し力(60)に抗して移動可能であり、弁部材(54)が、フィードポンプ(12)からの供給路又は高圧ポンプ(14)への流出路の、シリンダ孔(52)の周壁に設けられた開口(62)と共働して、フィードポンプ(12)と高圧ポンプ(14)との間の接続路における流過横断面を制御する形式のものに関する。このような形式の燃料噴射装置において本発明の構成では、弁部材(54)によって流過横断面が少なくともほぼ完全に閉鎖可能であり、弁部材(54)によってさらに、フィードポンプ(12)からの供給路又は高圧ポンプ(14)への流出路と、放圧領域との間における接続部が制御され、該接続部が、弁部材(54)によって流過横断面が閉鎖される時に、弁部材(54)によって開放されるようになっている。
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燃料供給装置(1)において、低圧ポンプ(3)からの供給燃料圧力を所定の圧力に調整するため低圧ポンプ(3)の燃料出口側に設けられた燃料調圧弁(11)が、弾発付勢機構(33)によりピストン(32)が受圧ポート(11A)に向けて弾発付勢されるようにしてシリンダ(31)内に収容されて成り、受圧ポート(11A)に与えられる燃料圧にピストン(32)が応動してシリンダ(31)の側壁部に設けられたオーバーフローポート(11B)を開閉することにより燃料出口側の燃料の圧力が調整されるように構成されており、シリンダ(31)の側壁部であってオーバーフローポート(11B)よりも受圧ポート(11A)に近い位置に潤滑用燃料取り出し用の取出しポート(11C)が設けられており、調圧動作の開始に先立って潤滑用燃料の取り出しが行われる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための噴射装置(10)であって、高圧ポンプ(14)によって燃料タンク(16)から蓄圧器内に送られる燃料を蓄えるための蓄圧器(12)と、プレッシャライン装置(18)を介して前記蓄圧器(12)に接続された、燃料を内燃機関に噴射するためのインジェクタ装置(20)とを有しており、インジェクタ装置(20)が少なくとも1つのサーボ噴射弁を有していて、このサーボ噴射弁は、燃料を制御室から、燃料タンク(16)に通じる漏れパイプ(22)内に解放する制御弁を備えており、該制御弁が、制御室内の圧力を減圧させることによってノズル体を噴射路の開放方向に移動させて噴射過程を開始させるために、圧電式のアクチュエータによって操作されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、漏れパイプ(22)が制御可能な弁(40)を備えており、該弁(40)が制御された状態で漏れパイプ(22)内の燃料流をしゃ断するようになっている。これによって、噴射装置の運転のために不都合である、サーボ噴射弁のいわゆる公差ギャップを越える、圧電式のアクチュエータの長さ変化が避けられる。
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圧縮点火エンジンの燃料噴射ポンプのポンプ作用室(21)と噴射ノズル(10)との間の燃料推進ライン(9)内に設置される逆流防止装置を備えた圧力調整弁(1)が段階式の軸方向の通流孔部(3)を有する管接続口形状の弁箱(2)を含んでいて、さらにポンプ作用室側に挿入された軸方向の通流路(12;12,33,34,35,36)を有する差込装置を備え、この差込装置のノズル側端部には軸方向の通流路を包囲する第1の弁座(13)が設けられており、さらに空隙部(15)を有する弁板を備え、その空隙部によって第1の弁閉鎖部材(17)を舌形状のくびれ部(16)の弾力的な変形を生じさせるよう作用するポンプ室側の燃料圧力によってその密封台座から持ち上げることができ、さらに第1の弁閉鎖部材(17)内に形成された絞り孔(19)を備えている。
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加圧燃料を複数の噴射装置(14a〜14f)に供給するための燃料システムは、コモン蓄圧ハウジング(22)内に画成された第1及び第2蓄圧容積室(18,20)を有する蓄圧組立体(16)と、供給圧力レベルの燃料を第1蓄圧容積室(18)に供給するための供給手段(42)と、複数のユニットポンプ(10a〜10f)とを備えている。各ユニットポンプは、供給圧力レベルの燃料を第1蓄圧容積室(18)から受け、前記燃料を第2蓄圧容積室(20)に供給される噴射可能圧力レベルに加圧するように、構成されている。各ユニットポンプ(10a〜10f)は、関連するポンプ室(52)内で燃料を加圧するためのポンププランジャー(50)を備え、蓄圧ハウジング(22)の内部において、第1蓄圧容積室(18)とポンプ室(52)との間の連通を可能にするように、蓄圧ハウジング(22)と一体化されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用のアキュムレータ燃料噴射系において用いられる、燃料アキュムレータ(コモンレール)における圧力を調整するための調圧弁に関する。
本発明の構成では、調圧弁を簡単化して構成するために、燃料アキュムレータが閉鎖されたアキュムレータとして形成されており、該アキュムレータの供給兼戻し管路が液体鏡面の下に次のように、すなわち調圧弁に対する負荷なしに燃料アキュムレータの流出が不可能であるように、配置されている。
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