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Fターム[3G066CB07]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | 燃料移送通路にある弁 (287)

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Fターム[3G066CB07]に分類される特許

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【課題】リリーフ弁の故障を判定し、高圧燃料による燃料漏れを未然に防止する対策を的確に取れるようにする。
【解決手段】目標燃料圧力を故障判定時目標燃料圧力としてリリーフ弁の開弁設定圧以上に設定し、当該目標燃料圧力設定下に燃料圧力センサ104によって検出される燃料圧力よりリリーフ弁の故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料レール内の燃料圧力を適宜下降させ、適切に維持する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ20と、燃料レール30と、リターン通路50、51と、圧力制御弁40と、圧力検出手段31と、制御手段60と、を備える。制御手段60は、エンジンの運転が停止された場合、燃料レール30の燃料圧力が燃料の飽和蒸気圧より大きい圧力となるように定残圧弁41を制御する。これにより、エンジン停止後の燃料レール30内の燃料圧力を適宜低下させることができる。したがって、エンジン停止後のエンジンルームの温度上昇に伴う燃料レール30内の燃料圧力が上昇によるインジェクタ31から気筒内への燃料漏れを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力制御装置などの故障時に、コモンレール内の圧力を、燃料温度が確実に低下した状態で逃がすことにより、燃料戻し路の途中に配置された燃料系部品などへの悪影響を防止できるコモンレールの圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明のコモンレール9の圧力制御装置1は、燃料圧力制御装置などが故障していると判定されたとき(ステップ65)、燃料温度パラメータである燃料温度TFおよびエンジン回転数NEに応じて、要求トルクリミットTD_LMTをより小さな値に設定し(ステップ78)、エンジン3への要求トルクTDを低減することによって、燃料温度TFを低下させる。また、燃料圧力装置の故障判定時、燃料温度TFが所定温度TS以下のとき、燃料圧力安全弁13を開弁方向に制御する(ステップ95)ことにより、コモンレール9内の燃料を、燃料戻し路8を介して燃料タンク6に戻す。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射段階の始めに燃料質量流量を適切に制限することを可能にする装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射システム内の装置4は、空間6を内部に有する本体部5と、空間6内に開口する燃料の入口開口部7及び出口開口部8と、空間6内に移動可能に配置されたピストン手段9とを備える。ピストン手段9は、空間6を、入口開口部7に連結される第1の部分6.1と、出口開口部8に連結される第2の部分6.2とに分割する。また、ピストン手段9に対して燃料流の主な方向と反対方向へ作用する力を生じるばね10が設けられている。ピストン手段9及び本体部5は、ピストン手段が入口開口部7に隣接する端部にあるときに、少なくとも1つの第3の空間6.3を形成し、第3の空間の容積はピストン手段9及び本体部5の相互位置に依存するようになっている。 (もっと読む)


【課題】遷移期間中に電子インジェクタから燃料を噴射しても、汚染物質の排出が増加することがなく、また共通ストレージ部の容量を小さくしても、共通ストレージ部での圧力低下が発生しない内燃エンジンの燃料噴射装置を簡単で経済的な方法で提供することである。
【解決手段】内燃エンジンの燃料噴射装置であって、ストレージ部へ高圧の燃料を供給するための圧縮手段と、前記ストレージ部から高圧の燃料を給入し、前記エンジンの対応する燃焼室へ噴射するための、前記ストレージ部に流体接続された複数のインジェクタとで構成され、前記圧縮手段が、前記ストレージ部の対応する分支部に接続されている個別の供給管を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料を複雑なタイミングで噴射しても、噴射ノズル内の圧力変動を抑制し、所定の圧力を維持することで安定した高圧燃料の噴射を行うことができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】燃料を加圧するプランジャ13を内装するバレル12と、燃料圧力を放圧する電磁スピル弁20と、電磁スピル弁20より下流の位置に燃料圧力が所定の圧力以上の場合に開弁し燃料を吐出する吐出弁33と、吐出弁33より下流の位置もしくは吐出弁33と並列に構成され、吐出弁33が閉弁後に吐出弁33より下流の燃料圧力が所定の圧力以上の場合に開弁する等圧弁34と、を具備する (もっと読む)


【課題】ガス燃料用インジェクタについて、そのサイズアップを最小限に抑えながら高い燃料漏出防止機能を発揮できるようにする。
【解決手段】燃料通路開閉手段を構成する開閉弁の弁体が弁バネで閉弁方向に付勢されており、エンジン駆動時に開弁してガス燃料を噴射し、エンジン停止時に閉弁して燃料通路を閉止するガス燃料用インジェクタ1Aにおいて、その燃料通路開閉手段を、電磁駆動式の第1の開閉弁11とその上流側に配置した電磁駆動式以外の駆動手段による第2の開閉弁21Aを備えた直列2段式とし、エンジン駆動時に第2の開閉弁21Aが開弁状態を維持しながら、第1の開閉弁11により電磁駆動で開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールを備えた燃料噴射制御装置を組み込むエンジンの始動性を向上することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、筒内へ燃料を噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁2へ供給する燃料を加圧状態で蓄えたコモンレール3と、コモンレール3と連通路5で接続された蓄圧室4と、コモンレール3へ高圧燃料を供給するサプライポンプ6と、サプライポンプ6の圧送量を調量するSCV6aと、連通路5上に配置され、コモンレール3と蓄圧室4との連通状態を切替える切替弁9と、コモンレール3内のレール圧を検出する第1圧力センサ13と、蓄圧室4内の燃料の圧力を検出する第2圧力センサ14と、第1圧力センサ13及び第2圧力センサ14により検出される圧力情報に基づいて、SCV6a及び切替弁9の開閉状態を制御するECU8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶媒を内燃機関の燃料系に導入して洗浄を行う内燃機関の燃料系洗浄装置に関し、内燃機関の燃焼や排気性能に影響を与えることなく、燃料系部品に付着したデポジットを洗浄する。
【解決手段】バイオ燃料を貯留するための燃料タンク16と、燃料タンク16内のバイオ燃料をディーゼルエンジン10へ供給するための燃料配管と、洗浄溶媒を貯留するための洗浄溶媒タンク32と、燃料配管の洗浄対象区間の一端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるための導入配管34と、洗浄対象区間の他端と洗浄溶媒タンク32とを選択的に連通させるためのリターン配管36と、を備える。ディーゼルエンジン10の燃料系を洗浄する場合に、洗浄対象区間の両端の連通先を導入配管34およびリターン配管36に切り替えて循環経路を形成し、該洗浄対象区間へ導入した洗浄溶媒を洗浄溶媒タンク32へ還流させる。 (もっと読む)


【課題】ボールを小径流路の開口周縁部に当接させる構成のバルブ式のプレッシャレギュレータにおいて、開口周縁部にボールを確実に着座させ製品性能の安定化を図る。
【解決手段】プレッシャレギュレータ1は、流入口9を備えた小径流路6と、流体流出口12を備えた大径流路5とを有するハウジング2を有する。小径流路6と大径流路5はハウジング2内で連通しており、小径流路6と大径流路5との接続部には、大径流路5に臨んで小径流路6の開口8が形成されている。大径流路5内には、開口8の周縁部11に当接するボール3が配置されている。ボール3は、バルブスプリング4によって周縁部11に圧接されている。大径流路5の内径D1は、ボール3が大径流路内周壁5aに当接した状態で、ボール3の重心Gが周縁部11よりも開口3の中心寄りとなる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】切替弁の開閉により燃料噴射圧を切り替える燃圧切替手段を備えた内燃機関にあって切替弁の動作異常を検知することにより燃焼安定性や排気性状を向上した内燃機関の燃料供給装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関10は、デリバリパイプ内の設定燃圧を切替弁34を開状態にすることにより低燃圧状態にする一方、閉状態にすることで高燃圧状態にする。電子制御装置50は、設定燃圧を高燃圧状態とする指令信号を切替弁34に出力しているときに、そのときの実空燃比と目標空燃比との比に基づいて切替弁34の異常を診断する。そして、切替弁34に異常がある旨の判断がなされると、低燃圧状態における機関回転速度毎の最大燃料噴射量よりもその時々の目標燃料噴射量が大きいときには、スロットルバルブ15を駆動制御して吸入空気量を制限し、リーン状態の混合気の燃焼を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの過剰吐出異常が発生した場合に、燃料供給システムが破損するのを防止するとともに、内燃機関の運転性が低下するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク25内の燃料を加圧する低圧ポンプ部30と、低圧ポンプ部30から吐出される燃料を更に加圧する高圧ポンプ部40と、高圧ポンプ部40から吐出される高圧燃料を蓄えるデリバリパイプ35とを介して燃料が供給される。ECU60は、燃料調量弁43により高圧ポンプ部40の燃料吐出量を制御することでデリバリパイプ35内の燃料圧力を制御する。一方、高圧ポンプ部40からデリバリパイプ35に対して高圧燃料が過剰吐出される状態であることが検出される場合には、高圧ポンプ部40の燃料吐出量を低圧ポンプ部30で制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射機構から燃料タンクへの還流を可能にする内燃機関の燃料供給装置において、還流通路の流通状態の切替えの際に燃料供給不足を抑制する内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの燃料要求量Qdが切替燃料要求量Qdとなった場合に低燃圧状態から高燃圧状態への切替と燃料ポンプの駆動電圧の昇圧とを実行するに際して、燃料ポンプの駆動電圧の昇圧を実行してから、待機期間Δt経過後に高燃圧状態への切替を実行する。 (もっと読む)


【課題】車内スペースの有効活用を図りながらコストの増大を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】車両用エンジン11の筒内へ燃料を噴射する筒内直噴手段13と、エンジン11の吸気ポート内へ燃料を噴射するポート噴射手段14とに対して燃料を供給する車両の燃料供給装置である。
燃料を筒内直噴手段13に送出する高圧デリバリパイプ17と、燃料をポート噴射手段14に送出する低圧デリバリパイプ21と、燃料を加圧し高圧デリバリパイプ17に吐出する加圧手段24,27と、高圧デリバリパイプ17と低圧デリバリパイプ21とを接続する第1接続管23と、第1接続管23中に設けられ高圧デリバリパイプ17内および低圧デリバリパイプ21内のうち少なくとも一方の圧力が目標圧力PDH,PDLとなるように第1接続管23を流れる燃料量を調節する第1調圧手段31,41,42とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】パルセーションダンパの共振に伴う脈動の増幅を抑えた内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧選択弁22の開弁状態では低圧レギュレータ19が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が低燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が閉塞される。反対に、燃圧選択弁22の閉弁状態では高圧レギュレータ17が作動し、デリバリパイプ11R,11L内が高燃圧状態となりデリバリパイプ11Lの下流側が開放される。そして、上記低燃圧状態にてパルセーションダンパ23が共振する機関運転状態では、燃圧選択弁22を閉弁状態にしてデリバリパイプ11R,11L内を高燃圧状態にすることによりデリバリパイプ11Lの下流側を開放する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状況による燃料圧力の変化量に応じた過渡時の応答性を向上させ、かつ定常時の安定性を確保した燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】初めの燃料圧力と目標とする燃料圧力から偏差量を算出する機能を設け、また、コモンレール内の現在の燃料圧力を燃料圧力検出手段によって検出し、算出した偏差量と検出した燃料圧力に応じて第1の燃料制御弁による燃料流量の制御と第2の燃料制御弁による圧力の制御を切り替える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の燃料の圧力を低減する減圧弁が異常であるか正常であるかを精度よく判定する。
【解決手段】ECUは、燃料の噴射を停止するようにインジェクタを制御するステップ(S102)と、エンジンの出力軸回転数がしきい値まで低下すると(S104にてYES)、減圧弁が開くように制御するステップ(S108)とを備えるプログラムを実行する。コモンレール内の燃料の圧力の挙動に基づいて、減圧弁が異常であるか正常であるかが診断される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁が異常であるか否かを診断するために減圧弁を駆動することによる悪影響を小さくする。
【解決手段】ECU200は、制御部300と、判定部302と、制限部304とを備える。制御部300は、コモンレール内の燃料の圧力を低減する減圧弁が異常であるか正常であるかを診断する際、減圧弁が予め定められた診断モードで駆動するように制御する。判定部302は、コモンレール内の燃料の圧力の上昇に関する条件、コモンレール内の燃料の圧力の低下に関する条件および減圧弁の駆動に関する条件のうちの少なくともいずれか一つが満たされた否かを判定する。制限部304は、コモンレール内の燃料の圧力の上昇に関する条件、コモンレール内の燃料の圧力の低下に関する条件および減圧弁の駆動に関する条件のうちの少なくともいずれか一つが満たされると、減圧弁が駆動するように制御することを制限する。 (もっと読む)


【課題】噴孔の開口面積が変化した場合であっても、燃料噴射弁の噴射量を維持することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料が噴射される噴孔2aが形成された燃料噴射弁2と、この燃料噴射弁2へ供給する燃料を高圧の状態で維持するコモンレール5と、コモンレール5における燃料の圧力を制御し、噴孔の開口面積の変化を判定するECU8と、を備え、ECU8は、噴孔2aの開口面積の縮小を判断した場合、燃料の圧力を制御し、燃料噴射弁2の噴射量を維持する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給システムにおける信頼性を高め、しかもプレッシャリミッタ(圧力開放弁)の開弁時における適正なる異常診断を実施する。
【解決手段】コモンレール20には、その内部の燃圧が所定の開弁圧に達すると開弁するプレッシャリミッタ27が設けられている。ECU50は、プレッシャリミッタ27が開弁状態になったことを判定し、その開弁が判定された場合に、燃料ポンプ11の燃料吐出量の低減を指令する。具体的には、燃料ポンプ11の吐出量フィードバック制御における目標レール圧をプレッシャリミッタ27の閉弁圧よりも低い値に設定する。そして、吐出量低減指令後のコモンレール20内の燃圧を検出し、その検出結果に基づいて高圧燃料供給システムの異常診断を実行する。 (もっと読む)


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